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Fターム[3B150CE17]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(一般) (4,574) | スタート時のインヒビット (54)

Fターム[3B150CE17]に分類される特許

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【課題】靴の身頃にテープを縫い付ける場合において、特別な押えを不要にして、コストを安くする。
【解決手段】靴の身頃LI(RO)にテープTを縫い付ける方法であって、
身頃LI(RO)に、縫い始め少なくとも3針以上の縫い目を形成してから、テープの縫い始め予定位置を針下まで供給して、身頃上のテープに、通常の縫いピッチよりも小ピッチで2針以上の縫い目を形成してから、前記通常の縫いピッチで身頃にテープを縫い付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空環切断後のミシン側に残った空環の自由端は吸引切断直後に空環吸引管の吸入孔から吸引通路外へこぼれ落ちることなく、吸引通路内に確実に吸引され、空環を確実に吹き返すことができ、安定した空環縫込みを実現できるようにする。
【解決手段】布地Nの後端に形成したシームに連なって作り出された空環Chを、針板2の針落ち部5より後方側に設けられた空環吸引管25の吸入孔26aに吸引して該吸入孔26a内で切断し、ミシン側に残った空環Chの自由端を針落ち部5の手前側の針板2面上に風圧により吹き出し移動させ、この移動してきた空環Chを針落ち部5の手前側で挟持し、この挟持した空環Chを次の布地Nに形成されるシーム中に縫い込むようにした空環縫い込み装置を備えたオーバーロックミシンにおいて、空環吸引管25の内底面25aが正面側からみて右下がりに傾斜した斜面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、縫製を開始する場合に下糸を確実に釜止溝内に位置決めできるミシン用釜を提供する。
【解決手段】内釜の釜止部40は、軸に対する径方向に延びる釜止溝44を有する。釜止溝44は、側壁を構成する下流側壁41及び上流側壁42と、溝底を構成する溝底壁43を備える。釜止部40は、上流側壁42と溝底壁43の間に、溝底壁43を一方の側壁52として釜止溝44内から凹む溝状の案内溝50を備える。案内溝40は、縫製を終了する場合に、下糸9を案内して釜止溝44内に配置する。次回に縫製を開始する場合に、上糸は、釜止溝44内に確実に位置する下糸9を確実に絡めとる事ができる。又、案内溝40は、下糸9の切断後の端部を保持する為、端部が自由になって釜止溝44から離脱する事を防止する。 (もっと読む)


【課題】切断された上糸の糸端部を保持すると共に、針棒ケースが針棒の並設方向に移動した場合であっても、上糸の糸端部の横ずれを防止することが可能な多針ミシンを提供する。
【解決手段】可動板52は、ワイパ71が通過可能に固定板51と離間した離間位置と、上糸15の糸端部を固定板51との間で狭持する狭持位置との間で揺動可能である。ワイパ71は、可動板52を離間位置に移動させつつ、押え足37と針落ち点401との間に向けて突出した突出位置に移動し、上糸15を捕捉する。ワイパ71は、可動板52と針落ち点401との間から離間した待機位置に移動することで、上糸15の糸端部を誘導する。誘導された上糸15の糸端部は、狭持位置に移動した可動板52の案内部525に案内されつつ、可動板52と固定板51とによって狭持される。 (もっと読む)


【課題】縫い始めの余分な糸の長さを短くできる、コストを節減したミシンの糸供給器を提供する。
【解決手段】ミシンの糸供給器上には、動力ユニット70を設置し、糸通過軸ユニット30を押して動かし、撥板40の動作を連動し、撥板40が糸挟持ユニット20に分け入り開かせる時、支点と糸掛け板60との間の糸は最も短くなり、また最もスムーズとなり、撥板40が糸挟持ユニット20から退出すると、糸挟持ユニット20はミシン糸1を緊密に挟持し、動力ユニット70は糸通過軸ユニット30を継続して押し、ミシン糸1の張りを締め、支点と糸掛け板60との間の糸は長くなり、糸挟持ユニット20はミシン糸を緊密に挟持する。 (もっと読む)


