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Fターム[3B099CB04]の内容

リクライニング等の特殊目的の椅子 (4,272) | 付加的機構 (377) | 粗調整、微調整機構 (10)

Fターム[3B099CB04]に分類される特許

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【課題】
重量アップやコストアップを伴うことなく、カシメ作業を安定的に行うことができるシートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】
ホルダ27が、アッパアーム12の外周部におけるロアアーム11と反対側の端面11dを摺動可能に覆う被覆壁27aと被覆壁27aに連続して形成されてロアアーム11の外周面11cを覆う周壁27bとからなる本体部27cと、周壁11cの先端に設けられるとともにロアアーム11の外周部におけるアッパアーム12と反対側の端面11eにカシメ固定される固定部27dとを有し、本体部27cから切り曲げられてロアアーム11の外周部におけるアッパアーム12側の端面11dに当接するとともにカシメ固定時のカシメ荷重を支える複数の荷重受部27eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートフレームにおいて、基準位置に対するバックフレームの傾動角度に関する検査を画一的に行うことができる方法を提供することである。
【解決手段】バックフレーム20が傾動範囲の所定位置にあるときの基準位置に対するバックフレーム20の傾動角度を測定する第1の検査工程と、バックフレーム20が傾動範囲の後倒れ位置にあるときの基準位置に対するバックフレーム20の傾動角度を測定する第2の検査工程と、バックフレーム20が傾動範囲の前倒れ位置にあるときの基準位置に対するバックフレーム20の傾動角度を測定する第3の検査工程と、バックフレーム20を傾動範囲の前倒れ位置側から所定位置に向けて所定条件で傾動させ、その傾動によってクッションフレーム10側とバックフレーム20側が噛み合うときの基準位置に対するバックフレーム20の傾動角度を測定する第4の検査工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】座支持フレームに、座体を、取付位置を限定したり、構造を複雑化したりすることなく、容易に取付けうるようにする。
【解決手段】座体3の一側部の下面に、外側方と前後両方向に開口する第1係合溝25を設けるとともに、座体3の他側部の下面に、外側面が斜め外上方に傾斜する内側方に弾性変形可能な弾性係合片27を下向きに突設し、この弾性係合片27の上端と座体3の下面との間に、外側方と前後両方向に開口する第2係合溝28を設け、両側部フレーム17に突設した内向きの係合片19を、それぞれ前記第1係合溝25と第2係合溝28に係合する。 (もっと読む)


【課題】シートの両側に配置されている不連続機構を単一制御レバーによって同時にロック解除できる自動車車両シートの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)第一の側面(6)の調整機構と第二の側面(7)の調整機構を設けるステップ、その各々に制御部材(16)とロッキング機構が設けられる、(b)硬いリンク部材(21)で二つの制御部材を結合するステップ、前記リンク部材(21)を第一の側面(6)の調整機構の制御部材(16)に固定し、前記リンク部材を第二の側面(7)の調整機構の制御部材に結合するステップ、前記リンク部材と前記第二の側面の調整機構の制御部材の一方を他方に挿入するステップ、及びそれに半径方向の変形を加えるステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】シート全体を前後左右に傾け、或いは垂直軸回りに回動させることができ、嚥下障害や呼吸障害等の重度の身体障害を有する者等にとって好適な姿勢を容易に取らせることができる車椅子の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の車椅子1は、車輪3a,3bを備えた車体フレーム2と、少なくとも2軸回りに回動自在に形成された支持継手部6を介して車体フレーム2上に支持されたシートフレーム7と、車体フレーム2とシートフレーム7の間に配設されシートフレーム7を可動範囲内の任意の姿勢で支持固定する姿勢支持固定部15と、を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 手動操作式と電動操作方式の両方のメリットを兼ね備えた車両用シートのシートバック前倒し機構を提供する。
【解決手段】 操作レバー9を手動で操作することによるロック手段8の解除は従来通り行える。その上で、モータ14で可動体17を解除方向へ移動させれば、それに連動する第1ブラケット18により、操作レバー9を解除方向へ回動させることができるため、手動操作の場合と同様に、スプリング7による素早いシートバック2の前倒れ動作が実現できる。このように、モータ14により、手動操作と同様の素早い前倒しが行えるため、遠隔操作も可能である。尚、モータ14で可動体17を復帰方向へ移動させれば、第2ブラケット21がアーム4の突起部22を押してシートバック2を着座位置に復帰させることもできる。 (もっと読む)


【課題】継手装置をロック状態として保持するロックゾーンの領域やアンロック状態として保持するフリーゾーンの領域をより広く設定できるようにする。
【解決手段】フレームFB1,FB2とフレームFC1,FC2とを連結しこれらの相対回動を許容するアンロック状態と阻害するロック状態とを成す継手装置(リクライニング装置1)である。フレームFB1,FB2と接合され内歯12を有するラチェット10と、内歯12に噛合する外歯32a〜32dを有するポール30a〜30dと、フレームFC1,FC2に接合されポール30a〜30dを保持するガイド20と、ポール30a〜30dを内歯12に対して押動するカム40とを有し、ラチェット10には突出部13a〜13dが各ポール30a〜30dに対応して軸方向に異なる位置に設けられ、ポール30a〜30dは対応しない突出部13a〜13dとの干渉を回避する肉抜形状とされている。 (もっと読む)


【課題】 オフィス椅子の座部と背凭れ部を相関動作させるシンクロ機構を提供する。
【解決手段】回動軸受13を挿通する横軸14の回りに回動された背凭れ支持部材5は、後方への背凭れ部の回動動作が座部支持部材4の後方領域の下降動作を誘発するように、基部支持体2と、座部及び/又は座部支持部材4の後端領域17とに関節的な方法で、直接連結されている。加えて、横軸14の回りに回動された座部及び/又は座部支持部材4は、後方への水平移動する動作が座部支持部材4の下降動作と重なり合うように、基部支持体2に関節的な方法で連結されている。基部支持体2と座部及び/又は座部支持部材4に対する背凭れ支持部材5の直接連結によって、かなりシンクロ機構1の構成を単純化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、短時間に組立てることができるとともに、座り心地が良好で、かつ充分な強度を有する座枠を備える椅子の座構造を提供する。
【解決手段】 座枠23の上面にネットまたは多孔性シートの表皮材24を張設した椅子の座構造において、座枠23における左右部材23aを、それぞれ左右方向の外側端縁23bより内側端縁23cに向かって下傾するように形成するとともに、前記左右部材23aの下面に、脚柱の上端に取り付けられた支基の左右に設けられた前後方向を向く座支持杆に前後摺動可能に嵌合する受部25を、座枠の成形時に一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、短時間に容易に組立てることができ、コスト上も有利な、椅子における座の前後摺動装置を提供する。
【解決手段】 椅子における脚柱の上端に取り付けられた支基の左右上方に、前後方向を向く座支持杆15を設け、この座支持杆15の上部を、座シェルの左右下面に、座シェルの成形時に一体的に形成した下向きに開口する凹条受部25に、前後方向に摺動可能に嵌合し、かつ前記嵌合の外れ止め手段、たとえば、座支持杆15の係止片29と、凹条受部25の被係止片27とで構成した外れ止め手段を設ける。 (もっと読む)


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