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Fターム[3B154BF07]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 数値限定 (656) | 繊度 (28)

Fターム[3B154BF07]に分類される特許

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【課題】 熱可塑性樹脂繊維表面の表面改良効果を損ねることなく、且つ、繊維束をセメントマトリックス中に短時間に容易に分散させることができるセメント強化用熱可塑性樹脂集束繊維を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂繊維からなる単糸繊度が100dt以上で、且つ、その繊維の長さが20mm以上である短繊維を複数本を集束させた繊維束の両端の少なくとも片面を熱融着させて固着させ、集束繊維を形成することにより、熱可塑性樹脂繊維表面の表面改良効果を損ねることなく、且つ、集束繊維束をセメントマトリックス中に短時間に容易に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を使用しない環境に優しい水性タイプの高分子弾性体において、含浸凝固時のマイグレーションを防止し、風合いの優れた人工皮革用基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維集合体に感熱凝固性の高分子弾性体を含浸し、常圧の水蒸気とその水蒸気に由来する水滴が存在しかつ80℃以上である感熱凝固ゾーン内にて処理することを特徴とする。また水蒸気が、水面から発生したものであることや、水中に加圧水蒸気を吹き込むことにより発生したものであることが好ましく、感熱凝固ゾーン出口が、60℃以上の熱水によりシールされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】急激なエアバッグの膨張展開にあっても均等な糸滑りによる目開きを制御し、局部的な内圧の集中を引き起こして局所破裂する虞を回避すべく糸滑り抵抗力を小さな範囲に限定するエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】ウオータージェット織機で織り込んだ合成繊維に合成樹脂希釈液または樹脂発泡体若しくは樹脂発泡液を付与した後に繊維の熱安定化処理を施して複数枚の布帛とし、その布帛の少なくとも一面側に施した樹脂コート面を内面としてその周縁部を縫製することによって袋状とすると共に、縫製時に於けるミシン糸の縫い目滑り抵抗力を3〜8mmの範囲とし、124Pa〜200KPaの高差圧条件下に於ける通気性試験機を用いた通気試験を行った場合の通気度特性値を0.001〜0.250cc/cm/secの範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】 エレクトレット加工した不織布であって、プリーツ保持性に優れたプリーツ折り不織布、及びこれを用いたフィルター材を提供する。
【解決手段】 エレクトレット加工された不織布をプリーツ折り加工するプリーツ折り不織布の製造方法であって、前記不織布を構成する主たるエレクトレット化繊維が軟化する温度よりも20℃低い温度以上であり、エレクトレット性能の少なくとも90%を保持することができる温度以下の範囲で熱処理された状態でプリーツ折り加工することにより、エレクトレット性を消失させることなく、プリーツ保持性が高いプリーツ折り不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】織物の目開き部より細かな土粒子が流出せず、水分や気体の透過量を制御することが可能で、それ自身が環境汚染の原因になることのない難透水性の土木シートを提供すること。
【解決手段】引張強度が3.0cN/dtex以上、沸水収縮率が10%以上で、総繊度が500dtex以下の生分解性繊維を製織した後、加熱収縮させてなるシートであって、該シートの透水係数が1×10−3未満、通気度が0.2cc/cm/秒以上で、且つ開口径(O95)が0.1mm未満である。 (もっと読む)


本発明は、1方向に弾性を有する不織材料に関する。前記不織材料は、少なくとも1つの層が弾性ポリマー繊維またはフィラメントを有する多層複合材、または1部の繊維またはフィラメントが弾性ポリマーから成る均質な繊維またはフィラメントの混合物のいずれかからなり、ここで、繊維またはフィラメントの大部分は、不織材料が弾性である方向に対して交差する方向に伸ばす熱の適用下で一方向に配向される。本発明は、さらに、不織材料を製造するための方法及び本方法を行うための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】不織布からなる細幅テープの特性、特に強度や光沢性を改善し、光沢感、着色加工性および機械加工性に優れ、高級感のある手芸品や織編物を得ることができる細幅テープ状物を提供する。
【解決手段】(1) 熱可塑性長繊維不織布を細幅に裁断した細幅テープであって、該熱可塑性長繊維不織布の平均繊維径が1〜20μm、目付が10〜50g/m2 、平均みかけ密度が0.25〜0.7g/cm3 、厚みが0.2〜0.02mm、およびデジタル変角光沢計により角度60度で測定した光沢性が2.0以上であることを特徴とする細幅テープ。(2) 前記細幅テープの幅が1〜50mmであり、該細幅テープが、他の糸条物と撚り数10〜1000回/mで合撚され、かつ着色されていることを特徴とする細幅テープ状物。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を用いた土木、建築用複合材料として優れた特性を発揮する均一に開繊された比較的目付の高い強化繊維織物の製造方法と強化繊維織物を提供する。
【解決手段】強化繊維織物は強化繊維からなるマルチフィラメント糸を経糸(1) 及び緯糸(2) に用いて製織され、目付けが400g/m2 以下である。少なくとも緯糸(2) に沿って配列された繊度が110dtex の融着繊維のような目止め剤(3) により前記織物の経糸(1) と緯糸(2) とが目止めされる。目止め剤(3) による接着強力は2N以上、当該織物の開口率を10%以下に設定している。製織後の織物を、熱融着繊維からなる目止め剤(3) の融点温度より低い温度で開繊加工を施したのち、引き続き連続して目止め剤(3) の融点温度以上で熱処理を施し、同目止め剤(3) の溶融により経糸(1) と緯糸(2) との交錯部を融着して目止めする。
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