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Fターム[3D018DA01]の内容

車両用シートベルト (4,713) | エネルギー吸収装置を有するシートベルト (204) | ベルトそのものでエネルギー吸収をするもの (16)

Fターム[3D018DA01]に分類される特許

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【課題】メッシュウェビングが十分に丈夫で且つ袋状ベルトの周方向に十分に伸長しうるエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】エアベルトは、袋状ベルトを帯状に折り畳んでなる折畳体と、該袋状ベルトの折畳体を覆ったメッシュウェビングとを有している。メッシュウェビングは、エアベルトの長手方向には殆ど伸長せず、袋状ベルトの周方向には柔軟に伸長可能となっている。メッシュウェビングは、ラッセル編みにより編まれた編み物よりなり、この編み物は、編み糸同士の結節部36の延在方向がエアベルトの長手方向となるように配材されている。 (もっと読む)


【課題】展開膨張前のバッグ部を短く折り畳んで収容したエアベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルトの一部に設けられたバッグ部100と、衝突検出装置と、バッグ部に展開用ガスを供給するガス供給装置とを有するエアベルト装置を、バッグ部はガス供給装置に接続される筒状部120と、筒状部に対して幅広に形成された膨張部110とを有し、展開膨張前において膨張部は裏返されて筒状部とほぼ同じ幅まで折り畳まれた状態で筒状部の内径側に収容される構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両装備部の大型化を可能にするとともに、着座乗員の車幅方向外側への移動を十分に防止する。
【解決手段】車両のサイドドア1のドア本体7を車室内側から覆うドアトリム35と、ドアトリム35の下部に設けられた物品収納部57と、車体側面視で、サイドドア1と重複するように車室内に配設されたシート21と、車両側突時にサイドエアバッグ用インフレータ33から供給されたガスによりシート21側方で膨張展開して着座乗員Pの腰部を保護する腰保護用バッグ31を備えたサイドエアバッグ装置27を有する車両の内装構造において、シートベルト63のラップベルト部67に、腰保護用バッグ31よりも着座乗員P側で膨張展開するエアベルト69を構成し、車両側突時にエアベルト69と腰保護用バッグ31とを、物品収納部57より上方のドアトリム35と着座乗員Pとの間で車両側面視で互いにオーバーラップするよう膨張展開させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガイド手段に頼ることなく、簡単な構成で、ラップベルトを適正な装着位置に保持することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】4点式シートベルト装置10は、それぞれ一端側が車両用シート11に支持されると共に他端側に設けられたバックル14、タングプレート16を介して連結されることで着座乗員Pの腰部を拘束する左右一対のラップベルト12と、それぞれ下端部においてシート幅方向の同じ側に位置するラップベルト12に連結され着座乗員Pの上体を拘束するための左右一対のショルダベルト18と、各ショルダベルトの上端側を引き出し可能に巻き取りかつ各ショルダベルト18に巻き取り方向の付勢力を付与するリトラクタ20と、各ラップベルト12におけるショルダベルト18の連結部位12Aにそれぞれ設けられ各ラップベルト12の形状を維持するための成形プレート22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置のラップベルト部による乗員の拘束を弱めることなくサブマリン現象の発生を抑制することのできる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置は、車両用シート1に着座する乗員Pをシートベルト装置のラップベルト部6bにより拘束するものであり、それぞれ第1膨張部33,43及び第2膨張部34,44が設けられた一対のエアバッグ32,42を備える。各第1膨張部33,43は、ラップベルト部6bよりも車両下方側において固定されるとともに、同ラップベルト部6bと乗員Pとの間において、ガスによりラップベルト部6bを緊張させるように引っ張る態様にて膨張する。各第2膨張部34,44は、各第1膨張部33,43から延設され、上記ガスによりラップベルト部6bを乗員Pに対して上方から押さえ付ける態様にて膨張する。 (もっと読む)


