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Fターム[3B084JF01]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 発熱部 (256) | 発熱体の構造 (136)

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【課題】環境にやさしいコンセプトカーを設計するための圧電モジュール及びこれを含む車両用シートを提供する。
【解決手段】搭乗者の下半身を支持する座板部210と、搭乗者の上半身を支持する背もたれ部220と、座板部210の内部に形成され、車両の振動により発生した電流の流れを用いて、熱気及び冷気を発生させて搭乗者の身体に伝達する圧電モジュール100と、を含む。車両が走行する際に生じる振動により発生した電気エネルギーを用いて圧電モジュール100を駆動することにより、電圧供給なしでも車両用シートの温度を調節できる。車両の振動エネルギーにより発生するエネルギーを用いる点で、電気エネルギーあるいは炭素エネルギー低減に寄与する環境にやさしいコンセプトカーを設計することができる。 (もっと読む)


【課題】シートの快適性を極力維持しつつ、加温装置を使い勝手良く使用する。
【解決手段】トリガー部材にて蓄熱材を発熱させて装置10内の流体を加温する構成とし、第二部材12が、第一部材11よりも表皮材側に配置されるとともに、他部位から流体が流入して加温可能に保持される第一状態と、加温された流体を他部位に排出した第二状態との間を変位可能である。 (もっと読む)


【課題】着座面側に多くの導電糸が露出した領域と、裏面側に多くの導電糸が露出した領域とを備える車両シート用表皮材を提供する。
【解決手段】織布における単位面積当たりの、非導電糸1と導電糸2との交点を観察したときに、車両用シートの着座面側となる織布10の一面側に導電糸2が露出している交点Aの数Nが、着座面側と反対側となる織布の他面側に導電糸2が露出している交点Bの数Nよりも多くされた導電糸高露出領域と、織布における単位面積当たりの、非導電糸1と導電糸2との交点を観察したときに、織布の一面側に導電糸が露出している交点の数Nが、織布の他面側に導電糸が露出している交点の数Nよりも少なくされた導電糸低露出領域と、を備える。 (もっと読む)


【課題】座席に着座している人の位置や動きを検出することによって温度を調整することができる座席ヒータを提供する。
【解決手段】本座席ヒータ1は、座席2に設けられるヒータ11と、座席を支持する複数の支持部23a、bにそれぞれ配設される荷重センサ11a〜dと、各荷重センサ及びヒータと接続される制御回路13と、を備え、制御回路は、各荷重センサによって着座者の位置及び体動の少なくとも一方を検知し、その検知結果に基づいてヒータの発熱を制御する。これにより、座席に座る着座者の座席上の位置や体動に対応してヒータの発熱制御が行われ、人が着座しているか否かによってヒータを制御するのみならず、着座者の座席上の位置や体動に基づいて、その着座者の状態に最適な温度となるようにヒータの発熱を自動的に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータへ通電するためのワイヤーハーネスの位置を規制することにより、シートカバーのクッションパッドへの取り付けなど、取り扱いが容易となるヒータ付きシートカバーを提供する。
【解決手段】本ヒータ付きシートカバーは、溝部23を有するクッションパッド2を被覆するための、ヒータを有するヒータ付きシートカバー1であって、クッションパッドの溝部に引き込まれた引込部13を備え、引込部は、溝部の長さ方向に沿う形態で溝部に引き込まれており、引込部には、ヒータに電気的に接続されたワイヤーハーネス5を収納するための収納部材4が取り付けられており、収納部材内にワイヤーハーネスが収納されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格や着座姿勢に関わらず、温度センサを用いてシートへの乗員の着座状態を確実に検出して、ヒータ通電を制御することができるシートヒータを提供する。
【解決手段】本シートヒータ1は、シート2の表層部21に設けられるヒータ素子12と、該表層部の温度を計測する温度センサ13と、前記温度センサによって前記温度を計測し、その計測結果に応じて前記ヒータ素子の通電を制御する制御部16と、を備える車両用シートのシートヒータであって、着座した乗員の座圧によって圧縮変形される弾性体14を更に備え、前記制御部は、前記温度センサにより計測した前記温度の変化から温度上昇率を求め、該温度上昇率に基づいて乗員の座圧を判断して前記ヒータ素子の通電を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱損失を小さくしつつ、柔軟性を確保することができるヒータ付座席を提供する。
【解決手段】ヒータ付座席10は、異方性熱伝導シート31を構成する積層部41が表皮21の内側に積層されて、表皮21とクッション部材23との間に設けられる。異方性熱伝導シート31は柔軟性を有するので、乗員が着座したとき表皮21の内側には柔軟性を有する積層部41によって座り心地を損なうことを抑制することができる。また異方性熱伝導シート31を構成する接触部42は、積層部41における表皮21に積層されている厚み方向一方側の面に連なる発熱面31aが、発熱体32と接触する。異方性熱伝導シート31は、厚み方向への熱伝導率よりも平面方向への熱伝導率が大きい。 (もっと読む)


