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Fターム[2H300EH12]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 多色画像形成装置の潜像形成 (9,145) | 露光に関する具体的開示があるもの (5,387) | 露光について工夫したもの (130)

Fターム[2H300EH12]に分類される特許

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【課題】高コスト化/高消費電力化することなく、基本4色に対して補助色を容易にオプション化できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】走査光学系は、4つの基本色に対応する複数の像担持体の表面をレーザビームで走査する第1のハウジングに収納された第1の部分と、少なくとも1つの補助色に対応する像担持体の表面をレーザビームで走査する第2のハウジングに収納された第2の部分から構成され、光偏向器は第1のハウジングに収納された第1の部分のみに備え、第2のハウジングは、画像形成装置から着脱可能な構成とする。
前記第2のハウジング装着時には、前記少なくとも1つの補助色に対応する像担持体の表面を走査する前記レーザビームは前記光偏向器で偏向された後、前記第1のハウジングに設けた第1の窓部から出射し、前記第2のハウジングに設けた第2の窓部から入射する。 (もっと読む)


【課題】画像の色ずれを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像剤像が形成される4つの感光体ドラム41と、各感光体ドラム41から転写された現像剤像を用紙に転写する中間転写ドラム45と、複数のレーザ光を出射し、各レーザ光が対応する1つの感光体ドラム41の表面を露光する露光装置5とを備える。露光装置5には、各レーザ光が通過する複数の開口50Aが設けられている。複数の感光体ドラム41は、中間転写ドラム45の回転軸45Cを通る基準面PLを基準として対称となるように中間転写ドラム45の周面に沿って並んで配置されている。基準面PLを基準として対称に配置された2つの感光体ドラム412,413(または411,414)の表面から当該感光体ドラム41を露光するレーザ光L2,L3(またはL1,L4)が通過する開口50Aまでのレーザ光の光路は、基準面PLを基準として対称である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光書き込み用光束を複数に分割して画像記録する画像品質を向上させる。
【解決手段】画像形成装置1は、画像処理ユニット50の色変換ユニット58の分版部74で、K色の画像データKを濃淡の異なる濃ブラックデータDkと淡ブラックデータLkに分割して、光走査装置27bが、1つの半導体レーザ33から濃淡の異なる2つの画像データDk、Lkに基づいて変調されて出射された1本のレーザ光Lkを画像データDk、Lk毎のレーザ光Lku、Lklに分割してそれぞれを分割走査光路上を通過させて感光体25Dk、25Lk上に走査させ、分版部74が、光走査装置27の分割走査光路の光透過効率に基づいて決定される分版テーブルを用いて、半導体レーザ33に入力する濃淡の画像データDk、Lkのデータ値を調整する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの走行方向に並設された複数の感光体ドラムにより、コスト増加や生産性低下を招くことなく、従来より精度よく各色トナー像を重ね合わせ可能にする。
【課題を解決するための手段】画像形成装置1は、露光装置124M、124C、124Yを中間転写ベルト125の走行方向において移動可能に案内するガイド部20と、露光装置124M、124C、124Yを下部本体111に位置決めする固定部材22M、22C、22Yとを備え、固定部材22M、22C、22Yのそれぞれは、中間転写ベルトの走行方向において、下部本体111に移動不可能に固定される露光装置124Bにより露光される感光体ドラム121から、露光装置124M、124C、124Yのそれぞれの感光体ドラムまでの距離に応じて予め定められた長さだけ、当該装置本体内の温度変化に応じて中間転写ベルト125の走行方向に膨張する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 良好で安定した画像品質を実現するとともに、小型で安価な光走査装置、画像形成装置およびタンデム型画像形成装置を得る。
【解決手段】 複数の光源と、ポリゴンミラー201と、偏向された光束を光束に対応する走査光学系202と、光束を被走査面へと導光する反射鏡203と、を備える光走査装置1。光源、ポリゴンミラー201及び走査光学系202が搭載されるコアハウジング101と、反射鏡を搭載するサブハウジング102と、コアハウジング101及びサブハウジング102を保持する封止保持部材301と、を更に備え、コアハウジング101及びサブハウジング102は光束が通過するように連結され、封止保持部材301は、被走査面が配備される構造体に対して着脱可能に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】光走査装置を複数個搭載するタンデム方式の画像形成装置において、基準色用の光走査装置であるか否かにかかわらず光走査装置を共通化する。
【解決手段】複数の感光ドラム10の1つにレーザビームを出射する光源2と、レーザビームを偏向するポリゴンミラー5と、ポリゴンミラー5と感光ドラム10との間に配置される走査光学系Mと、モータ23が取り付け可能であり、感光ドラム10上のレーザビームの結像位置を調整するためにモータ23からの動力によって走査光学系Mの姿勢・位置を調整する傾き調整部と、ポリゴンミラー5と走査光学系Mと傾き調整部とを収容し、開口1aを備える筐体1と、モータ23が取り付けられない傾き調整部は走査光学系Mを固定保持し、モータ23が取り付けられた傾き調整部はモータ23の動力を開口1aを介して受けることで走査光学系Mの姿勢・位置を調整することを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の機内昇温や、光学ユニットの自己昇温によるレーザ照射位置の変動に対して、光学ユニット近傍の温度を検出し、検出温度の変化に応じたレーザ照射位置の変動を推定し、レーザの照射タイミングを補正するため、精度良く補正することが困難である。
【解決手段】 レーザ光を照射する光学ユニットと静電潜像を形成する感光体の間の非画像領域に、レーザ光の走査像高に対して反射面幅の連続的に変化する反射部材をレーザ光と正対させ配置し、反射光を光学ユニットの半導体レーザユニット内にある受光素子で検出し、反射光の検出時間の変化から、レーザ光の走査像高の変化を算出し、レーザ光の照射タイミングを補正し副走査方向の色ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】転写時に記録材の表面を伝ってトナー像がない非画像信号画素へ転写電流が逃げることによる転写不良を抑制した画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体の回動方向に交差する長手方向で画像信号のある画素の周辺域の画像信号のない画素に対して、画像信号がある場合の最大露光量に比べて小さい露光量で像担持体を露光する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画像形成装置において、複数の光源の交換周期の平均化を図ることである。
【解決手段】ミラー42は、複数の光源から放射されたビームBa〜Bcのそれぞれを全ての複数の感光体ドラム4Y,4M,4C,4Kに切り替えて照射させることができる。制御部は、感光体ドラム4Y,4M,4C,4Kに静電潜像を形成する際には、複数のビームBa,Bb,Bcがそれぞれ異なる感光体ドラム4Y,4M,4C,4Kを照射し、かつ、複数のビームBa〜Bcが照射する複数の感光体ドラム4Y,4M,4C,4Kが切り替わるように前記ミラー42を制御する。 (もっと読む)


