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Fターム[2K002HA04]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 線形光学現象 (428) | 電気光学効果 (265) | 偏波面回転 (13)

Fターム[2K002HA04]に分類される特許

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【課題】要素部材の加工精度に起因する歩留まりの低下を抑制しながらも、高精度に光の射出方向を制御可能な光路切替装置を提供すること。
【解決手段】液晶パネル101に対して平行となるように第1の反射偏光板102と第2の反射偏光板103とを配設する。さらに、スペーサガラス104aを介して液晶パネル101と平行に向かい合うように、第1の反射鏡105と第2の反射鏡106とを配設する。第1の反射偏光板102及び第2の反射偏光板103は、入射光の偏光成分光のうちで偏光面が反射軸と平行な第1の偏光成分光を反射し、偏光面が反射軸と直交している第2の偏光成分光を透過する。液晶パネル101に発生する電界の大きさを切り替えることにより、入射光の射出光路を出力1と出力2の間で切り替える。 (もっと読む)


【課題】一の光路切替素子に入力された入力光をその内部射出光路又は外部射出光路に射出し、該内部射出光路に射出された光を他の光路切替素子に入射させ、該外部射出光路に射出された光を装置の外部に射出する光路切替装置を提供すること。
【解決手段】液晶パネル1011に対して平行となるように第1の反射偏光板1021と第2の反射偏光板1031とを配設する。さらに、液晶パネル1011と平行に向かい合うように、第1の反射鏡105と第2の反射鏡1061とを配設する。第1の反射偏光板1021及び第2の反射偏光板1031は、入射光の偏光成分光のうちで偏光面が反射軸と平行な第1の偏光成分光を反射し、偏光面が反射軸と直交している第2の偏光成分光を透過する。このような単位の光路切替素子を複数設ける。そして、各液晶パネルに発生する電界の大きさを独立して切り替えることにより、入射光の射出光路を切り替える。 (もっと読む)


規定された単一偏光方向に入力ビームを変換する偏波ダイバーシティと、それに続く、画素化スイッチングデバイス上で個々の波長チャネルを広げる波長分散を使用する偏光依存性スイッチ。これは、その設定が印加電子信号によって制御されうる偏光回転要素であってよい。これは、偏光方向を無変化のままにしてもよく、または、これは、偏光方向が偏波ダイバーシティコンポーネントを出る入力ビームの偏光に本質的に直交するように偏光方向を回転させてもよい。ビームは、その後、複屈折ウェッジ要素に進み、複屈折ウェッジ要素は、2つの直交偏光を有する光を、異なる程度に屈折させ、したがって、ビームの各波長成分が通過した偏光回転要素に印加される制御信号に従ってビームを分離する。ビームは、その後、制御信号設定に従って異なるポートに誘導されてもよい。2×1スイッチ構成が示される。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーを用いない波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチは、入力ポートへ入射した光信号を波長毎に分光して波長に応じた出射角度で出射するアレイ導波路回折格子と、分光された光信号の各々に対し進行方向を変化させる第1および2の液晶スイッチと、進行方向が変化した光信号の各々を合波してM(=4)個の出力ポートのいずれかから出射する、基板(10’−1)に構成されたアレイ導波路回折格子(AとB)および、基板(10’−2)に構成されたアレイ導波路回折格子(CとD)とを含む。第1の液晶スイッチは、基板のスタック方向(y方向)に光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500)と複屈折結晶の(900)組み合わせにより構成され、第2の液晶スイッチは、基板面(xz面)内で光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500’)と複屈折結晶(900’)の組み合わせにより構成される。 (もっと読む)


光装置は、偏光依存性損失(PDL)を削減しつつ、光ビームの切換及び減衰を実行する構造を有する。光装置は、複屈折式偏向装置と2つの液晶(LC)構造とを含む。第1LC構造を利用して光ビームのs偏光成分を調整し、第2LC構造を利用して光ビームのp偏光成分を調整する。各LC構造は、光ビームのs偏光成分と光ビームのp偏光成分を別個に且つPDLが削減されるように調整することができるような、個別の制御電極を有する。本光装置は、波長分割多重(WDM)光信号から分割された複数の波長チャンネル等の、複数の入力光束を処理するように設定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】挿入損失を低減し,偏光不感受性を改善する。
【解決手段】本発明は,光ビームステアリング装置に関する。実質的に相互に直交する,少なくとも,第1の偏光を有する第1の部分と,第2の偏光を有する第2の部分とに光ビームを分割するように構成されるスプリッタと,上記第1の部分を受け,配向子の向きが上記第1の偏光に対して実質的に配向されるように構成される第1の液晶デバイス領域と,上記第2の部分を受け,配向子の向きが上記第2の偏光に対して実質的に配向されるように構成される第2の液晶デバイス領域とを具備する,光ビームステアリング装置が記載される。 (もっと読む)


