説明

Fターム[2K009CC21]の内容

光学要素の表面処理 (25,952) | 被覆材料 (8,320) | 有機材料 (4,590)

Fターム[2K009CC21]の下位に属するFターム

Fターム[2K009CC21]に分類される特許

781 - 800 / 855


【課題】 凹凸構造の損傷や変形が起こりにくい、表面に微細な凹凸構造を有する物体の製造方法を提供する。
【解決手段】 平板からなる石英の片方の表面にクロムメッキ2を施し、所定のパターンの開口部3を形成して石英型1とする。一方、(b)に示すように、スピンコータ4の上に基板5を載置し、その上に紫外線硬化型樹脂6を滴下して、紫外線硬化型樹脂6の厚さを一様にする(c)。そして、この石英型1と基板5とで紫外線硬化型樹脂6を、空気が入らないようにして挟み込み、石英型1を通して紫外線を照射する(d)。紫外線硬化型樹脂6の硬化樹脂部7はモスアイ形状となる。紫外線硬化型樹脂6の一部分を硬化させた後、石英型1を基板5と紫外線硬化型樹脂6とから剥離する。洗浄後、窒素雰囲気中で、残った硬化樹脂部7全体に紫外線を再度照射することにより、硬化樹脂部7を完全に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】
吸湿による寸法変化が小さく、表面硬度が高く、透明性、帯電防止性能、反射防止性能に優れ、カールの少ない反射防止積層体、並びにこの反射防止積層体を用いる液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
曲げ弾性率が、1〜3GPaである透明樹脂からなる基材フィルム(a)上に、少なくともハードコート層(b)及び、低屈折率層(c)が順次積層されてなる反射防止積層体であって、基材フィルム(a)の湿度膨張係数が1×10−5cm/cm%RH以下であり、ハードコート層(b)の厚みが10〜30μmであり、低屈折率層(c)が屈折率1.37以下で、且つエアロゲルからなることを特徴とする反射防止積層体。 (もっと読む)


【課題】 プラズマディスプレー等のフラットパネル表示装置の前面に貼られて使用される光学フィルタ用ポリエステルフィルムとして好適なフィルムを提供する。
【解決手段】 フラットパネル表示装置の前面に貼られて使用される光学フィルタ用ポリエステルフィルムであって、少なくとも片面にポリオレフィン系樹脂との接着性に優れる塗布層を有し、当該塗布層がフィルム製膜時に設けられたことを特徴とする光学フィルタ用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
良好な防眩性とコントラストを示す防眩性積層体を、信頼性高く得ることを目的とする。特に近年の解像度の高い表示装置に用いた場合に、良好な防眩性とコントラストを得られる防眩性積層体を得ることを目的とする。また、この防眩性積層体を前面に用いた表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材(A)上に、防眩性ハードコート層(B)と積層されてなる防眩性積層体であり、防眩性ハードコート層(B)が、(メタ)アクリロイル基を分子内に有する化合物(C)と、粒径1μm〜10μmの微粒子(D)を含み、かつ防眩性ハードコート層(B)全体の屈折率と微粒子(D)の屈折率との屈折率差が0.01未満であることを特徴とする防眩性積層体とするものである。 (もっと読む)


【課題】視認性に優れる反射防止フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記条件を満たすことを特徴とする反射防止フィルム。[1]波長400〜800nmにおける分光透過率又は分光反射率スペクトルAと、このスペクトルAから1000cm−1以下の周期を持つ信号を除去することにより得られる平均化スペクトルBとの差の絶対値を、波長400〜800nmの範囲で1nm毎に算出した値の標準偏差Qが20以下である。[2]前記スペクトルA上に存在する干渉波形の極大点のうち、波長550nmを中心に隣接する2点の位置の波数表現の間隔をPとし、前記2点の位置の波数表現の平均値をXとしたとき、フィルム面内で任意に5点で測定した際のX値の標準偏差Sと、Pの平均値Pavとの間においてS/Pav<0.3の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 導電性、可撓性、基材との密着性が高い帯電防止膜を塗布により形成できる帯電防止塗料を提供する。導電性、可撓性、基材との密着性が高く、塗布という簡易な製造方法で製造できる帯電防止膜を提供する。
【解決手段】 本発明の帯電防止塗料は、π共役系導電性高分子と、ポリアニオンと、2個以上のヒドロキシ基を有するヒドロキシ基含有芳香族性化合物と、溶媒とを含む。本発明の帯電防止膜は、上述した帯電防止塗料が塗布されて形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】画素サイズの小型化が進み高品位化した表示装置に対応するために耐擦傷性に優れ、かつ、防眩性及び防眩性の均一性にも優れた防眩性保護基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)支持体10上にマット化離型層20を設ける工程、(2)前記マット化離型層20上に少なくとも1種類以上の硬化型樹脂を含有するハードコート塗工液を塗布し、ハードコート層30を指触乾燥状態とする工程、(3)工程(2)によって得られた支持体10上のハードコート層30側の面と透明基材40とをラミネートする工程、(4)前記ハードコート層30を硬化させる工程、(5)前記支持体10及びマット化離型層20を剥離する工程により、防眩性保護基板1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 1の塗膜から2以上の層を形成できる積層体の製造方法及びそれにより得られる積層体を提供する。
【解決手段】 基材30と、その上に多層構造40,50を有する積層体の製造方法であって、基材上30又は基材上に形成された層の上に、含フッ素重合体、熱硬化性化合物、硬化触媒、金属酸化物粒子、速揮発溶剤、遅揮発溶剤及び活性エネルギー線硬化性化合物を含む液状硬化性樹脂組成物を塗布して塗膜を形成し、この1の塗膜から溶媒を蒸発させることにより、2以上の層40,50を形成することを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


