説明

Fターム[3B087DD18]の内容

車両用座席 (18,370) | 懸架装置の構造 (293) | 機械ばねを使用するもの (94) | ゴムの弾性を利用するもの (10)

Fターム[3B087DD18]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】シートの部品点数の増加を極力抑えつつ、シート構成部材の振動を好適に低減することにある。
【解決手段】第一部材10と第二部材20のいずれか一方に第二筒部材44sを取付けるとともに、軸部材42を、第一筒部材44fに挿入しつつ一方とは異なる第一部材10と第二部材20のいずれか他方に取付けることにより、第一部材10と第二部材20を、制振機構40を介して連結する構成の車両用シートにおいて、第一部材10と第二部材20のいずれか一方に、第一筒部材44fに対面可能な当接部38を設けて、車室床面に対する第一筒部材44fの相対移動を、第一筒部材44fと当接部38の当接により規制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シートの使い勝手を良好に維持しつつ、シート構成部材の振動を低減することにある。
【解決手段】第一部材10と第二部材20のいずれか一方に第二筒部材44sを取付けるとともに、軸部材42を、第一筒部材44fに挿入しつつ一方とは異なる第一部材10と第二部材20のいずれか他方に取付けることにより、第一部材10と第二部材20を、制振機構40を介して連結する構成とし、制振機構40を、レール部材9の配索方向から見てレール部材9とは異なる位置に配置しつつ、レール部材9の端部側からシート内方に向けて突出配置した。 (もっと読む)


【課題】 車輌の構成部品中で、乗り心地と、衝撃時の保護を図るシートには、次の構造が要望される。機能美が確保され、かつシンプルで、軽量、美しいスタイル。安全性と、乗り心地が確保され、しかも、視界の確保であり、例えば、後方、前方ともに視界が良いこと、耐振動性、耐ガタ音等の確保。また、安心して運転できること、長時間運転に於いても疲れない。飽きの来ないシートで、誰でも、いつでも、どこでも、フィットできる。

【解決手段】 シートのトーションバーに設けた衝撃吸収手段で作動するシートクッションのシートクッションユニット、及びシートバックのシートバックユニットと作動し、シートクッション、及び/又は、シートバックで衝撃吸収し、次に、シートと車輌のベースとの間に設けた衝撃緩衝装置で衝撃吸収し、最後に、シートバックフレームに設けた昇降かつ前傾するヘッドレストで衝撃吸収し、衝撃を複数段階で制御するシート装置である。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素であってかつ質量やコストの増加を抑制でき、振動を抑制できて衝突時に剛性を確保できる車両用シートを提供する
【解決手段】車両用シートは、シートクッション11を支持するアッパレール19と、車体フロアにブラケットを介して固設されるロアレールアウター21と、ロアレールアウター21とアッパレール19との間に設けられているロアレールインナー23と、ロアレールインナー23とロアレールアウター21との間に配置された弾性体27とを含んで構成されるシートスライド装置15を有し、弾性体27によってシートの剛性を低下させるとともに、衝突された場合には、弾性体27が変形してロアレールアウター21とロアレールインナー23とが干渉又は強当たりしてシートの剛性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】振動低減装置の弾性体の劣化に起因した隙間の発生を防止又は抑制することができる車両用シートを得る。
【解決手段】アッパーレール40に固定される内筒32とシート脚部22が固定される外筒34との間にゴム36が介在されることにより、シート脚部22がアッパーレール40に支持される。このため、車両走行時等に振動が生じると、ゴム36が内筒32と外筒34との間で弾性変形して振動を低減する。ここで、内筒32と外筒34とが径方向に相対移動しても内筒32と外筒34との間の空間はトータルの大きさが一定であり、その空間に配置されたゴム36は内筒32及び外筒34に接着されているので、ゴム36が劣化してもゴム36の縮みは防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】車体の振動等が車両シートに伝達することを抑制し、車両の乗り心地性を向上させることができる防振ダンパーとしての機能を有する車両用シートレッグを提供する。
【解決手段】
筒体50と、該筒体50の中心軸に沿って設けられた支持棒60を備え、上記支持棒60の先端上部が車体のシートフレーム30と接合し、上記筒体50の下縁部が車体のスライドレール20と接合し、該筒体50と該支持棒60との間に介装された防振部材80を備えた車両用シートレッグ100とすることで、車体の振動等が車両シートに伝達することを抑制し、車両の乗り心地性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、車体前後方向の共振周波数を低下させずに車体幅方向の共振周波数を低下させる車両用シートの支持構造を提供する。
【解決手段】連結部材16は支持部材18によって、ピンジョイント20の周りに矢印20Rのように回転可能に支持されている。弾性部材24はシートレール14を車体上下方向に弾性をもって支持しており、連結部材16はシートレール14の、弾性部材24の弾性変形による車体上下方向への移動に追随してピンジョイント20の周りに矢印20Rのようにシーソー状に可動とされている。連結部材16は支持部材18に設けられた凹部18Aに嵌合することで、ピンジョイント20の軸(回転軸)方向である車体前後方向には移動を規制されるように保持されている。 (もっと読む)


【課題】 振動の増幅のおそれを低減した自動車用シートを提供する。
【解決手段】 座面と背もたれとを接続する支持部と、支持部を車両上下方向に変位させるスライド機構と、支持部に設けられ、スライド機構による変位に対し弾性力を付与する弾性体とを備え、弾性体は、少なくとも支持部の車幅方向外側に設けられることとした。 (もっと読む)


本発明は、とくに、車両座席上に備え付けるため、支持素子(12)、振動錘(14)およびばね装置(20)を有する、振動ダンパ(10)に関する。支持素子(12)および振動錘(14)を、ばね装置(20)を介して互いに連結する。振動ダンパのばね装置には、支持素子(12)および振動錘(14)を互いに連結する弾性結合素子(20)を設け、この弾性結合素子(20)は振動錘(14)の重心(S)領域に配置する。
(もっと読む)


【課題】 ダンパを備えて乗り心地が確保された車両用シートであって、ダンパの取り付けを容易に行うことが可能な車両用シート及び該車両用シートへのダンパの取付方法を提供する。
【解決手段】 ボトムプレート10と車体との間にダンパ30を備えた車両用シートであって、ダンパ30はボトムプレート10に設けられた取付孔40に係止される突起部33と、ボトムプレート10と車体との間に位置する本体部31とを備え、ボトムプレート10に設けられた取付孔40は、突起部33の掛着部41と、突起部33と圧接し突起部33を取付孔40に導く誘導部42とを備えている。 (もっと読む)


1 - 10 / 10