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Fターム[3B150EA09]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の押え装置 (661) | 押え圧調節機構 (42)

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【課題】イサリ量を低減する。
【解決手段】搬送される上布CUと下布CDの終端部をそれぞれ検出する上布と下布の検出手段91、81と、送られる上布のみを押圧する上布送り調節機構9と、送られる下布のみに押圧力を付与する下布送り調節機構5と、布送り機構の送り量と各検出手段の検出タイミングとによりイサリ量を算出する終端部位置算出部51と、イサリ量とそのイサリ量を生じた時の上布と下布の押圧力の差とを対応づけて記録する記録部54と、記録部の二以上の縫製によるイサリ量と上布と下布の押圧力の差との記録から適正な上布と下布の押圧力の差を求め、それ以降の縫製時に適正な上布と下布の押圧力の差を生じるように上布送り調節機構又は下布送り調節機構とを制御する調節制御部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数低減及び針棒周囲スペース確保を図りつつ被縫製物の厚さを検出する。
【解決手段】縫い針108を上下動させるミシンモータ2aと、縫製時に被縫製物の浮き上がりを防止する中押さえ29と、縫い針に同期して中押さえに上下動させる中押さえ上下動機構M1と、中押さえモータ42により中押さえの下死点高さを調整する中押さえ高さ調節機構M4と、中押さえの下降接触時の押圧により中押さえが停止するように中押さえモータを制御する中押さえ高さ制御手段73と、中押さえの下降接触による中押さえモータの出力軸の状態変化時の中押さえの高さから被縫製物の厚さを求める厚さ取得処理手段73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】縫製パターンデータに被縫製物の高さデータを容易に設定する。
【解決手段】縫い針108を上下動させるミシンモータ2aと、縫製時に被縫製物の浮き上がりを防止する中押さえ29と、縫い針に同期して中押さえに上下動させる中押さえ上下動機構M1と、中押さえモータ42により中押さえの下死点高さを調整する中押さえ高さ調節機構M4と、中押さえの下降接触時の押圧により中押さえが停止するように中押さえモータを制御する中押さえ高さ制御手段73と、中押さえの下降接触による中押さえモータの出力軸の状態変化時の中押さえの高さから被縫製物の厚さを求める厚さ取得処理手段73と、縫製パターンデータに針数の順番に対応づけて被縫製物の厚さを記録する厚さ記録手段73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】押え足の下降位置を確実に保持することができると共に、押え足の下降位置を調整する際の操作性を向上させることができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンの頭部には、調節摘み34の回動に伴い回動可能な回動体35が、上下動不能に支持されている。押え棒12の上端部には、回動体35に係合して押え足11の下降位置を位置決めするピン33が固着されている。押え足11の下降位置は、調節摘み34の回動操作によって回動体35を回動させることで調整される。 (もっと読む)


【課題】布厚等にかかわらず、安定した押さえ圧で布を押さえ、損傷を防止すること。
【解決手段】布押さえ機構と、押さえモータ11と、検出手段12と、制御手段100と、を備えるミシン1において、布押さえ21の下降の際に、目標となる下降位置の指令信号を押さえモータに送信すると共に、検出手段により検出された布押さえの位置をフィードバックして押さえモータの駆動を通常電流で制御する位置制御手段100と、押さえモータに通電する駆動電流を通常電流よりも減少することで布押さえがゆっくり降下し被縫製物を押さえる押さえ圧を低下する圧力制御手段と、布押さえの下降制御を位置制御手段から圧力制御手段に切り替える布押さえの切替位置を記憶する記憶手段104と、下降する布押さえが記憶手段に記憶された切替位置に到達したときに、布押さえの下降制御を位置制御手段から圧力制御手段に切り替える切替制御手段100と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】如何なる被縫製物も簡単且つ容易で、素材自体に負担を与えることなく、被縫製物の縫着箇所を所望する縫着方法で綺麗に縫着することができる縫製用ミシンの提供を目的とする。
【解決手段】縫製用ミシン1を構成する本体2の前端側左側部に突設された円筒型の送り部3と、本体2の後端側左側部に立設した胴部2aの上端に連設され、胴部2aの上端側から送り部3の前端側に延びるように設けられたアーム部4の前端側下面に垂設された押え金6とで、送り部3上の針落ち位置Eに送り込まれる被縫製物Cを挟持する。被縫製物Cを送り部3の回転力により送り方向Dに向けて移送するとともに、被縫製物Cの縫着箇所に縫い針5を突き刺して、該縫い針5に挿通された上糸と、送り部3の釜14から引き出される下糸とを交絡して縫着する。 (もっと読む)