電子デバイス上に反射防止膜を形成する方法であって、(A)電子デバイスに、(i)式(PhSiO(3-x)/2(OH)xmHSiO(3-x)/2(OH)xn(MeSiO(3-x)/2(OH)xp(式中、Phはフェニル基であり、Meはメチル基であり、xは0、1又は2の値を有し、mは0.05〜0.95の値を有し、nは0.05〜0.95の値を有し、pは0.05〜0.95の値を有し、m+n+p≒1である)を有するシルセスキオキサン樹脂と、(ii)溶媒とを含むARC組成物を塗布すること、及び(B)溶媒を除去すると共に、シルセスキオキサン樹脂を硬化させて、電子デバイス上に反射防止膜を形成することを含む反射防止膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 均一な光学膜を良好なスループットで再現性よく簡便に形成できる方法及び光学膜を有する光学物品を提供する。
【解決手段】 基板2上に光学膜を形成する方法であって、光学膜成分を含有する塗布液3を高圧のキャリアガス4により負圧吸引し、得られた塗布液微粒子とキャリアガス4の噴霧をノズル11から基板2上に吐出した後、乾燥及び硬化処理を施す工程を有し、前記塗布液3の吐出量が1〜10 mL/分であり、前記キャリアガス4の吐出量が1〜10 L/分であり、前記塗布液3の吐出量誤差が0.1 mL/分以下であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 面内で防反射性を均一に保つことで、ムラや暗部の無い色再現性の良好な光を出射可能な反射防止板をローコスト、かつ生産性良く提供する。
【解決手段】 反射防止板12の湾曲した第2面12bには、多数の微細な凹凸16が形成されている。こうした凹凸16の1つ1つは全て、湾曲した第2面12b(湾曲面)の面中心を通る面中心線Lの一点に向けて延びるように形成されている。このため、凹凸16は第2面12bの外縁付近に形成されるものほど、面中心線Lに向けて大きく傾いて突出している。 (もっと読む)


【課題】 簡便に製造でき、広い面積にわたって均一な光沢を示す表面処理防眩板(1)を提供する。
【解決手段】 本発明の表面処理防眩板(1)は、60°光沢度〔G60(10)〕が50グロス以下の基板表面(10a)に表面処理膜(11)が被覆されてなる表面処理防眩面(1a)を有し、
前記60°光沢度〔G60(10)〕と、前記表面処理膜(11)の平均膜厚〔t(11)〕との比〔G60(10)/t(11)〕が7.5グロス/μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機械的接着力の強いLB膜を得る。
【解決手段】 積層した超薄膜と基板の間、並びに異種物質または異種構造の連続的に積層した膜の間の接着性を制御することにより接着性を増減して、接着性がよく安定した膜の製造に役立ち、自由な多層膜をつくることができる範囲で接着性を下げる。 (もっと読む)


