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Fターム[3C060CE16]の内容

Fターム[3C060CE16]に分類される特許

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【課題】操作性がよく、安全性が高い流体噴射装置を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1は、操作部である脈動発生部30と、流体の噴射と非噴射を制御できる噴射スイッチ46と、所定の噴射モードを選択できる噴射モード選択手段120と、脈動発生部30の操作加速度を検出する加速度センサー40と、噴射スイッチ46の入力信号と、選択された噴射モードに基づき設定された設定加速度と、加速度センサー40によって検出された操作加速度と、によって、パルス流体の噴射を制御する制御手段100と、を有する。このことにより、操作者が脈動発生部30を操作するときの動きを検出した操作加速度と、設定加速度とを比較して流体の噴射を制御するので、広範囲を浅く切りたい場合や、狭範囲を適切な深さで切りたい場合など、それぞれに操作者が意図する適切な切開または切除を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】切断端材を含む被切断材の形状を認識するのに引き続き該被切断材の板厚を認識することができる切断方法を提供する。
【解決手段】切断領域Bに配置された端材を含む被切断材31〜34を非接触状態で切断する工具3を用いて切断する方法であって、切断領域BをCCDカメラ5によって撮影して撮影された画像から切断領域Bに配置された被切断材31〜34の平面形状を認識する工程と、平面形状を認識した被切断材31〜34に対し板厚計測点31a〜31c、32a〜32d、33a〜33c、34a〜34cを設定する工程と、設定された板厚計測点に対し、被切断材の厚さを計測する板厚計測装置4を対向させて該板厚計測装置4によって被切断材の板厚を計測する工程と、計測された被切断材の板厚に応じた切断速度を設定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】加工水噴射ノズルの先端と被加工物の表面との位置関係を適正な距離(間隔)に正確に調整することができるウォータージェット加工装置を提供する。
【解決手段】加工水噴射ノズルを備えた加工手段と、被加工物保持テーブルをXY軸方向に移動させるためのXY軸方向移動手段と、被加工物保持テーブルを垂直に移動させるためのZ軸方向移動手段と、被加工物保持テーブルのZ軸方向位置を検出するためのZ軸方向位置検出手段とを具備するウォータージェット加工装置であって、被加工物の表面にエアーを噴出するエアーノズルと、背圧検出センサーと、ノズル移動手段と、を具備し、被加工物の表面からエアーノズの先端までの距離を検出するための背圧式間隔検出機構と、加工水噴射ノズルおよびエアーノズルの先端を接触させることにより加工水噴射ノズルおよびエアーノズルの基準位置を設定するための基準位置検出センサーと、制御手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射して対象物を切断または切除する際に、より確実に高精度な切断または切除を行うこと。
【解決手段】流体噴射装置1は、磁気センサ600a〜600dによって、ノズル211の近傍に設置された磁石213の磁気を基に、ノズル211の位置を検出する。また、流体噴射装置1は、カメラ700a〜700dによって、患部の画像を撮影し、切除あるいは切開された領域を判定する。そして、ノズル211の位置および切除領域が、手術に先立って撮影されたMRI画像における切除可能領域、禁止領域および近傍領域のいずれに該当するかを判定し、切除禁止領域である場合には、脈動発生部100における流体の吐出を停止すると共に、音声および赤色LED100bによって、切除・切開の状態が不適切であることが術者に報知される。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルの基準位置を設定する際に、噴射ノズルの先端部に対して研磨材等が入り込んでいたとしても破損に至る可能性を極力なくして、基準位置設定を適正に行えるようにする。
【解決手段】噴射ノズル16を下降させる際に、保持テーブル18に対して位置決めされた基準面50bに対する噴射ノズル16の先端部の接触に伴う歪みセンサ52の間接的または直接的な変形を圧力検出手段で検出し、その検出結果に基づき制御手段によって噴射ノズル16の下降を停止させて噴射ノズル16の基準位置Pの設定を行うようにしたので、噴射ノズル16の先端部と基準面50bとの間に研磨材等が入り込んでいたとしても、歪みセンサ52が反応することで、破損に至る可能性を極力なくすことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により円管を切断するための円管切断方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の円管を切断するための円管切断方法にかわって、液体に浸けた円管の壁を切断するために高圧水を噴射しながら仮想中心軸を中心として回転角度を徐々に変化させながら回転できる噴射ノズルと前記液体の中の特定位置での水中音響を検知し信号データを出力する検知機器とを準備し、前記高圧水を噴射している前記噴射ノズルを前記回転角度が一方の回転方向に変化する様に回転させ円管を切断しようし、前記信号データを前記回転角度に対応させて記録し、前記信号データの特定周波数帯域でのレベルを基に円管の壁の切断できていない箇所である切断不良箇所に対応する前記回転角度である切断不良回転角度を特定し、前記高圧水を円管の半径方向に噴射している前記噴射ノズルを前記回転角度が前記切断不良回転角度に一致する様に回転させる、ものとした。 (もっと読む)


