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Fターム[2H200NA03]の内容

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【課題】導電性微粒子がトナー表面に埋設する、あるいは導電性微粒子にトナーがスペント(融着する)ことによる帯電不良、画像不良や、導電性微粒子が感光体表面に埋設することによる帯電不良、画像不良を防止できる画像形成装置等を提供すること。
【解決手段】帯電装置は、導電性微粒子を介在した帯電部材で像担持体表面を帯電させ、かつ、前記トナーはトナー母体粒子が少なくとも結着樹脂と着色剤を含有し、前記トナー母体粒子に少なくとも導電性微粒子が外添され、前記結着樹脂は特定の多価アルコール成分と多価カルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル樹脂を有する静電荷像現像用トナーバインダーを含有し、該ポリエステル樹脂が特定のチタン含有触媒の存在下に形成された樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】清掃部材による帯電ロールの良好なクリーニング性能を得る。
【解決手段】クリーニングロール100のシャフト100Aの両端部をケース140に軸支させ、圧縮コイルばね146をケース140の裏面中央部に配設し、ケース140自体を連結部148及びピン150を介して移動させるようにすることで、ケース140は水平移動することとなる。つまり、帯電ロール14に対して平行に移動することとなり、スポンジ層100Bの軸方向での荷重バラツキはほとんどなくなる。これにより、スポンジ層100Bの軸方向において、帯電ロール14への食い込み量のバラツキを小さくすることができ、安定したクリーニング性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】感光体に印加する交流バイアスを最適化して、放電生成物の付着を抑制すると共に、付帯的なAC印加のプロセスを省略して感光体の磨耗を軽減し、かつ、簡易な帯電制御を実現する画像形成装置及び帯電ロールの帯電制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】交流成分を印加することなく感光体2の感光層の膜厚を検知する膜厚検知手段33と、環境を検知する環境検知手段Sと、膜厚検知手段33及び環境検知手段Sの検知結果に基づいて、バイアスの交流成分を設定する交流成分設定手段35と、交流成分設定手段35により設定された交流成分の値に基づいて帯電ロール3へ印加する電圧又は電流を制御する帯電制御手段30とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー線を照射する製造方法であってもトナーや外添剤が付着することが無く、非常に薄い膜厚でも被帯電体を汚染する事が無く、膜厚の不均一化や高抵抗化や高コスト化等の成膜時に起こる弊害のない電子写真用導電性部材の製造方法を提案することである。
【解決手段】 透過率が100〜20%以上の塗液を、導電性弾性体表面に塗布し、その後に紫外線を照射し、塗液を通して導電性弾性体表面を架橋させる電子写真用導電性部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非画像形成領域にギャップ保持部材や当接圧管理部材を当接する場合でも、特性の低下がなく、小型かつ低コストで、耐久性の高い像坦持体、ならびにそれを用いたプロセスカートリッジおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】最外層に保護層52を備える像担持体14において、非画像形成領域qの保護層の強度を画像形成領域pの保護層の強度より高くするものである。例えば、バインダ樹脂中に金属酸化物の微粒子を含んで保護層を構成し、非画像形成領域の保護層の金属酸化物の微粒子量を画像形成領域の保護層のそれより多くすることにより、非画像形成領域の保護層の強度を画像形成領域の保護層の強度より高くする。そして、そのような像担持体の両端の非画像形成領域に、当接部材としてギャップ保持部材58や当接圧管理部材を押し当てる。 (もっと読む)


【課題】被帯電体に接触し電圧を印加して帯電を行う帯電ロールであって、発泡弾性体にシームレスチューブを被覆した接触式の帯電ロールに関し、チューブのズレを防止し、安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られる帯電ロールを提供することである。
【解決手段】導電性基体1が両端部が中央の外径よりも小さい段付き状の円柱状軸であり、発泡弾性ロール2の端部が段付き位置よりも内側になるように構成された支持部材と熱可塑性樹脂よりなるシームレスチューブで構成される導電性被覆部材3を有する帯電ロールであって、支持部材と導電性被覆部材が接着又は架橋されていない帯電ロールにおいて、導電性被覆部材の端部を内側へ溶融変形させ、その変形が発泡弾性ロールの内径よりも小さい外径になるように変形されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の撮像装置の帯電ローラのVppを変曲点に近づけてドラムへのトナー付着を防止すること。
【解決手段】感光体ドラム1の周囲に表面粗さRz≧5μm以上の帯電ローラ2が画像形成部に配設され、帯電ローラ2を感光体ドラム2に接触させて使用する画像形成装置において、帯電ローラ2の駆動時間を検知し、駆動時間に応じて所定の電圧を増減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】帯電手段の異常を検知した場合であっても、画像形成処理を継続することができ、かつ良好な品質の画像を形成することができる画像形成装置および画像形成装置の制御方法を提供する。
【解決手段】除電器2と、除電器2に電圧を印加するための高圧電源とを備えた画像形成装置であって、高圧電源による電圧印加時の除電器2に印加された電流値を検出するための検出センサと、検出センサの検出した電流値に基づいて除電器2の異常を検知するためのエラー検知部と、エラー検知部が異常を検知した場合に、高圧電源が除電器2に印加する電圧値を設定するための電圧設定部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 感光層の膜厚を厚く設定した場合であっても、感光体の使用初期から長期に亘って高解像度且つ高精細再現性で画像を形成できる画像形成方法、及び、初期から長期に亘って高解像度且つ高精細再現性で画像を形成できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 露光した電子写真感光体上に静電潜像を形成する露光工程と、帯電工程における帯電および露光工程における露光を、式(1)を満たす帯電電位V(V)および露光量Ex(mJ/m)ですること。


