【課題】 バック部の安定性および通気性を向上するブラジャーを提供すること。
【解決手段】 バック部１６は、外側のバック表布１６１と肌側のバック裏布１６３とを有し、その間に２層のシート状のポリウレタン製芯材１６２，１６４を挟んで構成されている。バック部１６の上縁部１６ｃと下縁部１６ｄとが、その間に配置される本体部１６ｅよりも高い圧縮率で薄く形成されている。バック部１６の長手方向において、バック部１６の上縁１６ａと下縁１６ｂとが波状に形成されている。バック部１６の上縁部１６ｃと本体部１６ｅとの上側境界線１６ｆおよび下縁部１６ｄと本体部１６ｅとの下側境界線１６ｇは、バック部１６の中央に向かったり、バック部１６の外側に向かったりし、蛇行状に延在している。 （もっと読む）

【課題】バストを美しい形状に保持でき、体の動きに対する追従性の良い装着感に優れたブラジャーを提案すること。
【解決手段】ブラジャー１の左右のバストカップ２Ｌ、２Ｒは、上下方向に伸縮可能な所定の剛性を備えたサイドボーン１０Ｌ、１０Ｒによって保持されているサイドパネル４Ｌ、４Ｒによって引張られると共に、サイドパネル４Ｌ、４Ｒの上縁部分から延びているショルダーストラップ８Ｌ、８Ｒによって引上げられるので、バストが前中心側に引き寄せられると共にリフトアップされ、美しい形状に保持される。サイドボーン１０Ｌ、１０Ｒは上下に伸縮可能であるので肩関節の動きに追従してサイドパネル４Ｌ、４Ｒが伸縮する。窮屈感がなく、ショルダーストラップに過剰な張力が掛からないので、肩にショルダーストラップが食い込み、装着感が悪化するという弊害も改善される。 （もっと読む）

細型で軟質であるチップが、スリーブ内に取り付けられるアンダーワイヤであるアーチ型部材に設けられている。アーチ型部材は、この肩位置で第１の幅を有し、チップは、この下端面においてアーチ型部材の第１の幅と略等しい端幅を有している。下端面が肩位置に隣接した状態でチップをアーチ型部材に装着した場合において、アーチ型部材およびチップが肩位置において平坦な外形を形成している。 （もっと読む）

【解決手段】ブラジャーを製造するための管状体形状に編成されたブランクにおいて、管状体は管状体の周りで円周方向へ延びる複数のコースの地糸を備え、かつ、乳房を収めるポケットを画定するための円周方向に離隔された１対の領域を有するボディ編地で形成され、管状体はボディ編地に組み込まれる補強糸によって画定される分離した帯状の補強領域を含み、帯状の領域は各々相当する乳房を収めるポケットの下側の輪郭に沿って細長い乳房ポケット・サポートを画定する。
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クッション性の有るアンダーワイヤーは、異なる幅とサイズとを有する様々の異なるブラジャーと協働している。このクッション性の有るアンダーワイヤーは、調節可能であり、また、ブラジャーの外周部分に沿って接続された複層のケーシング内に位置されている。このケーシングは、ブラジャーのブレストカップ部分を形成するのに使用される１つ以上の材料層に接続されている。ケーシングの少なくとも一部は、クッション性、並びに/若しくは保護性のバリアーによって重ねられている。このクッション性のバリアーは、快適性と女性を引きつける魅力との両方を与えている。 （もっと読む）

本発明は、着用者の胸を支持し、及び／又は着用者の胸に谷間を作り、種々の露出度の高い外衣と共に着用してもその構成要素が見えないバックレスでストラップレスのブラジャーを提供する。本発明に係るバックレスでストラップレスのブラジャーの１つの態様では、着用者の胸の正面を支持するための少なくとも１つのカップ部材と、着用者の胸の下面を支持するための少なくとも１つの支持部材を備えており、各カップ部材は、支持部材及び他のどのカップ部材ともつながっていない。 （もっと読む）

ブラジャーカップのための調節可能なアンダーワイヤー組み立て品を開示するものである。本発明の調節可能なアンダーワイヤー組み立て品は、全体的にＵ字形のアーチ型の、第１のブラジャーカップの少なくとも一部分に沿って延びる、全体的にＵ字形状の筐体への収納のために必要な大きさにされ、設計された、第１のアンダーワイヤー部材１４と、全体的にＵ字形状のアーチ型の、第１のブラジャーカップに隣接する第２のブラジャーカップの少なくとも一部分に沿って延びる、全体的にＵ字形状の筐体への収納のために必要な大きさにされ、設計された、第２のアンダーワイヤー部材１６とを有している。接続および調節装置２２は、第１の全体的にアーチ型の部材を第２の一全体的にアーチ型の部材に接続しており、その接続装置は着用者によって必要とされるブラジャーカップの調節を容易にするために、第１と第２の全体的にアーチ型の部材間の相対的な角度位置の選択的な変更及び維持のための複数のロック歯等を有している。したがって、カップは快適性のために下方へ回転させたり、谷間の強調のために上方に回転させたりすることが可能になる。 （もっと読む）