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Fターム[3C001SA01]の内容

工作機械の自動制御 (2,390) | 制御異常状態への対策 (11) | 制御異常時の警報、停止 (9)

Fターム[3C001SA01]に分類される特許

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【課題】主軸を軸承する全ての軸受に作用する負荷を正確に把握して軸受の焼き付きを防止できる工作機械の主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸12の状態変化により主軸を軸承する全ての軸受131,132,133に作用する負荷を導出し、さらに各軸受の軌道面接触面圧を解析しているので、各軸受の状態を正確に把握することができる。そして、軌道面接触面圧が閾値を超えたときは加工条件を変更して軌道面接触面圧が閾値を超えないように制御し、さらに加工条件を変更しても軌道面接触面圧が閾値を超えたときは主軸を停止させるように制御しているので、各軸受の焼き付きを防止することができる。よって、主軸を高精度に制御して加工精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 工具交換装置を備えた工作機械において、サーボモータにより回動させる工具マガジンの実際の回動位置と、工具マガジンの割出指定位置との偏差量が過大になったとき、工具マガジンの回動を緩やかに停止させること。
【解決手段】 マガジンモータ55における実際の回動位置と移動指令量に示される回動位置との差よりマガジン軸位置偏差量を算出し、マガジン軸位置偏差量が偏差量過大エラーに関する閾値よりも大きい場合(S3;Yes)、偏差量過大エラーによるアラームが発生したものと判定し(S4)、マガジンモータ55の回転速度を一定速度で減速させながら停止動作を行うマガジン軸動作停止処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】切削液を用いた加工時においても移動体と構造体との間の干渉を防止することができ、しかも、制御装置から独立して構成することができる干渉確認装置を提供する。
【解決手段】干渉確認装置1は、移動体と構造体とを備える工作機械30に設けられており、移動体に配設された発光体と、移動体及び構造体の画像を生成する第1画像生成処理と、移動体の移動領域内の画像を生成する第2画像生成処理とを行う画像生成装置11と、第1画像生成処理で生成された画像を基に、移動体の輪郭形状と発光体の発光点とを含む移動体の輪郭形状データと、構造体の輪郭形状と位置とを含む構造体の輪郭形状データとを設定する輪郭形状データ設定処理部15と、第2画像生成処理で生成された画像と、輪郭形状データ設定処理部15によって設定された輪郭形状データとを基に移動体と構造体とが相互に干渉するか否かを確認する干渉確認処理部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】小径刃物の寿命短縮を防止するために、小径刃物に大きな負担がかからないようにする。
【解決手段】ドリルモータ46を駆動源にして環状刃物を回転駆動する電気ドリルは、送りモータ20aを備えたドリル送り部によって、被加工体に接近し、環状刃物により被加工体の穿孔が行われる。穿孔の過程で、ドリルモータ46のモータ電流がモータ電流検出器50で検出される。メイン制御部64は、モータ電流検出器50による検出結果と予め設定した比較値とを比較し、穿孔中の前記環状刃物の刃物径を識別し、前記識別結果に応じて前記刃物径ごとに制御モードを設定する。 (もっと読む)


【課題】温度センサの異常を簡単に検知可能とする。
【解決手段】S1で各温度センサによる温度計測を行い、デジタル信号化して温度数値として得る。次に、S2において、パラメータ記憶装置に記憶されている演算式及び特性係数を用いて、対応する温度センサの検知温度と同等の検知温度であるTb’を算出し、S3でTaとTb’との温度差の絶対値ΔTを求める。そしてS4で、算出した絶対値ΔTを制限値γと比較し、ΔTが制限値γよりも大きい場合には、Ta或いはTbが異常と判断してS5でアラーム等で警告し、S6では、補正装置に異常となる前の補正量から変更しないように指令する。 (もっと読む)


【課題】ニューラルネットワークにおいて工作機械の正常な状態のみの学習を行いながらもワークの加工前、加工中の異常と工作機械の故障とを監視する。
【解決手段】振動センサ2aは工作機械Xの振動を検出し信号入力部2を通して対象信号を特徴量抽出部3a,3bに与える。特徴量抽出部3aは加工前の振動の特徴量を抽出し、特徴量抽出部3bは加工中の振動の特徴量を抽出する。各特徴量抽出部3a,3bで得られた特徴量は、それぞれ競合学習型ニューラルネットワーク1a,1bに入力され、競合学習型ニューラルネットワーク1a,1bによる特徴量のカテゴリの分類結果を受けて、クラスタ判定部4a,4bでは、それぞれ加工前の異常の有無と加工中の異常の有無を判定する。また、履歴判定部4cでは、競合学習型ニューラルネットワーク1a,1bで求めた乖離度の履歴を用いて、工作機械Xの故障の有無を監視する。 (もっと読む)


本発明は、閉ループフィードバックシステムおよび機械加工作業を実施するための方法である。工具の動作特性がリアルタイムで測定される。機械加工工程の動作パラメータは、測定された特性に基づいてリアルタイムで調整される。 (もっと読む)


【課題】動力供給源とは機械的に独立して加工具を駆動可能で、工具と他の機器との間で情報の送受信が可能な工具を提供する。
【解決手段】工具61は、ワークを加工する刃具100と、刃具100を駆動する電動機80と、主軸46から供給される動力によって、電動機80を駆動させる電力を発生する発電機70と、発電機70から供給される電力によって動作し、刃具100によるワークの加工に関わる情報を生成する処理回路150と、発電機70から供給される電力によって動作し、刃具100によるワークの加工に関わる情報を示す無線信号の送信を行う送受信回路140とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】 機械のツールに近接し、前記機械の非回転部に反応して振動信号を出力するためのセンサーと、前記センサーの出力に反応して前記振動信号のダイナミクスを特徴付ける複数の特徴的数量を計算し、前記特徴的数量を相互に関連付けて機械の動作に関連するパラメータを検出するように設定されたプロセッサとを含む機械加工用ダイナミクス計器である。
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