【課題】高い画像品質を維持しつつ、消費電力を低減させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、透明色のそれぞれに対応する5つの感光体ドラム(2030K、2030M、2030Y、2030C、2030T)と、イエロー及びシアンの各潜像を形成する光走査装置2010A1と、ブラック及びマゼンタの各潜像を形成する光走査装置2010A2と、透明色の潜像を形成する光走査装置2010Tなどを備えている。そして、光走査装置2010A1及び光走査装置2010A2における各ポリゴンミラーの回転速度は、光走査装置2010Tにおけるポリゴンミラーの回転速度よりも速く、基本色に対応する感光体ドラムに形成される潜像の副走査方向における画素密度は、補助色に対応する感光体ドラム2030Tに形成される潜像の副走査方向における画素密度よりも高くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】同一光源で複数色を画像形成する光学系において、部品点数を増加することなく転写紙に対する各光束の副走査方向の配列に合わせて画像データを形成する。
【解決手段】第1ビームを発光する複数光源50a、50bと、複数の第1ビーム分割するハーフミラープリズムと、第2ビームを検出する受光素子150a、150bによる検出結果に基づいて、いずれの色に対応するかを検知する同期検知計測部142と、取得された画像データから次に走査される色に対応する複数の光源それぞれに対応する複数ラインのデータを取得し、検知された色の次に走査される色が所定の色であるか否かを判定し、所定の色であると判定した場合に、次に走査される色の複数の光源にそれぞれ対応するラインのデータを相互に入れ替えるデータ入替部132と、入れ替えられたデータに対応する第1ビームを発光するようにLDB50a、50bを制御する光源制御部133と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 スタべーションの対策が図られた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1の像保持体上のトナー像と第2の像保持体上のトナー像との双方を、記録媒体上で重なり合うように転写し定着させる転写定着部と、第1の像保持体の表面移動方向に交わる方向に延びる境界を挟んで互いに接した、該境界よりも該第1の像保持体の表面移動上流側と下流側で該上流側のトナー濃度よりも低いトナー濃度の下流側を有した境界画像を第1の像形成部が形成する場合に、第2の像保持体上の、境界に対応する箇所よりも第2の像保持体の表面移動における下流側で該箇所に沿って延びる帯状の像を、境界画像のトナーの色と同系色の色のトナーで第2の像形成部に形成させる像形成制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多数の作像装置を有する画像形成装置において高い生産性を維持したまま、高画質化、省設置面積化を図り、しかもコストダウンする。
【解決手段】画像形成ユニット10Y,10M,10Cからトナー像を転写する中間転写ベルト4aと、画像形成ユニット10R,10G,10Gでトナー像を転写する中間転写ベルト4bを1台の書込ユニット200を挟んで配置し、転写搬送装置15に2組のカラートナー像を転写する。両中間転写体7a,7bの間にはブラックのトナー像を転写搬送装置15の記録媒体Pに転写する画像形成ユニット10Kを配置する。書込ユニット200は、画像形成ユニット10Y,10M,10Cと、画像形成ユニット10R,10G,10Gと画像形成ユニット10Kに向けて書込項を射出する。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における用紙の片寄り補正が行われている場合でも、濃度ムラの補正精度の低下を防止する。
【解決手段】用紙搬送経路上での主走査方向における用紙の片寄り量を検出する片寄り検出部、主走査方向に延在する感光体ドラムに濃度ムラ測定画像データに基づく潜像画像を書き込み、潜像画像を現像して濃度測定用画像が形成された濃度ムラ測定チャートを出力する画像形成部、濃度ムラ測定チャートを測定して測定データを生成する画像読取部、片寄り量に基づいて潜像画像の感光体ドラム上における主走査方向の書込位置を調整し、片寄り量に応じて測定データの主走査方向の位置を感光体ドラム上における主走査方向の書込位置に変換し、位置が変換された測定データに基づいて補正データを生成する制御部、補正データに基づいて画像の濃度を補正する濃度ムラ補正部、を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】複数の像担持体への光ビーム照射位置が一直線上に配置されていない装置構成であっても高品質な画像書き込みを行うことができ、また、装置構成を複雑化・大型化させること無くコストも抑制する。
