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Fターム[3D014DE15]の内容

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Fターム[3D014DE15]に分類される特許

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【課題】クッションユニットの軽量化を図りつつシリンダの摩耗を低減し、更に、熱影響を防ぐ構造を提供する。
【解決手段】ダンパとスプリングで構成される車両のクッションユニット構造であって、ダンパに、シリンダ121と、このシリンダ121内を摺動するピストンと、このピストンと連結するピストンロッドとを備えており、ダンパのシリンダ121側及びピストンロッド側のそれぞれにスプリングが渡して設けられ、ピストンロッドを囲うとともにシリンダ121の外周面に端部が摺動するカバー133とで構成される車両のクッションユニット構造において、シリンダ121をアルミニウム合金製とし、シリンダ121の外周面121gに凹部121hを形成し、この凹部121hを別部材となる保護具122で覆う。 (もっと読む)


【課題】全体が走行中に撓み、同時にダンパシリンダが撓んでもフリーピストンの摺動性を低下させないようにする。
【解決手段】通路9をガイドロッド4の外周とフリーピストン6の内周との間に形成した隙間10と、ガイドロッド4に形成して上記隙間に連通する横孔11と、ガイドロッド4内に形成して上記横孔11に連通する中空部12と、上記キャップ8に形成して上記中空部12に連通する流路13と、ダンパシリンダ3に形成して上記流路13を上記外側リザーバR3に連通させるポート14とで構成し、更に上記フリーピストン6の内周に上記隙間10の上下部を遮断する上下一対のシールを設ける。 (もっと読む)


【課題】 Oリングを用いずにオイル漏れを確実に防ぐことができ、したがって、Oリング配設のための溝加工が不要となり、アクスルブラケットの小型化、軽量化を実現でき、グリースの塗布を不要として作業を迅速にでき、さらに、外観上からシール部材の取り付けの有無を容易に確認することができるフロントフォークを提供する。
【解決手段】 インナーチューブ2のアクスルブラケット3に対する突き当て面に、円環状の剛性材料からなるシール部材9が介装され、シール部材9の外径は、インナーチューブ2の外径より大きく、シール部材9の内径は、インナーチューブ2の内径より小さい。 (もっと読む)


【課題】定常状態での高圧オイル室の油圧が所定の値よりも大きくなるのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)では、フロントフォーク10は、内側オイル室10dと、外側オイル室10bと、内側オイル室10dから外側オイル室10bにオイルを供給するためのオイル通路部17c、21a、16e、26d、16dおよび16fと、オイル通路部21aに設けられるとともに、内側オイル室10dの油圧を調整する油圧調整部25とを含み、オイル通路部17c、21a、16e、26d、16dおよび16fは、走行時は、閉じられるとともに、走行時以外の油圧調整時に開かれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図りつつ車幅方向における取付け剛性を向上できる自動二輪車用フロントフォークのプロテクタを提供する。
【解決手段】 車体フレーム2の前端部に左右操向自在に支持されたフロントフォーク3の左,右のフォーク本体14にプロテクタ20,21を装着した自動二輪車であって、上記プロテクタ20,21は、横断面視で、上記フォーク本体14のインナチューブ14bを囲む略円弧状をなし、かつ車幅方向内側縁部kから外側縁部mにいくほど厚肉になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ダンパシリンダ内の油室を加圧するフリーピストンを設けたフロントフォークにおいて、フリーピストンのシール部材の磨耗や、フリーピストンの作動性を向上するとともに、速度に依存した圧縮抵抗力をフロントフォークに付加することにある。
【解決手段】 フリーピストン81が摺動するダンパシリンダ19の摺動部の外径を、ピストンが摺動する本体部20の外径より縮径して、フリーピストン81の受圧面積を拡大するとともに、フリーピストン81の上面にダンパシリンダ19の本体部20の外周に延設する円筒部81Bを形成し、円筒部81Bの内周とダンパシリンダ19の縮径部21の外周との間に上環状油室C2を画成し、上環状油室C2と油溜室Rを絞り流路81Cを介して連通したもの。 (もっと読む)


【課題】 ダンパユニットのダンパシリンダを左右前後いずれの方向にも揺動可能に、かつ、ダンパシリンダ外側のオイルが外部に漏れるおそれのない状態で車輪側チューブの端部内周に取り付けること。
【解決手段】 フロントフォーク10の車輪側チューブの端部内周に取付けたダンパシリンダ21の開口部を閉じるシリンダ側取付部材100の取付軸部100Cの外周に球面軸受101を介して円筒状のチューブ側取付部材106を取付け、シリンダ側取付部材100の蓋部100Aの外側面に、球面軸受101の揺動の中心を中心とする凹状の球面からなる凹球面部100Dを形成するとともに、チューブ側取付部材106の端面にシリンダ側取付部材100の凹球面部100Dに摺接するシール部材107を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 アウタチューブの先端部内周にオイルシール部とダストシール部を一体に形成したオイルシールを係止リングにて固定したフロントフォークにおいて、アウタチューブの先端部内周とオイルシールのダストシール部の外周との間に、水、ダストが溜まり、アウタチューブ11の先端部の内周に腐食等が発生することを防止すること。
【解決手段】 アウタチューブ11の先端部の内周に、オイルシール部20Bとダストシール部20Cを一体に形成したオイルシール20を係止リング16にて固定した二輪車等のフロントフォーク10において、環状取付部31Aとカバー部31Bからなるダストカバー31をアウタチューブ11の先端部の内周に嵌着するとともに、オイルシール20の上端面にシールリップ24を一体に形成し、シールリップ24をダストカバー31のカバー部31Bの下面に密接させたもの。 (もっと読む)


【課題】 車輪側チューブの下端部の外周に車軸ブラケットをねじ部を介して結合した二輪車等のフロントフォークにおいて、車輪側チューブと車軸ブラケットの嵌合隙間に雨水や泥などの異物が侵入することを防止すること。
【解決手段】 車輪側チューブ12の下端部の外周に車軸ブラケット11をねじ部を介して結合した二輪車等のフロントフォーク10において、車輪側チューブ12の外周と車軸ブラケット19の内周との間の嵌合部Lに形成される環状の微小隙間Cの上端の開口を密封する環状のシール部材65を設けたもの。 (もっと読む)


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