説明

Fターム[3B087DC07]の内容

車両用座席 (18,370) | 肘掛け、ヘッドレストの構造 (1,381) | ヘッドレストの構造 (1,023) | 前後位置が調節可能なもの (151)

Fターム[3B087DC07]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でより高精度且つ迅速にヘッドレストの位置を目標調整位置に対して正確且つ自動的に調整する。
【解決手段】ヘッドレスト位置調整装置100は、複数の検知電極11〜15を有する静電容量センサ部10と、静電容量センサ部10からの検出結果に基づき駆動モータ44の駆動を制御する制御部30とを備える。制御部30は、演算処理回路28において頭部49aの頭部位置Pをセンサ出力から算出し、この頭部位置Pが、予め設定されたヘッドレスト43からの所定距離及びヘッドレスト43の高さ方向の所定範囲により画定される適正領域PS内に収まるように、ヘッドレスト43を移動させる。ヘッドレスト43の中心位置43Pを頭部49aに対する目標調整位置へ移動させている位置調整動作中に目標調整位置の再算出処理が行われ、算出結果に応じてヘッドレストの位置調整動作が変化される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストフレーム内に収容される可動機構の剛性を向上させることができ、可動機構の安定した動作を確保することが可能なヘッドレストを提供する。
【解決手段】乗員の頭部を受ける中空状のヘッドレストフレーム9と、ヘッドレストフレーム9内に収容されるとともに、ヘッドレストフレーム9のヘッドレストピラー1に対する移動を可能とする可動機構と、を備えるヘッドレストであって、ヘッドレストフレーム9は、可動機構と並設されるとともに、互いに対向する一方および他方の壁を有する凸部16A,16Aを含んで構成されており、可動機構は、凸部16A,16Aの一方の壁と他方の壁との間で両持ち保持されている。 (もっと読む)


【課題】大型化の抑制が可能なヘッドレストを提供する。
【解決手段】ヘッドレストフレーム9をロックブラケット4に対して前後方向に複数の位置でロックするロック機構と、ヘッドレストフレーム9の前後方向への移動をガイドするガイド機構を備えており、ロックブラケット4は、ヘッドレストフレーム9の移動方向に沿って形成されるとともにラチェット構造を構成するラチェット部を有しており、ガイド機構は、ロックブラケット4の側面に、ヘッドレストフレーム9の移動方向に沿って形成されるガイド凹部64と、ヘッドレストフレーム9に保持されるとともにガイド凹部64に係合し、ヘッドレストフレーム9の移動に伴ってガイド凹部64に沿って移動するガイド部材65を有しており、ラチェット部と、ガイド凹部64の少なくとも一部とが、水平面に直角な同一平面上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラチェット部の係合歯とロック部材との良好な噛み合わせ状態を得ることが可能なヘッドレストを提供する。
【解決手段】ヘッドレストフレーム9を、ロックブラケット4に対して前後方向に複数の位置でロックするロック機構は、複数の係合歯…および複数の凹溝…を備えるラチェット部と、被保持部および係合部40を含んで構成されるロック部材と、係合部40を、ラチェット部に向かって付勢するとともに凹溝の底部に向かって付勢する付勢手段と、ヘッドレストフレーム9に形成されるとともに係合部40が挿通され、係合部40が係合歯を乗り越える際の動作を許容する係合部用長孔62を有しており、係合部40は、凹溝と係合部用長孔62の双方に接することにより凹溝に固定されている。 (もっと読む)


