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Fターム[3D011AK41]の内容

自動自転車、自転車一般 (6,196) | フレームの特徴 (1,442) | 材質 (35)

Fターム[3D011AK41]に分類される特許

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【課題】本発明は、バッテリの防振対策を講じつつ、防振材の軽量化が図れ、且つ、小型電装品を支持するときに、ボルト等の締結部材を省くことができる電装品の支持構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム11は、左右のメインフレーム14L、14Rの間に渡されるクロスメンバ90を備え、このクロスメンバ90にバッテリ91を収納する収納部92が形成される。収納部の壁125に、貫通するように棒状の防振材110が複数個配置され、防振材110をバッテリの上面91a及び底面91bに当たるようにクロスメンバ90に取付けた。防振材110は、その一端でバッテリ91を押さえ、他端でその他の電装品111a〜111dを支持させるようにした。バッテリ91と左右のメインフレーム14L、14Rとの間に、防振部材116L、116Rが配置されている。 (もっと読む)


【課題】分割構造の連結が容易であり、かつ連結後には外観に優れた自動二輪車の車体フレームを提供する。
【解決手段】自動二輪車の車体フレーム10は、ヘッドパイプ11と、ヘッドパイプ11から車両後方に向かって伸びた車両平面視で車両幅方向の間隔が大きくなる開き部45と車両幅方向の間隔が略一定となる平行部46と車両幅方向の間隔が小さくなる狭まり部47とが順次設けられた左右一対のタンクレール部41と、タンクレール部41の各後端部から屈曲して伸びた左右一対のリヤアームブラケット部42とを備えた。車体フレーム10は、前部フレーム10aと後部フレーム10bとで構成され、平行部46の軸方向に略直交するフレーム連結面61で連結された。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両においてエンジンから車体のフレームに伝わる振動を簡単な構造で抑制できるようにする。
【解決手段】車体前部のヘッドパイプから後方に延びる車体フレーム2を設け、車体フレーム2にピボット軸取付部85、85を設け、ピボット軸取付部85、85とスイングアーム8のピボット孔部8Dとにピボット軸13を貫通させて車体フレーム2にピボット孔部8Dを軸支し、スイングアーム8は、ピボット軸13を中心に揺動可能に枢支され後端に後輪9を支持した鞍乗り型車両において、ピボット軸13は、車体フレーム2に弾性支持させたエンジン7を支持すると共に、ピボット軸取付部85、85にピボットプレート側管ブッシュ88を介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】セミ・ダブルクレードル型の車体フレームにおいてフレームの一部を脱着可能とし、更には構造の簡素化、部品点数の削減、コストダウン、重量低減を図る。
【解決手段】ヘッドパイプ102と、ヘッドパイプ113から後方下方へ延出する単一のダウンチューブ113と、ダウンチューブ113の下端で分岐する左右一対のロアチューブ114R、114Lとを備え、一方のロアチューブ114Lが脱着可能となっている。ロアチューブ114Lは、チューブ部材114aと、チューブ部材114aの前端に連設された前側接続部114bと、チューブ部材114aの後端に連設された後側接続部114cとにより構成され、後側接続部114cにはサイドスタンド装着部5が一体に形成されている。また、ロアチューブ114Lの前端部(前側接続部114b)が、エンジン懸架プレート135と共にダウンチューブ113の接続部134にボルト締めされる。 (もっと読む)


【課題】フレーム部材をマグネシウム合金またはアルミニウム合金から鋳造により形成する際の鋳造欠陥の発生を抑制するシートフレームを備えた鞍乗型輸送機器を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金またはアルミニウム合金から鋳造により形成された一対のフレーム部材10Rおよび10Lのそれぞれは、第1側壁部11と、車幅方向Bにおいて第1側壁部11よりも外側に位置する第2側壁部12と、第1側壁部11と第2側壁部12とを連結する連結壁部13と、を有する。連結壁部13は、シートを固定するためのシート固定部を有する。一対のフレーム部材10Rおよび10Lのそれぞれは、第1側壁部11の上端と第2側壁部12の上端とが連結壁部13によって連結されている第1の領域と、第1側壁部11の上端よりも下側の部分と第2側壁部12の上端よりも下側の部分とが連結壁部13によって連結されている第2の領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】コーティング膜の剥離が生じ難く、製造が容易なマグネシウム合金製フレームを提供する。
【解決手段】シート6は、シート6の取り付け方向Zから視た際に、第1の方向Xに沿って配列された第1及び第2の当接平面部42a、42bを有する。マグネシウム合金製フレーム30は、第1及び第2の被当接平面部53,54を備えている。第1の被当接平面部53は、第1の当接平面部42aに対して第1の方向Xの一方側X1に、第1の当接平面部42aと対向するように位置している。第1の被当接平面部53は、第1の当接平面部42aと面接触している。第2の被当接平面部54は、第2の当接平面部42bに対して第1の方向Xの他方側X2に、第2の当接平面部42bと対向するように位置している。第2の被当接平面部54は、第2の当接平面部42bと面接触している。 (もっと読む)


