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Fターム[3B082BL03]の内容

食器の洗浄、乾燥 (3,824) | ノズル、ヘッダー (163) | 管内水流の調整 (42)

Fターム[3B082BL03]に分類される特許

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【課題】本発明は、食器の種類、量、大小に応じた洗浄能力の向上を図るようにした食器洗浄機を提供する。
【解決手段】食器洗浄機において、洗浄水吐出管16,15内には、洗浄水吐出管の管軸線Bに対して直交する回動軸線Lを中心として回動する流量調整板40,50が配置され、この流量調整板40,50には、濯ぎ水吐出管27,28が貫通する濯ぎ水吐出管挿入開口44が形成されている。これによって、上下の洗浄ノズル5,7の噴射圧を個別的に制御することができ、食器の種類、量、大小に応じた洗浄能力の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズル内の流路の切り換えを確実に安定して行うことができ、かつ、コンパクトな構成で必要な洗浄水圧を保ち、高圧の洗浄水によって洗浄することができる食器洗い乾燥機を実現する。
【解決手段】被洗浄物4をセットする下かご5および上かご6と、洗浄水を加圧する洗浄ポンプ8と、洗浄水を噴射する洗浄槽3内底部に設けた第1の洗浄ノズル12と、下かご5と上かご6との間に設けた第2の洗浄ノズル13と、第1、第2の洗浄ノズル12、13へ洗浄水を供給する第1、第2の洗浄流路10、11と、第1、第2の洗浄流路を切り換える第1の弁体9とを備え、第2の洗浄ノズル13は、複数の第1、第2の噴射口25、26をそれぞれ備えた第1、第2の内部流路21、22と、各内部流路を切り換える第2の弁体27を内蔵したもので、上下のかごを選択的に洗浄でき、洗浄性能が向上するものである。 (もっと読む)


【課題】上下に洗浄槽を分けて被洗浄物を洗浄する場合、上側の洗浄槽で使用される循環洗浄水を有効に活用することで節水性に優れ、かつ省エネ、使い勝手の良さも向上し、さらに残さいの捕集効率も向上させた食器洗い機を実現する。
【解決手段】扉部5で開閉される洗浄槽3を上タンク6と下タンク7に分割する受板9と、上タンク6内の被洗浄物4を洗浄する上洗浄ノズル12と、下タンク7内の被洗浄物4を洗浄する下洗浄ノズル13と、上洗浄ノズル12と下洗浄ノズル13に洗浄水を供給する洗浄ポンプ21と、受板9と扉部5の間に設けられ上タンク6と下タンク7とを連通させる上下流路23と、上下流路23に設置する中段残さいフィルタ48を備えたことで、中段残さいフィルタ48には、上タンク6内に噴射されて循環する洗浄水が常に通過することになり、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】各工程ごとに適応させた洗浄方法になっていないため、噴射口を切り換えて噴射しても効率よく洗い、すすぎができないため、節水や省エネができないという課題があった。
【解決手段】洗浄ノズル7の複数の噴射口は、各流路で開口面積が異なり、洗い工程では、弁体21で開口面積が小さい噴射口を有する第1の洗浄流路15に切り換えて洗浄ポンプ6が洗浄水を供給する時間を長くしたことで、洗浄ポンプ6の能力を落とすことなく、洗浄ノズル7の噴射流量と圧を変えることができるので、洗い工程にあった好適な運転が可能になるとともに、水量を抑えて洗浄することもでき、節水、省エネを実現する。 (もっと読む)


【課題】タワーノズル39の噴射口から噴射される洗浄水の噴射反力は回転中心から非常に近い距離で発生するため、発生する回転モーメントも小さく、洗浄ノズル7の回転のためだけに噴射される洗浄水が多くなり、食器に噴射する洗浄水の量が減る。
【解決手段】洗浄ポンプ6から供給される洗浄水の水圧の変化により複数の流路を切り換える弁体23は、回転軸14内に設けられて洗浄ノズル7とともに回転し、タワーノズル39の流路は、洗浄ノズル7の複数の流路のうち一つの流路と連通することで、洗浄ノズル7の複数の流路のうちの一つと連通する流路を持つタワーノズル39からの噴射時には、洗浄ノズル7からも洗浄水を噴射することで洗浄ノズル7自体を回転させながら、洗浄ノズル7及びタワーノズル39から洗浄水を噴射させることができる。 (もっと読む)