【解決手段】4つの感光体10に対し、同一構成の2つの光走査装置4(4A,4B)を用いて書き込みを行う。ブラック感光体への走査光照射位置U は、他の感光体への走査光照射位置U,U,U を結ぶ直線x上に無い。光走査装置4A,4Bは偏向器から各光ビームの焦点までの集光長が同一であり、ブラック感光体10Kのみ光路長が異なるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】書き込み部に独立したポリゴンモータによって回転される複数のポリゴンミラーを有するタンデム型のカラー画像形成装置においても、副走査方向の色ずれを最小にする。
【解決手段】色合わせ動作によって、複数色のトナー画像が重ね合わせて転写される際の色ずれ量が最小になるように、書き込み部による各色の書き出しタイミングを決定して記憶し、その時に回転する複数のポリゴンミラーの位相差に相当する時間Cを計測して記憶する。その後、実際の印刷動作時に画像形成処理に先立って、複数のポリゴンミラーを回転させてその位相差に相当する時間Bを計測し、1ライン時間に対する割合(B−C)÷Aを演算し、その演算結果に基づいて印刷動作時における副走査方向の色ずれ量が最小になるように、色合わせ動作によって決定された各色の副走査の書き出しタイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム光源及びプラスチック成型の走査レンズを有し、被走査面上での光量のばらつきが少ない光走査装置を提供する。
【解決手段】 Kステーションの走査光学系は、樹脂製の走査レンズ2105aと3枚の折り返しミラー(2106a、2107a、2108a)を有している。そして、感光体ドラム2030aにおける走査開始位置に向かう光束に対する反射率比と走査終了位置に向かう光束に対する反射率の大小関係が、折り返しミラー2106aと、残りの折り返しミラーとで逆になるように設定されている。さらに、ポリゴンミラー2104Aでの偏向角と反射率比との関係における反射率比の最大値と最小値の差分に関しては、3枚の折り返しミラーのうち、折り返しミラー2106aでの差分が最も大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】先端タイミングの調整をレーザビームの書き出し位置を変更して行う際に、レーザビーム毎の特性が異なるために、色味の違いが発生することを防ぐことを目的とする。
【解決手段】少なくとも前記給紙トレイ又は該給紙トレイに貯留する用紙の情報に基づいて設定される先端タイミング調整値を、前記露光部により同時に走査露光する前記走査ラインの全部を一組とする調整幅前記調整幅で前記画像の先端タイミングの調整に割り振り、前記調整幅未満の残りの調整値を前記用紙の先端タイミングの調整に割り振り、それぞれに割り振った調整値に基づいて、前記画像の先端タイミングの調整及び前記用紙の先端タイミングの調整を行うことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像を構成する原色よりも淡い色の色材と原色以上に濃い色の色材とによって、その原色を表現する場合において、画像の粒状性を変化させない。
【解決手段】色分解部62は、原信号の変換特性が記述されたルックアップテーブルを記憶しており、信号供給部61から入力された原信号を、濃色と淡色の色信号に対応する色材が媒体を覆う面積は変化させずに、濃色と淡色の色信号に変換する。また、総重量制限部63は、取得した色信号によって表されるトナーの総重量と、予め決められた総重量制限値とを用いて、各色のトナーの総重量が総重量制限値以下に制限されるように、これら色信号のうち少なくともいずれか1つの値を変換し、その変換後の色信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】画像品質が悪化することを抑制する。
【解決手段】CPU27が、同期センサ21,22により検出された光ビームが往路走査又は復路走査のどちらによるものであるのかを像担持体2a,2b,2c,2d毎に判定し、判定結果に基づいて各像担持体の書込制御部26を制御することにより、光ビームの走査開始方向を像担持体2a,2b,2c,2d間で同じ方向に制御する。これにより、光ビームのスキュー角が像担持体2a,2b,2c,2d間で異なることによって、カラー画像の端部に色ずれや色むら等が生じ、画像品質が悪化することを抑制できる。 (もっと読む)


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