【課題】ヒータ線をシート表面側に配設してシート表面を効率良く温めながら、着座状態でのヒータ線の盛り上がりを防止して、異物感をなくするか、減少を図る。
【解決手段】クッションパッド12の外形表面にシートカバー部材14が表装され、該シートカバー部材14は表皮16とカバーパッド18とから成っており、該表皮16の裏面とカバーパッド18との間にシート表面を温めることのできるヒータ線20が配設されている。シートカバー部材14のカバーパッド18は着座時に圧縮変形される硬さで形成されており、クッションパッド12は該カバーパッド18より硬く、着座者の着座形態を保持する硬さで形成されており、シートカバー部材14に配設されるヒータ線20の配設位置に対応するクッションパッド12の外形表面には着座時にシートカバー部材14が圧縮変形された際にヒータ線20が入り込むことのできる凹溝30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータ線の断線を防止でき、採暖の効率が良いシートを提供すること。
【解決手段】シートセンター部13と、該シートセンター部13の左右両側に盛り上げられて形成されたサイドサポート部15からなり、少なくとも該サイドサポート部15にヒータ線3を有するシートヒータ1が配置されたシート11において、上記シートヒータ1のヒータ線3が、上記サイドサポート部15の稜線Rよりも上記シートセンター部13側のみに配設されているシート11。上記シートヒータ1が、基材5と該基材5上に配設されたヒータ線3とからなり、該ヒータ線3が、上記基材5の左右方向における中央線を越えないように配設されているとともに、該ヒータ線3が、上記シートセンター部13側に位置するように配設されているシート11。 (もっと読む)


【課題】着座者の荷重がかかった時であっても、シートヒータの温度制御手段が損傷しにくく、安全性の高いシートヒータを備えたシートを提供する。
【解決手段】クッション材11上に、面状の基材20と基材20に固定されるヒータ線30とヒータ線30の温度を制御する温度制御手段51,52,53とからなるシートヒータHを載置し、表皮材12で被覆してなるシート10であって、クッション材11は着座者が着座する座面部11aと、座面部11aと反対側の面に形成された凹部11i,11jと、を有し、シートヒータHは、座面部11aに配設される座面側配置部21と、座面側配置部21に配設される座面側ヒータ線31から延設されたヒータ線延長部34,35と、を少なくとも備え、温度制御手段51,52,53は、ヒータ線延長部34,35に接続されてクッション材11の凹部11i,11j内に配設されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの座面部及び背面部に設けられるシートヒータを一体に形成しつつ、座面部のシートヒータに生じる引張力が背面部のシートヒータに伝達されることを抑制可能なシート内蔵式の車両用シートヒータ及び車両用シートを提供する。
【解決手段】前側座面部11aと背面部11cとを有するクッション材11と、クッション材11を覆う表皮材12との間に配設されるシート内蔵式の車両用シートヒータHであって、車両用シートヒータHは面状の基材20とヒータ線30とを備え、基材20は、前側座面部11a上に配置される座面側配置部21と、背面部11c上に配置される背面側配置部22と、座面側配置部21と背面側配置部22との間に設けられこれらを接続する接続面部23とを有して一体に形成され、接続面部23は、撓みを有して乗員の荷重移動により座面側配置部21に乗じる引張力が背面側配置部23に伝達されることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの表皮材を構成するファブリックの組織内に導電糸を含ませ、そのファブリックの面に通電部材を配設して導電糸に安定して通電可能とする。
【解決手段】通電により発熱する導電糸23を組織内に含むファブリック33からなり、導電糸23に通電するための通電部材27をファブリック33の面に配設するにあたって、通電部材27とファブリック33とを導電性のコーティング材35を介して配設し、通電部材27とファブリック33の導電糸23との通電を導電性のコーティング材35を介して可能な構成として、通電部材27を介して導電糸23に電流が通されて導電糸23が発熱することでシートヒータを構成することを特徴とする車両用シートの表皮材である。 (もっと読む)


【課題】車両用シートにおいて、製造工程及び構成材料をできるだけ増加させずに、選択的なヒータの追加設定に対応することができ、且つ、ヒータの追加設定と同時にシート表面への意匠模様形成をも可能にする。
【解決手段】車両用シートの着座表面部を被覆するものとして予め構成されたカバー本体33に対して、少なくとも通電により発熱する導電糸23を含む縫取糸43で意匠模様D1が縫取られることにより、カバー本体33の外表面に意匠模様D1が付加されており、且つ、導電糸23がカバー本体33に保持されてヒータ21が構成されているシートカバー31。 (もっと読む)