【課題】タワーノズル16の噴射口から噴射される洗浄水の噴射反力は回転中心から非常に近い距離で発生するため、発生する回転モーメントが小さく、洗浄ノズル7の回転のためだけに噴射される洗浄水が多くなり、食器に噴射する洗浄水の量が減る。
【解決手段】洗浄ノズル7は、洗浄ノズル流路15と、略中央部に鉛直上方に設けたタワーノズル16と、弁体19を内蔵する回転軸14を備え、タワーノズル16は、噴射口を設けた複数の流路を有し、弁体19により流路を切り換えられることで、洗浄ノズル流路15からの洗浄水の噴射により、洗浄ノズル7は回転しながら、タワーノズル16の複数の噴射口から洗浄水を食器等の被洗浄物3に噴射することが可能になり、洗浄ノズル7とタワーノズル16から噴射される水量を抑えても、広範囲に、効率よく洗浄性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】食器かごに載置した被洗浄物の洗浄に寄与の高い噴出孔のみを開放して、より効率よく被洗浄物の洗浄を行うことができ、なおかつ、洗浄水が洗浄槽壁面に衝突することによる騒音を低減した、より安価な食器洗い機を実現する。
【解決手段】筐体内に引き出し自在に設けられた洗浄槽7内に、被洗浄物を載置する上部食器かご34及び下部食器かご14と、洗浄槽7底面に回転軸上上方に先端付近に噴出孔25を有する突起部24を設けた回転洗浄ノズル23とを備え、突起部24は、上部食器かご34の回転動作に連動して、噴出孔開閉手段26により突起部24の先端付近の噴出孔25が開閉し、その噴出孔25により上部食器かご34に設けられた被洗浄物が洗浄されるもので、上記課題を解決した食器洗い機を実現できる。 (もっと読む)


【課題】設置面積および容積が小さく、1枚または数枚の皿を効率的に洗浄することができる高速の食器洗浄機を提供する。
【解決手段】食器洗浄機300は、チャンバ内に洗浄水ゾーン304と、蒸気ゾーン305、306と、ブラシゾーン307と、すすぎ水ゾーン308と、紫外光ゾーン309と、乾燥用空気ゾーン310とを含む。チャンバ内を手動または機械的に移動する皿、または、チャンバに手動で載置され、チャンバから手動で取り出される皿を洗浄し乾燥させる。洗浄水には、石鹸を含む可能性のある加圧された水、湿潤剤などが加えられてもよい。また、クリーニングおよび/または消毒のために蒸気が用いられてもよい。また、消毒のために紫外光が用いられてもよい。 (もっと読む)


【課題】 洗浄ノズルが回転しているか否かを安定的に正しく検知することができる食器洗浄機を提供する。
【解決手段】 食器洗浄機10は、洗浄槽20と洗浄ノズル24と洗浄ポンプ22と水量絞り部材27と制御部38を備えている。洗浄槽20は、食器類を収容する。洗浄ノズル24は、洗浄槽20内に配置されている。洗浄ノズル24は、回転軸Aまわりに回転可能であり、かつ、水を噴射するための噴射口30を備えている。洗浄ポンプ22は、洗浄ノズルに水を供給する。水量絞り部材27は、洗浄ノズル24が回転軸Aまわりを1回転する間に洗浄ノズル24が特定の位置に存在する場合に、洗浄ノズルが特定の位置に存在しない場合と比べて、噴射口30から噴射される水量を絞る。制御部38は、噴射口30から噴射される水量を検知する。食器洗浄機10では、制御部38によって検知された水量に基づいて、洗浄ノズル24の回転数を検知する。 (もっと読む)


