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Fターム[3C021JA03]の内容

切断装置の細部 (1,268) | 刃部の取付け、調整 (108) | 刃部の種類 (42) | 回転刃 (20) | 円板刃 (11)

Fターム[3C021JA03]に分類される特許

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【課題】被切断体に対して上刃及び下刃でスリットカットするスリッタ刃移動調節機構に関し、被切断体にスリットカットを形成するに際してスリッタ刃の幅調整のための移動をスムーズに行わせて移動停止状態の発生を防止する。
【解決手段】スリッタ刃を構成する下刃41の位置をシャフト軸上で移動させてインレットシートのスリットカット形成位置を変更調節させるために、移動チャック部11において可動保持アーム21を保持対象の下刃41側にエアシリンダ23で突出させて当該下刃41を磁気吸着部で吸着保持した後に引き込ませることでシャフト軸に当該下刃41の内周面を片持ち位置と対向位置で当接させて当該シャフト軸の軸方向に移動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業者に負担をかけることなく、丸刃部材を無駄なく使用することができる光ファイバカッタを提供する。
【解決手段】 光ファイバカッタ1はカッタ本体2を備え、カッタ本体2には、スライダ12が前後方向にスライド可能に支持されている。スライダ12には、光ファイバに傷を付ける円盤状の丸刃部材16が回転可能に取り付けられている。カッタ本体2の基台5には柱状突起20が立設され、柱状突起20の上端部には、丸刃部材16と一体で回転するギア17と係合する係合部材21が取り付けられている。また、柱状突起20には、スライダ12と係合する係合部材22がバネ23を介して接続されている。基台5には、係合部材22の位置を保持する位置保持凹部24a〜24cが形成されており、係合部材22の保持位置に連動して丸刃部材16の回転角度が3段階に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 航空機の機体となる炭素繊維強化プラスチック積層板やジュラルミン板、金属薄板、石材、アスファルト道路等々を任意形状の高精度製品として容易に直線及び任意曲線切断できる新規な丸鋸による直線及び任意曲線切断装置を提供する。
【解決手段】 工具回転軸2に丸鋸6の中心孔6Aを嵌着させ、上記丸鋸の両面外周縁6B,6Cに一対のコーン体8,9の突外周縁8A,9Aを対接すべく工具回転軸に軸方向に進退可能に押圧させ、上記コーン体の一方を弾発部材10で丸鋸の片側に押圧Fさせ、他方側のコーン体を押圧駆動部材20により可調的に押圧させ、上記押圧駆動部材の押圧力F0の制御によりコーン体が丸鋸を直伸姿勢と弾発部材側への撓み姿勢と押圧駆動部材への撓み姿勢とする丸鋸による直線及び任意曲線切断装置100である。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ効率的に、下刃に対する上刃の位置を調整可能な裁断刃位置調整治具の提供。
【解決手段】上刃3の腹部33と下刃4の一面に設けられた下刃先端4aとを接触させて被裁断物を裁断する裁断装置における上刃3と下刃4との下刃4の面方向に直交する方向の位置の調整に用いられ、下刃4に着脱可能な裁断刃位置調整治具7を、下刃4の外周面41aに当接可能な外周当接面72と、この外周当接面72の一部から突出し、下刃4の下刃下端4aに当接可能な当接凸部76と、上刃3の腹部33に当接可能な腹部当接面73と、を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】オーバーラップ長さを簡便に調整できる裁断刃位置調整治具を提供すること。
【解決手段】軸支された第一刃3と、外縁が円弧状の大径部41及び小径部42を有して軸支された第二刃4と、を備える裁断装置1の第二刃4に着脱可能であると共に、第一刃3及び第二刃4のオーバーラップ長さを調整する裁断刃位置調整治具5であって、第二刃4の小径部42の外縁に沿って装着可能な装着部51と、装着部51を小径部42の外縁に装着した際に、大径部41の外縁よりも第二刃4の径方向内側に位置すると共に、第一刃3の外縁を当接可能な第一刃当接部52と、を有し、装着部51は、小径部42の外縁に沿った円弧状であることを特徴とする裁断刃位置調整治具5。 (もっと読む)


