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Fターム[3C007WB19]の内容

Fターム[3C007WB19]に分類される特許

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【課題】ロボットの自律動作における不自然さを軽減させる。
【解決手段】可動部を有するロボットが、センサから出力される音声データまたは画像データに基づいて、ロボットに対する対話要求を検出し、検出された対話要求を示す検出データに検出の信頼度を含めて出力し、信頼度が所定レベルより高い場合は、検出データに基づいて可動部を動作させ、信頼度が所定レベルより高くない場合は、予め登録された動作データに基づいて可動部を動作させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、コミュニケーションが継続しやすいコミュニケーションロボットを提供することを課題とする。
【解決手段】ロボットRは、マイクMCが人物の音声を入力したときに、音声認識の結果の信頼度を出力する音声処理部20と、信頼度に基づいて回答不能行動を行うか否かの評価値として算出し、評価値が予め設定された閾値未満であるときに回答不能行動を行うと判定する応答行動判定手段471と、応答行動判定手段471が回答不能行動を行うと判定した場合、ロボットRが可能な所定の応答行動から、回答不能行動を選択する行動選択手段472と、行動選択手段472が選択した回答不能行動の実行を、スピーカSおよび可動部の少なくとも一方に指令する行動指令手段473と、を備える (もっと読む)


【課題】 音声対話システムをロボットに組み込んだ場合、ロボットが大きくなり、持ち運びに不便で、しかも、落下させた際、水没させた際に、損傷が大きい。
【解決手段】 音声対話システムを構成するマイク17、スピーカ21、音声認識ボード55、対話処理部71のうち、マイク17、スピーカ21が被対話体(機体11または可動ユニット15A)に備えられ、音声認識ボード55、対話処理部71がサーバ13に備えられるようにし、被対話体とサーバ13との間を有線または無線で接続した。 (もっと読む)


【構成】ロボット遠隔操作システム10は、中央制御装置14を含み、この中央制御装置14は、ロボット12からの呼出要求があると、ロボット12の対話相手から言語および文化を特定するときに、IDLE状態のオペレータを選択する。選択されたオペレータは、操作端末16によってロボット12を遠隔操作する制御コマンドを中央制御装置14に送信する。中央制御装置14は、制御コマンドを受信すると、制御コマンドに含まれる動作コマンドを対話相手の文化に対応する動作に変換し、発話コマンドを対話相手の使う言語に翻訳して、ロボット12に送信する。すると、ロボット12は、対話相手の文化に併せてコミュニケーション行動を行う。
【効果】対話相手の文化に併せてロボット12がコミュニケーション行動を行うため、対話相手の文化によらず、オペレータが適切に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】音声認識が成功しなかった際に、発話者に対して音声認識の失敗した原因を理解させるような音声認識ロボットおよび音声認識ロボットの制御方法を提供すること。
【解決手段】音声認識ロボットにおいて、発話者が発声した音声を受信する受信部と、受信した音声の内容を認識する音声認識部と、音声を受信した方向について撮像し、撮像した画像を画像データとして取得する撮像部と、撮像した画像内に存在する発話者の顔を検出する顔検出部と、検出した顔の中から特定部位の動きを抽出する抽出部と、抽出した特定部位の動きに基づいて音声の受信状態を判定する判定部と、音声認識が成功しなかった際に、前記判定した音声の受信状態に基づいて警告信号を出力する出力部と、を設け、受信した音声が確実に発話者から発声されたことを確認することで、発話者に対して音声認識の失敗した原因を理解させるような警告信号を出力可能とした。 (もっと読む)