【課題】被縫製部材を切断する手間をかけず、且つ、無駄にしない。
【解決手段】上下に駆動される針棒2と、針棒2の下端部に取り付けられた縫針3と、針棒2と同軸心上に組付けられ、その軸心回りの回転が自由な回転筒9と、この回転筒9に取り付けられて、縫針3の針元位置へ被縫製部材Tを案内するガイド23aと、回転筒9におけるガイド23aと対向する側に回転筒9と一体に回転可能に取り付けられ、ガイド23aから繰り出された被縫製部材Tを所定の切断位置にて切断する切断装置Sと、切断装置Sにおいて、被縫製部材Tの切断時にガイド23aから繰り出された被縫製部材Tを切断位置に対してガイド23a側で保持する保持機構49a,34aを設ける。保持機構49a,34aは、被縫製部材Tの縫い付け再開時に、縫針3を挟んでガイド23aと対向する位置にて、被縫製部材Tの端部を保持する。 (もっと読む)


【課題】上糸保持動作の動作中に主軸の回転速度が急激に変化すると上糸保持装置の上糸の端部の保持量が変化する。
【解決手段】S10において、主軸回転角度AがA3と等しい場合(S10;Yes)、制御装置は、速度変更フラグF1を1にし(S16)、上糸保持用パルスモータの回転角度BがB0と等しいか否かを判定する(S17)。上糸保持用パルスモータの回転角度BがB0と等しい場合(S17;Yes)、制御装置は、ミシンモータの回転速度の変更を禁止する。それ故、主軸は現在の回転速度を維持したままS12へ移行する。一方、上糸保持用パルスモータの回転角度BとB0とが等しくない場合は、(S17;No)、制御装置は、設定値に示す主軸の回転速度になるように、ミシンモータの回転速度を変更することで主軸の回転速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】自動糸切りミシンの縫い始め糸引張装置の提供。
【解決手段】本発明は自動糸切りミシンに運用される縫い始め糸引張装置であり、既存の縫い糸張力調整と糸弛緩装置に糸引張電磁石及び連接棒機構を付加し、並びにミシンモータのコントローラで該糸引張電磁石と糸弛緩電磁石の交替動作を制御し、毎回縫製開始時に揺動糸掛けを駆動し、縫い始め点の上糸を上に引き戻し、並びに毎回縫製終了時に自動糸切り後の糸弛緩電磁石の動作を利用し、該揺動糸掛けを復帰させる。これにより、縫い始めの糸の端長さの短縮を達成すると共に、手作業で縫い始めの糸端の余分の長さを切除する作業を省略できる。 (もっと読む)


【課題】動メスからの下糸の離脱を抑え、部品点数の増加や作業効率の低下を防止する。
【解決手段】縫い針と、縫い針を上下動させて被縫製物に上糸を縫いつける針駆動機構と、釜軸11と、釜軸を回転自在に軸支する釜軸台10と、釜軸に連結され、上糸ループを掬う剣先を有する外釜13と、ボビンが装着される中釜14と、初期位置と当該初期位置から針落ち位置側に前進した糸切断位置とに移動する切断メス2と、初期位置と該初期位置より前進した糸捕捉位置と該糸捕捉位置より後退した糸切断位置とに順番に移動し、糸切断位置で切断メスとの協働により糸を切断する動メス3と、動メスとの間で下糸T2を挟んで保持するクランプ部材4と、を備えたミシンにおいて、動メスは、糸捕捉位置で下糸を係止する捕捉部3dを有し、クランプ部材は、動メスが糸切断位置にある場合に、少なくとも一部が捕捉部よりも動メスの先端側に当接する。 (もっと読む)


