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Fターム[3B150DD01]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | ミシン針 (47) | 針先端部 (13)

Fターム[3B150DD01]に分類される特許

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【課題】糸を針の糸捕捉鉤で確実に捕捉することができ、ミシンベッド内空間で縫目形成を行えるようにする。
【解決手段】鉤針13、回転する外釜202に装架される揺動する内釜205で構成される釜200、糸引出作動子401の協働によって被縫製体の表面にハンドステッチ縫目、裏面に錠縫縫目を跳び縫いセットとして形成し、鉤針13の第1ストロークにおいて送り歯601により被縫製体をハンドステッチ縫目のための縫目ピッチ送りし、鉤針13の第2ストロークにおいて送り歯601により被縫製体をハンドステッチ縫目間のための縫目間ピッチ送りする。 (もっと読む)


【課題】ステッチ縫製の外観を良好にする縫製装置を提供する。
【解決手段】本縫製装置は、ステッチ縫製時、縫い目の端部から縫い針に延びる上糸との干渉を避けるための、下端を開放した逃がし溝19を有する送り足6を備えているので、糸締り不良を抑制して、ステッチ縫製の外観を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】打刻針を確実に把持してミシンの針棒に対する着脱作業を容易に行うことができる打刻針、及びこの打刻針を備えたミシンを提供する。
【解決手段】打刻針5は、針棒6に着脱可能に装着される柄部24と、柄部24に連なる針幹部25と、針幹部25先端に形成された針先部26とを備える。針幹部25に、針棒6に対する柄部24の着脱の際にユーザの手指で把持される把持部23を設けた。 (もっと読む)


【課題】ステッチ針の鉤部が前の縫合サイクルの糸輪を引っ掛けないようにする。
【解決手段】通路形成板24には複数の孔241が形成されている。孔241を出入りするステッチ針16の鉤部161は、プリフォーム11の移送方向R側に開口している。通路形成板24の上面には複数の支持ピン25が立設して止着されており、各支持ピン25にはワイヤばね26が止着されている。ワイヤばね26は、移送方向R側から移送方向Rとは反対側に向けて延ばされており、ワイヤばね26の先端部には糸規制部261が鈍角形状に折り曲げ形成されている。糸規制体としての糸規制部261は、上下方向に見て、移送方向R側から移送方向Rとは反対側に向かうにつれて孔241を横断している。 (もっと読む)


【課題】1本糸錠縫化ハンドステッチミシンにおいて、鉤針に掛け止められ引上げられる2本の糸の鉤針エグリの反対方向、即ち縫目を形成しつつある側の糸1本を引上げることにより針板下方にある糸の引上げを確実にして綺麗な縫目を形成する。
【解決手段】鉤針13の第2ストロークにおいて鉤針が下死点から上昇し、被縫製体から抜け出す前に糸引出作動子401から釈放された余剰な糸を糸締めするにあたり、第2ストロークにおいて鉤針13が上死点から下降する際に糸捕捉鉤で捕捉されて懸架されている2本の糸のうち縫目を形成しつつある側の糸を引上げるとともに糸捕捉鉤で捕捉されていた糸を釜200が回転して掬うとき引上げられた糸を解放する糸制御作動子801を備えている。 (もっと読む)


【課題】針としての高弾性を保持したまま、針先の十分な耐変形性と耐摩耗性を備えたミシン針を提供すること。
【解決手段】針穴2よりも下側であって、かつ、針先端4から1.5〜5.0mmの範囲の針先部分を硬度800〜950(HV)の高硬度領域とするとともに、該高硬度領域Lにつづくその上側の0.1〜0.5mmの範囲を硬度500〜650(HV)の低硬度領域Lとし、さらに該低硬度領域Lに続くその上側の針本体部分の硬度を690〜770(HV)の中硬度領域Lとし、針先側の高硬度領域Lと針本体部1側の中硬度領域Lの間を幅の狭い低硬度領域Lでつないだ。 (もっと読む)


【課題】加工布送りデータに基づいて加工布を送りながら模様縫製用の複数の針落穴を縫製進行方向に対して所定角度傾斜状に形成する穴開け装置を備えたミシンと縫製方法を提供する。
【解決手段】ミシンのアーム部に、セリエステッチ状の縫目形成用の針落穴を加工布に形成する鉛直な穴開け針22を保持する針保持体23と、この針保持体23を昇降駆動可能な昇降駆動手段24と、針保持体23を回動駆動可能な回動駆動手段25とを備えた穴開け装置20を設け、穴開け工程では針棒軸心に対する穴開け針の軸心のオフセット量を加味して加工布送りデータを補正した加工布送りデータに基づいて加工布を送りながら模様縫製用の複数の針落穴を形成し、縫製工程では加工布送りデータに基づいて縫製する。 (もっと読む)