【課題】部品の取り付け部の強度が高く、かつ製造が容易なマグネシウム合金製シートフレームを提供する。
【解決手段】マグネシウム合金製シートフレーム30は、ダイキャストにより一体に形成されたマグネシウム合金製シートフレームに関する。マグネシウム合金製シートフレーム30は、フレーム本体30aと、部品取り付け部36〜39,51とを備えている。フレーム本体30aは、横断面略U字状に形成されている。部品取り付け部36〜39,51は、フレーム本体30aから外側に突出するように横断面で凹状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートの座面の高さを高くすることなく、サイレンサの大型化が図れるフレームを提供する。
【解決手段】シートフレーム30は、フレーム本体30aと、取り付け部34a、34bとを備えている。取り付け部34a、34bは、タンデムシート6の下方に位置している。取り付け部34a、34bは、フレーム本体30aに接続されている。取り付け部34a、34bには、上下方向に延びる貫通孔37a、37bが形成されている。シートフレーム30では、貫通孔37a、37bに取り付け部材45a、45bが挿入されることによりサイレンサ22a、22bが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 溶接した鍛造品及び/又は鋳造品とパイプ部材との接合箇所の剛性を容易に確保することができる二輪車の車体フレーム、加えて、車体フレーム内のスペースを大きく確保しつつ、ヘッドパイプ周辺での車体フレームの剛性を確保することのできる二輪車の車体フレームの提供。
【解決手段】 鍛造又は鋳造により一体成型されたヘッドパイプ3は、第1ソケット部36及び第2ソケット部37を備える。該第1ソケット部36及び第2ソケット部37に鍛造又は鋳造時に形成された抜き勾配38は残されたままである。第1ソケット部36には、前記抜き勾配38に整合する形状を成すメインフレーム4の前端部が嵌め込まれて溶接されている。第2ソケット部37には、前記抜き勾配38に整合する形状を成すダウンチューブ5の上端部が嵌め込まれて溶接されている。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車用の車体フレーム構造、特にメインフレームを、補強リブを一体的に形成した平板形状のアルミニウム押し出し材のプレス加工により製作した自動二輪車用車体フレームを提供する。
【解決手段】操舵軸を支持するヘッドパイプから後方へ左右一対のメインフレームが延び、該メインフレームの後端にスイングアーム用ピボットプレートを設けて成る二輪車用車体フレームにおいて、前記一対のメインフレームは、補強リブが形成された平板形状のアルミニウム押し出し材のプレス加工により、車幅方向の内側面をコの字形状の開断面に形成されており、前記補強リブは前記開断面の内側面に上辺壁から下辺壁にかけて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム系材料からなるリアフレームを備えた自動二輪車において、部品点数の増加を抑えつつ、リアフレームの電食を抑制することにある。
【解決手段】自動二輪車は、絶縁体で被覆されたマグネシウム系材料からなるリアフレーム20と、平面視においてリアフレーム20のシートレール21L,21Rの間に配置されるバッテリ60と、バッテリ60からシートレール21Lに沿って前後方向に延びるハーネス61aとを備えている。バッテリボックス40は、バッテリ60を支持するバッテリ支持部41と、シートレール21Lに沿って前後方向に延びる側板42Lとを備えている。側板42Lは、シートレール21Lの一部の車両中心側の側方を覆うように、シートレール21Lとハーネス61aとの間に介在している。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、外力に対する強度,剛性を確保できる自動二輪車の車体フレームを提供する。
【解決手段】メインフレーム13は、ヘッドパイプ4の上軸受部17a及びパイプ本体部17b(一部)を構成するとともに後方に延びており、ダウンチューブ14は、上記ヘッドパイプ4の下軸受部20a(残りの部分)を構成するとともに後方に延びる第1チューブ20と、該第1チューブ20と上記メインフレーム13のボス部18h(後端部)とを接合する第2チューブ21とを含み、該第1チューブ20はメインフレーム13に溶接により接合され、上記第2チューブ21は上記第1チューブ20に着脱可能に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 中型、大型の自動二輪車における乗降性を著しく向上することができるようにした自動二輪車を提供することを課題とする。
【解決手段】 シリンダCを上方に起立して設けたエンジン13を、シート29前方に配置した自動二輪車において、ヘッドパイプ8から斜め下後方に垂下、延出する左右一対のフレーム9の下端部を、エンジンのミッションケース17上部に取り付け、フレームとシリンダとの間に凹状空間部31を設けた自動二輪車。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプの位置決め精度の向上を図ると共に、簡単な構成でフレーム全体の強度を高めることができる自動二輪車のフレーム構造体を提供する。
【解決手段】上側型抜き孔13が設けられたアッパーハーフ3と、下側型抜き孔14が設けられたロアハーフ4とを、それぞれカーボン繊維による繊維強化部材で一体成形する。アッパーハーフ3とロアハーフ4とは、上側型抜き孔13および下側型抜き孔14が連通するように結合され、さらに、上側型抜き孔13の上側から挿入される上側ヘッドパイプ21と、下側型抜き孔14の下側から挿入される下側ヘッドパイプ22とを圧入結合することで、ヘッドパイプ20を設計通りの所定の位置に高い寸法精度で配設する。上側ヘッドパイプ21および下側ヘッドパイプ22はアルミ部材からなり、また、アッパーハーフ3およびロアハーフ4は、ヘッドパイプ20の軸方向と同方向に型抜きされることで形成される。 (もっと読む)