【課題】天板部の幅が異なる場合でも内部構造が兼用可能なヘッドレスト及び車両用シートを得る。
【解決手段】ヘッドレストフレーム20の前壁20Bには、車幅方向に沿って延在部28が固定されており、この延在部28の両端部には可動部材40が、ヒンジ部30を介して、車幅方向に沿って回動可能に支持されている。また、ヘッドレストパッド46の車幅方向の中央部には天板部48が設けられており、天板部48の車幅方向の両端部を基準にしてサイドサポート50が天板部48に対して折り曲げ可能とされている。つまり、サイドサポート50の回動中心Pが可動部材40の回動中心Qよりも内側に設定されている。このため、天板部48、56の幅寸法が異なってもサイドサポート50を可動部材40と共に回動させることができる。したがって、天板部の幅が異なるヘッドレストパッド46のみを車両仕様に合わせて形成し、内部構造は兼用することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でヘッドレストを適切な位置に調整する乗員保護装置を提供する。
【解決手段】シートバック15のリクライニング角度が所定範囲にあるとき、シートバック15内に配した単一のリクライナ用モータ12の駆動力によりヘッドレスト18を所定量、車両の前後方向にほぼ直線状に移動させる。このようにすることで、安価な構成でシートバック15のリクライニング機能の実現とヘッドレスト18の位置調整が可能となり、着座している乗員1の後頭部とヘッドレスト18の前面部との水平方向の距離であるバックセットの設定を適正化できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト本体を前後方向に回動させる際にクリック感を得ることができ、ヘッドレスト本体の操作性を向上させることが可能なヘッドレストを提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドレストピラー1と、ロックブラケット4と、ヘッドレスト本体5と、ロック機構と、突起部30,32および凹凸係合部31,33を有することによって、ヘッドレスト本体5の回動に伴ってクリック感を生起するクリック機構とを備え、突起部30,32と凹凸係合部31,33とのうちの一方を、ヘッドレスト本体5に設け、他方を、ヘッドレストピラー1の横軸部1bまたはロックブラケット4に設ける。これにより、ヘッドレスト本体を前後方向に回動させることによって、突起部が凹凸係合部の複数の凸部を乗り越えて凹部に係合するように動くことになるので、クリック感が生起する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト本体を、ヘッドレストピラーに対して簡易かつ確実に取り付けることが可能なヘッドレストを提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドレストピラー1と、ロックブラケット4と、ヘッドレスト本体5と、ロック機構と、を備え、ヘッドレスト本体5を、このヘッドレスト本体5の下端部に設けられるとともに下方に向かって開放され、この開放部9aに横軸部1bおよびロックブラケット4が差し込まれるとともに該横軸部1bを把持する把持部9を有するものとし、把持部9の上方に包囲部8を配置し、包囲部8の下端部に、把持部9よりも上方に突出するロックブラケット4を、包囲部8の内部に差し込むための差込口8dを形成する。これにより、ヘッドレスト本体を、ロックブラケットおよび横軸部に対して上から被せるようにして取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト本体を前後方向に回動させる際にクリック感を得ることができ、ヘッドレスト本体の操作性を向上させることが可能なヘッドレストを提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドレストピラー1と、ロックブラケット4と、ヘッドレスト本体50と、ロック機構と、クリック機構とを備えており、クリック機構を、少なくとも一方の支柱1aと、少なくとも一方の底面カバー部53のスリット53a周縁部に対して設けられるとともに、少なくとも一方の支柱1aが係合する複数の凹凸部60a,60bを形成してなる凹凸係合部60とを有するものとする。これにより、ヘッドレスト本体を前後方向に回動させることによって、凹凸係合部の複数の凸部が、少なくとも一方の支柱を乗り越え、凹部が、少なくとも一方の支柱に係合するように動くことになるので、クリック感が生起する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト本体に加えられた外力を、ヘッドレストピラーに対して確実かつ効率良く伝達することが可能なヘッドレストを提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドレストピラー1と、ロックブラケット4と、ヘッドレスト本体5と、ロック機構とを備え、ロック機構を、ヘッドレスト本体5の回動方向に沿って並設される複数のロック用孔20…と、複数のロック用孔20…上を通過する位置に形成されるピン貫通孔21と、ロックピン部22a、シャフト部22b、連結部22cから構成されたロック部材22とを有するものとし、横軸部1bの軸心を、ヘッドレスト本体5の回動中心軸とし、シャフト部22bの軸心とロックピン部22aの軸心とを結ぶ直線の延長線上に、該横軸部1bの軸心を配置する。