本発明は、強化装置を用いてサンドイッチ構造を強化するための強化プロセスに関する。カバー層は、繊維・プラスチック複合体より成っていて、心材は硬質ポリマーフォーム材より成っている。コア材に貫通孔を形成する作業は、強化構造部を設ける作業から時間的にずらして実施される。フック、グリッパ又は針によって貫通孔が設けられた後で、強化構造部が上方運動によってサンドイッチ構造内にもたらされる。次いで、針、グリッパ又はフックが縫い方向で次の刺入孔内にガイドされ、この際に、上側に位置する強化構造部と下側に位置する強化構造部との間で強化材を絡ませるようにした。
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【課題】 ルーパー駆動系におけるギヤの摩耗を抑え、組付調整を容易にし、信頼性を高める。
【解決手段】 ルーパー装置25は、ルーパー12を一体回転可能に保持するルーパー軸40を備え、ルーパー軸40をルーパー支持体11に上下動可能かつ回転可能に支持し、ルーパー軸40の外周に被動ギヤ48を上下方向の相対移動が可能に挿通し、被動ギヤ48とルーパー軸40とを一体回転可能に結合するキー49と、被動ギヤ48をルーパー支持体11に対し上下動不能に保持するベアリング50と、下降位置のルーパー12をルーパー支持体11に対し回り止めするピン51と、ルーパー支持体11に対する上下方向の定位置で被動ギヤ48に噛み合う駆動ギヤ39と、駆動ギヤ39を回転するモータ36とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 360度自在に送り方向を変えて刺繍することが可能で、モスステッチとチェーンステッチの2種類の環縫い方法を容易にかつ安全に切り替えることが可能なハンドル刺繍ミシンを提供する。
【解決手段】 ハンドル刺繍ミシン1は、鉤針2及び針棒16と、針棒16を180度異なる2つ向きで固定可能な係合部21と、鉤針2の鉤部2aに糸を誘導するルーパ4と、被縫製物Aを所定の送り方向Pに移動させる送り機構5と、軸方向に往復運動して、ルーパ4に往復運動Qを伝達する主軸15を、往復運動Qとは連動させずに回転させることで、送り機構5の送り方向P、鉤針2の向き及びルーパ4の向きを同期させて設定することが可能な方向調整機構6と、方向調整機構6と独立して、ルーパ4の向きを180度回転させることが可能なルーパ方向切替部7とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、針柄と、剣先に対するえぐりを備えた幹とを有する、それぞれ異なる太さの針を製作するための方法に関する。この方法は、各針の針えぐりの、針柄の中心軸線に対して少なくとも部分的に平行に延びる底部が、少なくとも剣先の作用領域に針柄の中心軸線への一様の間隔Xを有しているように、針を成形することによって特徴付けられている。本発明による実施態様によって、剣先が、有利には針太さ変更時に針に対して新たに位置調整される必要がない。これによって、針交換時の著しい時間節約が可能となる。さらに、相応の針システムが提供される。
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【課題】 筒状の被縫製物に対して多色環縫いを行うのに適した環縫いミシンの提供。
【解決手段】 複数の糸供給口のいずれか1つをルーパの糸通し口に連結するよう選択的に駆動される、1つの糸通路を有する連結部材と、前記連結部材を介してルーパの糸通し口に通じた1つの糸供給口の縫糸を、該ルーパの糸通し口に対して縫い作業可能な状態に挿通する機構とを備える。1つの糸通路を有する連結部材による、複数の糸供給口のいずれか1つをルーパの糸通し口に連結する構成は、単一のルーパに対して色や性状の異なる複数の縫糸を選択的に供給する糸供給機構全体及びルーパをルーパ土台内に納めることのできる小嵩の構成とすることができる。したがって、筒状の被縫製物に対する環縫いを行うのに適した環縫いミシンに有利に適用することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 糸巻きからの上糸を下型天秤の動きを利用し繰出し、且つ上地と裏地を同時送りすることで生地厚に左右されない間歇ステッチ掛けを可能とする。
【解決手段】 下型天秤を配す本縫いミシン機構で、この天秤30には糸調子用と糸巻き用の二つの糸通し孔36,38を設け糸巻き側上糸aに無理な引張りを与えず、針板下面のルーパー部8の糸孔7を、2本のルーパー用連動杆6,6′の前後動に起因し針落ち位置に対し8の字軌跡を描かせ下糸との絡みを間歇にし、縫い針と添え針を支持する針棒を二重軸構造とし各針の上下動に振れをなくすことで添え針自体を極細とし薄地のステッチ掛けも良好とし、且つ縫い針端が進入するベッド下面カム枠部内を、針フックを規制する半回転型ドライバー部と下糸ボビンを配す所定カマを組合わせ確実な上糸絡みを得るカマ装置部23とする。 (もっと読む)


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