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Fターム[2H200LA30]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 一次帯電、転写分離周りの機械的構造 (13,831) | 駆動力伝達手段 (1,108) | 駆動力伝達に摩擦力を用いるもの (452)

Fターム[2H200LA30]に分類される特許

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【課題】シート上で色ずれや転写ずれなどの画像ノイズが発生するのを防止できるベルトレスタンデム型画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数組の転写ローラ対Y,M,C,Kが、シートの搬送方向Xに沿って互いに間隔を有して並べて配置されている。制御部20は、駆動部によって駆動される各転写ローラ対のニップ部を順次通してシートを単独で搬送させながら、作像部によって形成された画像をシートに順次転写させる。駆動部による各転写ローラ対の搬送速度はシートの搬送方向に関して上流側から下流側へ向かって転写ローラ対毎に順次遅くなり、これに伴って、各シートを搬送するために各転写ローラ対が駆動される駆動期間はシートの搬送方向に関して上流側から下流側へ向かって転写ローラ対毎に順次長くなっている。制御部は、転写ローラ対毎に、作像部による作像期間を駆動部による駆動期間と一致させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】中空の弾性材からなるシャフトレスの帯電ローラの表面への異物の堆積を簡単な構成で回避することのできる帯電装置を得る。
【解決手段】回転支軸を有しない中空の弾性材からなる帯電ローラ4を備えた帯電装置。帯電ローラ4は感光体ドラム2の表面に接触して該感光体ドラム2の回転に従動回転する。帯電ローラ4の一端部4aは傾斜したカム面11とされ、他端部4bがコイルばね15で矢印A方向に付勢されることにより、カム面11が保持フレーム21の端面ガイド部21aに当接する。帯電ローラ4が感光体ドラム2の回転に従動回転しているとき、傾斜したカム面11が端面ガイド部21aに圧接されつつ帯電ローラ4が感光体ドラム2との接触状態を保って軸方向(矢印A,A’方向)に往復移動する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成で確実なクリーニングを行なうことのできるローラクリーニング装置を提供する。
【解決手段】本発明によるローラクリーニング装置は、クリーニング部材であるクリーニングローラ33の発泡体33bの軸線Hとローラ芯金の軸線Sとが非平行であるため、クリーニング部材(クリーニングローラ33)がクリーニング対象であるローラ部材31に対して軸方向に揺動するので、クリーニング対象に付着した局所的な汚れを掻き散らすことができ、クリーニング対象であるローラ部材の局部的な汚染を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブラシの根元側に入り込んだトナーの回収効率を向上させ、クリーニング性能の良好なクリーニング装置及び、画像形成装置を得ること。
【解決手段】無端状のベルト上に形成され、トナー像を担持する像担持体上に残留したトナーを補集するブラシと、該ブラシで捕集したトナーを回収する回収部と、を有するクリーニング装置において、ベルトが、伸縮可能な基材で形成されているクリーニング装置とする。 (もっと読む)


【課題】弱帯電トナーの発生を防ぎ、トナーの回収能力を向上させること。
【解決手段】画像形成動作時に、第1トナー回収ローラ54に印加する電圧として、変曲点の電圧よりも絶対値が小さい電圧を電源11に印加させ、第2トナー回収ローラ55に印加する電圧として、変曲点の電圧よりも絶対値が大きい電圧を電源12に印加させ、排出動作時に、第1トナー回収ローラ54に印加する電圧として、画像形成動作時に印加する電圧と同極性であり、変曲点の電圧よりも絶対値が大きい電圧を電源11に印加させ、第2トナー回収ローラ55に印加する電圧として、変曲点の電圧よりも絶対値が小さい電圧を電源12に印加させる。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラに僅かにでも“振れ”が生じていても、中間転写ベルトユニット全体の振動を抑制して画像品質に悪影響を及ぼす恐れを払拭できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】フレーム104に対して固定した支軸113にボールベアリングを介して駆動ローラ14を軸支すると共に、フレーム104の外方へ突出した支軸113を主基準軸とし、第1の従動ローラ15近傍の、前側板104a及び後側板104bの双方から突設した軸を従基準軸102として、後側板104b側の主基準軸113と従基準軸102とを、装置本体の後側板110bの位置決め孔110cに挿嵌すると共に、前側板104a側の主基準軸113と従基準軸102とに、前側板110aに設けた位置決め孔110cに挿嵌し、前側板110aを装置本体に止着して、中間転写ベルトユニットAを装置本体の所定位置に位置決め支持する。 (もっと読む)


