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Fターム[2K002HA08]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 線形光学現象 (428) | 電気光学効果 (265) | 周期的屈折率変化 (6)

Fターム[2K002HA08]に分類される特許

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本発明は、シーンの物体光点の3次元再構成のためのホログラフィック再構成システム(100)及び方法に関する。ホログラフィック再構成システムは、少なくとも1つのビデオホログラムと干渉する光波を変調する空間光変調手段と、観察者が焦点合わせにより生成される可視領域からシーンの再構成物体光点を見れるように変調された光波を集束する集束手段と、変調された光波を割り当てることにより可視領域を位置付ける偏向手段(120)とを含む。1人以上の観察者が移動した場合でも再構成シーンを正確に見れることを確実にするために、本発明に係るホログラフィック再構成システムは、異なる隣接する観察位置に可視領域(160〜162)を順次調整するように偏向手段を制御する偏向制御手段と、パルス光が観察位置毎に放射され且つ一連の可視領域がつなげられるように偏向制御手段と同期して光波を切り替える光制御手段とを含む。本発明により、従来の手段によるホログラフィック再構成システムの実現が容易になる一方で、1人以上の観察者は異なる位置(170、172)からシーンを見れる。 (もっと読む)


【課題】不等間隔に配置された複数入力光波長を変換することができ、かつ変換効率の低下の小さな波長変換素子を提供する。
【解決手段】波長変換素子の非線形媒質は、光の進行方向に周期Λの非線形光学定数の変調構造であって、周期Λごとに連続的に位相が変化し、異なる周期Λphの連続的な位相変調が付加された変調構造を有する。さらに、非線形媒質は、波長λ、λ、λに対する屈折率を各々n、n、nとすると、Δβ=2π(n/λ−n/λ−n/λ)で表される位相不整合量Δβが、2π/Λ+2πi/Λ(i=m,m+1,・・・,n:m,nは正または負の整数)で与えられる複数の変換効率のピークのうち、不等間隔に並んだ少なくとも3つのピークの変換効率が極大となるように、位相変調の変調曲線を変化させた変調構造を有する。 (もっと読む)


【課題】スペックルパターンを発生させるための電極や機構部及び当該電極や機構部を駆動させるための電源が不要であり、構造も簡単で且つ高速スイッチングが可能な、非線形光学効果を利用したホログラム型光スイッチを得る。
【解決手段】マルチモード光導波路支持基板に透光性の高い非線形光学結晶又は有機材料よりなる1個のマルチモード光導波路と2個のマルチモード光導波路とが一箇所で合流するように形成するとともに前記合流点に非線形光学効果を有した光学材料を形成し、前記光学材料を通過した後のマルチモード光導波路中に入力光の経路変換を行わせるホログラフィックフィルターを形成して構成する。マルチモード光導波路の材料として、Tiなどの不純物をドープしたLiNbOとし、ホログラフィックフィルターの材料として、Fe,Mn,Cu,Cr,Ce,Rhなどの不純物をドープしたLiNbOとする。 (もっと読む)


【課題】 自然放出増幅光を低減することが可能であり、低コスト、且つ小型化が可能な半導体光増幅素子を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態に係る半導体光増幅素子は、第1導電型の下部クラッド層、第2導電型の上部クラッド層、活性層、回折格子層を備えている。下部クラッド層は、所定方向に順に設けられた第1の領域及び第2の領域を表面に有する。上部クラッド層は、第1の領域に支持されている。活性層は、外部からの光を受ける一端と増幅した光を出力する他端とを有しており、下部クラッド層の第1の領域と上部クラッド層との間に設けられている。回折格子層は、活性層の他端と光学的に結合された一端及び所定方向に沿って設けられた回折格子を有しており第2の領域に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 低騒音で、信頼性が高く、光量の損失や迷光が少なく、小型で、安価な光走査装置およびそれを用いたプリンタを提供すること。
【解決手段】 光源11と、構成する材料のうち少なくとも1つの材料は強誘電体であるフォトニック結晶光学素子12と、フォトニック結晶光学素子12に印加する電圧を制御する電圧制御部13と光走査位置を検出する検出部14とで構成している。またフォトニック結晶光学素子12の入射面および出射面には断面が三角形状をした構造を光源波長の1/2以下の周期で配置している。これらの構造はフォトニック結晶構造を形成する工程で同時に作製することができるので、光量の低下や迷光が抑えられ、かつ、コストアップも無く実現できる。 (もっと読む)


フルカラーイメージを表示するのに適したレーザ投影機器(LPD)が開示される。このLPDは、改変されたラスタ走査を使って、イメージを制御可能なように生成するために、イメージデータを用いて、1つ以上のレーザによって生成されるレーザビームを変調する様々な技術を含む。本発明の一つの側面で提供されるレーザビームを変調する方法は、レーザビームを音響光学結晶に送達すること、および、レーザビームからの光学エネルギの少なくとも一部を少なくとも1つの副ビームに転換して、音響光学結晶の中に音響波を生成することを包含する。
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