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Fターム[3C060AA20]の内容

Fターム[3C060AA20]に分類される特許

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【課題】 刃先を短辺方向に湾曲させて曲線となし得る打ち抜き刃を提供する。
【解決手段】 この打ち抜き刃3は、従来の略四辺形であって、一方の長辺が刃先1となり、この刃先1に対向する他方の長辺が背2となっている。背2から刃先1に向けて複数のスリット4,4・・・が設けられている。背2には各スリット4,4・・による各間隙5,5・・・が形成されている。各スリット4,4・・・は刃先1まで至らずに、その終端が略円形状孔6,6・・・となっている。この打ち抜き刃3は、背2に形成された間隙5を拡げ又は縮めることにより、刃先1を短辺方向に湾曲させて曲線となし得る。そして、打ち抜き刃3は金属製であるので、曲線を形成した後に、背2に受下駄7を合致させて溶接で固定することができる。この打ち抜き刃3で、端縁が高さ方向に曲線となっている食品用トレイ等を打ち抜けば、トレイの端縁は当初の曲線状態のまま打ち抜かれる。 (もっと読む)


皮膚表面から生える毛を加熱するのに適した伸長した熱ワイヤ260と、少なくとも1つの刃660と、を備えた、毛を切断する装置に使用される毛切断ヘッド610であって、前記伸長した熱ワイヤの1つの側に配置され、前記少なくとも1つの刃は、熱ワイヤにより加熱された毛を切断するように位置し構成され、前記ワイヤは少なくとも50℃の温度まで加熱される、装置。
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【課題】 インクジェットプリンタのインクジェットノズルのような薄板に対する複数の微細穴を、パンチを使用して安価で、効率良く、高精度に穴明けする方法及び装置を提供する。
【解決手段】 穴明け薄板をPETシートなどをベースとする積層シート状の材料板7の表層として有せしめ、この材料板をワークスタンド上の平滑チャック表面に吸着配置し、ワークスタンド5のXY平面に沿う軸移動を穴明け位置指令により位置決め制御して行わせる。これに対しZ軸に沿って昇降するパンチ10の移動をリニアモータ8Bによる駆動とし、予め設定したパンチモーション指令値と位置検出装置からの検出フィードバック信号との偏差が予め設定した所定値を超えないよう制御して位置補正することにより、パンチ先端の下死点位置を設定制御した穴明け作動とする。このようにして材料板の表層を貫通して貫通滓を残りの層に格納されるダイなしのハーフカットの穴明け加工とする。 (もっと読む)


【課題】パンチを移動させる駆動手段と、パンチを回転させる駆動手段とを共通の駆動手段にすること。
【解決手段】穿孔装置10は、被穿孔材Wに孔をあけるパンチ12と、パンチ12を回転させる回転駆動機構14と、パンチ12をパンチ12の軸方向に移動させる往復動駆動機構16とを、備え、パンチ12が、回転駆動機構14によって回転しながら往復動駆動機構16によって移動して被穿孔材Wに孔をあけるようになっており、1つのモータ17を備え、該モータ17により回転駆動機構14と往復動駆動機構16の両方を駆動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 天井材に隠蔽されたアウトレットボックス用丸ぬりしろを外面に現すために行う穿孔を簡便に行い、そして壁面に隠蔽されたボックス用丸ぬりしろを外面に現すために行う穿孔をパネルやすみ出し定規を使い簡便にできるようにする。
【解決手段】 開口先端にビット周設のシャンク、シャンク台座および回転軸を備えるホールソーにおいて、中空状長尺の案内筒が、シャンクと同一軸心上の内側中央に固着され、かつ、該案内筒が、天井コンクリートスラブに逆向きに立設された案内棒と対をなし、案内筒と案内棒の嵌合により正確簡便な穿孔を行う穿孔金具。壁面に隠蔽されたボックスの頂点と辺上の点を基礎に、パネルまたはこれを滑尺とするすみ出し定規で穿孔円中心を決めて穿孔を行い、山形部分は切り取って小判形状に仕上げる壁面穿孔法。 (もっと読む)