これにより、ヘッドレスト本体に加えられた外力を、ヘッドレストピラーに対して確実かつ効率良く伝達できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト本体の剛性を向上させつつ、ヘッドレスト本体の前後方向への回動操作の安定性を向上させることが可能なヘッドレストの前後位置調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドレストピラー1と、ロックブラケット4と、ヘッドレスト本体5と、ロック機構とを備え、ヘッドレスト本体5の包囲部8を、ロックブラケット4の左右両側面にそれぞれ対向する一対の補強リブ8a,8aと、該包囲部8の前側および後側に設けられるとともに、ヘッドレスト本体5の回動時に、ロックブラケット4の前端4aと後端4bにそれぞれ当接するストッパー部8b,8c,8cと、を含んで構成する。これにより、一対の補強リブによってヘッドレスト本体の剛性を向上できるとともに、ヘッドレスト本体を、前側のストッパー部と後側のストッパー部との間で前後方向に回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】前突時等に、後部座席に着座した乗員の頭部に対する反力を低減することができるヘッドレスト、及びこれを備えた車両用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】トップフレーム部14Aと一対のサイドフレーム部14Bに渡って取り付けられた受圧部材16には、傾斜壁部16Aが設けられている。この傾斜壁部16Aは、前突時に、図示しない後部座席に着座した乗員の頭部がヘッドレストクッション12の背部に接触する位置(接触部)に対応して設けられており、シート前後方向後側からヘッドレストクッション12に作用する荷重を受け止めるようになっている。また、傾斜壁部16Aは、その上端部16AUに対して下端部16ALがシート前後方向前側に位置するように、サイドフレーム部14Bに対してシート前後方向前側へ傾斜角度θで傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストの前後位置調整を容易に行うことができるとともに、衝突時におけるロックの解除を確実に防ぐこと。
【解決手段】下部固定リンク110と、移動リンク120と、前方リンク130および後方リンク140と、移動リンク120の前後移動のロックおよびロック解除を行うためのロック機構と、を備え、ロック機構は、複数のギア歯160a…を備えるギア部160と、移動リンク120の前方への移動に伴って、複数のギア歯160a…に段階的に噛み合う爪部161aを備えるラチェット部161と、爪部161aをギア歯160a側に付勢する第1付勢部162と、ラチェット部161と並設されるカム部163と、カム部163をラチェット部161側に付勢する第2付勢部164と、カム部163を、ラチェット部161から離間する方向に回転させる操作部165と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストを前後移動させる機構とロック機構とを、できるだけ一体化でき、これによって、部品点数の削減を図ることが可能なヘッドレストの前後位置調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前後位置調整装置は、下部ブラケットと、ヘッドレストのインナーカバーに固定される上部ブラケットと、上部ブラケットを、車両用シートの前後方向に沿って移動させる前方リンクおよび後方リンクと、上部ブラケットの前後位置をロックするロック機構と、を備えている。前方リンクおよび後方リンクは開口部を有する断面略コ字型に形成され、少なくとも前方リンクは、開口部を前方に向けるようにして配置されている。ロック機構は、前方リンクの側壁の上端部に一体的に設けられるとともに複数のロック用孔が形成されたロックプレートと、複数のロック用孔に抜き差し操作されるロックピン部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストの大きさを、快適性および安全性を確保できる範囲内で小さくすることが可能な前後位置調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下部ブラケットと前方リンクとの枢結部は、下部ブラケットと後方リンクとの枢結部よりも上方に位置しており、上部ブラケットと前方リンクとの枢結部は、上部ブラケットと後方リンクとの枢結部よりも上方に位置している。そして、上部ブラケットは、前方リンクおよび後方リンクとの枢結部の配置方向に沿って斜めに設けられるとともに、前方リンクおよび後方リンクが回転範囲の最後端の位置にある場合に、前端部が、上部ブラケットと前方リンクとの枢結部よりも前方に突出するブラケット本体と、このブラケット本体の前端部に一体的に設けられるとともに、インナーカバーの内壁面に固定される前面固定部とを有している。 (もっと読む)