【目的】オフロード系自動2輪車の車体フレームにおけるダウンフレームを軽量・高剛性かつ溶接簡単にする。
【構成】メインフレーム3からエンジン7」の前方を斜め下がり後方へ延びるダウンフレーム5を長さ方向で前後に分割し、ダウンフレーム前部43とダウンフレーム後部44とし、これらを前後から当接して溶接一体化する。ダウンフレーム前部43は押し出し成形したパイプ状の展伸材とし、ダウンフレーム後部44は鋳造品とする。ダウンフレーム5は長さ方向に延びる直線的な溶接ラインL1で溶接できるので、溶接作業が容易になる。また、鋳造品であるダウンフレーム後部44と一体にメイン側ジョイント部46及びロア側ジョイント部47を設けるので、別体ガセットを省略できる。 (もっと読む)


【課題】幅木の位置精度の測定を容易にし、その寸法を元に金型の幅木取り付け部位の寸法精度を高めて幅木と金型のクリアランスを小さく設定でき、寸法精度の高い製品を製造することができる車体フレーム、ダイキャスト鋳造品、ダイキャスト鋳造品の金型、ダイキャスト鋳造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドパイプに連なるメインフレームが中空状の軽合金で製造された車体フレームの一部を構成するダイキャスト鋳造品の金型において、鋳造品の内部空間を形成する中子20を中子本体21と中子本体21に取り付けられる断面略だ円形状の複数の幅木22で構成し、これら幅木22のだ円の長軸方向が金型の型割面に平行に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 リヤフレームに複数の備品を互いに接近して取り付けることを可能とし、且つ、支持部を左右のレール部間に容易に設けることができる自動二輪車の車体フレームを提供する。
【解決手段】 左右のレール部31,31と該左右のレール部31,31を連結するクロス部32とを一体に成形したリヤフレーム17を備えている、自動二輪車10の車体フレーム12において、左右のレール部31,31間に、リヤフレーム17に取り付けられる備品25,60を支持する2つ支持部32,61を架設して備え、各支持部32,16が、互いに上下方向Yに離れて配置されるとともに前後方向Xにオーバーラップして配置されており、一方の支持部32が左右のレール部31,31と一体に成形され、他方の支持部61が左右レール部31,31と別体に形成されている。 (もっと読む)


【目的】アルミ一体鋳造される車体フレームを高剛性かつ高精度に形成する。
【構成】車体フレームを、ヘッド部30、ミドルフレーム部31及びピボット部30からなる3分割構成とし、各部をそれぞれ中空のアルミ一体鋳造で形成し、前後の溶接部34、35で溶接一体化して全体を組み立てる。ミドルフレーム部31は左右のメインフレーム5と前後の前部クロス部材50及び後部クロス部材51により閉ループ状に形成し、高剛性を得るとともに鋳造時及び溶接時の変形を防止する。ヘッド部30には側面視でヘッドパイプ4を横切るように前後方向へ貫通するヘッド部ダクトを形成し、その後部を前部クロス部材50に設けたダクト穴52へ連通させることにより、センターラムエアダクトをフレーム内に形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプを含むフレームを、当該フレームの強度を維持しつつ、異なるキャスター角を有する複数の車両モデルに対して共通して使用できるようにする。
【解決手段】ヘッドパイプ40を有するヘッドパイプユニット100を一体成形する。ヘッドパイプ40の上端側および下端側には、軸受70が圧入される取付孔部62a,62bがそれぞれ形成されている。取付孔部62a,62bは、ヘッドパイプユニット100が使用される車両モデルに応じた位置に形成されている。ヘッドパイプ40にはステアリングシャフト75が挿入されており、ステアリングシャフト75は軸受70に回転自在に支持されている。車両モデルに応じたキャスター角となるように、ステアリングシャフト75の軸心線は、ヘッドパイプ40の軸心線に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型四輪走行車において、軽量で、剛性の高い車体フレームを提供することを目的としている。
【解決手段】少なくとも、左右一対の上部フレーム部材41と、左右一対の下部フレーム部材42と、前部フレーム部材43と、前記上部フレーム部材41と前記下部フレーム部材42の後端部同士を連結する左右一対のブラケット部材44とを、アルミニウム又はアルミニウムを含む合金で形成する。前記ブラケット部材44を、鋳造、鍛造又はダイカスト等による型成形物とし、該ブラケット部材44に、後輪用のスイングアーム支持部18を設けている。また、アルミニウム又はアルミニウムを含む合金よりなるクロス部材45、46により、前記左右一対のブラケット部材44同士を連結している。 (もっと読む)


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