【構成】音声認識、視線、指差し方向のそれぞれに基づいて人間の指示する物品を特定する(S37、S39)。人間が指示する物品を示す単語が音声認識辞書に登録されておらず音声認識できなかった場合、視線および指差し方向に基づいて特定した物品の名称を示す単語と音声認識できなかった物品を示す単語の音素記号列とを対応つけて音声認識辞書に登録する(S69)。
【効果】 人間独自の略語や地方の方言など音声認識辞書に登録されておらず音声認識できなかった単語を、手間をかけずに音声認識辞書に登録して音声認識できるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】対象者に応じて適切な発話を行うことができるコミュニケーションロボットを提供する。
【解決手段】対象者と会話によってコミュニケーションを図るコミュニケーションロボットであって、対象者の年齢及び反応に応じて発話信号の音量及び/又は周波数を制御する。コミュニケーションロボットは、対象者の年齢を判定する年齢判定部と、年齢判定部によって判定された前記対象者の年齢を入力する年齢入力部と、対象者の反応を判定する反応判定部と、反応判定部によって判定された前記対象者の反応を入力する反応入力部と、年齢入力部に入力された前記対象者の年齢及び反応入力部に入力された対象者の反応に応じて発話信号の音量及び/又は周波数を制御する発話制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】周囲の人間がロボットの認識した障害物が何であるかを容易に判断可能である自律動作型ロボットを提供すること。
【解決手段】周囲の環境情報を取得する環境情報取得部と、環境情報取得部で取得した環境情報に基づいて自律動作を制御する制御部と、制御部により動作を制御される動作部と、を備える自律動作型ロボットにおいて、取得した環境情報に基づいて周囲に存在する物体を把握するとともに、把握した物体のうち、動作部を正常に動作させる際に影響を及ぼす物体を障害物と認識する障害物認識部をさらに設け、かつ、障害物認識部により認識された障害物を特定する障害物特定情報を外部に対して視覚的に出力する出力部を、さらに備えさせた。 (もっと読む)


【課題】誤報を防止し、利用者が案内を必要とする場合や非常事態の場合等、必要な場合にインターホン機能を有効に作動させることが可能な自律移動体の提供である。
【解決手段】自律移動体20であって、音声入力手段302と、音声出力手段と304、利用者が押下可能な操作指示部306とを有するインターホン300と、前記自律移動体にネットワークで接続された監視センタに対する報知の可否と、前記自律移動体20の巡回に関する所定条件とを対応付けた条件テーブルを記憶する条件テーブル記憶部220と、前記インターホン300の操作指示部306の押下により利用者から呼出を受けた場合に、前記所定の条件に対応した報知の可否に基づいて報知するか否かを判断する制御手段208と、前記制御手段208によって報知すると判断された場合に、前記インターホン300からの呼出を監視センタに報知する通信部200とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の可動部または音声出力部のいずれかの部位を使用していない場合にその部位を有効に活用して対話対象の発話を誘発する行動のできる移動型ロボットを提供する。
【解決手段】ロボットは、対話対象の発話を誘発するために実行する対話誘発動作を、1つ以上の部位を使用して対話対象が知覚可能な単独の動作またはその組合せとして各部位に実行させる制御を行う対話誘発動作制御部47と、対話誘発動作とそれを実行するために使用する部位とを関連付けた情報を示す対話誘発動作情報を複数記憶した対話誘発動作情報記憶手段33とを備え、対話誘発動作制御部47は、現在使用中の部位を検出する使用状況検出手段110と、検出された部位と対話誘発動作情報とに基づいて対話誘発動作を決定する対話誘発動作決定手段120と、決定された対話誘発動作に使用する部位に対して動作を実行させる知覚可能動作制御手段130とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ロボットとの対話時に、ユーザがメモとして記録しておきたい部分を自動的に記録し、ユーザがロボットとの対話時に発する音声を基にメモを自動的に再生することにより物忘れ防止が可能なロボットの提供
【解決手段】 ロボットとモニタ対象者の対話中にメモ処理部31は、対話処理部24から正規化されたモニタ対象者の入力音声を取得する。メモ登録処理部31−1は入力音声と登録用キーワードが一致するとそれに続く音声をメモ音声としてメモ音声登録メモリに登録する。また、メモ再生処理部31−2は、入力音声が再生用キーワードと一致するとメモ音声を再生する。また、入力音声が停止用キーワードと一致するとメモ音声再生を停止する。 (もっと読む)


【課題】 日常生活における行動情報の連続性およびセキュリティを維持し得るロボットによるセキュリティモニタシステムの提供
【解決手段】 在宅モードで、ロボットはモニタ対象者の屋内での行動情報を取得し、取得した行動情報に応じたセキュリティ動作を実行する(S1)。モニタ対象者の外出を音声認識により確認すると留守番モードに移り、ロボットは、音声認識により、外出登録(外出開始時間、帰宅予定時間、外出先等の登録)および帰宅登録(帰宅時間の登録)を行って在宅モードに切り換える。また、留守番モードにおいて無断外出や外出時間超過があると心配モードに移行する(S2〜S4)。心配モードでは、ロボットはモニタ対象者のセキュリティ処理を実行する(実施例では、外出時間超過の旨を登録済みの関係先に連絡する(S5〜S8)。 (もっと読む)


