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Fターム[2H300GG26]の内容

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Fターム[2H300GG26]に分類される特許

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【課題】補正用パターンの検出に外乱が含まれるときでも、再度の補正用パターンの形成及びその検出を行わずに、位置ずれに関する情報を算出することができる補正情報算出装置を提供する。
【解決手段】所定の本数の補正パターン組が形成された画像の補正用パターンの位置に関する情報を検出する位置情報検出手段31と、補正用パターンの位置ずれに関する情報を算出する位置ずれ算出手段32と、を有する補正情報算出装置であり、位置ずれ算出手段は、補正パターン組における補正用パターンの本数を検出するための閾値を複数設定する閾値設定手段32tを備え、位置ずれ算出手段は、複数の閾値に基づいて、補正パターン組における補正用パターンの本数を検出し、所定の本数と同じ本数の補正用パターンを検出した閾値を選定し、選定した閾値に対応する補正用パターンの位置情報を取得し、取得した位置情報に基づいて、位置ずれに関する情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】濃度調整の精度を向上させる。
【解決手段】画像形成部は、複数の色のトナーを用いて画像を形成する画像形成エンジンと、画像形成エンジンにより形成された画像を保持して、矢印Aで示す搬送方向に搬送する中間転写ベルト17とを備える。制御部は、画像形成部を制御して、予め決められた条件を満たしたときに、複数の色から選択された色のトナーを用いて、中間転写ベルト17の両端部にトナーバンド45を形成させる。また、制御部は、画像形成部を制御して、複数の色のうち選択された色以外の色のトナーを用いて、中間転写ベルト17の中央部に濃度調整用のパッチ41を形成させる。制御部は、濃度調整用のパッチ41の色の濃度に応じて、この色の濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】経年変化などによって中間転写体における正反射光の光量が低下しても精度よく色ずれ補正を行う。
【解決手段】CPU109は、パターン検知センサ7から出力された中間転写体および色ずれ補正用パターンからの正反射光および乱反射光の光量に応じた正反射検知信号および乱反射検知信号の出力レベルに応じて各色の像の重ね合わせタイミングを補正して色ずれ補正を行う。CPUは色ずれ補正を行う前に、パターン検知センサにおける検知タイミングのずれを補正するため、中間転写体の耐久時間に応じて中間転写体に単一色のパターンおよび複数色のパターンのいずれかをずれ検知用パターンとして形成し、ずれ検知用パターンをパターン検知センサで検知した結果得られた正反射検知信号および乱反射検知信号に応じて検知タイミングずれを修正する値を求める。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の温度だけではなく、作像プロセス部の稼働率にも応じてレジスト調整値を補正することにより、各色の可視像のずれをより適確に補正することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】レジスト工程で求められた補正される前のレジスト調整値Aを、レジスト工程での内部温度t1(℃)と印刷工程での内部温度t2(℃)を用いて、式(1)に基づき補正して、レジスト調整値Bを求め、更にレジスト調整値Bを、レジスト工程に係る稼働率aと印刷工程に係る稼働率bを用いて、式(2)に基づき補正して、レジスト調整値Cを求めているので、各色のトナー像のずれを適確に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、感光体ドラムで発生する駆動ムラの影響を低減させ、精度良く色ずれを制御する。
【解決手段】色の異なる画像を形成する複数の画像形成部を有し、前記画像形成部により形成される色の異なる複数の画像を重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成装置であって、前記画像形成部が有する感光体ドラムの回転位置を検出する回転位置検出部と、前記感光体ドラムに発生する駆動ムラを検出するための駆動ムラ検出用テストパターンの検出結果に基づき、前記感光体ドラムの駆動ムラを算出し、前記回転位置検出部から得られた回転位置情報に基づき、前記感光体ドラム1周分の駆動ムラ情報を取得する駆動ムラ情報取得部と、前記画像の色ずれを検出するための色ずれ検出用テストパターンの検出結果に対して、前記駆動ムラ情報取得部により取得された駆動ムラ情報を用いて駆動ムラを補正する駆動ムラ補正部とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 各感光ドラム間の相対的な回転ムラのバラツキを低減させる調整を容易かつ極めて短時間に行えるようにするとともに、制御系全体のコストダウンに寄与する。
【解決手段】 各感光ドラム2k…の1周をNゾーンZ1…に等分割し、かつ各ゾーンZ1…に対応する調整用パッチMk…を用いた調整パターンMを形成するトナーを転写ベルト5に転写するとともに、当該転写ベルト5上の調整用パッチMk…を検出し、各感光ドラム2k…毎に各調整用パッチMk…の検出時間tk1…から相隣るゾーンZ1…間毎の所要時間Tk1…を検出したなら、各感光ドラム2k…毎に最短(又は最長)となる所要時間Tk1…の特定ゾーンZ1…を判定し、任意に選択した感光ドラム2k…の特定ゾーンZ1…に対して他の感光ドラム2c…の特定ゾーンZ2…が時間軸上で同期して停止(又は回転開始)するように各電磁クラッチ3k…を制御する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の並置混色によってフルカラー画像を形成する画像形成装置において、プリント画像のパターンによって、像担持体と転写材とのずれが生じ、部分的な画像の伸びや縮み、画像スジなどの画像不良が発生する。
【解決手段】像担持体のトナー像を転写材に転写する際に、所定の色成分のトナー像によるずれ防止パターンを形成する画像形成装置であって、各色成分のうちのずれ防止パターンの色成分以外のトナー像と、ずれ防止パターンのトナー像とが、像担持体の表面で重なる位置を検知する検知手段と、検知手段の検知結果に基づき、ずれ防止パターンを形成する色成分以外のトナー像と、ずれ防止パターンのトナー像とが像担持体の表面で重なる位置以外のずれ防止パターンを像担持体の表面に形成させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】各色毎の作像ユニットが形成するトナー画像の主走査方向および副走査方向の位置ずれ量を同時に検出でき、両方向の位置ずれ量を短時間で検出できるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】レジストパターンは、少なくとも1本のラインで構成された基準色ラインと、複数本のラインで構成された検出対象色パターンとからなり、これら各ラインは、副走査方向の異なる位置に主走査方向に伸びるように形成する。検出対象色パターンを構成する複数本のラインは、副走査方向に走る一つの仮想直線を基準位置として主走査方向に伸びており、各ラインの主走査方向の長さ寸法は、均等な長さ寸法で段階的に長くまたは短く形成されるようになっている。センサによる各作像ユニットが形成したレジストパターンの検知結果に基づいて、トナー画像の主走査方向と副走査方向との位置ずれ量を同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】画像形成動作中であっても、色ずれを検出して補正することができ、しかもボウ等の影響を効果的に低減する。
【解決手段】中間転写ベルト21の画像形成領域21a及び各非画像形成領域21b、21cのいずれにも、各色のテストパターンをそれぞれ形成して、画像形成領域21aに形成された各色のテストパターンのずれ及び各非画像形成領域21b、21cに形成された各色のテストパターンのずれを検出し、各色別に、画像形成領域21aのテストパターンのずれに対する各非画像形成領域21b、21cのテストパターンのずれのオフセット値を求めてメモリ74に記憶している。このような各色のオフセット値と各非画像形成領域21b、21cに形成された各色のテストパターンのずれに基づき、画像形成領域21aにおける各色のテストパターンのずれを導出することができる。 (もっと読む)