【課題】回転洗浄手段を回転させるための回転推進用噴射口が必要である。
【解決手段】洗浄水を加圧する洗浄ポンプと、洗浄水が流入する略2重円筒状の、内側の第1の流入路と、外側の第2の流入路と、複数の噴射口が設けられ、第1、第2の流入路と連通した第1、第2の導水路を有し、回転して洗浄水を噴射する回転洗浄手段と、第2の流入路に、回転方向に略垂直な面を形成した回転用リブを有し、流入路に選択的に洗浄水を供給する第1、第2の供給流路を備えた分水手段と、第1、第2の供給流路は、回転洗浄手段の下方で略2重円筒状に形成され、外側の第2の供給流路は、らせん形に構成したもので、第2の供給流路の洗浄水は、らせん形に回転しながら、回転用リブに水圧を与える。したがって、回転洗浄手段を回転させるための推進用噴射口が必要なく、噴射口をすべて食器等の被洗浄物に向けることができ、洗浄性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】少ない使用水量で汚れを落とす力と汚れを洗い流す力をともに高めることができ、今までにない高いレベルの洗浄性能を与えることができる優れた吐水装置を提供する。
【解決手段】水の吐水を行う吐水手段と、前記吐水手段より下流に設けられ、前記水を吐水する吐水孔を備えたノズルと、備えた吐水装置において、前記吐水手段は、第1の吐水と、第2の吐水を行うものであって、前記第1の吐水は、前記吐水孔から吐水される水が、前記ノズルからの吐水時に円錐状に拡張されることがないように構成され、且つ、吐水後に前記第2の吐水よりも大きな吐水断面積となるように構成され、前記第2の吐水は、前記吐水孔から吐水される水が、前記ノズルからの吐水時に円錐状に拡張されることがないように構成され、且つ、吐水後に前記第1の吐水よりも速い速度となるように構成され、更に前記吐水手段は、前記第1の吐水と第2の吐水を異なるタイミングで吐水するように構成されていることを特徴とする吐水装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒータ或いはヒータカバーに残菜などの汚れが付くことを極力防止でき、また仮に汚れが付いたとしてもその汚れを取り去ることを可能とする。
【解決手段】洗浄用のポンプから供給される洗浄水を回転ノズルに向けて案内する第1の配水路28に、ヒータ22に対応する位置に位置させて噴射口40を設ける。ポンプから回転ノズルに向けて洗浄水を供給する際に、その洗浄水の一部を噴射口40からヒータ22に向けて噴射(噴射水W1参照)する構成とした。これにより、ヒータ22に残菜などの汚れが付くことを極力防止でき、また、仮に汚れが付いたとしてもその汚れを取り去ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズル内の流路の切り換えを確実に行い、節水と食器への洗浄水の噴射の偏りをなくす。
【解決手段】洗浄水を噴射するとともに回転自在に支持された洗浄ノズル7に、噴射口19、20を有する複数の流路15、16と、前記流路への洗浄水の供給を切り換えるとともに洗浄ポンプ6の動作と連動して進退移動する弁体21と、前記弁体を内蔵する回転軸14とを設け、前記弁体21は、前記洗浄ノズル7とともに回転しながら、前記流路に対して進退移動して回動することにより、前記流路への洗浄水の供給を切り換えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】広範囲に洗浄水を噴射し、被洗浄物の洗浄性能を高めること。
【解決手段】洗浄水を加圧する洗浄ポンプ6と、回転しながら噴射口より洗浄水を噴射し、かつ内部に少なくとも2つの洗浄経路を有する回転洗浄手段7と、洗浄経路に選択的に洗浄水を供給する分水手段13とを備え、回転洗浄手段7は、洗浄経路を切り換え、回転方向が変化する構成とし、分水手段13は、移動可能な弁体27と、弁体27を駆動する電動駆動手段30を備え、分水手段13の切換時に、洗浄ポンプ6を停止する構成とし、複数の噴射口23から広範囲に噴射することに加え、回転洗浄手段7の回転方向を正転逆転に変化させ、回転方向に依存する被洗浄物間への洗浄水の浸入ムラを少なくでき、洗浄性能が向上する。また、分水手段13の切り換え時に、洗浄ポンプ6を停止して、電動駆動手段30に負荷をかけずに、切換を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】椀状体を洗浄する場合に、下方からの洗浄湯の噴射によって椀状体を吹き飛ばさないようにし、かつ、皿を洗浄する場合には、洗浄ポンプのパワーを無駄に消費しないようにする。
【解決手段】下方に位置する下部洗浄ノズル136bに洗浄湯を導くための圧送パイプ141−1bの端部と下部洗浄ノズル136bの内部とを連通させる流路を狭める下降位置と狭めない上昇位置との間を昇降自在なオリフィス可動板169を設ける。オリフィス可動板169は、自重で下降位置に位置し、圧送パイプ141−1bに導かれた洗浄湯の圧力付勢で上昇する。下部洗浄ノズル136bの上面に設けた操作部155を回動操作すると、操作部155に連結された変位体171が変位し、オリフィス可動板169に干渉してオリフィス可動板169を下降位置に位置付ける状態と、オリフィス可動板169に干渉せずにオリフィス可動板169を上昇させ得る状態とが実現する。 (もっと読む)