ここで、式(1)中、Vは、電位Vに帯電した電子写真感光体を、Vを得たときの光エネルギー量の半分Ex/2(mJ/m)で露光したときの電子写真感光体の表面電位(V)を示し、V1/2は、VとVとの中間電位(V)を示し、Tは、感光層の膜厚(μm)を示し、eは、自然対数の底を示す。 (もっと読む)


【課題】ニップ幅変動が少なく長期に渡って安定した帯電性を実現する帯電装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】図5(c)のように、清掃ロール22の形状を長手方向中央部の外径を端部よりも大きくした、いわゆるクラウン形状にすることで、帯電ロール12に対する清掃ロール22の押圧力を長手方向に対して均一にし、帯電ニップを補正する。図5(d)のようにクラウン形状の清掃ロール22で帯電ロール12を感光体ドラム11に向けて付勢する構成とすることで、長手方向にわたって均一な押圧力分布とすることができる。 (もっと読む)


【課題】干渉縞を軽減するために複雑な帯電バイアス制御を行う必要がなく、帯電バイアス条件を変更しても、現像バイアス条件など最初に設定された最適値の変更が不要であり、しかも、簡単な構成で安価なバイアス回路で足りる帯電バイアス用電源装置を提供する。
【解決手段】帯電バイアス電圧の周波数と現像バイアス電圧の周波数が干渉しあって発生する干渉波を、帯電ローラ30に印加される重畳電圧から干渉波検出回路105が検出し、制御部101が、当該重畳電圧を当該干渉波の低減する方向に変更して、干渉縞の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】厚紙を使用して連続通紙をおこなっても2枚目以降にショックジターによる異常画像が発生しないようにする。
【解決手段】複数の感光体1a,1b,1c,1dと、これらの感光体1a,1b,1c,1dからトナー像が一次転写されると共に、駆動ローラ20、従動ローラ21により張架された中間転写ベルト10と、中間転写ベルト上の画像を転写材に転写する2次転写ローラ22とを備え、前記感光体1a,1b,1c,1dのうち最終段の感光体1dと中間転写ベルトが接触する個所から2次転写ローラ22までのベルト移動方向に沿った長さL1を画像形成装置における転写材の進行方向の長さの最大通紙長さL2以上とすると共に、連続通紙時における隣り合う転写材の前側の転写材への2次転写を次の転写材のための1次転写の開始前に終了する転写処理を行う。 (もっと読む)


【課題】過剰な異常判定を防止しつつ、帯電層の厚さに関連する数値を算出して、像担持体の寿命を精度よく判定する。
【解決手段】帯電電流検出部84は、交流成分及び直流成分が重畳された帯電電流を検出する。飽和判定部86は、帯電電流を解析して像担持体44の電荷量が飽和しているか否かを判定する。リーク電流検出部88は、帯電電流を解析する。飽和時リーク判定部90は、飽和判定部86の判定結果及びリーク電流検出部88の検出結果をそれぞれ受け入れ、像担持体44の帯電量が飽和した後のリーク電流を所定の閾値と比較し、比較結果に応じて電荷量検知部92を制御する。電荷量検知部92は、帯電電流検出部84から受け入れた帯電電流を示すデータを破棄するように、飽和時リーク判定部90によって制御される場合には、帯電電荷量を算出することなく、層厚算出部94に対して何も出力しない。 (もっと読む)