【課題】 複合トナーパターンを形成する画像形成装置において、イエロー、シアン、マゼンタのトナーパターンの形成位置を、それぞれを検出することによって得られるアナログ信号の1つの出力波形から特定していた。一方、ブラックのトナーパターンの形成位置は複合トナーパターンを検出することによって得られるアナログ信号に含まれる2つの波形に基づいて特定していた。そのため、トナーパターンに濃度変動等が生じるとブラックの検出精度が他の色の検出精度よりも低下するおそれがあった。
【解決手段】 複合トナーパターンとして、第2のトナー像802を中間転写ベルト109の搬送方向下流側において、第3のトナー像803を中間転写ベルト109の搬送方向上流側において、それぞれが第1のトナー像801に少なくともその一部が重なるように形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の色版のそれぞれが周期的な網点を形成すると、網点の重畳部と非重畳部の周期性によりモアレが発生するが、該モアレを低減するために網点をランダムに配置すると、画像のざらつき感が増加してしまう。
【解決手段】画像形成時に色間モアレが顕在化する色版の組C,Mについて、元画像データの中間調処理後データ401,402の論理積からなる色版論理積画像データ405を生成し、その低周波成分である第1の低周波数成分データ409を生成する。また、C,Mの元画像データの積からなる色版積画像データ406を生成し、その低周波数成分である第2の低周波数成分データ410を生成する。そして、第1および第2の低周波数成分データ411,412の差分によりモアレ補正量を示す第3の低周波数成分データ412を生成し、これに各色版の補正係数を乗じて元画像データに加算して、補正画像データを生成する。該補正画像データに基づいて網点を形成すれば、画像上のざらつきを抑制しつつ、色間モアレを低減できる。 (もっと読む)