【課題】周囲に存在する人物の動作状況や周囲の環境に応じた呼び込み動作を行うことができる呼び込みロボット、呼び込みロボットの制御方法及び制御プログラムを得ることを目的とする。
【解決手段】動作状況観測部4により観測された人物の動作状況と周囲音観測部6により観測されたロボット周囲の騒音レベルに応じてロボットの動作内容を決定する動作内容決定部9を設け、身体制御部10が動作内容決定部9により決定された動作内容にしたがって身体を制御する。 (もっと読む)


【課題】娯楽装置と同様に患者のリハビリテーション運動のためのプラットフォームを提供する。
【解決手段】ロボット装置のアクチュエータと通信する動作センサであって、人間に取り付けられており、この人間の動作を測定する動作センサを具え、前記動作センサが電源と送受信機と通信し、前記送受信機が前記ロボット装置の中央処理ユニットと通信し、前記中央処理ユニットがセンサ信号を受信して処理し、前記センサが検出した入力を前記アクチュエータに通信し、前記人間による位置、速度、加速度および力の入力を検出し、前記ロボット装置の動きを前記人間の測定した動作に対応させる。 (もっと読む)


【課題】ジェスチャーを交えながらユーザと会話することができるようにする。
【解決手段】会話集データベース1から音声認識処理部6により解析された言葉に応答する台詞を表現する音声データを検索する音声データ検索部7と、ジェスチャーデータベース3から台詞に対応するジェスチャーを実現する制御データを検索する制御データ検索部8とを設け、音声再生部9が音声データ検索部7により検索された音声データにしたがって音声を出力し、体制御部10が制御データ検索部8により検索された制御データにしたがって体を動かすようにする。 (もっと読む)


【課題】例えば、会話を十分に行うことができない子供の患部を探し当てることができる診断ロボット、診断ロボットの制御方法及び制御プログラムを得ることを目的とする。
【解決手段】押し当て部5により触診用部材であるロボットの指23aが押し当てられている状態にあるときのユーザの反応を観測する反応観測部6を設け、患部認定部7が触診ポイント設定部4により設定された触診ポイントP1〜PNの中で、反応観測部6により観測されたユーザの反応が最も大きい触診ポイントPmaxを特定して、その触診ポイントPmaxを患部に認定する。 (もっと読む)


【課題】 高齢者と好適なコミュニケーション(雑談型対話)ができるロボット制御装置を提供する。
【解決手段】 話題選択手段202が話題に適した時系列上の時点と現在の日時との関係を加味して発話記憶手段301に記憶された各話題毎の評価値を算出し、この評価値の大小に基いて話題選択手段202が発話記憶手段301から適切な話題を選択し、話題に対応した文章を発話記憶手段301から読み出して出力手段401に音声出力する。 (もっと読む)


【課題】家庭や空港ラウンジなど、任意エリアでロボットによる物体を移動するサービスに必要な情報を、確実に取得する方法とその方法を用いた物体移動サービスシステムを提供することが課題である。
【解決手段】サービス対象者からのサービス依頼内容を取得し、現在のサービスエリアに対応して依頼内容の実施に必要な確認項目をデータベースから取得して、前記確認項目に従がい、サービス依頼内容から必要情報の有無を確認した後、不足(無い)情報については情報取得に最適なデバイスを選択し、そのデバイスでサービス実施に不足する情報を取得してサービスを実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、対雑音耐力向上のため、音響効果のみで音源方向の特定をせず、音声とセンサが収集した情報とを用いて簡易的に且つ総合的に音源の同定を行うことであり、また、音源が存在する方向の推定において、より小規模な構成で且つコストも削減できる音源方向の推定を実現することである。
【解決手段】本発明のシステムは、音源の方向を推定するにあたって、音源からの音情報を収集するマイクだけで行うのではなく、赤外線センサや超音波センサやスイッチ等によって音源の方向を特定するための情報を収集して、音源方向の同定精度を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】話し相手の感情に応じた会話等を行うことができるとともに、当該会話等を使用目的や状況に応じて容易に更新できる。
【解決手段】 音声入力器2、音声出力器3、表情出力器5、および動作出力器6を備えたロボット1と、当該ロボット1とは別体に設けられてこれに無線で接続されたコンピュータ4とを備える。コンピュータ4は、音声入力器2を介して入力した音声を分析して感情パラメータを算出するステップと予め各感情パラメータに応じて定められた発話シナリオ、表情シナリオおよび動作シナリオに基づいて音声出力器2を介して所定の音声を出力するステップ、表情出力器5を介して所定の表情を創出するステップ、および動作出力器6を介して所定の動作を実現するステップとをそれぞれ実行する。上記各シナリオはコンピュータ4のメモリ42に更新可能に記憶されている。 (もっと読む)


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