【課題】縫目の美観の損失及び品質の低下を防止することができるミシンを提供する。
【解決手段】針板120にガイド溝124を設け、下糸Sの切断端部Seを針穴121へと誘導する。これにより、上糸Tと下糸Sとが絡み合って縫目を形成するときにも、縫目に引き込む下糸Sの切断端部Seを、ガイド溝124に倣いながら暴れることなく円滑に針穴121へと導くことができる。縫目の完成後に、暴れた下糸Sの切断端部Seの一部が縫目からはみ出して美観を損ねたり、下糸Sの切断端部Seが加工布Wの表側に出ることを防げるので縫目品質を低下させたりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】糸捕捉部を通る上糸のループを容易かつ確実に外すとともに、縫製効率や耐久性を向上させる。
【解決手段】縫い針104の上下動経路NLに開口を向けたコ字状部21a及びコ字状部21aの開口を開閉可能な開閉板23から構成される糸捕捉部22を有する第1挟持部材21と、糸捕捉部22の内部においてコ字状部21aにガイドされ当該コ字状部21aの開口が向けられた方向に沿って第1挟持部材21に対し相対的に接離する第2挟持部材31と、第1挟持部材21及び第2挟持部材31をコ字状部21aの開口が後ろ側へ向きつつ移動させる駆動手段40と、挟持位置から解放位置へ移動するときに、第2挟持部材31が第1挟持部材21に対し離間方向への相対的な移動を開始した後に、コ字状部21aの開口が開くよう開閉板23を動作させる第2関連動作手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】針刺し締めの発生を低減し、ひいてはパッカリングの発生を抑えるとともに、縫製途中に縫い糸が切断することを防止する。
【解決手段】リンク天秤体6の糸孔15を、長孔状の落ち込み部15aと、落ち込み部15aにおけるリンク天秤体6の先端側に位置し、落ち込み部15aより下方に突出する形状によって落ち込み部15aと連通して形成される本体部15bとにより構成し、リンク天秤体6が上死点に位置するまで縫い糸Sが本体部15bに掛かり、リンク天秤体6が上死点に到達した後に下降を開始すると縫い糸Sが落ち込み部15aに移動し、リンク天秤体6の下降途中に縫い糸Sが本体部15bに移動する形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】上糸が内釜回り止めで引っかかってしまうことを防止する。
【解決手段】水平釜の内釜が外釜に追従して回転しないように内釜の回転を規制するため、当該内釜に接触して規制力を付勢する内釜回り止めを有し、水平釜と針穴との間に渡る上糸又は下糸の少なくとも何れか一方の縫い糸を切断するミシンの糸切断装置である。糸切断装置は、針板の下方で進退移動して縫い糸を捕捉する第一糸捕捉部材と、第一糸捕捉部材により捕捉され縫い糸を捕捉して固定刃に案内し切断する第二糸捕捉部材と、内釜回り止めと内釜との間に隙間を形成する隙間形成部と、第一糸捕捉部材による捕捉動作の後に第二糸捕捉部材による捕捉動作と切断動作とを行わせるとともに、第一糸捕捉部材により捕捉された縫い糸が内釜回り止めを通過する際に、隙間形成部による隙間形成動作を行わせる動作装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糸切りを行う際に、糸に付与した張力の大きさにかかわらず、糸の張力を確実に解放すること。
【解決手段】一対の糸調子皿(21、22)と、糸調子ばね(24)と、糸調子軸(13)と、調節ダイヤル(25)と、を備えたミシンの糸調子装置(1)において、糸調子軸をその軸線方向に沿って移動自在に支持する糸調子軸台(12)と、糸調子軸を軸線方向に沿った第1方向(A方向)に付勢して他方の糸調子皿を糸調子軸台に当接可能な支持ばね(16)と、糸調子軸に当接可能で、糸調子軸を支持ばねの付勢力に抗して、第1方向と逆方向の第2方向(B方向)に移動させる皿浮かし機構(10、11)と、を有し、皿浮かし機構の駆動により、調節ダイヤルと糸調子ばねを共に第2方向へ移動させ、糸調子皿への糸調子ばねの付勢力が解放されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】切断後の下糸を確実にクランプできるようにする。
【解決手段】ボビン104からの下糸を外部に引き出すためにボビンケース105の表面FSの側に形成された下糸引出孔106の隣接位置に、ボビンケース105の表面FSの側に設けられたクランプ面116に弾性的に当接して切断された下糸をクランプ面116との間でクランプするクランパ113を支持し、クランパ113の支持部分からクランプ面116に対するクランパ113の当接部分に向かうに従い、クランプ面116とクランパ113との間の対向距離を徐々に狭める空間部を設け、切断される下糸が、空間部からクランプ面116に対するクランパ113の当接部分に向けて徐々に進入できるようにした。 (もっと読む)