【課題】 連続搬送される接合用テープを用いて接合された帯状光学フィルム基材に、ビードを形成させ塗布するコータを有する塗布装置を用いて、塗布液を塗布する時に、安定した塗布が出来、異物付着による故障を防止した帯状光学フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】 連続搬送される接合用テープを用いて接合された帯状光学フィルム基材に、ビードを形成させ塗布するコータを有する塗布装置を用いて、該帯状光学フィルム基材に塗布液を塗設する帯状光学フィルムの製造方法において、該接合用テープは、厚さ10〜100μmの粘着剤が設けられている部分と、両端に幅0.5〜8mmに設けられた粘着剤が設けられていない第1粘着剤無設置部分とを有し、前記帯状光学フィルム基材を該塗布装置に通過させながら塗布することを特徴とする帯状光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面処理剤を塗布し、硬化させて、欠陥を生ずることなく表面処理膜(11)を形成できる防眩性基板(1)を、製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、熱可塑性樹脂(A)および不溶性樹脂粒子(B)からなる樹脂組成物(P)をシート状に押し出して、防眩面(Sa)を有するシート状物(S)とし、該シート状物(S)の前記防眩面(Sa)の85°光沢度〔G85〕が18グロス以上となるように、鏡面ロール(R)により押圧することを特徴とする。本発明の製造方法により防眩性基板(10)を得、得られた防眩性基板(10)の表面(10a)に表面処理剤を塗布して表面処理膜(11)を形成することにより、表面欠陥のない防眩性表面処理板(1)を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 導電性、可撓性、基材との密着性が高い帯電防止膜を塗布により形成できる帯電防止塗料を提供する。導電性、可撓性、基材との密着性が高く、塗布という簡易な製造方法で製造できる帯電防止膜を提供する。
【解決手段】 本発明の帯電防止塗料は、π共役系導電性高分子と、ポリアニオンと、下記(a),(b)から選ばれる少なくとも1種の架橋点形成化合物と、溶媒とを含む。(a)グリシジル基を有する化合物。(b)アリル基、ビニルエーテル基、メタクリル基、アクリル基、メタクリルアミド基、アクリルアミド基から選ばれる1種と、ヒドロキシ基とを有する化合物。本発明の帯電防止膜は、上述した帯電防止塗料が塗布されて形成されたものである。 (もっと読む)


透明性が高く、着色が殆ど無く、表面平滑性が高く、しかも高い導電性による帯電防止機能を付与し、構成によっては低反射機能をも付与することができる積層フィルムをPVAの保護フィルムとして用いた偏光板を提供することを目的としている。 偏光フィルムの両側に保護用として使用される透明樹脂フィルムとして、このフィルムの少なくとも一方の面に、酸化剤を塗布後気相状態でチオフェン系単量体を接触させ、ポリチオフェン系重合体を製膜させた積層フィルムを偏光フィルムの少なくとも片面に貼り付けたことを特徴とする偏光板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 色再現性、視認性に優れ、量産時のバラツキの影響を受けにくい反射防止フィルム、これを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 透明支持体上に中屈折率層、高屈折率層及び低屈折率層の3層、または高屈折率層及び低屈折率層の2層を塗設した反射防止フィルムにおいて、少なくとも80%の面積についてXYZ表色系(CIE1931表色系)上で反射色相x、yが下記条件を満たすことを特徴とする反射防止フィルム。
0.22≦x≦0.30
0.17≦y≦0.25 (もっと読む)


【課題】 膜強度及びムラのない表面均一性に優れた防眩性反射防止フィルム、それを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 透明フィルム支持体上に活性エネルギー線硬化型樹脂を主成分とするハードコート層を有し、該ハードコート層の表面が防眩性の微細凹凸形状であり、かつ該ハードコート層の上に直接または間接に低屈折率層を形成した防眩性反射防止フィルムにおいて、該低屈折率層が、外殻層を有し内部が多孔質または空洞となっている中空球状のシリカ系微粒子を含有し、凹凸形状に沿って形成される低屈折率層内で、該中空球状のシリカ系微粒子が凸部分より凹部分に多く存在することを特徴とする防眩性反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】 安価で、良好な赤外線透過性を有し、かつ低吸水性、低寸法変化率などの優れた特性を有する保護膜を備えた赤外線透過部材およびこれを用いた赤外線カメラ並びに赤外線透過部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 赤外線が入射する第1主面15Fと、第1主面15Fに対向して設けられて入射した赤外線が出射する第2主面15Bとを持つ赤外線透過基板11、赤外線透過基板11の第1主面15Fと第2主面15Bのそれぞれを覆う反射防止膜12、および前記第1主面15Fの反射防止膜12を覆う保護膜13を備えた赤外線透過部材であって、前記第1主面15Fの反射防止膜12を覆う保護膜13は、熱可塑性液晶ポリマーからなる。 (もっと読む)


781 - 800 / 855