【課題】感光体との間の摩擦係数が大きい転写ベルトであっても,大きな色ずれを発生させない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】カラープリンタ1は,中間転写ベルト11が架け渡される駆動ローラ31を駆動する駆動モータ33と,駆動ローラ31の回転速度を検出するロータリエンコーダ34と,非画像形成時に,駆動モータ33を駆動させない状態で感光体21を画像形成時と同じ回転速度で回転させ,その状態での駆動ローラ31の回転速度(以下,従動速度という)をロータリエンコーダ34により取得する従動速度取得部と,画像形成時に,ロータリエンコーダ34により検出される駆動ローラ31の回転速度が,従動速度取得部により取得された従動速度となるように,駆動モータ33を回転させる駆動制御部とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の像担持体とベルト状回転体によって形成されるカラー画像の精度を補償することが可能であり、色ズレの少ない高画質なカラー画像を作製し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト状回転体52の回転駆動ローラ81の直径Dを、回転駆動ローラ81の周長が各像担持体間ピッチLdと略一致するような大きさとする共に、ベルト状回転体52の全周長Lbを各像担持体間ピッチLdの整数倍nとし、複数の像担持体50の中の基準となる像担持体を使用してベルト状回転体52の周面上に所定の間隔で速度マークVmを周回分形成し、速度マークVmを速度マーク検知手段26を用いて検知し演算することにより、ベルト状回転体52の1周上に形成された画像形成速度プロファイルを入手し、その後、入手した画像形成速度プロファイルを打ち消すような速度プロファイルで駆動源を駆動する。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトの寿命低下を招くことなく、転写ベルトの波打ちに起因する転写不良の発生を防ぐことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】内周面の幅方向両端部に蛇行防止リブ28を取り付けて成る無端状の中間転写ベルト7を少なくとも2本のローラに巻き掛け、該中間転写ベルト7に取り付けられた前記蛇行防止リブ28を前記ローラの軸方向両端部外周に形成された嵌合溝に嵌合させて中間転写ベルト7の蛇行を規制するようにした画像形成装置において、前記蛇行防止リブ28の少なくとも一方を前記中間転写ベルト7に幅方向の張力を加えた状態で該転写ベルト7の内周面に取り付け、転写部の記録材搬送方向直前にプーリ33を配置するとともに、該プーリ33の外周に形成された嵌合溝33aに前記蛇行防止リブ28を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】パターン製造時にできるパターンの蛇行を補正し、ベルト移動装置の主走査方向による実際の蛇行を把握し、位置制御を正確に行う。
【解決手段】ベルト面上に位置を検出するためのパターンを製造するベルトパターン製造部と、ベルトを移動制御するベルト移動部を有するベルト移動装置において、ベルトパターン製造部は、ベルトの周長の整数倍の周長を持つ少なくとも2本のローラからなる第1のベルト駆動手段を備え、ベルト移動部は、パターンを検知するセンサと、第1のベルト駆動手段におけるローラ径より小さい径を有する少なくとも2本のローラからなる第2のベルト駆動手段と、センサによって読み取ったパターンの周期から第1のベルト駆動手段による蛇行と第2のベルト駆動手段による蛇行を分析する分析手段と、分析手段によって検出された蛇行量からベルトの蛇行制御を行う補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】均一な厚さの弾性層を備え、高品質の画像を安定して形成することに貢献する無端ベルト、及び、高品質の画像を形成することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】樹脂組成物を硬化してなる無端ベルト基体2と、前記無端ベルト基体2の外周面でラテックス組成物を硬化してなる弾性層3とを備えてなることを特徴とする無端ベルト1、及び、この無端ベルト1を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】温度変化による駆動系の各構成部材の熱膨張・熱収縮を起因とした中間転写ベルトと駆動ローラとの掛合部のスリップを防止すると共に、二次転写部と駆動ローラとの間に位置した中間転写ベルトの二次転写部近傍でのベルト弛みを防止して、そのスリップやベルト弛みを起因とした画像品質の低下の恐れを払拭できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】中間転写ベルト10の緩み側で、駆動ローラ14と二次転写ローラ22aとの間に位置した中間転写ベルト10の略中央位置または駆動ローラ14寄りの所要位置を、基部が機枠等に固定された圧縮スプリング71を介してベルト裏面側から外方に付勢させる従動回転可能なサブテンションローラ70からなるテンション部Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】ファーブラシクリーニング装置について、クリーニング効率の向上とファーブラシからの剥ぎ取り効率の向上を両立させ、長期にわたって良好な像担持体表面のクリーニングが可能なクリーニング装置を提供する。
【解決手段】回転する像担持体(5)の表面から現像剤を除去するクリーニング装置(8)であって、外周面に像担持体の表面を摺擦して現像剤を回収するブラシ(83)が配列植設された無端ベルトからなるクリーニングブラシベルト(81)と、回収した現像剤をクリーニングブラシベルトから剥ぎ取る剥離部材(86)と、少なくとも像担持体に対向する搬送ローラ(84)と剥離部材(86)に対向する搬送ローラ(85)とを有し、クリーニングブラシベルトを張架し、搬送駆動する複数の搬送ローラと、を有し、像担持体に対向する搬送ローラの曲率は、剥離部材に対向する搬送ローラの曲率よりも小さいこと。 (もっと読む)