【課題】FG制御方式とFB制御方式とを選択的に用いて画像形成を行う場合に、モータ定速制御方式を用いた画像形成でも、ダウンタイムを発生させることなく、許容範囲を超えるような重ね位置ズレの発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】従動ローラ69の回転情報検知結果に基づいて中間転写ベルト61の表面移動速度変動が小さくなるように駆動モータ91をフィードバック制御するFB制御方式と、目標一定速度の回転駆動力を駆動モータ91に発生させることで中間転写ベルトの駆動制御を行うFG制御方式とを選択的に用いて画像形成を行う画像形成装置において、FG制御方式により画像形成を行う際、駆動ローラ66の検知温度と基準温度との温度差が規定の温度差を超えたら駆動モータの目標一定速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】一ページ単位の展開処理中に補正実行条件が成立する場合、印刷データの展開処理にずれ量測定結果を反映させるのが遅れることを抑制可能な印刷装置及び印刷プログラムを提供する。
【解決手段】印刷装置1は、展開済データに基づき画像を印刷する印刷部10と補正実行条件が成立する場合に、補正対象のずれ量を測定する測定部15と、印刷データを、その測定結果に基づき展開処理をして展開済データを生成する展開部40と、一ページ単位の展開処理中に補正実行条件が成立する場合には、当該一ページ単位の展開処理を中断し、ずれ量を測定し、その中断後の測定結果に基づき、前記一ページ単位のうち未展開部分の展開処理を開始させる制御部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の画像をそれぞれ形成する複数の像担持体を備え、前記複数の画像を記録媒体上に重ね合わせる画像形成装置であって、信頼性の高い制御値で相対位相ずれを補正することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置Dは、補正部304a,304bによって、初期状態では、演算値θe(1),θe(2),θe(3),θeを制御値θc(1),θc(2)θc(3),θcとして相対位相ずれを補正実施期間毎に定期的に補正し、演算値e(1),θe(2),θe(3),θeが変化しないとみなせる場合には、演算値θe(1),θe(2),θ(3),θeと同じ制御値で相対位相ずれを補正する制御値保持状態に移行させる。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式で形成する凹版潜像に印刷時の色重ねズレが生じても十分に凹版潜像の機能を発揮できる画像形成装置、画像形成方法を提供する。
【解決手段】複数色の色材の盛り上がりにより形成された複数の潜像画線42,44と平行に該潜像画線42,44の端から延び、潜像画線42,44の線幅よりも狭く、色材の付着量を制限して色ズレ画線47,48を形成し、複数の潜像画線42,44と色ズレ画線47,48とを合成して形成し、色ズレ画線47,48には、潜像画線42,44の線幅方向に生じる色ズレに合わせて、同色の色ズレを形成する。 (もっと読む)


