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Fターム[3C025HH02]の内容

歯車加工 (349) | 付属装置 (113) | ワーク供給装置 (14)

Fターム[3C025HH02]に分類される特許

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【課題】少なくとも1つの研削工具4を受容する少なくとも1つの工具スピンドル3と、少なくとも2つのワークスピンドル5,6とを有し、これらのワークスピンドルが少なくとも一時的にワーク2と研削工具4とを協働させるために、ワークスピンドル3に接近移動可能である形式の、歯列形成済み若しくはプロフィール形成済みのワーク2を研削する歯列−又はプロフィール研削盤1を改良して、主要なプロセス時間と副次的なプロセス時間との間のさらに改善された関係が得られるようにする。
【解決手段】少なくとも2つのワークスピンドル5,6が、研削位置Iからローディング位置IIへ、及びこれとは逆方向に、それぞれの旋回軸線7,8を中心にして旋回可能に配置され、前記歯列−又はプロフィール研削盤1が、前記2つのワークスピンドル5,6を互いに独立して旋回させることができる。 (もっと読む)


歯切り盤あるいは歯車研削盤のような歯車加工機械(4)であって、同じ機械に面取りおよび(または)バリ取り装置(2)および補助スピンドル(10)が含まれている機械である。移送機構(8)が機械加工スピンドル(6)と補助スピンドル(10)の間で工作物を装入、取り出し、および移送し、それによって切削、面取りおよび(または)バリ取り工程を同時に実行することができる。別の歯車が機械加工スピンドルにおいて加工されている間に、補助スピンドルを介して、完成した工作物が機械から取り外され、未加工の工作物が当該機械中へ装入され、それによって当該機械の生産能力を高め、より効率的な作業を創出することができる。
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【課題】簡単な構成で歯車加工装置の加工部へと被削歯車を着脱することができる歯車着脱装置及び歯車加工方法を提供する。
【解決手段】歯車着脱装置11は、歯車加工装置10の加工部に対して被削歯車14を搬送及び位置決めする装置である。この歯車着脱装置11は、被削歯車14が載置される歯車載置部300を有するカセット302と、カセット302を弾性支持する支柱304と、支柱304が固定されるスライダ306と、スライダ306を進退可能に支持するガイドレール308を有するベース310とを有し、歯車載置部300に載置した被削歯車14を、スライダ306の進退動作によって加工部へと搬送及び位置決めすると共に、被削歯車14を加工部との間で受け渡すことができる。 (もっと読む)


【課題】被削歯車の歯面の端面角部の面取りをするとともに、端面角部の近傍の盛り上がりを抑制する。
【解決手段】ステップS101において、素材に対してホブ等による歯切りを行う。ステップS102において、被削歯車14の面取り加工を行う。ステップS103において、被削歯車14の熱処理による浸炭及び焼入を行う。ステップS104において、被削歯車14の歯車研削加工を行う。ステップS105において、被削歯車14のギアホーニング加工を行う。ステップS102では、フレージングカッタ18を被削歯車14に対して0でない軸交差角ψをもって噛合させて回転することにより、被削歯車14の端面角部30、31の面取りをする。 (もっと読む)


【課題】被削歯車の歯面の端面角部の面取りをするとともに、端面角部の近傍の盛り上がりを抑制し、効率よく加工をする。
【解決手段】ステップS101において、素材に対してホブ等による歯切りを行う。ステップS102において、被削歯車14の面取り及びシェービングの複合工程を行う。ステップS103において、被削歯車14の熱処理による浸炭及び焼入を行う。ステップS104において、被削歯車14の歯車研削加工を行う。ステップS105において、被削歯車14のギアホーニング加工を行う。複合カッタ100はフレージングカッタ部40a、40bと、シェービングカッタ部42とを備える。ステップS102では、複合カッタ100を被削歯車14に対して0でない軸交差角ψをもって噛合させて回転することにより、被削歯車14の端面角部30、31の面取りをするとともに歯面のシェービング加工を行う。 (もっと読む)