【課題】最適な押圧力を被縫製物に与える布押え装置を提供する。
【解決手段】ミシンの布押え装置10は、被縫製物を押圧することで保持する布押え21を備えた布押え機構20と、内部にエンコーダを備えたステッピングモータ13と、ステッピングモータの駆動力を布押え機構に伝達する動力伝達機構50と、ステッピングモータ13を制御する制御装置と、を備え、制御装置は、布押えが被縫製物に加える押圧力の設定値を記憶する記憶部と、制御装置によって設定されたステッピングモータの予定パルス位相とエンコーダによって出力された実際の位相から押圧力を算出する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 布押えによる布押え用に1つの複動型のエアシリンダを設け、低コストで且つ構成が簡単な布押え装置を実現できるようにすることである。
【解決手段】 縫製開始に先立って、布押えが待機位置のときに加工布を送り板の上側にセットして布押えスイッチが操作されると、第1電磁切換弁15と第2電磁切換弁16とが供給状態に切換え制御される。押圧エアシリンダ11,12において、ヘッド側作動室11c,12cからピストン11b,12bに作用する進出駆動力の方がロッド側作動室11d,12dからピストン11b,12bに作用する退入駆動力よりも幾分大きくなり、ロッド11a,12aが徐々に進出して布押えが徐々に下降する。このように布押えの下降途中で、板バネ部材の前端が布押えのバネ受け部に当接し、板バネ部材のバネ力により布押えは押圧直前位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】押さえ圧の微調整を可能とし、押さえ圧にバラツキを軽減すること。
【解決手段】ミシンの押さえ装置1は、針棒の上下動方向に沿って上下動し、下端に布押さえ21が設けられた押さえ棒2と、押さえ棒に対して平行に設けられたガイド軸5と、押さえ棒とガイド軸の双方に上下動自在に挿通され、押さえ棒を連動して上下動させる押さえ部材6と、押さえ棒が挿通され、押さえ部材を押し下げた際に弾性変形して押さえ棒に付勢力を付与する第一の弾性部材8と、ガイド軸が挿通されるとともに第一の弾性部材と平行に配置され、押さえ部材を押し下げた際に弾性変形して押さえ棒に付勢力を付与する第二の弾性部材7と、を備え、第二の弾性部材は第一の弾性部材よりも弾性定数が小さく、押さえ部材又は二つの弾性部材は、押さえ部材を下方に押し下げた際に、当該押さえ部材が先に第二の弾性部材に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フリーモーションでキルト縫製を行なう際、設定された縫目ピッチで縫製ができると共に、縫製作業に不慣れな初心者にも何ら不安感を持つことなく楽しみながらキルト縫製を行なうことができる。
【解決手段】 フリーモーション縫製が開始され、ミシンモータ66が駆動され(S41:Yes)、縫針の先端が針板10の下側から上側に移動したときに(S42:Yes、S43:No)、押え足による加工布Wの押圧力が20[N]のときに(S44:Yes)、加工布Wの一部分が撮像される(S45)。押圧力が0[N]に切換えられるので(S46)、作業者により加工布Wが移動され、再度撮像される(S48)。S45の画像データとS48の画像データとに基づいて加工布Wの移動量が演算され(S49)、布移動量が縫目ピッチ以上になったとき(S50:Yes)、押圧力が20[N]に切換えられ(S51)、作業者による加工布Wの移動が不可能になる。 (もっと読む)