可搬式のローラ・プレス(19)を、操作中のプレスを安定化するために吸着基盤を用いて設定できる。吸着基盤(12)は、切断あるいはエンボス加工ダイスもしくは型板を、ローラを通して供給するときローラ・プレス(20)が固定状態にあることを可能にする。ローラ・プレス(10)の底面全体はほぼ、吸着基盤(12)に対応できる。吸着基盤を、ほぼ長方形にあるいはほぼ楕円もしくは円形に設定できる。ローラ間の間隔を、切断あるいはエンボス加工ダイスもしくは型板に対応する加工高さに応じて所望の許容範囲に保持できる。ローラシャフトとは別のクランクシャフトを、回転力をローラに伝達するために使用できる。
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【解決手段】超音波ウォータージェット装置(10)は、可動式の発電モジュール(20)と、可動式の発電モジュール(20)から、トリガーと超音波ノズル(60)を備えた手持ち式のガン(50)へと、高圧水を送り届ける高圧水ホース(40)を備える。可動式の発電モジュール(20)における超音波発電機は、高周波電気パルスをピエゾ圧電素子又は磁気歪素子のトランスデューサ(62)へと伝達して、ノズル(60)を流れる高圧のウォータージェットに振動による変調を加える。超音波ノズル(60)から放出されるウォータージェットは、小さい弾丸状の水にパルス化され、それぞれの水の弾丸が目的物の表面にウォーターハンマーの圧力を加える。超音波ウォータージェット装置(10)は、材料を切断したり、ばり取りしたり、洗浄したり、コーティングを表面から除去したり、岩を破壊したりするのに使用できる。超音波ウォータージェット装置(10)はこれらの作業を行うに際し、ウォーターハンマー効果を繰り返すために、従来の連続流れのウォータージェット装置に比べて、はるかにその効率が良い。単一の出口をもつノズルに代えて、複数の出口オリフィスをもつノズルや、回転ノズル(76)を用いることで、大きな表面についても洗浄やコーティング除去を効率的に行うことができる。可動式の発電モジュール(20)の中に、水ダンプバルブ(27)と制御用のソレノイドを配置して、これらをガン(50)には設けないことで、ガンを軽量で人間工学的なものにすることができる。 (もっと読む)


工具の進行方向のみに振動を入力することにより、高精度な穴開けなどの穴開け加工を行う。振動体としての超音波ホーン1と、被加工物としてのワークWを穴開け加工する穴開け工具としてのパンチ2と、パンチ2の進行方向をガイドするガイドブッシュ3と、パンチ2をガイドブッシュ3に対して浮動状態で保持するための弾性体4と、パンチ2と一対の穴開け工具としてのダイス5とを備え、ガイドブッシュ3内にパンチ2を弾性体4によって浮動保持し、パンチ2に超音波ホーン1により振動を印加してワークWへ向けて跳ね飛ばし、パンチ2をワークWへ衝突させることによりワークWを穴開け加工する。
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【課題】2つの直交する加工軸の周りにワークピースに関して工具を枢動する能力をユーザーに提供する、工具を保持しまた傾斜させるための廉価な装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、傾斜範囲にわたり、実質的に頂点の周りに工具を保持しまた傾ける装置を提供する。この装置は、ベース線とベースピボット間隔とを形成する複数のピボットを有するベースを含む。また、この装置は、ベースピボットに結合された第1及び第2のピボットアームと、これらのピボットアームに結合されたピボットを有する工具ホルダとを含む。工具ホルダピボットは、ベースピボット間隔と異なるピボット間隔を有する工具ホルダ線を形成する。工具ホルダは工具を保持するために配置されている。ベース線と選択されたピボットアームとの交差は、ベース線に関して工具ホルダの傾斜を変更する制御角度を変更し、対応して実質的に頂点の周りに工具の長手方向軸線を傾けるような制御角度を形成する。 (もっと読む)