【課題】複数の裁断刃の使用頻度の均等化が図れる裁断刃保管装置を提供する。
【解決手段】裁断機本体10に上刃を装着する際、裁断刃保管装置300の1つの裁断刃保持軸330から裁断に必要な数を軸部130A(130B)に装着させ、足りない分は他の裁断刃保持軸330から装着させる。使用後の上刃を軸部130A(130B)から裁断刃保管装置300に戻す際、上刃を保持していない裁断刃保持軸330に、保持可能な数を保持させた後、軸部130A(130B)に残る上刃は他の裁断刃保持軸330に保持させる。上刃を軸部130A(130B)に着脱させる毎に、裁断刃保持軸330に保持する上刃の位置が変更し、上刃の使用頻度を平均化できる。 (もっと読む)


【課題】裁断効率の向上が容易に図れる裁断刃交換装置を提供する。
【解決手段】裁断機本体10における被裁断物の裁断に用いる上刃を保持する軸部130A(130B)の軸方向の一端側を、複数保持する保持手段210を設ける。比較的に要する時間が長い上刃を軸部130A(130B)に着脱して交換する処理は裁断処理中に実施でき、次の裁断のために中断する時間は、軸部130A(130B)を交換する時間のみとなり、裁断機本体10で次の裁断を実施するまでの時間を短縮でき、軸部130A(130B)を搬送する簡単な構成で、裁断効率を容易に向上できる。 (もっと読む)


【課題】裁断の作業効率の向上を図りつつ、裁断刃の交換可能な裁断刃軸保持装置を提供する。
【解決手段】裁断刃が装着可能な裁断刃軸200を保持する複数の保持部312が設けられた保持体310と、この保持体310を回転可能に支持する支持軸340と、前記保持体310を、被裁断物を裁断可能な裁断位置Aと、この裁断位置Aから離間した交換位置Bとの間で移動させる離間手段350と、を備えた裁断刃軸保持装置300。 (もっと読む)


【課題】ウェブを切断することなく、スリッタ刃を交換する。
【解決手段】上刃ロール3と下刃ロール4とを有するウェブ9切断ロール2と、切断ロール2の上流側に位置する上流側ロール71と、切断ロール2の下流側に位置する下流側ロール72と、を有するスリッタ装置1で、上刃ロール3又は下刃ロール4のうち少なくとも一方を交換する方法において、上流側ロール71に巻回されたウェブ9を押圧する手段81と、下流側後ロール72に巻回されたウェブ9を押圧する手段82と、によりウェブ9を押圧するウェブ押圧工程と、切断ロール2と上流側ロール71との間にあってウェブ9のテンションを弛める可動式ロール装置10によるウェブ弛め工程と、下刃41に対して押圧されている上刃38の押圧状態を解除して上刃38を上昇させる上刃解除昇降手段による上刃解除昇降工程と、上刃ロール3を抜き出す上刃ロール抜き出し工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】丸刃部材の離間によって生ずる不具合を防ぐことのできる、シート状部材の切断装置、シート状部材の裁断装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】カッター機構80は、ロール80RU,80RLを備えたカッターロール軸80SU,80SLに、丸刃対カッター80Cを構成する丸刃80CU,80CLを備えている。カッターロール軸80SU,80SLは、記録用紙Pの搬送経路を挟んでロール80RU,80RLを圧接させ、丸刃80CU,80CLの刃先を所定量重合させて設けられている。上カッターロール軸80SUは、シャーシ側板1Sに開口形成された支持孔1Hによって許容される範囲で移動可能となっており、その移動許容量:Zは、上丸刃80CUと下丸刃80CLとの刃先の重合量:X未満に設定されている。 (もっと読む)


【解決手段】 丸刃を使用するシヤーカット型スリッターのラップ量調整は、ナイフ交換時において交換するナイフの径を、刃先検出センサーを用いて自動的に計測し、計測したナイフ径と刃先検出センサーの刃先検出点とに基いて所望のラップ量を得るためのナイフ位置を演算で求めることによって行われる。
【効果】 丸刃を使用するシヤーカット型スリッターにおいて、交換ナイフの直径を自動的または半自動的に計測でき、また、上下刃のラップ量も自動的に調整できるので、ナイフ交換時の手間が非常に簡単化される。また、熟練した作業者でなくとも、容易にナイフ交換を問題なく行うことができる。 (もっと読む)


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