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Fターム[3B151AC38]の内容

繊維の準備処理 (844) | 工程又は設備の細部 (229) | 駆動部材 (14) | 歯車、クラッチ又はチェーン等の伝動具 (4)

Fターム[3B151AC38]に分類される特許

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【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス81,82の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。ローラ13の外周には、コーミングされた繊維材料を除去するための取出しローラ14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】時間当たりに生産される量(生産性)を相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現する。
【解決手段】時間当たりに製造される量(生産性)を簡素な様式で相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得るために、上記供給手段の下流には、回転されて搬送される繊維束に対する挟持デバイスを備えると共に回転可能に取付けられた2つのローラが配置され、上記挟持デバイスは、上記ローラの周縁部の領域において離間されて分布されると共に、対向要素と協働し、上記対向要素は、第1ローラの場合にはローラ周縁部と対置して配置されると共に、第2ローラの場合には該ローラ上にもしくは該ローラ内に配置される。 (もっと読む)


コーミング機械において駆動運動をコーミング過程に際して移動する供給ローラに伝達するためには、定置に配置された駆動軸15が設けられている。この駆動軸15から回転運動は2つのリング部材24,25を有するリンク伝動装置18を介して供給ローラに導かれる。リンク部材は形状接続的に作用する、フレキシブルな引っ張り部材19,22又は歯車伝達装置を含んでいる。リンク伝動装置のリンク部材24,25の少なくとも一方25は移動可能に構成されている。
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本発明のテキスタイルラップ装置は、垂直に降下する繊維性ウェブ(16)を、オーブン(6)を通って移動する環状コンベヤのメッシュベルト(8)上に置く傾斜往復コーム(26,60)を有する。往復押さえ棒(32)は、コームによって形成されたプリーツを、メッシュベルトの全幅に渡って伸びるシャークユニット(108)内に押す。ユニットは、最初にプリーツの付いたウェブを減速する歯付板(84)と、コンベヤの上に位置して浅いラップゾーンを形成する長手フィンガー(88)とを有する。織物カードは、繊維性ウェブをラップゾーンに送り出し、オーブンは、ウェブ内の低融点の合成繊維を周囲の繊維に対して溶解し、密度が1平方メートル当たり80-2000グラムの固綿を提供する。コームの経路の方向は一定で、押さえ棒およびシャークユニットは、コームに近づいたり遠のいたりする。コームおよび押さえ棒の駆動装置は独立している。 (もっと読む)


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