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Fターム[3B150LA32]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 入力信号の種類 (3,200) | 供給、排出、積載装置に関する信号 (29)

Fターム[3B150LA32]に分類される特許

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【課題】空環切断後のミシン側に残った空環の自由端は吸引切断直後に空環吸引管の吸入孔から吸引通路外へこぼれ落ちることなく、吸引通路内に確実に吸引され、空環を確実に吹き返すことができ、安定した空環縫込みを実現できるようにする。
【解決手段】布地Nの後端に形成したシームに連なって作り出された空環Chを、針板2の針落ち部5より後方側に設けられた空環吸引管25の吸入孔26aに吸引して該吸入孔26a内で切断し、ミシン側に残った空環Chの自由端を針落ち部5の手前側の針板2面上に風圧により吹き出し移動させ、この移動してきた空環Chを針落ち部5の手前側で挟持し、この挟持した空環Chを次の布地Nに形成されるシーム中に縫い込むようにした空環縫い込み装置を備えたオーバーロックミシンにおいて、空環吸引管25の内底面25aが正面側からみて右下がりに傾斜した斜面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】布地の端縁を高い精度で3枚重ねして三巻縫いすることができ、作業性に優れている。布地の端縁を折返し幅が等しい完全な三巻状態で縫製して三巻部分の厚さを均一にして製品品質を向上する。布地の表側から三巻縫いすることができ、製品の外観を良好にする。
【解決手段】テーブル本体11の一方側にて第2折返し板19上に載置され、かつ第1折返し板15上に対して端縁が第1及び第2支持板13・17間の幅で位置出しされた状態で載置され、吸引手段21による吸引により第1支持板13の先端に沿って折り目が形成された状態でセットされた布地端縁を、第2折返し板19側へ移動する第1折返し板15により上記折り目にて折返した後に、該状態にて第2折返し板19を第1折返し板15側へ移動して3枚重ね状態に折返して仮三巻状態に形成し、該状態で布地移送手段により移送される布地の仮三巻部分をミシンにより直線縫いして三巻縫いする。 (もっと読む)


【課題】コストの高騰を抑え、組み付けの調整やメンテナンスを容易にすると共に、縫製品質の低下を防止する。
【解決手段】玉布が載置される載置台3と、玉布を把持する把持機構4と、把持機構を移動させる接離機構5と、把持機構を駆動させる駆動機構6と、把持機構と一体に構成され、玉布を折り込むガイドとなる玉布定規9と、各機構の駆動制御を行う制御装置110と、を備えるミシンの玉布供給装置1において、駆動機構は、把持機構を下方に移動させる上下移動機構7と、把持機構を駆動させて玉布を身頃布上に載置した後、玉布定規の一端部が針元にくるように把持機構を移動させる水平移動機構8と、を備え、制御装置は、大押さえによる身頃布の縫製前の準備搬送に連動して玉布定規が大押さえと同じ速度で移動するように水平移動機構の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】外周縁の断面形状が表裏で異なるボタンの表裏を確実に判別することのできるボタンの表裏判別方法およびボタンの表裏判別装置を提供する。
【解決手段】ボタンの表裏判別方法は、載置面上に載置されるボタン上方から斜光Laを照射した際に、ボタン直下の載置面上に斜光Laの照射方向に向かって形成される影の長さに基づいて、ボタンBの外周縁の断面形状の相違を判別することにより、ボタンBの表裏を判別する。ボタンの表裏判別装置1は、斜光Laを照射する斜光照明装置7と、斜光Laを受光するイメージセンサ3と、斜光Laを照射して形成されるボタンBの斜影長さをイメージセンサ3で検出し、検出したボタンBの影の長さに基づいてボタンBの表裏を判別する制御手段5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】シークイン供給装置Eから次々と供給されるシークイン片104を、異なる複数の色糸で縫付けて、カラフルで美観性の高い刺繍製品を提供する方法を提供する。
【解決手段】
刺繍ミシンには、複数の針棒を並設状態で備えさせ、それら複数の針棒は、選択的に針落孔位置の上に位置するようにしておき、上記複数の針棒に付された縫針には夫々相互に異なる色糸を付し、シークイン供給装置Eから布上に供給されるシークイン片104を、上記相互に色が異なる色糸が付されている複数の縫針を選択的に利用して布に縫付ける。 (もっと読む)