【課題】衝撃によってケースが取外される荷重を調節することで、衝突荷重を分散させて、取外され荷重を一定に管理することができるシートベルト用ラップヒューズベルトを提供する。
【解決手段】 本発明は、車両に衝撃が加えられた時、瞬間的に伸張して搭乗者の傷害値を減少させるシートベルト用ラップヒューズベルトにおいて、表面に収容ホール512と結合突起520が形成されて相互結合することで、前記ラップヒューズベルト400を収容して、前記ラップヒューズベルト400が瞬間的に伸張する時、結合解除されながら、衝撃を吸収する複数のラップヒューズベルトケース500、500’、500’’を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縫着部の破断時にウエビングの構成糸であるよこ糸の破断を防止できると共に、縫着部の縫製作業を容易に行うことができるようにすること。
【解決手段】ウエビング本体12の中間部を折重ね、その折重ね部分を縫い糸16で縫製することで、縫着部14を形成する。縫着部14は、よこ糸と略平行でかつそれぞれ略同一長さに設定された複数の破断用縫製ライン20と、複数の破断用縫製ライン20を連続させる複数の折返し縫製ライン22とを備えている。各折返し縫製ライン22は、各破断用縫製ライン20のうちの一つの端部を起点Psとして、その起点Psとウエビング本体12の側縁部との間にある折返し位置Prで折返して、他の破断用縫製ライン20の端部を終点Peとして達するように設定されている。 (もっと読む)


子供用安全シート(30)及び子供用拘束装置において用いるエネルギー吸収ウェビング(42)が提供される。ハーネスシステムが、使用中にハーネスの幾らかの弛緩又は伸長を可能にするエネルギー吸収領域(42)をハーネスの構造内に含む。ハーネスのエネルギー吸収領域(42)は、エネルギー吸収ウェビングを使用して所定の領域(又は複数の所定の領域)に形成され、強い力が完全に且つ直接的には子供に伝わらないようにウェビングが伸長するか又は伸びることを可能にする。エネルギー吸収領域(42)は、子供用安全シート(30)及びハーネスシステム内の種々の位置に据え付けられることができ、元からの装備品又は新しく組み込まれた構造として子供用安全ハーネスに組み込むことができる。
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【課題】膨張部による頭部保護領域と頭部との上下方向相対位置を、乗員の体格の大小に対応して、適正な状態に自動的に調整できるようにすることを目的とする。
【解決手段】頭部位置把握手段20により、乗員14の体格によって高さが異なる頭部位置14Gが把握され、該頭部位置14Gに応じて、相対位置制御手段22により頭部位置14Gと膨張部18との上下方向相対位置が調整される。即ち、膨張部18による頭部保護領域と頭部14Hとの上下方向相対位置を、乗員14の体格の大小に対応して、適正な状態に自動的に調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に膨張部の高さ方向中心位置を乗員の頭部の高さ方向中心位置に近付けることで、該膨張部を乗員の側頭部に対向する上方位置へ膨張させることを目的とする。
【解決手段】車両用シート12におけるシートバック26の肩部に、膨張時に乗員14の頭部14Hに対応する膨張部18を有する乗員拘束用ウエビング16を案内し、ベルトガイド移動手段22により車両上方に移動可能なベルトガイド20を有している。側面衝突が検知又は予測された場合には、ベルトガイド移動手段22の作動によりベルトガイド20が車両上方へ所定量移動するので、膨張部18の高さ方向中心位置が従来よりも乗員14の頭部14Hの高さ方向中心位置に近付き、これにより該膨張部18を乗員14の側頭部14Sに対向する上方位置へ膨張させることができる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に膨張部を乗員の側頭部に対向する上方位置へ膨張させることを目的とする。
【解決手段】車両用シート12におけるシートバック26の肩部に、膨張時に乗員14の頭部14Hに対応する膨張部18を有する乗員拘束用ウエビング16が挿通され、該膨張部18の膨張時にその断面形状が上下方向に長い縦長形状となるように規制する膨張時断面形状規制手段22を有している。このため、側面衝突時には、膨張時断面形状規制手段22により膨張部18の膨張形状を規制して、乗員14の側頭部14Sに対向する上方位置まで該膨張部18を膨張させることができるので、該膨張部18により乗員14の頭部14Hの車幅方向の慣性力を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の際に膨張部を乗員の側頭部に対向する上方位置へ膨張させて、車幅方向における乗員の拘束性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】側面衝突時又は側面衝突予測時に、ベルトガイド移動手段22の作動によりベルトガイド21が車幅方向内側へ移動し、乗員拘束用ウエビング16も該車幅方向内側へ引き寄せられ、これによって膨張部18が側面衝突前よりも乗員14の側頭部14Sに接近した状態となる。また、側突センサからの出力信号に基づいてインフレータが作動し、該インフレータから噴出したガスが膨張部18に供給されて該膨張部18が膨張する。このため、膨張部18を乗員14の側頭部14Sに対向する上方位置へ膨張させることができ、該膨張部18による乗員14の頭部14Hの拘束性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】インフレータをシート部材などに対し強固に取り付けることができるインフレータ取付構造を提供する。
【解決手段】取付金具20は、シートフレーム2bに連結される主板21と、この主板21に取り付けられる副板22とからなり、この主板21と副板22との間にインフレータ10が挟持されている。インフレータを取付金具20に取り付けるに当っては、副板22のフック部28を主板21のフック部掛止孔23に引っ掛けた後、主板21と副板22との間にインフレータ10を挟み込むようにして該副板22の締結部29を主板21の基片部21cに沿わせて、ボルト30によって該締結部29と基片部21cとを締結する。 (もっと読む)


