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Fターム[3D025AE23]の内容

Fターム[3D025AE23]に分類される特許

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【課題】アームヘッドに対してアーム本体を連結ピンを介して連結したワイパーアームにおいて、連結ピンの空転を効果的に防止して、連結ピンと接触する部品における磨耗の発生を低減し得るワイパーアームを提供する。
【解決手段】アームヘッド2と、リテーナ3及びアームピース4からなるアーム本体と、アームヘッド2とリテーナ3とを連結する連結ピン5とを備えたワイパーアーム1において、連結ピン5に、リテーナ3の側面11の嵌合穴13に嵌合し、嵌合穴13の内周縁部と係合により連結ピン5の軸周りの回転を防止する回転防止部24を設ける。回転防止部24の断面形状は、例えば多角形とし、嵌合穴13の形状は、回転防止部24の断面形状と同一の形状とする。 (もっと読む)


【課題】アームヘッドに対してアーム本体を連結ピンを介して連結したワイパーアームにおいて、連結ピンの空転を効果的に防止して、連結ピンと接触する部品における磨耗の発生を低減し得るワイパーアームを提供する。
【解決手段】駆動機構に連結可能なアームヘッド2と、アームヘッド2に対して回動可能に連結されたリテーナ3と、アームヘッド2とリテーナ3とを連結する連結ピン5とを備えたワイパーアーム1において、リテーナ3の嵌合穴13の内周縁部に、連結ピン5が加締められたときに、連結ピン5の一部が入り込む食い込み部13A〜13Dを備え、連結ピン5の一部と食い込み部13A〜13Dとの係合により、連結ピン5の軸周りでの回転を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】ウインドウワイパ駆動装置用の簡単に組立可能な取付けシステムを提供する。
【解決手段】第1の固定要素105及び第2の固定要素110を備え、第1の固定要素が、ウインドウワイパ駆動装置115の柱状の端部区分135を収容するための第1の孔155と、ウインドウワイパ駆動装置の駆動軸130を通し案内するための、第1の孔に対して同軸的に延び軸方向で隣接する第2の孔165と、第2の固定要素110に当接する、第1の孔の領域に設けられた第1の当接要素180と、ボデー要素122の透視パネル120を通る通し案内部150に当接する、第2の孔の領域に設けられた第2の当接要素185とを備え、第2の固定要素が、第1の固定要素のための、第1の固定要素の第1の当接要素に対応する収容部205と、ボデー要素への形状結合式の取付けのための第1及び第2の保持要素210とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードの払拭動作品質、殊に板ガラス上でのワイパブレードのチャタリング、所謂スリップ−ステイックを回避することができるようにする。
【解決手段】少なくとも1つの支持エレメント12と1つのワイパストリップ14と、ワイパアーム18用の継手エレメント16とを備えた形式の特に自動車の板ガラス用のワイパブレードにおいて、幅b及び厚さdが支持エレメントの長さLに対して特定の比率関係、特に幅と厚さの二乗との積は、長さの二乗の40倍を上回ってはならず、かつ長さの二乗の20倍を下回ってはならない。複合構成される複数の支持エレメントの幅及び/又は厚さは、その場合に考慮される総幅もしくは総厚に合算される。 (もっと読む)


【課題】重量及びコストの増加を抑制しつつ、ワイパの反転時に発生する反転音を低減させる。
【解決手段】本発明のワイパアーム10は、ピボット軸に一体回動可能に固定されるアームヘッド12と、リテーナ16及びアームピース18を有して構成されたアーム部材14とを備えている。アーム部材14には、リテーナ16とアームピース18との境界部28に断面急変部30が形成されていることに加え、断面急変部30と基端側との長手方向中間部に脆弱部としての切欠部32が形成されている。この構成によれば、切欠部32の追加によってアーム部材14全体の振動モードを変えて、このアーム部材14の固有振動数を低くすることができる。これにより、車両本体との共振によるワイパの反転音の増幅を抑制することができる。また、リテーナ16に切欠部32を追加した構成であるので、ワイパアーム10の重量及びコストの増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 リテーナの左右への横振れを効果的に抑制できるとともに、美観が向上したワイパーアームを提供する。
【解決手段】 ワイパーアーム1のアームヘッド2に2枚の側板12A、12Bをもうけるとともに、リテーナ3に4枚の板部25A〜25Dを設ける。側板12A、12Bには、上端面14A、14Bに開口した保持凹部13A、13Bを設ける一方、板部25Aと25Bの間には連結ピン26Aを、板部25Cと25Dの間には連結ピン26Bを設け、連結ピン26A、26Bを保持凹部13A、13Bに嵌合させることにより、リテーナ3をアームヘッド2に対して回動可能に連結する。押し付け力発生のためのスプリング5は、板部25B、25C間の隙間部24Bに配置する。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレード1に設けられるブレードラバー2の窓面払拭時の摩擦抵抗が、周速度に差があると共に窓面に湾曲があること等に起因して窓上端側である先端部2a側と窓下端側である基端部2b側とで異なるため、払拭不良やヒビリ音が発生したりする不具合を解消する。
【解決手段】電子線を、ブレードラバー2の先端部2aから基端部2bに至るまでのあいだ、吸収線量が漸次増加するように照射して基端部2b側ほど硬化させ、これによって基端部2b側ほど摩擦抵抗を小さいものにして窓面払拭時において異なる摩擦抵抗に対応させる。 (もっと読む)


【課題】ワイパ装置のワイパブレードのビビリの発生を防止する。
【解決手段】一端がワイパシャフトに接続されるアームヘッド12および基端部がアームヘッド12の先端に接続されたアームシャンク13からなるワイパアーム11と、中間部がアームシャンク13の先端部に回動自在に連結される連結ブロック40を有するワイパブレード30とを備えたワイパ装置10において、アームシャンク13にアームピース15のフック16を被覆するアームカバー20を被せ着け、アームカバー20に連結ブロック40の両側壁外面に当接するビビリ抑制部28、28を設ける。アームカバーのビビリ抑制部が連結ブロックを把持してワイパブレードのビビリを抑制するため、トーナメント方式ワイパブレードやフィン式ワイパブレード、ブレード本体にゴム製カバーが被せられたワイパブレードを有するワイパ装置でもビビリによる異音の発生を防止できる。 (もっと読む)


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