【課題】多種多様のボタンの表裏を判定することのできるボタン表裏判定方法およびボタン表裏判定装置を提供する。
【解決手段】ボタン表裏判定方法は、相互に色の異なる落射光Laおよび斜光LbをボタンBに照射してボタンBを撮像することにより、ボタンに形成された図柄に基づく画像情報に加えてボタン表面の凹凸形状に応じて色相の異なる色相情報が付加された検出画像データを得、この検出画像データを画像処理してボタンBの表裏を判定する。ボタン表裏判定装置1は、カメラ4、互いに異なる色の落射光Laおよび斜光Lbを照射する照明装置5を備えた撮像手段2と、相互に色の異なる落射光Laおよび斜光LbをボタンBに照射してボタンBを撮像することにより、画像情報に加えて色相情報が付加された検出画像データを得、この検出画像データを画像処理してボタンBの表裏を判定する制御手段3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】スタッカ装置により短時間で布を確実に引き出して綺麗に積み重ねること。
【解決手段】一方の大押さえ41Aを布排出方向Dに移動自在に支持すると共に、昇降機構43による各大押さえ41A、41Bの昇降動作の支点となる大押さえ支軸42aと、一方の大押さえに連結され、駆動により一方の大押さえを大押さえ支軸に沿って移動させるスライド機構42a,48,150と、を備え、制御手段60は、コーナーメス機構90による切れ目の形成後、昇降機構を動作させて他方の大押さえ41Bを上昇させ、次に、スライド機構を動作させて一方の大押さえをスタッカ装置200に向けて移動させ、次に、昇降機構を動作させて一方の大押さえを上昇させ、次に、スタッカ装置を動作させる。 (もっと読む)


【課題】多種多様なボタンについて表裏を判別することができるとともに、スムーズに判別対象となるボタンを変更する。
【解決手段】ボタン2の一面に対して斜め前方であって周方向に4方向の角度から照明装置3により順次照射光を照射する照射工程と、各角度からの照射光の照射に対応して、これらの照射光により形成されたボタン2の影をそれぞれカメラ10により撮像する撮像工程と、撮像された複数の影の画像を合成し、合成された影の画像を用いてボタン2の凹凸形状を認識することにより、ボタン2の表裏を判別する判別工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ミシンの布送り動作時にループ材におけるミシンの押さえによって押さえつけられた部分と挟持手段に挟持された部分との間において引きつれやねじれが発生してしまうことを防止し、これにより、ミシンによって形状が均一で高品質にベルトループを縫い付ける。
【解決手段】
X方向に挟持手段3を移動するX方向移動手段11と、Y方向に挟持手段3を移動するY方向移動手段12とを備えており、制御手段17は、ミシン2によってループ材20を縫製物本体21に縫い付ける際に、ミシン2が縫製物本体21を縫い形状に合わせて搬送する布送り動作に同期して、縫製物本体21の搬送に倣って挟持手段3を移動するように、X方向移動手段11およびY方向移動手段12の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ループ材を縫い付ける縫製物本体にしわが発生するのを防止することができるとともに、意図した位置にループ材を確実に供給することにより、ループ材を縫製物本体に縫い付けた場合の縫製不良の発生を防止する。
【解決手段】挟持手段3がループ材20を挟持する挟持圧を変更する挟持圧変更手段12を備え、制御手段17は、ループ材20をベルトループ縫い付けミシン2に供給する各供給工程に応じて挟持圧変更手段12に挟持圧を設定する制御を行い、ループ材20が移動、縫製される際に、ループ挟持位置が、少なくとも移動可能な状態と、移動不可能な状態とに、制御手段17による挟持圧を設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】ボタンの糸通し孔の位置精度の良否を判別することのできるボタン供給装置を提供する。
【解決手段】ボタン保持台14に、ボタン保持ピン17が立設された複数の可動体44を可動体移動用アクチュエータ46の駆動力をもってピン間隔Gが拡縮するように移動させる可動体用移動手段71と、ボタン保持ピン17の移動量Mを検出する移動量検出手段81とを設け、制御手段41により、糸通し孔Baに挿入されたボタン保持ピン17が移動限界までピン間隔Gが拡縮するように可動体用移動手段71を動作させるとともに、ボタン保持ピン17が移動限界に到達したときのボタン保持ピン17の移動量Mを移動量検出手段81により検出し、移動量Mを予め記憶部92に記憶された閾値αと比較することによりボタンBの糸通し孔Baの位置精度の良否を判別するように形成する。 (もっと読む)


【課題】ボタンの状態を正確に認識でき、作業工程を増やすことなく、的確なボタンの供給作業を行うことができるボタン供給装置を提供する。
【解決手段】ボタン搬送機構の送出口の開口を開閉自在に配設されたシャッタ板と、シャッタ板の上方に支承された回転駆動軸54と、回転駆動軸54の下端部に配設された透明弾性板62bからるボタン当接部を有し、透明弾性板62bのボタン当接面には断面楔状の切り込み線Lからなる視認用パターンが形成された押圧部材62と、ボタンの上面を撮像可能に配設されたエリアカメラ64と、搬送されるボタンの適正状態を撮像した基準画像を記憶するメモリ、および搬送されるボタン毎に前記エリアカメラ64が写した撮像画像を前記基準画像と比較し、搬送されているボタンの状態の正否を判断する判断手段を有し、回転駆動軸54の駆動およびエリアカメラ64の撮像動作を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】より好適にベルトループを供給可能なベルトループの供給装置を提供する。
【解決手段】ベルトループの供給装置1は、テープ材Tに光を照射する光源11と、テープ材Tの厚み方向からテープ材Tを撮像するイメージセンサ素子13aと、イメージセンサが撮像したテープ材Tの画像データからテープ材Tの段部を検出する制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動時にボタン保持ピンからボタンが脱落するのを防止することができ、しかも受渡時にボタンの位置ずれが発生するのを防止することのできるボタン供給装置を提供する。
【解決手段】ボタン保持台14に、複数のボタン保持ピン17のうちの隣位の2つのボタン保持ピン17の相互間のピン間隔Gが拡縮するようにボタン保持ピン17の位置を移動させるピン位置移動機構80を設けるとともに、ピン位置移動機構80によるボタン保持ピン17の位置およびその移動タイミングを制御するピン位置制御部96を設ける。 (もっと読む)


