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Fターム[3B099CB07]の内容

リクライニング等の特殊目的の椅子 (4,272) | 付加的機構 (377) | 安全ロック機構 (31)

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【課題】本発明は、シ−トバックに力がかかった場合にも、プレートの内歯と遊星ギアとのがたつきが生じ難く、しかも、シ−トバックを確実に固定状態に維持できるリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】遊星ギア3を保持した第1保持部材5aの内周壁50と太陽ギア4の楔状空間区画部44とでそれらの間に楔状空間48が区画形成されている。そして、太陽ギア4に対する第1保持部材5aの回動に際し、楔状空間48内に配設された規制部材7が楔状空間48の幅狭部48bに入り込む方向に付勢部材8により付勢されて第1保持部材5aの太陽ギア4に対する回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】自動車用両持ち式リクライニングシートにおいて、連結シャフトが折れ曲がる等の如きリクライニングロック機構自体の変形を伴わず、また、複雑な機構の変更をリクライニングロック機構の内部に加えず、荷物等の衝突負荷によるリクライニングロック機構の解除阻止対策を図る。
【解決手段】シートバックの背部に対する荷物等による負荷を受け止める受け金10を備え、受け金10を連結シャフト5の後部側から斜め下方に向けてシャフトの軸上に取付け固定し、荷物等による負荷がシートバックの背部に加わるに伴って、両リクライニングロック機構の連結シャフト5を負荷の受け金10でリクライニングロック機構のロック方向に押え止むよう構成した。 (もっと読む)


【課題】急激な負荷等によって予め設定される2つのフレームの相対位置がずれてしまうような場合であっても、これらフレーム間に設置される連結装置の構成各部の噛み合いを外れ難いようにし、連結装置としての機能を強固に維持できるようにする。
【解決手段】リクライニング装置25は、リクライニング装置25の構成各部30,40,50,60,70の組み付け状態を保持する外嵌部材90を備える。2つのシートクッションフレーム16およびシートバックフレーム17の外嵌部材90の対向位置には、この外嵌部材90の外形状に沿った形状を成して、外嵌部材90の変形を規制するクッション側変形規制用突出部20およびバック側変形規制用突出部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】必要とされる設置空間およびロック装置の構造的に異なる構成変形形態の可能性を改善することに関して、一般的なロック装置を改良する。
【解決手段】ロック機構であって該ロック機構の可動キャッチを対抗要素に対して機械的にロックするためのロック機構と、駆動部によってキャッチを作動させるためのアクチュエータユニットと、ロック機構が内部に配置されて装着されるハウジングとを有する車両座席用、特に自動車座席用のロック装置の改良を必要とされる設置空間およびロック装置の構造的に異なる変形形態の形成の可能性に関して達成するため、アクチュエータユニット(4)をロック機構(3)と共に共用ハウジング(2)内に配置することを提案する。 (もっと読む)


【課題】可倒式のバックレストを備えた車両用シート装置において、バックレストの傾動ロック機構への負荷の軽減を図る。
【解決手段】シートの後端部から上方に立ち上がった起立位置と後方に倒れた倒伏位置との間で傾動可能なバックレスト12と、該バックレスト12の傾動を少なくとも前記起立位置で保持する傾動ロック機構21と、車体に作用する車両前方への加速度を検出する加速度センサ32と、該加速度センサ32からの検出信号に応じて少なくとも前記バックレスト12が起立位置にあるときに作動して前記傾動ロック機構21によるバックレスト12の傾動保持を解除するアクチュエータ25とを備える。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置のように二つの対象部材を互いに相対回転可能に連結する連結装置にその回転ロック時に強制的な回転変位力が入力されても、かかる負荷応力を分散させて作用させられるようにし、かつ高い支持強度でもってこれを受け止められるようにする。
【解決手段】リクライニング装置4はラチェット10とガイド20とポール30,30とを有する。ポール30,30はガイド20によって円周方向に支えられた状態としてラチェット10の内歯部12aに外歯部30a,30aを噛合させることでこれらの間の相対回転をロックする。外歯部30a,30aの円周方向の端部側に形成された構成歯の歯形は内歯部12aと外歯部30a,30aとの噛合状態においてその円周方向の端部に向かう方向とは反対側の傾斜した歯面のみが、この歯面に噛合対応する内歯部12aの構成歯の傾斜した歯面から円周方向に離間するように切り欠かれて形成されている。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車と内歯歯車の一方と他方に設けた大径の円形穴と小径の円筒部の間の偏心空間に一対の楔状部材を挿入し、楔打ち込み方向に付勢された該一対の楔状部材を楔解除部材の回転によって楔解除方向に移動させるリクライニング装置において、楔状部材の倒れが生じにくく円滑に動作し、かつ小型に構成可能なリクライニング装置を提供する。
【解決手段】一対の楔状部材のそれぞれに、外筒面と内筒面を結ぶ幅方向の中間部に位置させて、該外筒面と内筒面を接続する接続面上に開口される被押圧用の肉抜き部を形成し、楔解除部材に、一対の楔状部材の接続面の少なくとも一部を覆う重畳部と、該重畳部から突設され一対の楔状部材のそれぞれの肉抜き部に係合して楔解除方向の操作力を伝達する一対の突起部を設けたことを特徴とするリクライニング装置。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時などにシートバックに後方から前方に向けて荷重がかかった際に、意図せずロック解除してしまうことを防止できるシートバックのロック装置の提供を図る。
【解決手段】シートバック1のロック装置3は、シートバック1の起立位置でロックピン7がロックプレート5のロック孔5d内に係合するとともにリフトレバー11の第2アーム部11bがロックプレート5のガイド孔5c内にある状態で、ロックピン6を中心にベースプレート6が水平方向に沿って前方に回転した際に、リフトレバー11の第2アーム部11bがロックプレート5のガイド孔5cの側縁部22に当接して正回転Bすることで意図せずロック解除してしまうことを防止するロック解除防止手段14cを備える。 (もっと読む)