【課題】アーバを歯車ワークに予め取り付けておく必要がないから、そのための手間とスペースが削減され、しかもローディング装置も簡易化できる。
【解決手段】歯車ワークWaの中心穴W1が嵌装されてこれを回転可能に支持する円柱状ワーク受け入れ部材3と、ワーク受け入れ部材3の中心に向きかつ先端部561の幅方向両側面が歯車ワークWaの歯溝の両側面に接しない状態で歯溝内に位置させられるとともに先端部561の幅が歯溝の最小幅よりも大きく歯溝の最大幅よりは小さいピン部材56と、ピン部材56を幅方向両側面が歯溝の両側面に接するまでワーク受け入れ部材3の中心に向けて進出させるシリンダ54と、ワーク受け入れ部材3の中心回りにピン部材56を旋回移動させてその角度を変更する調整板2とを備える。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは鉛直方向のスピンドル軸線を有した主軸スピンドルユニットと、機械加工工具を収容するために前記スピンドル軸線に対して横方向にスピンドル軸線の隣に配置された機械加工スピンドルユニット、特にホブ切りスピンドルユニットとを備えている被加工物を機械加工するための工作機械であって、 機械加工スピンドルユニットが、第一のガイドにより第一の案内方向、特に鉛直方向(z)に沿って変位可能であり、第二のガイドにより横方向、好ましくは前記第一の案内方向、特に鉛直方向に対して直角(x)またはほぼ直角に変位可能であり、 ホブ切りスピンドルユニットが、主軸スピンドルユニット内にクランプ留めされた被加工物に向かって進むことができ、好ましくは機械加工スピンドルユニット(5)のスピンドル軸線(A)に対して直角になっている旋回軸線(B)を中心として旋回回転することができ、機械加工工具が任意の数の螺旋状に配置された要素、特に単一のまたは複数の歯付き生成手段を有し、歯を形成する製造方法を実行するように構成されてなる工作機械に関するものである。
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【課題】ツール軸を中心に回転するツールを用いてワークピース軸を中心に回転するワークピースを加工するための装置および方法を提供する。
【解決手段】クランプ装置が、第1の位置へ移送され、加工するワークピースが、前記クランプ装置上にクランプされ、前記クランプ装置とその上にクランプされたワークピースが、第1の位置から空間的に離れた第2の位置に移送され、第2の位置で前記クランプ装置に接続されたワークピーススピンドルによって前記クランプ装置を駆動して前記ワークピース軸を中心に回転することができ、ワークピースが加工されると、前記クランプ装置が第2の位置から第1の位置へ移送されると、前記クランプ装置が前記ワークピーススピンドルから分離され、前記クランプ装置が第1の位置から第2の位置へ移送されると、前記クランプ装置が前記ワークピーススピンドルに接続される。 (もっと読む)