【課題】膨張して長手方向長さが短くなったエアベルトに対し張力が負荷されることにより該エアベルトが再伸長することが防止されたエアベルト及びエアベルト装置を提供する。
【解決手段】エアベルト30は、第1のノーマルベルト31と第2のノーマルベルト32と、これらの間の膨張可能部33とを有する。再伸長防止部材40は、膨張可能部33の両端側にそれぞれ配置された端部体41,42と、端部体41,42同士を連結する連結体43とを有している。インフレータが作動すると、膨張可能部33が膨張し、膨張可能部33の長さが小さくなり、膨張可能部33は全体として再伸長防止部材40の端部体41,42間に納まる。膨張した膨張可能部33は、ベルト挿通口41a,42aを通過しえない程太いため、ノーマルベルト32を介して大きな張力Fが加えられても膨張可能部33は伸長しない。 (もっと読む)


【課題】エアベルトにおいて、手触りが改善され、エアベルトの全長が短縮され、エアベルトがスルーアンカを容易に貫通することができ、展開時エアベルトの方向が制御できるようにする。
【解決手段】エアベルト装置は、内部空隙を有する内部表面を定義する、相互に連結されている第1カバー部材212および第2カバー部材312を含む。インフレータブル部材11は、膨張していない状態の第1カバー部材によって定義される内部空隙内に少なくとも部分的に配置されている。インフレータブル部材は、内向きに折りたたまれ、それによって、周辺部縫製部分は、第1カバー部材の中央部分に置かれる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室においてもエアバッグにおいてもプロペラント物質は存在しないくて、点火剤のガスのみがエアバッグの充填に用いられる。
【解決手段】ガス発生器およびエアバッグを有し、車両事故の際に車両乗員を保護するための乗員保護装置であり、エアバッグはガス発生器に連結され、事故の際にガス発生器によって膨張する。ガス発生器は、点火可能な点火剤によって点火されるプロペラント物質を備えた燃焼室を有する。また、点火剤の燃焼中に生じるガスおよびプロペラント物質の燃焼中に生じるガスが、ともにエアバッグの充填に用いられる。 (もっと読む)


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