本発明は、食器洗浄機であって、少なくとも1つの食器カゴが設けられており、該食器カゴは少なくとも2つの異なる高さ位置をとることができ、前記食器カゴに配属された、洗浄物に洗浄液を供給するためのスプレー装置が設けられており、洗浄液をスプレー装置に供給するための液圧システムが設けられており、液圧システムとスプレー装置との間の液体を案内する接続(10)を、少なくとも2つの異なる高さ位置及び少なくとも2つの傾斜位置で形成するために、少なくとも2つの開口(4,6,8)を備えたカップリング(2)が設けられている形式のものに関する。本発明は、前記開口(4,6,8)のうち少なくとも1つに、液体を案内する接続(10)を形成するために、1つの高さ位置と少なくとも2つの傾斜位置とが配属されていることを特徴とする。
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【課題】複数の洗浄ノズルから水を噴射して食器の洗浄を行う食器洗浄機において、1つの洗浄ポンプで複数の洗浄ノズルから選択的に水を噴射できるようにし、コストアップや機器全体を大型化せずに、低騒音化と節水を実現する。
【解決手段】洗浄ポンプと複数の洗浄ノズルとを連結する水路の途中に切換弁17を有し、切換弁17は、洗浄ポンプで加圧した水を導入する入口19と、導入した水を複数の洗浄ノズルに導出する複数の出口20と、入口19と出口20をつなぐ通水部18と、通水部18内で断続的に回転しながら出口20を順次塞いでいく閉塞部材21とを備え、閉塞部材21は入口19と出口20との間を往復運動し、この往復運動に連動して一方向に所定角度回転するカム機構22、23を設け、往復運動は、閉塞部材21が洗浄ポンプで加圧した水の持つ水力とこの水力に反対向きの外力が交互に作用することで生じるようにする。 (もっと読む)


【課題】吐出経路を1つまたは複数もつ洗浄ノズルを複数分水手段により分水し効果的な洗浄を行うって、分水手段とそれに備える弁体の着脱が洗浄槽の内側から簡単に行えるようにする。
【解決手段】洗浄ポンプ8からの洗浄水を、複数の洗浄ノズル12、13の1つまたは複数の吐出経路33〜35に対し、同時または異時に分水して選択的に供給するようにし、分水手段14は、分水用の弁室133、弁室133に接続され吐出経路33〜35と連通する流出路36〜38を持った分水通路48、弁室133内で流入する洗浄水を選択的に分水させるように切換える弁体32で構成され、分水通路48は、流出路36〜38を適宜一体形成して、洗浄槽4内から取り外すことにより、弁体32を洗浄槽4内から着脱可能にして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】複数の洗浄ノズルを分水により選択的に働かせて効果的に洗浄を行い、回転洗浄ノズルへはかさ低い経路にて層流状態にて分水し安定に回転させられるようにする。
【解決手段】洗浄ポンプ8からの洗浄水を、複数の洗浄ノズル12、13の1つまたは複数の吐出経路33〜35に、同時または異時に分水して選択的に供給するようにし、分水手段14は、分水用の弁室133、弁室133に接続され吐出経路33〜35と連通する流出路36〜38を持った分水通路48、弁室133内で流入する洗浄水を選択的に分水させるように切換える弁体32を持ち、弁室133から回転洗浄ノズル12を支持してそれに連通する回転支持部41に至る流出路が、回転洗浄ノズルを配置する壁4aに沿って延びる延出経路Bおよび回転中心方向に向き屈曲する屈曲経路Cを有し、この屈曲経路Cの少なくとも外コーナ側が湾曲形状をなすことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】大型化、重量化、製品コスト、ランニングコスト上昇の原因にならず、応答性がよく、圧力損失を防止して洗浄効果を十分に高められるようにする。
【解決手段】洗浄ポンプ8からの洗浄水を、洗浄の底部4a中央に位置する回転洗浄ノズル12と、洗浄槽四周壁4bの少なくとも1つに設けられる非回転洗浄ノズルとの、1つまたは複数設けられる吐出経路33、34、35に選択的に供給する分水用の弁室32を持った分水手段14を備え、洗浄ポンプ8は四周壁4bの1つの周方向一方に寄って位置し、弁室133は、分水手段14における回転洗浄ノズル12の回転中心11上にある接続口12aを支持し接続する回転支持部41と、非回転洗浄ノズル13の接続端13aに接続し接続する流出口42との間で分水通路48と接続し、洗浄ポンプ8が沿う四周壁4bの1つ4b1に前記一方寄りの側で隣接する隣接壁4b2の近傍に位置させることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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