本発明は、フライス加工、ローラばり取りおよび統合された二次ばり取りによるワーク(3)、とくに歯車の歯切り加工を行う方法に関する。方法は、その場所を交代することができる2つのワークスピンドル(11,12)を備えた工作機械(1)において行なわれる。ワーク(3)は、第1のワークスピンドル(11)に取り付けられ、それに続いてワークスピンドル(11,12)の場所交代、それに続いてワーク(3)の予備フライス加工および場合によっては切断(=皮むきするばり取り)、それに続いて別の場所交代、それに続いてワーク(3)の面取りおよび切断、それに続いて別の場所交代、それに続いてワーク(3)の仕上げフライス加工、それに続いて別の場所交代、それに続いてワークの交代が行なわれる。同時にワークスピンドル(11,12)の場所交代だけ時間的にずらして、第2のワークスピンドル(12)において同じ経過が行なわれる。本発明による方法によれば、良好にばり取りされかつ歯切りされたワーク(3)が、迅速にかつ望ましいコストで製造することができる。
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【課題】大型のベベルギヤの製造を容易化・迅速化するための手段を提供する。
【解決手段】ベベルギヤの軟式機械加工のための装置10は、ベベルギヤ素材K1を受け入れるためのレセプタクル12と、カッターヘッド13.2を受け入れるための工具スピンドル13.1とを有している。この装置10は、旋回軸A1を有する機械加工アーム11を備えている。機械加工アーム11は、その第1の側にカッターヘッド13.2を受け入れるための工具スピンドル13.1を有し、その第2の側に底刃カッター14.2を受け入れるための工具スピンドル14.2を有している。CNC制御器Sは、工具スピンドル14.2を高速回転させ、ベベルギヤ素材K1に、予め設定された数の歯間隙を切削・形成する。機械加工アーム11が回転させられた後、ベベルギヤ仕上げ工具13.2として用いられるカッターヘッドが用いられる。これは、低速で回転させられる。 (もっと読む)


【課題】使用される装置が小規模であるにもかかわらず、遊休時間が実質的に短縮され、積載要素を基本的に冷却/注油媒体や削りくずから保護し、完成部品が機械から排出される前に油まみれにならない歯車製造機械およびその機械の作動方法を提供する。
【解決手段】機械上に配置された旋回装置により歯車製造機械、特に硬質加工機に被加工品を自動積載するための装置に関し、同時に作業軸(1)上に固定された加工対象物(2)の加工方法により、作業軸の反対側に設置される移動台(8)上にある完成加工品(2)は被加工品積載ロック内で油を除去され、取り除かれて、新しい加工対象物が補給される。移動台(8)は遠心分離装置として設計される。 (もっと読む)


【課題】 シェービング中に生じる削り粕が内歯車の内歯上に残らず、ワークを交換容易にして、交換時のシェービングカッターと内歯車との噛み合わせ(位相合わせ)加工精度を向上し得る内歯シェービング装置を提供する。
【解決手段】 ワークチャック2とシェービングカッター3とは、ワークチャック2を上側として上下方向において接近・離反可能に支持され、且つ、水平方向に相対移動可能に支持されており、ワークチャック2は、シェービングカッター3による加工時に生じる削り粕が内歯車から下方へ落下し得るように、前記内歯車の回転軸線を上下方向に向けて該内歯車の外周面を把持し、ワークである内歯車を搬入し搬出するワーク搬送部(41)42を更に有し、ワーク搬送部(41)42は、ワーク交換位置に搬入される内歯車を該ワーク搬送部上で位相合わせする位相合わせ機構を有している。 (もっと読む)


【課題】 心押し具の作動・解除によるタイムロスを削減し、非加工時間を短縮し得る歯車仕上げ装置を提供する。
【解決手段】 同軸線上で相体移動可能に対向配置された心押し具に回転自在に支持させた被加工歯車をカッター2と噛み合わせ、カッターを回転駆動させることにより歯車を連れ回りさせて仕上げ切削加工を行う歯車仕上げ装置であって、旋回式テーブル3と、旋回式テーブル3にその旋回軸回りに支持され各々が独立に駆動可能な少なくとも2つの心押し具4,4と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 1つの装置内で歯切り加工と端縁処理加工とを連続して行うことができるとともに、ワークの端縁処理加工中に次のワークの歯切り加工を同時に行うことができて、作業能率を大幅に短縮することができる歯車加工装置を提供する。
【解決手段】 ワークWの周面に歯切り加工を施すための歯切り機構15を設ける。歯切り機構15により歯切り加工されたワークWを、歯切り機構15から離間した所定位置まで搬送するオートローダ12を設ける。オートローダ12により所定位置まで搬送された歯切り加工済のワークWの端縁にバリ取りや面取り等の端縁処理加工を施す端縁処理機構17を設ける。 (もっと読む)


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