【課題】二次転写対向ローラの副走査方向下流側にローラをさらに設け、両ローラ間で中間転写ベルトを用紙搬送路と平行に張架させた画像形成装置において、生産性を低下させることなく、副走査方向の等倍度ずれを補正する。
【解決手段】中間転写ベルト10が用紙搬送路と平行に張架された部分に、中間転写ベルト10を挟持し、中間転写ベルト10の内周側方向および外周側方向の双方向に可動する可動ローラ対210と、可動ローラ対210を、中間転写ベルト10の内周側方向および外周側方向に移動させ、トナー像が前記中間転写ベルトから前記記録紙に転写されるニップ部Nにおいて、二次転写ローラ14による中間転写ベルト10の押圧状態を可変させる移動機構200と、移動機構200が移動させる可動ローラ対210の移動量を制御する移動機構制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の印刷装置を使用した印刷システムにおいて、版のずれが大きく目立つ。
【解決手段】 第1の色材を用いて印刷する第1の印刷装置の排紙部と第2の色材を用いて印刷する第2の印刷装置の給紙部が接続された印刷システムであり、第1の印刷装置は、入力した印刷データから第1の印刷データと第2の印刷データを生成し、第2の印刷データを第2の印刷装置に送信し、第1の印刷データを第1の色材を用いて用紙に印刷して排紙部から排紙する。第2の印刷装置は、第1の印刷データが印刷され排紙された用紙を給紙部から給紙し第2の印刷データを印刷する際、用紙の上に発生する版ずれを抑制するために第2の印刷データの印刷位置を補正する補正パラメータを取得し、前記第2の印刷データの印刷位置を補正して前記版ずれを抑制し、第1の印刷データが印刷された用紙に補正された第2の印刷データを第2の色材を用いて印刷する。 (もっと読む)


【課題】画像品質が悪化することを抑制する。
【解決手段】CPU27が、同期センサ21,22により検出された光ビームが往路走査又は復路走査のどちらによるものであるのかを像担持体2a,2b,2c,2d毎に判定し、判定結果に基づいて各像担持体の書込制御部26を制御することにより、光ビームの走査開始方向を像担持体2a,2b,2c,2d間で同じ方向に制御する。これにより、光ビームのスキュー角が像担持体2a,2b,2c,2d間で異なることによって、カラー画像の端部に色ずれや色むら等が生じ、画像品質が悪化することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】画像安定化制御をローコストで実行可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】電子写真方式によるカラー画像形成装置であって、中間転写ベルト21上に所定形状のトナーパターン1101,1102を作成し、該トナーパターンを光学センサSE1で検出し、トナー付着量補正制御、色ずれ補正制御などの画像安定化制御を行う。トナーパターン1101_la〜1101_ld,1101_ra〜1101_rdは中間転写ベルト21の移動方向(副走査方向)Zに格子状に作成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像の位置ずれ補正タイミングを適切に判断して位置ずれ補正するカラー画像形成装置に関する。
【解決手段】カラー画像形成装置1は、各画像形成部30Y〜30Bkにおける連続印刷の開始時に、先端同期検知センサの出力する先端同期検知信号と非平行同期検知センサの出力する先端同期検知信号との信号間隔を基準信号間隔、連続印刷開始時から所定の経過時間毎に、先端同期検知センサの出力する先端同期検知信号と非平行同期検知センサの出力する先端同期検知信号との信号間隔を比較信号間隔として、基準信号間隔と比較信号間隔との信号間隔差を算出し、画像形成部30Bkの信号間隔差とその他の画像形成部30Y〜30Cの信号間隔差との信号間隔差分値を算出して、該信号間隔差分値が所定の基準差分値を超えているか否かによって位置ずれ補正の要否を判断する。 (もっと読む)


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