説明

Fターム[3B151AB02]の内容

繊維の準備処理 (844) | 設備の概要部 (178) | 供給部 (31) | 機械的な供給部 (23)

Fターム[3B151AB02]に分類される特許

21 - 23 / 23


本発明は、コーミング機械であって、繊維質量体(2)をコーミング装置(12,13)に供給するためのユニット(1)が設けられており、コーミング装置が、繊維質量体の、ユニットによって歩進的に供給されかつクランプされた端部(7)をコーミングするようになっており、次いで、該端部(7)が、引出し装置(5)に供給されるようになっており、該引出し装置(5)が、コーミングされた端部から成る繊維集合体(P)を引き出すようになっていて、繊維フリース(V)を形成するための後続の装置(T,Z)に引き渡すようになっている形式のものに関する。公知の引出し装置の逆転運動を回避しかつ既存の解決手段を簡単にするために、装置(T,Z)が、回転する手段(T)を有しており、該手段(T)が、その周面(U)にその全周にわたって空気通流のための開口(35)を備えており、手段(T)の内室の少なくとも一部領域が、負圧源(Q)に接続されており、周辺に対して遮蔽された室(AR)を、引出し装置(5)と、回転する手段(T)の周面(U)との間に形成するカバーボード(46,47)が設けられており、遮蔽された室(AR)の一部領域が、手段(T)の周面(U)と引出し装置(5)とによって形成されるようになっていることが提案される。
(もっと読む)


【課題】特に、0.1mm未満の繊維長を有する極短繊維の製造方法とその装置を提供する。
【解決手段】一方向に引き揃えられた多数の単繊維群を束ねた繊維束を氷中に埋包した氷結体1の端面を薄片状に切削するための切削刃7と、氷結体1を把持するための把持手段4と、氷結体1を氷点以下の温度に冷却する冷却手段2と、氷結体1を切削刃7に対して所定長づつ送り出す送出手段5と、送出手段5による氷結体1の送り量を計測する送出量計測手段9と、予め設定された送り量の目標値と計測された送り量との間の偏差を演算する偏差演算手段と、送出量計測手段9によって計測された送り量が目標とする送り量に達しない場合に送り異常と判断する送出異常判別手段と、送り異常と判別された際に偏差演算手段によって演算された偏差をフィードバックして氷結体の送り量を目標とする送り量に制御する制御装置10とを具備する製造装置及び製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 繊維材料の質量の測定法を改善する。
【解決手段】 紡績用前処理機もしくはシステムを通過し又は不織布製造デバイスを通過する繊維材料の質量を測定する装置において、少なくとも一個のマイクロ波共振器と、該共振器に対して整合すべく協働する測定用電子ユニットとが配備される。特にベールオープナとカード機との間の精選システムにおいて繊維材料の質量の測定法を改善し、且つ、その測定値を閉ループおよび/または開ループの制御に対して使用し得るという装置を提供するために、上記繊維材料は繊維フロックの形態で存在し、且つ、上記繊維フロックは少なくとも一個のマイクロ波共振器を有する測定デバイスを有する測定経路を通過する。 (もっと読む)


21 - 23 / 23