【課題】針棒の位置の初期化動作の効率の向上や使い勝手の向上を容易に図ることのできる鳩目穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】針棒7の位置が、縫い針8を内針位置IPへの針落ちさせる内針サイクルと外針位置OPへの針落ちさせる外針サイクルとのそれぞれ針棒7を挟んで分割されるいずれのサイクルに位置するかを検出する針棒位置検出手段と、針棒7がいずれかのサイクルにおいて上死点を挟んで前後いずれの範囲に位置するかを検出する上死点前後範囲検出手段と、を設け、制御手段19により、針棒7の位置の初期化動作時に、針棒位置検出手段からの検出信号により針棒7が内針サイクルにあると判別した場合にのみ、針棒7を移動させて内針サイクルの上死点に到達させる。 (もっと読む)


【課題】挟持している上糸の糸端部の先端側が生地裏の縫い目に縫い込まれて糸捕捉部を通るループが形成されるのを回避することのできる上糸つかみ装置を提供する。
【解決手段】上糸Tの糸端部TAを捕捉し挟持するための上糸挟持手段26と、上糸挟持手段26を駆動するための駆動手段27とにより、縫い始めに、縫い針Nの糸通し穴Naに挿通されている上糸Tの糸端部TAをベッド部2の針板8の下方でかつ縫い針Nの上下動経路NLから離間した位置で捕捉し挟持するとともに、その後予め設定された針数を針落ちした後、挟持した上糸Tの糸端部TAを解放するように形成するとともに、上糸挟持手段26が上糸Tを捕捉し挟持したときに、上糸挟持手段26による上糸Tの挟持箇所から垂れ下がる上糸Tの糸端部TAを上糸ループTLの引き上げ経路から離間するように糸払いする糸払い手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】縫製初期における上糸の保持力を適正な値とすることで、糸抜けを防止しつつ被縫製物のしわの発生や糸端部の上糸ループへの巻き込みを抑制できるミシンの上糸保持機構を提供する。
【解決手段】針板12の下面に設けた第1糸保持板21と、針孔12aを貫通した縫針11が通過する糸孔22bを備え、第1糸保持板21の下方において、第1糸保持板21に対して相対移動可能に設けた第2糸保持板22とを有し、縫製開始にともない、縫針11が糸孔22bを貫通するように第2糸保持板22を糸捕捉位置に移動し、縫針11が糸孔22bから離脱した後に第1糸保持板21に対して相対移動して、屈曲状の糸通過抵抗付与部Sを形成し、縫針11の目孔11aから下方に延びる上糸7の糸端を糸通過抵抗付与部Sに挿通保持する。 (もっと読む)


【課題】上糸の糸端部の先端側が生地裏の縫い目に縫い込まれて糸捕捉部を通るループが形成された場合でも、糸捕捉部からループを容易に外すことのできるミシンの上糸つかみ装置を提供する。
【解決手段】切欠き34およびこの切欠き34の開口を開閉可能に配設された開閉体35を具備する糸捕捉部33を備え、開閉体35のうちの切欠き34の開口を閉塞する部位により第1挟持部24が形成された第1挟持部材31と、第1挟持部24に対し相対的に接離可能に配設され第1挟持部24との間で上糸Tの糸端部TAを挟持する第2挟持部25を具備する第2挟持部材32とにより上糸挟持手段26を形成する。第1挟持部24は、上糸Tを挟持した後に、上糸Tによって糸捕捉部33を開状態とするように可動に形成する。 (もっと読む)


【課題】電源投入直後の主軸の回転角度の検出が不確定となる期間を短くし、起動性を良くし、回転角度管理に基づく駆動制御のできる制御装置を提供する。
【解決手段】主軸の回転信号出力手段21と、針が基準位置より上方に位置するか否かを検出する針位置検出手段20と、回転信号を計数する計数手段26と、主軸の検出角度を記憶する記憶手段24と、主軸回転角度算出手段27とによりモータとミシンの各アクチュエータ15,16,17を制御する制御手段28とを設けたミシンの制御装置5において、記憶手段は、針が基準位置より上方に位置する期間を回転信号の出力数により記憶し、電源投入時に針が基準位置より上方に位置することが検出された場合には、主軸の回転に伴って針が基準位置より下降するタイミングを契機として、記憶手段に記憶された回転信号の出力数を初期値として回転信号の計数を更新する。 (もっと読む)


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