【課題】原点位置を補正して安定した加工精度を確保する。
【解決手段】噴流加工装置1における原点補正方法であって、噴流加工装置1は、XYZ軸の3軸制御の他、傾斜旋回角度を制御する2軸角度制御を備え、Z軸方向に噴流体を噴射した状態で、噴流体が加工先端点Gの上方に位置するXY平面内を通過する位置を測定する噴流体の芯ぶれ測定工程と、芯ぶれ測定工程により取得した位置データと予め設定されたXY軸の機械原点との偏差に基づいて加工先端点Gにおける誤差を演算して噴流体の芯ぶれを補正する噴流体の芯ぶれ補正工程と、角度制御によりZ軸方向に対して噴流体を傾斜させて噴射した状態で、噴流体がXY平面内を通過する位置を傾斜角度を変えて2箇所で測定する噴流体の先端点振れ測定工程と、2箇所で測定した位置データの差分を算出して噴流体の加工先端点Gの振れを補正する先端点振れ補正工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ジェット形成ノズルと集束管とのアライメントに対して簡単で安価な有効な解決を提供すること。
【解決手段】ウォータージェット切断システムにおけるウォータージェットのアライメントをチェックする装置であって、集束管の出口に、この出口から或る距離でこの集束管の軸に対してアライメントされた環状要素を配置する手段を含み、この環状要素は集束管の内部チャネルの直径と等しい内径を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工とウォータジェット加工の複合によって導電性材料から成るワークに貫通穴を短縮された加工時間で精密に形成する方法を提供する。
【解決手段】導電性材料から成るワーク20を要求寸法26の形状へ切断する方法。荒加工であるファーストカットで、上面から底面へ向かって広がる傾斜面24を有する貫通穴22をワーク20中に切断する。仕上げ加工であるセカンドカットで、貫通穴22を要求寸法26へ仕上げる。ファーストカットはウォータジェット加工によって、セカンドカットはワイヤ放電加工によって行われる。切断片28は傾斜面24によって貫通穴22から円滑に落下できる。 (もっと読む)


【課題】比較的に一貫している切断の噴射性能を提供する流体噴射切断システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、流体の入口および流体の出口を有する、流体を加圧するための流体ポンプ12を含んでいる。このポンプは、エンド・エフェクター20に流体を介して連通している送達管18に加圧された流体を送達する。さらに、このエンド・エフェクターは組織に加圧された流体を送達するためのオリフィス21を含んでいる。上記のポンプに送達される電力は所望の流体の切断用の噴射を作るために制御される。 (もっと読む)


外形追跡装置は、ウォータージェット・ノズルの周囲に間隔をあけて配置された複数のセンサを含み、前記センサ各々は、作業面と前記ノズルの長手方向軸に垂直な第1の平面との間の距離を測定するように構成されている。前記センサは、前記第1の平面にあるホール効果センサおよび前記作業面に平行な第2の平面にある磁石を含んでもよい。検知回路は、前記センサからの信号を処理して、前記第1の平面に対する前記作業面の角度、および前記ノズルの開口部と前記作業面との間の距離を決定する。衝突検知センサは、前記装置が前記作業面の平面上で障害物の所定の距離の範囲内に接近すると、信号を供給する。シールド・プレートは、前記作業面の上方に低角で発生する切断流体の第2のしぶきを阻止し、かつ減衰させる。
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