【課題】縫製対象布を押える間欠押えを適切な設定位置に設定するミシン及び、当該ミシンに用いられるミシンプログラムを提供すること。
【解決手段】縫製データを記憶したRAMから縫製データを順に読み出し(S22)、縫製データに含まれる縫製順序が最初のステッチデータに基づき縫製する際の間欠押えの使用位置の高さが、縫製データに含まれる間欠押えデータにより指示されていると判断された場合に(S22:Yes)、間欠押え上下駆動装置を駆動させ、間欠押えの設定位置を、待機位置から、間欠押えデータにより指示される高さの使用位置に切り替える(S23)。続いてスタートペダルがONされていると判断されると(S30:Yes)、縫製データが順に読み込まれ(S50)、縫製データに包含されるステッチデータに基づき(S60:Yes)、縫製対象布に縫目が形成される(S62)。 (もっと読む)


【課題】フリーキルト縫いを行うための布押えであって、作業時における動作音が静粛であり、また縫製物の厚さに応じる縫製作業を行うことができると共に極めて簡単な構造としたミシンの自由押えにすること。
【解決手段】ミシンの押え棒に装着される押えホルダー部Aと、該押えホルダー部Aに対して上下方向に摺動自在に支持される摺動軸5と、該摺動軸5の下端に装着された押えCと、前記摺動軸5を前記押えホルダー部Aに対して常時下方に弾性付勢する弾性部材14とからなること。布表面からの前記押えCの高さ位置を調整する調整機構部Bが具備されてなること。 (もっと読む)


【課題】生地の厚さに対するミシンの切り替えが自動的に行われるようにミシンを改良する。
【解決手段】ミシンは、ベースプレートを備えたハウジング、トップアーム、及びベースプレートとトップアームを一体化する支柱を有する。押え金はステッチ形成位置の近傍の生地を押える。可動ロッドで駆動する押え金は、生地の解放の上昇位置と押えるべき生地のための押え位置の間で移動できる。押え金がこの位置の間で動くと、ハウジングに固定された基準構造物から少なくとも1つの可動ロッド部分の距離が安定して変化する。位置センサは押え位置の押え金の位置を検出する。制御システムはそこに信号接続している。システムは位置センサの出力値に依存してミシンのために調整変数を設定する。結局、変化する生地厚さに対する切り替えが自動的に行われるミシンが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の布地に対して円滑に縫いを施すことができるミシンを提供することをその目的とする。
【解決手段】布押さえ機構40は、図1に示すように、ミシンベッド2bの上面において、該上面に沿って滑動可能に配設された布保持板41と、布保持板41上に載置された布地をその上方から挟持する布押さえ枠42と、布押さえ枠42を上下動可能に支持する支持アーム43と、布押さえ枠42が上方から布地を押圧するための押圧力を付与する第1の押圧手段たるコイルスプリング47と、コイルスプリング47の押圧力に抗して布押さえ枠42を布地から離反させる押さえ上げパルスモータ52と、押さえ上げパルスモータ52を駆動操作するための足踏みペダル53と、布押さえ枠42に対して該布押さえ枠42が上方から布地を押圧するための押圧力を付与すると共に電磁的に駆動制御可能な第2の押圧手段としての布押さえエアシリンダ54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】部品を交換することなく、布押さえの押さえ圧や押さえに必要なストロークを変更する。
【解決手段】ミシンの押さえ装置1は、布押さえ11を針板側に押下させる押下機構12に当接し、上下方向に移動自在に設けられた押さえ板18と、この押さえ板を上下方向に駆動させる押さえ板駆動部材19と、この押さえ板駆動部材を上下方向に駆動させる第1駆動リンク部材20と、この第1駆動リンク部材と第1連結リンク部材25を介して連結された第2駆動リンク部材26と、この第2駆動リンク部材と第2連結リンク部材28を介して連結され、第2連結リンク部材を駆動させる駆動装置35と、を備えており、第1駆動リンク部材と第1連結リンク部材のリンク比と、第1連結リンク部材と第2駆動リンク部材のリンク比のうち、少なくとも一方のリンク比を変更自在に構成した。 (もっと読む)


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