【課題】より好適にベルトループを供給可能なベルトループの供給装置を提供する。
【解決手段】ベルトループの供給装置1は、繰り出し機構10と、引出し機構20と、
繰り出し機構10の駆動源としてのモータ12と、引出し機構20の駆動源としての第2のモータと、モータ12の回転角度を検出するエンコーダ12aと、モータ23の回転角度を検出するエンコーダ23aと、モータ12及びモータ23へのそれぞれの指令角度とエンコーダ12a、23aによって検出された回転角度との偏差を算出し、当該偏差に基づいてテープ材Tの繰り出し量が適切か判定して、適切でない場合はモータ12、モータ23の少なくとも一方のモータを駆動制御してテープ材Tの繰り出し量を適切に調節する制御装置40のCPU41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で帯状物の切断端部を短くすることができる帯状物の縫着方法を提供する。
【解決手段】袋状生地70の開口周縁部71に伸縮性の帯状物Tを供給ローラ50,51対によって供給しながら開口周縁部71に帯状物Tを緊張状態で縫着する。縫着位置が開口周縁部71における帯状物Tの縫着終端部Tsに達したとき、前記帯状物Tの供給を停止した後、帯状物Tに供給方向と反対方向の引張り力を付与し、縫着終端部Tsの近傍で帯状物Tを切断する。 (もっと読む)


【課題】 針落孔に向けて次々と供給される紐状素材に掛かる張力を、実質的にゼロに近い値で、かつ、一定にして、布に対して紐状素材をきれいに縫付けて高品質な製品を製造することができるようにする。
【解決手段】 定量平衡用弛み部における下方に向けての弛みの大きさの設定は、バランスローラーの頂部において、垂下部方向の張力と、定量平衡用弛み部方向の張力とが略釣合うような大きさに設定してあり、さらに、紐状素材用ガイドの近くにおいては、布に対して縫付ける紐状素材の消費量を測る為の計測手段を備えさせ、この計測手段によって計測された紐状素材の消費量に相当する量の紐状素材を、繰出手段から定量平衡用弛み部に向けて次々と繰り出し、バランスローラーの頂部において、垂下部方向の張力と、定量平衡用弛み部方向の張力とが、常時略釣合うようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベルトループ用テープのねじれ部と継ぎ目部を判別して検出することが可能なベルトループ用テープの状態検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明のベルトループ用テープの状態検出装置14は、ベルトループ用テープ6をミシンに搬送するベルトループ用テープ搬送装置14に配設されており、搬送経路上のベルトループ用テープ6の上方において、搬送方向に互いに離間して配設された一対の厚み検出手段18a,18bを備え、前記一対の厚み検出手段18a,18bが、それぞれ取得した異常検出信号の組み合わせに基づいて、制御部21により、前記一対の厚み検出手段18a,18bの下方を通過しているベルトループ用テープ6の状態、すなわち、ねじれ部13、継ぎ目部11、通常部のいずれかが判定されるように構成されている。これにより、ベルトループ用テープのねじれ部13を継ぎ目部11と誤認することなく、判別して検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数系列のシークイン送りユニットを選択的に切り替えて使用する場合に、各系列におけるシークイン送り量を任意に変更することができるようにする。
【解決手段】シークイン連結体を所定の切断位置に向けて送り出すためのシークイン送り機構(19)と、前記所定の切断位置に配置されたシークイン切断用のカッター部(36,23b)とをそれぞれ含む少なくとも2つのシークイン送りユニット(20,21)を具備し、一方のユニットを選択して所定の縫い動作位置に位置決めし、送り駆動機構(51〜59)の駆動をシークイン送り機構(19)に伝達してシークイン送り動作を行う。各シークイン送りユニットのカッター部(36,23b)はそれぞれの切断位置を独立に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】刺繍柄からシークインが抜け落ちたときに、縫製枠を補修縫い開始位置に自動的に戻し、簡単な操作で刺繍柄を短時間に補修する。
【解決手段】加工途中にシークインが抜け落ちたときに、刺繍ミシンを停止させ、操作パネル上で抜け落ちたシークインの数を入力する。入力されたシークインの数に基づいて縫製枠8上の補修縫い開始位置を縫製データ中に指定し、補修縫い開始位置の縫目情報に続いて止め縫い用の縫目情報を追加する。刺繍ミシンを再起動し、加工済み縫製データに従って縫製枠8を針落ち点Nに位置決めする。補修縫い開始位置に供給されたシークインを止め縫い用の縫目で加工布に止め付けた後に、続くシークインSを縫い付けて刺繍柄の抜落部を補修する。 (もっと読む)


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