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Fターム[2K002FA19]の内容

Fターム[2K002FA19]に分類される特許

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【課題】リッジ部の両側に突起や段差部のあるタイプの光導波路デバイスにおいて、光のモードサイズの増大による伝搬効率の低下を防止し、かつ、リッジ部のエッジの欠けによる伝搬損失の増加も抑制することによって、伝搬損失を良好とする。
【解決手段】光導波路デバイス12は、厚さ4μm以上、7μm以下の強誘電体層3、支持基板1、強誘電体層の底面と支持基板1とを接着する接着層2を備える。強誘電体層3が、チャンネル型光導波路が設けられたリッジ部5、第一の突起10A、第二の突起10Bを備える。外側溝21が内側溝20よりも深い。リッジ部5の幅W1が6.6μm以上、8.5μm以下、第一の突起10Aの外側エッジ10aと第二の突起10Bの外側エッジ10aとの間隔W2が8.6μm以上、20μm以下、内側溝20の深さD1が2.0μm以上、2.9μm以下であり、外側溝21の深さD2が2.5μm以上、3.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】超短パルスのレーザ光を非線形光学結晶に照射した場合であっても、断面形状が円形状乃至略円形状の光導波路を得ることができるようにする。
【解決手段】フェムト秒レーザを使用して非線形光学結晶2に光導波路3を形成する場合に、短波長側の波長成分を長波長側の波長成分よりも非線形光学結晶2内での伝播が速くなるように、非線形光学結晶2の有する屈折率分散に基づいてチャープを補正し、レーザ光を非線形光学結晶2の照射面に対して垂直方向に走査し、非線形光学結晶2の両端部が略同一径で導波路形状が鼓状の光導波路3を形成する。 (もっと読む)


本発明は、基底状態0と、1つの素励起及び異なるスピンを有する2つの縮退状態Xと、2つの素励起を有する状態XXとを有する量子エミッタBQを含むもつれ光子対発生源に関する。該もつれ光子対発生源はまた、上記量子エミッタが挿入される第1の光共振器μPと、上記第1の共振器と結合される第2の光共振器μPとを備えることを特徴とする。第1の共振器及び第2の共振器の幾何形状、及びそれらの結合の力は、結合された両方の共振器によって形成される全体が、量子エミッタからの、2つの素励起を有する状態と1つの素励起を有する2つの縮退状態との間の遷移と共振する、第1の偏光縮退モード対AL+、AL−と、1つの素励起を有する上記縮退状態と基底状態との間の遷移と共振する第2の偏光縮退モード対L+、L)とを有するように選択される。本発明はそのような発生源を製造するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】非線形2光子吸収により起こる光重合により3次元的屈折率変調が可能な2光子吸収重合性組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2光子吸収化合物、重合開始剤、重合性化合物及びバインダーを有し、非共鳴2光子吸収により起こる光重合により3次元的屈折率変調が可能である2光子吸収重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】熱光学効果を有する光学材料を用いたY分岐型光スイッチにS字状彎曲型光導波路を接続することにより、高消光比を有し、且つ低消費電力の導波路型光スイッチ、アレイ型導波路型光スイッチを提供する。
【解決手段】平面基板上に形成されたコア及びクラッドからなる導波路と、導波路上に設けられるヒータ電極とを有する導波路型光スイッチであって、導波路は、Y分岐型導波路と、Y分岐型導波路の導波路出力端に接続される可変光減衰器とで構成され、可変光減衰器は、少なくとも2つ以上の彎曲部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材内の一部に選択的に分極反転構造を形成可能な分極反転構造の作製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分極反転構造の作製方法は、強誘電体からなる基材に分極反転が起きない程度の電圧を印加させつつ、該基材に対してフェムト秒レーザを照射することにより前記基材内に分極反転構造を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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