【課題】ヒータが実装されている車両用シート装置において、シワの発生を抑制する。
【解決手段】本実施形態のシート装置は、シート・ヒータ2が実装されている。シート・ヒータは、ユニット構造を有し、基材と電熱線22とで構成されている。電熱線は、第1ヒータ部31と第2ヒータ部32とを有している。第1ヒータ部において、左側の凸の部分312a、312cは中央位置CLを越えて左側に延びている。第2ヒータ部において、右側の凸の部分322b、322dは中央位置CLを越えて右側に延びている。これらは、上下方向において見て、重なっている。これにより、中央部にシワが発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シート特性に悪影響を極力及ぼすことなく、表皮材として使用可能な布材に加熱線を性能良く取付けることにある。
【解決手段】表材12の一面側にパッド材14が積層された布材10において、布材10が、通電可能な導電線材20と、導電線材20に電力を供給可能な通電手段18とを有するとともに、導電線材20が、炭素繊維からなる芯糸22と、芯糸22に撚り合された鞘糸24とを有し、表材12としての織物緯糸の構成糸の一部として導電線材20を打ち込み、かつ表材12の一面側又は表材12の内部に、表材12の他面側よりも多くの導電線材20を配置させて取付けた。 (もっと読む)


【課題】ヒータユニットのヒータ素子等と接続されるケーブルを基材へ固定する際の作業性を向上し、且つ、風合いに優れたヒータユニットを提供すること。
【解決手段】基材と、該基材上に配設されるヒータ素子と、該ヒータ素子と接続されたケーブルとからなり、上記ケーブルが粘着テープによって上記基材に固定されているヒータユニット。上記ケーブルが、複数本の絶縁電線からなる電線束と、該電線束の外周に被覆され上記電線束を収束するスリーブとからなり、上記ヒータ素子と接続される側において、上記スリーブの端部が偏平され、上記絶縁電線が該偏平部において一列に配列しているものであるヒータユニット。上記粘着テープを覆うようにして不織布が貼り付けられているヒータユニット。 (もっと読む)


【課題】シート表面からの磁気の発生が望ましくない場合や不必要な場合には磁気の発生を抑制する。
【解決手段】刺激付与装置10には、シート表皮材20と磁石体22との間に電磁石体24が備えられている。電磁石体24は、通電に伴いシート表皮材20に対する着座者側Pに磁気Mを発生すると共に磁石体22に対して着座者P側に反発力を発生する構成とされている。この構成によれば、シート表皮材20側に配置されているのは電磁石体24であるので、この電磁石体24からの磁気Mの発生が停止されたときには、例えば、シート表皮材20側に永久磁石からなる磁石体が配置された構成に比して、シート表面からの磁気Mの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ線と検知線を配設しているシートヒータにおいて、検知線に対し乗降時の荷重ストレスがかからないシートヒータを提供する。
【解決手段】1つの基材上にヒータ線と検知線を備え、基材2の外周域にヒータ線1、内周域に検知線3を配設する。この構成を取ることにより、シートサイド部を持つシートヒータにおいて、乗降時の荷重ストレスがかかるシートサイド部への検知線の配設を避けることができ、断線のおそれのないシートヒータの提供が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クッション部材とヒーターユニットを積層し、表面材で覆う構造の発熱クッションにおいて、ヒーターユニットの発熱線が使用中にずれることがなく、また、発熱線に無理なストレスが加わらないようにし、発熱線の耐久性能を向上したクッション用のヒーターユニット及びその製造方法を提供することを課題とする。

【解決手段】クッション部材とヒーターユニットと表面材とからなるクッションにおいて、前記ヒーターユニットは不織布に発熱線を一定のピッチで縫い付け、次に、前記発熱線を縫い付けた面に、接着剤を塗布した別の不織布を重ね、発熱線を狭持し接着することにより、縫製と接着の二つの方法によってしっかりと発熱線と不織布が固定されるようになり、ヒーターユニットが大きく変形したとしても、発熱線は、固定された位置がずれることなく不織布間に狭持固定された状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】より多くの電力を採暖用として効率良く使用することが可能な車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、車室内のシートに設けられたシートヒータ11、シートヒータ11への通電を許容または禁止する電磁リレー60(保護リレー)、およびシートヒータ11を通電駆動するDシートECU20(シート制御手段,信号出力手段,パルス検知手段,切り替え手段)を備える。DシートECU20は、シートヒータ11を通電駆動するための駆動信号に一定周期のチェックパルスを重畳させてその合成駆動信号をシートヒータ11へ出力する。また、DシートECU20は、出力された合成駆動信号に基づいてその合成駆動信号内のチェックパルスを検知する。そして、DシートECU20は、チェックパルスが検知されないことを条件として、シートヒータ11への通電が禁止されるように電磁リレー60をオフに切り替える。 (もっと読む)


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