【課題】金属ローラからなる転写ローラの無端ベルト部材に対するスリップを抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1Yの作像範囲の外側である一次転写ローラ5Yの両端部に、金属ローラ表面よりも摩擦係数の高い部材であるリング状の弾性体102Yが接着や圧入などにより取り付ける。一次転写ローラの両端部に固定される弾性体は、弾性体と中間転写ベルトとの最大静止摩擦力が一次転写ローラ5Yの軸101Yと軸受103Y,104Yの軸挿入部103aY,104aYとの最大静止摩擦力F3よりも高くなり、弾性体と中間転写ベルトとの動摩擦力が、一次転写ローラ5Yの軸101Yと軸受103Y,104Yの軸挿入部103aY,104aYとの最大静止摩擦力F4よりも高くなるような摩擦係数を有するものである。 (もっと読む)


【課題】濃度センサで中間転写体に形成されたパッチ画像の濃度を検出することで、効率よく中間転写体への圧接離間手段の動作を確認できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ100Aでは、中間転写ベルト2に、3つのトナーパッチが順に一次転写される。その際、第1トナーパッチがベルトクリーナ5を通過してから第2トナーパッチがベルトクリーナ5に到達するまでの間、および第2トナーパッチがベルトクリーナ5を通過してから第3トナーパッチがベルトクリーナ5に到達するまでの間に、ベルトクリーナ5を動作させて中間転写ベルト2への圧接状態を変化させ、異なる状態とする。濃度センサ18が中間転写ベルト2上のトナー画像の濃度を検出することで、トナーパッチの有無が検出される。プリンタ100Aでは、第1〜第3のトナーパッチが交互で有無が検出されると、ベルトクリーナ5の動作が行なわれていると判断される。 (もっと読む)


【課題】光路遮蔽部材の動作不良に伴って光学センサの検知機能が損なわれることを防止し、大型化や価格上昇を抑制しつつ、画像濃度調整を安定して行なうことができる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】像担持体2上に形成されたトナー像を記録して印刷を行なう画像形成装置において、中間転写体7の上方に配置した光学センサ16の受光光路を遮り、かつ前記受光光路を任意のタイミングで遮断する開閉動作可能な光路遮蔽部材17と該光路遮蔽部材17を開放位置と閉止位置との間で移動させる光路遮蔽部材開閉動作手段18を有し、前記光路遮蔽部材17を前記閉止状態にして前記受光光路を遮断させた状態において、前記光学センサ16の出力を検知し、検知結果に応じて前記光路遮蔽部材17の開閉動作が正常か否かの状態判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】帯状部材の速度が変化するのを防止する技術を提供する。
【解決手段】駆動ロール220は、無端状に形成される転写ベルト210の内側に設けられ、転写ベルト210を駆動するための基材221と、転写ベルト210と基材221との間に設けられ、転写ベルト210との摩擦力を維持するための維持部材222とを備え、基材221の維持部材222側の表面は凹凸状に形成され、基材221と維持部材222との間に一部空隙を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造でクリーニングブレードと転写ベルトとの摩擦力による転写ベルトの速度低下を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ユーザからの印刷要求があるとライフ管理部63で記憶管理しているライフカウント値を読み出す。ライフカウント値と、駆動ローラ32の回転速度の対応テーブルを参照し、読み出したライフカウント値に対応する駆動ローラ32の回転速度を決定して設定する。設定した回転速度で駆動ローラ32を回転させ、転写ベルト31を一定の走行速度で回転するように印刷処理を行う。印刷終了後は、行った印刷の印刷枚数、転写ベルト31の回転数に基づいてライフカウント値を更新する。 (もっと読む)


【課題】 新規な構成にて、ベルトユニット及びプロセスカートリッジを装置本体フレームに対して着脱可能に組み付ける。
【解決手段】 ベルトユニット10のうち従動ローラ12B側に把持部15を設け、把持部15にプロセスカートリッジ3Kが装置本体に装着されるときに、感光ドラム3Aより先にカートリッジケーシング3Dに接触し得る当接部をなる第1リブ壁15Fを設ける。これにより、新規な構成にて、ベルトユニット及びプロセスカートリッジを装置本体フレームに対して着脱可能に組み付ける。 (もっと読む)


【解決手段】無端ベルトとそれを掛け回す複数のローラを有し、上記複数のローラの一つを傾けることで上記ベルトのローラ軸線方向変位を収束させるように構成されており、上記傾き可能なローラにベルト寄り検知手段が付設されたベルト搬送装置であって、上記ベルト寄り検知手段が、上記傾き可能なローラの方に向かって窄まった円錐部分を有し、上記傾き可能なローラと同心で且つ上記ベルトに接することなく当該ベルトのローラ軸線方向変位する側に配され、上記ベルトがローラ軸線方向に変位すると、上記円錐部分がベルト内周縁に接してローラ軸線方向にスライドして上記ベルトのローラ軸線方向変位を収束させる。
【効果】ベルト端面が常にストレスを受けることがなくなり、ベルト破損のような事態を回避できる。 (もっと読む)


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