【課題】インナーカバーに加えられた外力に対する十分な強度を確保できるとともに、外力をシートフレーム側に確実に伝達することが可能なヘッドレストのインナーカバー構造を提供することを目的とする。
【解決手段】インナーカバー構造は、前側に位置する前側カバーと後側に位置する後側カバーとに分割形成されている。インナーカバーに収納される前後位置調整装置は、前側カバーに固定される移動ブラケットと、この移動ブラケットを前後移動させるための前後移動機構とを備え、移動ブラケットは、この移動ブラケットの前端部に位置し、前側カバーの内壁面に当接された状態で保持される前面固定部を有している。後側カバーは、前側カバーと後側カバーとを結合させた際に、前面固定部を前側カバーの内壁面に押さえつける押さえ手段を有している。 (もっと読む)


【課題】シートバックの背面に凹設された収納凹部を、ヘッドレストの収納と小物の収納とに兼用できるシートを提案する。
【解決手段】背面に収納凹部10が凹設されたシートバック2と、シートバック2上に位置する使用位置と、収納凹部内10に収納された収納位置との間で回動可能なヘッドレストと、収納凹部10の開口面を被覆可能な被覆部材12と、該被覆部材12とヘッドレスト3とを連動させる連結部材13とを備える。被覆部材12は柔軟性を有し、緊張した状態で開口面を被覆する被覆状態と、弛んだ状態で開口面を全面的に開口する退避状態との間で変位可能である。連結部材13の上端はステー4へ固定されている。ヘッドレスト3が収納位置にあるときは被覆部材12は退避状態にあり、ヘッドレスト3が使用位置へ回動されると、連結手段13によって被覆部材12が上方へ牽引されて被覆状態となる。 (もっと読む)


【課題】頭部及び頸部を良好に保護することができる車両用ヘッドレスト装置を提供する。
【解決手段】車両用ヘッドレスト装置は、シートバックの上端部に支持され、その前部(ヘッドレスト前部)が前方側において前後方向に移動可能とされたヘッドレストと、ヘッドレスト前部を移動させるモータMと、モータMを制御するECU15とを備える。ECU15は、カーナビゲーション17からの位置情報(自車が事故多発エリア内にいるか)に基づいてヘッドレスト前部を前方に移動させるべくモータMを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単、且つ、低コストな構造で衝突安全性を向上させる。
【解決手段】シートバックフレーム5に支持フレーム6を車両前後方向に傾動可能に軸支する。コイルバネ7は支持フレーム6上部を常時車両後方に傾動付勢する。クランク部材8の固定部81をシートバックフレーム5下部に固定する。クランク部材8は、固定部81より上側に位置した状態で支持フレーム6下部前方に対峙する受圧部82を有する。受圧部82は、車両衝突時に乗員Pの荷重が作用することで、固定部81の捩り変形により車両後方に移動して支持フレーム6上部を車両前方に傾動させてヘッドレスト4を乗員Pの後頭部に接触ないし接近させ、支持フレーム6上部がコイルバネ7の付勢力で車両後方に傾動するのを規制するようになっている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、短時間に安定してヘッドレストの位置を適切な状態に調整する。
【解決手段】乗員Aが着座するシートの背もたれを構成するシートバック14の車両前方側に設けられた圧力センサ16により、シートバック14に加わる圧力を検出し(1022)、圧力値とバックセットとの関係を定めた圧力−バックセットテーブルを参照して、検出された圧力値に対応するバックセットを現在のバックセットとして推定する(1024)。推定されたバックセットとバックセットの適正値であるバックセット設定値とに基づいて、ヘッドレストの目標位置を演算し(1026)、ヘッドレスト前部12bを目標位置に移動させる。 (もっと読む)


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