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Fターム[3C058DA11]の内容

Fターム[3C058DA11]に分類される特許

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【課題】被研磨面をより平滑に仕上げることができるとともに、特に細い溝や小径の穴の側壁面のように極めて狭小な部分を研磨すること。
【解決手段】被研磨面Gxに対面して配置される研磨工具30と、研磨工具30に磁場を印加する磁場印加部40と、研磨工具30をZ方向に数mmの振幅で、数Hzで往復運動させるとともに、研磨工具30をX方向に0.1〜0.9mmの振幅で、数百Hzで往復運動させる油圧加振機20とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 金属部材の表面処理において、鏡面研磨が行えるとともに酸化膜のコーチングも同一作業により行える鏡面研磨コーチング方法を提供すること
【解決手段】 研磨対象(試料1)を一方の鉄芯4の先端部に支持して研磨パッド2を他方の鉄芯5の先端部に支持し、試料1と研磨パッド2とを対面させた間に磁気研磨液3を存在させる。鉄心4,5にはコイル8,9を設けて電磁石とし、外側の他端に駆動モータ6,7を連結して回転させる。磁気研磨液3には増粘剤,非磁性の砥粒を混合しておき、駆動モータ6,7により互いを逆回転させ、コイル8,9により磁気研磨液3に所定に磁場を加える。磁気研磨液中では強磁性粒子(鉄粒子)に砥粒,マグネタイト粒子が付着し、当該付着粒体が自転して動くので研削作用し、研磨面に酸素が直ちに結合し、コーチングされる。 (もっと読む)


【課題】 精密な表面加工を可能にする磁性砥粒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ダイヤモンド粒子2上に磁性を有する無電解めっき層3が形成されている磁性砥粒1により、上記課題を解決した。この磁性砥粒1は、ダイヤモンド粒子2を、濃HSO/HNOを用いて親水化処理し、次いで、触媒付与・増感処理を行った後、無電解めっきを行い、ダイヤモンド粒子の表面に磁性を有する無電解めっき層3を形成することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 部材の表面処理において、同心状の削り加工が行えるとともに鏡面研磨も同一作業により行える削り加工と鏡面研磨の方法を提供すること
【解決手段】 研磨対象(試料1)を支持台4の上に固定し、その試料1に対して研磨バイト2を非接触に対面させて隙間には磁気研磨液3を存在させる。磁気研磨液3には非磁性の砥粒を混合し、増粘剤としてαセルロースなどを混合する。研磨バイト2は、永久磁石11を円柱体10の中心に埋め込んでバイト面は中心が奥底になる窪み形状とし、駆動モータ5により回転させる。永久磁石11の磁場により研磨液中に生成した磁気クラスタが、液中の砥粒を試料1の表面に押さえつけ作用し、研磨液の流動に伴って砥粒が動き回る。試料1は定位置に支持した状態とするので周速が速い外周側で研削が進む。 (もっと読む)


【課題】粒子分散型混合機能性流体を用いて非磁性管内面を効率的に研磨できる磁気内面研磨方法及び装置を提供する。
【解決手段】非磁性管2の回りに等分に3個配設された電磁石4に三相交流電源を供給し、強磁性粒子31、非磁性体砥粒粒子62、磁性微粒子63を分散媒60中に分散させた粒子分散型混合機能性流体6を非磁性管内2cに供給し、非磁性管内に磁性微粒子を回りに配した略V字状の強磁性粒子からなる磁気クラスタを形成させ、非磁性体砥粒粒子を非磁性管内と磁気クラスタとで作る空間20に閉じこめ非磁性管内壁12を非磁性体砥粒粒子で研磨する。さらに、粒子分散型混合機能性流体を貯留するタンク7と、非磁性管内に粒子分散型混合機能性流体を供給するポンプ8と、戻し管9と、攪拌機10を設ける。また、ポンプの吐出口8aと、非磁性管の一方2aとの間に、粒子分散型混合機能性流体又は空気を選択的に供給できる切換弁13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 より精密な表面研磨を行える磁性砥粒、及びその磁性砥粒を用いた磁気研磨法を提供する。
【解決手段】 ガスアトマイズ法で製造された磁性粒子を磁気研磨用の磁性砥粒とすることにより、上記課題を解決した。この磁性砥粒は、ガスアトマイズ法で製造するので、製造時に準備する原料粉末の組成を調整すると共に製造後に任意の熱処理等を施すことにより、極めて容易に所望の硬化相や硬化析出物を有する砥粒となっている


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【課題】被研磨面上での面内分布の悪化を回避して、CMP後における被研磨面の高平坦化を可能にしつつ、高い研磨レートを確保して十分な削り込み量をも得られるようにする。
【解決手段】研磨定盤2上に貼付された研磨パッド1と被研磨物の被研磨面とが互いに対向するように当該被研磨物を研磨ヘッド3に装着し、前記研磨パッド1と前記被研磨面とを相対的に摺擦させることによって研磨を行って当該被研磨面を平坦化するのにあたり、磁性体が混入された研磨用スラリーを供給して前記研磨パッド1と前記被研磨物との間に介在させ、前記研磨パッド1と前記被研磨物との間に介在する前記研磨用スラリー中における前記磁性体の分布状態を、磁力を発生させることによって可変させる。 (もっと読む)


【課題】 切断面の平坦度を高めつつ、ローラの磨耗を抑制して長時間の連続運転を可能にした希土類合金の切断方法を提供する。
【解決手段】 砥粒を固着させたワイヤに19.6N以上39.2N以下の張力を与えながら希土類合金を切断する。エステル系ウレタンゴムから形成されたローラを用いてワイヤを駆動し、ローラ磨耗を抑制する。40℃における粘度が4.0から40.0[ミリパスカル秒]の範囲内にある切削油を供給しながら切断を行い、希土類合金の切断する際に生じた合金スラッジを切削油内から磁力によって分離する。 (もっと読む)


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