【課題】小さなばね定数の付勢手段でシートバックの前傾速度を十分減速して衝撃を緩和することができるシートリクライニング装置を提供することに。
【解決手段】シートクッション側に固設されたベースプレート1に、シートバックに取り付けられたアームプレート2を回動可能に軸支し、ベースプレート1とアームプレート2間に、アームプレート2の回動をロックするロック機構4と、アームプレート2を前傾側に付勢する渦巻きスプリング5を介装して成るシートリクライニング装置において、前記アームプレート2が前傾方向に所定角度回動すると該アームプレート2に当接してこれを後傾側に付勢する渦巻きスプリング(付勢手段)8を設け、該渦巻きスプリング8を前記所定角度位置で後傾側への移動を固定した状態で該渦巻きスプリング8に後傾方向へのプリセット荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】ダンパーを組み込んでシートバックの前倒れ速度を緩和する構成では、構成が複雑化して小型軽量化が困難となる。
【解決手段】第3の係止片12bがベースブラケット12に設けられ、リターンばね18の可動端(外端)18oがリクライニング前限位置でこの係止片12bに係止されることにより、前倒し方向でのリターンばねの付勢力の付加される範囲がリクライニング範囲(前限位置、後限位置間の範囲)に限定される。リターンばねの可動端18oがベースブラケットサイドの係止片12bに係止された時点で前倒しが一旦中断され、その後の前倒しは前倒し力を加えることによってなされる。 (もっと読む)


【課題】係止調節装置にも適合するヒンジ機構を提供する。
【解決手段】ヒンジ機構5は、調節装置によって互いに連結された第1および第2のフレーム7、8を備えており、その調節装置は、第1のフレーム7と一体である第1のギア歯11の組と、第1のギア歯11の組と係合する第1の移動可能な歯付要素12とを備えている。第2のフレーム8上で移動可能に取り付けられた第2の歯付要素22は、第1のフレーム7と一体の追加ギア歯23の組と係合する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ機構付であってもコストを抑えつつ優れた操作性が得られるようにする。
【解決手段】ブラケットの角度調整装置は、外歯歯車14に対して内歯歯車15を偏心させてそれらを噛み合わせる一対のくさび部材16と、くさび部材16を移動させるためのメインシャフト36と、ダイヤルシャフト23と、ダイヤルシャフト23に与えられるトルクをメインシャフト36に伝達するためのカム34とを備えている。ダイヤルシャフト23は、ブレーキドラムブラケット21とカム34に軸支され、カム34は、第1ブラケット4に遊嵌した状態で軸支されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの傾斜角度をより安定して保持することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】シートバック側に取り付けられ、内歯を有するアッパプレートと、シートクッション側に取り付けられ、アッパプレートを軸支するロアプレートと、内歯に対向する外歯32aを有するポール32と、ロアプレート形成され、ポールの側面32dが摺接するポール摺動面23cを有して該ポールを両側から挟み該ポールの直線移動を案内する一対のガイド23a,23bとを備える。ポールの側面は、該ポールの移動方向に平坦に成形され、ポール摺動面は、凹部41を有する。 (もっと読む)