ベース12、30とそれに対向する上側の圧盤28とを有する金型プレス10が開示され、ベース12と上側の圧盤28との一方が他方に対して移動可能であり、ベース12、30が少なくとも一つの側面を有し、該側面に保持クリップ34が取り付けられ、第一ベース延長部分14と第二ベース延長部分16とがベース12、30と共に空隙39を画成し、第一ベース延長部分14の溝と第二ベース延長部分16の溝とがシャトルが上側の圧盤28とベース12、30との間の作業領域に入ったり該作業領域から出たりするように構成されている。
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発明は、プレスに使用されるために適合される薄い金型である。ここで開示されている金型は、金型組立体に対して剛性を提供するベース又は支持部を含んでいる。ベースは、ベースの周辺端部の周りで境界を規定する凹みを含んでいる。薄い金型は、ベースの凹みに収容され、接着剤によってベースの凹みに接着されている。薄い金型が、ベースの凹みに配置されることで、薄い金型の隆起部は、シート材料に食い込む薄い金型を許容するために、ベースの凹みから離れて外側を向く。排出発泡体は、接着剤によって薄い金型の隆起部側に接着され、薄い金型の隆起部を保護し、シート材料から切り出される形状部分に関して排出手段を提供する。また、発明は、金型及びここで開示されている薄い金型を用いるプレスシステムである。このシステムにおいて含まれているのは、プラテンプレス又はローラ金型プレスとすることができる、金型プレスである。金型プレスは、プラテン金型プレスが使用された際に、シート材料を切断したり、切断パッドに食い込んだりする金型を許容する切断パッドを含んでいる。さらに、システムは、金型プレスに使用されるために適合される薄い金型を含んでいる。薄い金型は、基部と、薄い金型部と、排出発泡体部とを含んでいる。基部と排出発泡体部は薄い金型部を間に挟むことで、薄い金型部は基部の凹みに配置され、接着剤によって接着される。さらに、排出発泡体部は、薄い金型部の隆起部を保護するように薄い金型部に接着されている。排出発泡体は、薄い金型部の隆起部を保護し、シート材料から切断された形状部分を排出するための排出手段として機能する。
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発明は、プレスに使用されるために適合される薄い金型である。ここで開示されている金型は、金型組立体に対して剛性を提供するベース又は支持部を含んでいる。ベースは、ベースの周辺端部の周りで境界を規定する凹みを含んでいる。薄い金型は、ベースの凹みに収容され、接着剤によってベースの凹みに接着されている。薄い金型が、ベースの凹みに配置されることで、薄い金型の隆起部は、シート材料に食い込む薄い金型を許容するために、ベースの凹みから離れて外側を向く。排出発泡体は、接着剤によって薄い金型の隆起部側に接着され、薄い金型の隆起部を保護し、シート材料から切り出される形状部分に関して排出手段を提供する。また、発明は、金型及びここで開示されている薄い金型を用いるプレスシステムである。このシステムにおいて含まれているのは、プラテンプレス又はローラ金型プレスとすることができる、金型プレスである。金型プレスは、プラテン金型プレスが使用された際に、シート材料を切断したり、切断パッドに食い込んだりする金型を許容する切断パッドを含んでいる。さらに、システムは、金型プレスに使用されるために適合される薄い金型を含んでいる。薄い金型は、基部と、薄い金型部と、排出発泡体部とを含んでいる。基部と排出発泡体部が薄い金型部を間に挟むことで、薄い金型部は基部の凹みに配置され、接着剤によって接着される。さらに、排出発泡体部は、薄い金型部の隆起部を保護するように薄い金型部に接着され、薄い金型部の隆起部を保護し、シート材料から切断された形状部分を排出するための排出手段として機能する。
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【課題】 スクラップ吸引装置の吸引力を低く設定して吸引力による吸着を防ぐと共に、これによって生じるスクラップの浮き上がりを防止して品質の良好な電子部品を安定して製造することのできる打ち抜き加工方法を提供する。
【解決手段】 前記吸引装置の吸引力を前記形状加工ダイ内に前記スクラップが滞留する程度に低く設定し、前記ガイドレールの双方の内側面に設けた所要数の空気吐出口を配置し、該空気吐出口から前記走行路の空間領域に圧縮空気の供給を行い、前記ストリッパー・プレートにより前記圧縮空気を押圧して形成された正圧部と、前記吸引装置により、形状加工ダイ内に形成された負圧部とが協同して前記形状加工ダイ内に抜き込まれて滞留した前記スクラップを押下げ、これを吸引・排除しつつ打ち抜き加工を行う構成としたことにある。 (もっと読む)


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