【課題】流動性が高いのに、アモルファスシリコンドラムとクリーニングブレードと帯電ロールと摺擦ロールとを具備する画像形成装置において、クリーニング不良、帯電不良を抑え、感光体を研磨でき、電荷が溜まりにくいトナー;および転写効率が高く、画質に優れた画像を得ることができ、フィルミングの発生が抑えられた画像形成方法を提供する。
【解決手段】アモルファスシリコンドラムからなる感光体12とクリーニングブレード24と帯電ロール14と摺擦ロール22を具備する画像形成装置10に用いられるトナーであり、球形度が0.970以上のトナー母粒子に外添剤として平均一次粒子径30nm以上のシリカと平均一次粒子径25nm以下の酸化チタンと平均一次粒子径100nm以上の酸化チタンとを配合してなり、外添剤によるトナー母粒子の被覆率が18〜40%であるトナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラムの耐久寿命を長くするため、高硬度で低摩耗量の高寿命な感光体ドラムを使用する。この様な硬く平滑でほとんど摩耗しない表面の感光体ドラムでは、クリーニングブレードを当接すると、ブレード端部からのビビリや捲れ、ブレードエッジの欠けと言ったクリーニング不良が発生する。
【解決手段】 クリーニング性を保持するために、感光体ドラム表面をフィルム状研磨シートの摺擦により研磨し、円周方向に略一周の線状研磨溝を規定粗さ値に置いて形成し、接触帯電方式であるCローラは、有る範囲の硬度、有る範囲の表面粗さからなるCローラを用いる。 (もっと読む)


【課題】DC電圧とAC電圧との重畳開始時における火花放電の発生を防止して、機械の誤動作や感光体ドラムの破損の要因を除去する。
【解決手段】交流電圧を発生させるACバイアス発生回路110と、このACバイアス発生回路110から発生された交流電圧に重畳させる直流電圧を発生させるDCバイアス発生回路120とを備え、直流電圧と交流電圧を重畳した電圧を発生させる高圧電源装置100において、ACバイアス発生回路110は、発生させる交流電圧の振幅を制御するコントロール電圧出力部1111を有し、コントロール電圧出力部1111は、ACバイアス発生回路110から交流電圧を発生させて、DCバイアス発生回路120から発生する直流電圧との重畳を開始する時、当該発生させる交流電圧の振幅を、画像形成時に用いる振幅よりも小さくして、上記直流電圧が重畳された電圧のピーク値を、予め定められたリーク電圧値までに抑える。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールを清掃する清掃部材が、帯電ロールに対して接離可能とされた画像形成装置において、帯電ロールへの異物の付着力の増大、帯電ロールへの異物の付着量の増大を抑制し、以って、帯電ロールに付着した異物の除去性の低下を抑制する。
【解決手段】帯電ロールの清掃が終了した後に最初に行われたプリント出力からの経過時間をタイマで計測し、タイマの計測値が閾値を超えると、清掃部材を帯電ロールに当接させて帯電ロールの清掃を実施する。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を増やすことなく、トナー可視像転写後の用紙等の被転写材を定着部へ円滑かつ安定的に導くことが可能な現像装置およびこれを用いた画像形成装置並びに被転写材の搬送方法の提供を目的とする。
【解決手段】OPCドラム4上に形成されたトナー可視像Tを記録紙Sの下面に転写して定着部へ搬送する背面転写方式の現像装置1であって、OPCドラム4の後段上方に、絶縁性フィルム9が下面に配置され、かつこの絶縁性フィルムへ記録紙Sを静電的に引き付けるように任意の電位に設定された金属製板金8を備えた背面転写方式の現像装置1であり、プラスまたはマイナスに帯電したトナー可視像Tが転写された記録紙Sが、OPCドラム4の後段上方に備えられた絶縁性フィルム9に引き付けられるので、このトナー転写後の記録紙Sは、定着部へ円滑かつ安定的に導かれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の筐体外部の環境(温度や湿度の状況)とその筐体内部の環境とが様々なパターンで変動することがあっても、その各環境の変動に起因して発生するおそれのある画質の変動を適切に抑制して良好な画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像プロセス機器10、20が設置される内部空間を有する筐体1と、この筐体1の外部の少なくとも温度を検出する外部環境検出手段4と、筐体1の内部空間の少なくとも温度に関係する環境状況を検出する内部環境検出手段5と、作像プロセス動作に関する複数の制御条件のうちの少なくとも1つを外部環境検出手段4の検出結果と内部環境検出手段5の検出結果の双方に基づいて補正する制御手段6(60)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 廃棄トナーを装置内部に回収し、外部への排出を軽減した画像形成装置および廃棄トナー回収方法の提供。
【解決手段】タンデム方式の画像形成装置で、2次転写ローラに付着した不要トナー(カブリトナー)を、2次転写ローラに交番電圧を印加して、中間転写ベルト50に排出する。この廃棄トナーは、K(黒)画像形成ステーションの感光体(像担持体)41Kで回収し、像担持体41Kを再帯電して廃棄トナーの極性を揃え、現像装置44Kに回収して、トナータンクなどに廃棄トナーを収納する。この際に、Y、M、Cの像担持体には中間転写ベルト50の廃棄トナーが付着しないように、Y、M、Cの1次転写ローラ45(Y、M、C)のバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


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