【課題】リアシートが最後方に位置する場合は、リクライニング調節ができないように設定され、一定距離以上前進移動時は、リアシートの設定された位置によってシートバックのリクライニング調節角度が設定された角度のみに調節されるようにする自動車用リアシートのリクライナー調節構造を提供する。
【解決手段】自動車用リアシートのリクライナー調節構造において、シートバックフレーム4に装着され、ロックギアの回動を介して共に連動する連動部20と、連動部20に最後に連結されてロックギアの作動区間を伝達され回転する回転駆動部30と、回転駆動部30の作動を拘束するストッパー部40と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】シートバックが前倒し方向に衝撃的に附勢されるような異常な作用力が働いた際に、リクライニング機構のロック状態が操作していないにもかかわらず解除されるのを防止する。
【解決手段】リクライニング機構10のロック及びアンロック状態がシートバック2に配設された解除レバー20の操作状態に応じて切換えられるシートリクライニング装置である。解除レバー20はシートバック2の肩口位置に前倒し回動可能に配設され、バネ部材12によってリクライニング機構10をロック状態として保持する初期位置状態に附勢保持されており、附勢に抗して前倒しする操作回動によってこれをアンロック状態に切換える。シートバック2には解除レバー20を初期位置で受け止めるパネルが設けられている。パネルはシートバック2に異常な前倒し方向の作用力が働いた際に解除レバー20と係合し、両者の相対的移動を拘束する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2円盤部材に多くの突起の形成を強いることはなく、しかも溶接による大きな熱歪みの発生も防止でき、リクライニング装置の運動機能を低下させることがないリクライニング装置を実現する。
【解決手段】アッパアーム202のラチェットプレート(第1円盤部材)との対向面に、回転中心軸Oを囲む環状突起であって、その平坦な先端面がラチェットプレートの外表面に当接する環状突起202tを設け、この当接部でもって、ラチェットプレートとアッパアームとを溶接する。さらに、ロアアームのベースプレート(第2円盤部材)との対向面に、回転中心軸Oを囲む環状突起であって、その平坦な先端面がベースプレートの外表面に当接する環状突起を設け、この当接部でもって、ベースプレートとロアアームとを溶接する。 (もっと読む)


【課題】 入力プレートを操作する1行程のみで、シートバックを最前傾位置に移動させてからアッパアームを前倒し、シートバックをテーブル状態にすることができるシートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】 シャフト14に回転自在に支持された入力プレート31を回動操作した際に、入力プレート31によってシャフト14に揺動自在に支持されたロアロック操作レバー81がロアアームロック位置からロアアームロック解除位置に回動し、且つロアアーム12が最前傾位置に位置した状態でのみ、中継リンク21の長孔22に設けられた作用部23によって、作用ピン43を介してテーブルロック操作レバー41を回動する。 (もっと読む)


【課題】 電動で背もたれがリクライニング可能であり、かつ運搬などのために前記背もたれを前方に折畳み可能に構成されるマッサージ椅子において、背もたれが正常使用状態に起立するまでにリクライニング機構を動かしてしまい、動作不能になったり、該リクライニング機構が破損したり故障したりすることを未然に防止する。
【解決手段】 背もたれを構成するバックフレームが前記折畳みを実現するサブフレームから起立したか否かを検知するマイクロスイッチ31を設け、それによって背もたれが正常使用状態に起立していることが検出されている状態でのみ、制御回路41はリクライニング機構23の駆動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】座席上のオペレータが休憩時にシートバックを倒すようにして自由な背伸び動作をすることができる作業機械を提供する。
【解決手段】機体に搭載したキャブ17内に、シートクッション32に対しリクライニング機構33によりリクライニング可能なシートバック34を有する座席31を設置する。この座席31のリクライニング機構33をロック解除したフリー状態でシートバック34を弾力的に支持する付勢手段41を設置する。シートバック34のリクライニングをロック解除したフリー状態で、作業装置16の操作系をロックする操作系ロック手段44を設置する。
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シート調節機構(10)は、少なくともひとつのリクライニング機構(16)と、ラッチ機構(20)と、ニーリング機構(24)とを備えている。リクライニング機構(16)は、背もたれをシートに対して屈曲させる役割を果たしており、一方で、フロアーラッチ機構(20)およびニーリング機構(24)は、それぞれ、シートアッセンブリを倒して回転させるために、備えられている。さらに、第2リクライニング機構(18)と、第2フロアーラッチ機構(22)と、第2ニーリング機構(26)とが、シートアッセンブリの反対側に備えられてもよい。第1連接機構(468)は、第1リクライニング機構(16)および第1ラッチ機構(20)を動作可能に連結しており、一方で、第2連接機構(500)は、第2リクライニング機構(18)および第2ニーリング機構(26)を動作可能に連結している。第1および第2連接機構(468・500)は、もし第1フロアーラッチ機構(20)または第2ニーリング機構(26)がしっかりと固定されていない場合に、第1および第2リクライニング機構(16・18)が使用位置へと回転することを防止している。
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