【課題】光特性を可変させるために必要な電圧や電流、電力、磁場、熱などの印加信号強度を低減化することができ、更には、前記印加信号に対しての反応性が良い、光学素子ユニット、光コンポーネント及び光デバイスを提供する。
【解決手段】この光コンポーネントは、入力された光束の光強度と出力される光束の光強度を異ならせるために用いられる光コンポーネントであって、前記光コンポーネントは光学素子ユニットを有し、前記光学素子ユニットは、光機能性素子と、前記光機能性素子を通過した光束を前記光機能性素子へ反射し、且つ、集光する集光性反射素子とを含む。 (もっと読む)


光子源と、光学系を通る第1の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第1の方向付け要素と、前記第1の経路の逆の経路であって前記光学系を通る第2の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第2の方向付け要素と、前記第1の経路をたどる光子と前記第2の経路をたどる光子との間の相対的位相偏移を変える手段と、を備える光学系であって、前記第1の経路を通って移動する光子が前記第2の経路を通って移動する光子とは異なる偏光有するように構成された、光子間に干渉を生成するための光学系。量子暗号化、物体の量子撮像または調査、量子干渉法、多光子検出器または光ファイバジャイロスコープに適している。
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【課題】画素同士の隙間を目立たなくすることを低コストで実現する。
【解決手段】液晶ライトバルブ100R、100G、100Bは、それぞれデータ信号Rv、Gv、Bvに応じて入射光の偏光状態を変調する。これらの液晶ライトバルブを透過した光は、ダイクロイックプリズム212で合成されて、光路シフト素子10を介し、投射レンズ系214によってスクリーン300に拡大投射される。ここで光路シフト素子10は、 透光性基板に挟持された液晶が印加電界によって当該液晶分子の平均傾斜角が変化する液晶機能素子で構成され、液晶ライトバルブ100R、100G、100Bが同一または連続するフレームを表示する期間にわたって平均傾斜角を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 非線形光学機能等の機能性能、高分子相溶性、耐熱性、耐昇華性等に優れた有機機能性材料ならびにそれを用いた有機機能性素子を提供する。
【解決手段】有機機能性化合物としてユーロリジン化合物を含有する有機機能性材料を提供すると共に、この有機機能性材料を塗布した有機機能性素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、小型であり、光量損失、光学ノイズ、解像度低下が少なく、低コスト化を図ることができ、耐久性が高く安定して動作する光偏向素子、該素子を備えた光偏向装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 透明な一対の基板2、3と、両基板の間隔を規制する複数のスペーサ4と、少なくとも一方の基板面に設けた無機材料から成る透明抵抗体層5と、両基板の間隔内でキラルスメクチックC相を形成可能な液晶層7と、キラルスメクチックC相の層法線方向が基板面に対して略垂直となるように液晶層7を配向させる配向膜6と、透明抵抗体層5の少なくとも二個所以上に接続した複数の電極8、9と、を備えた光偏向素子1とする。 (もっと読む)


入力光ファイバ(10)からの入射光を複屈折結晶板(16)においてP偏光とS偏光にし、それぞれの偏光軸に対応する電極を有する液晶素子(26)の電圧を制御して、P偏光をS偏光に変換してS偏光のみとするか、S偏光をP偏光に変換してP偏光のみとする。液晶素子(26)の背後に設けられた偏波分離膜(30)はP偏光を透過しS偏光を反射する。液晶素子(26)においてS偏光のみとすると、偏波分離膜(30)で反射された光は全反射膜32で反射され、再度偏波分離膜(30)で反射されて、液晶素子(26)を経て再度複屈折結晶板(16)へ入射し、複屈折結晶板(16)において無偏光に戻って第1の出力光ファイバ(12)へ入射する。液晶素子(26)においてP偏光のみとすると、偏波分離膜(30)を透過して液晶素子(28)を経て複屈折結晶板(18)へ入射し、無偏光に戻って第2の出力光ファイバ(14)へ入射する。
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【課題】 1つの光偏向素子で光の偏向方向を画像表示素子の画像形成領域の矩形状の辺と鋭角をなす方向にできるようにする。
【解決手段】 透明な一対の基板2には、キラルスメクチックC相からなりホメオトロピック配向をなす液晶を含む液晶層3が設けられている。一対の電極7は、透明抵抗膜4を介して、この液晶層3に対して電位勾配を与えて液晶層3を透過する光の光路を偏向する。このような光偏向素子1の有効領域8は矩形形状であり、電位勾配の方向は基板2の板面方向で有効領域8の矩形形状の辺の方向と鋭角をなしている。 (もっと読む)


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