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Fターム[3D030DB08]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向初動装置の周辺技術 (1,448) | 装備品との関連 (1,291) | 車輪からの振動吸収手段 (36) | ステアリングホイール内部に錘体を設けたもの (18)

Fターム[3D030DB08]に分類される特許

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【課題】インフレータからのガスの噴出開始後、早期に連通孔からのガス漏れを抑制する。
【解決手段】インフレータ21を支持部材46の弾性支持部56によって弾性支持し、インフレータ21をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させるとともに、弾性支持部56をダイナミックダンパのばねとして機能させる。支持部材46においてインフレータ21と対向する位置に連通孔58を設け、支持部材46の連通孔58を取り囲む位置に環状のシール部57を設け、インフレータ21をシール部57において支持部材46に接触させることで、連通孔58からのガス漏れを規制する。インフレータ21のガス噴出孔23に近接する箇所には、同ガス噴出孔23から周壁部22の径方向外方へ噴出されたガスGの向きを後方へ変え、かつ同ガスGの圧力を受けて前方へ向かう力Fを発生させる受圧部66をインフレータ21に一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業を行なうことにより、移動を規制した状態で弾性部材を装着することのできるステアリングホイールの制振構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの制振構造は、芯金(固定部材)12、エアバッグ装置20、弾性部材42及びホーンスイッチ機構15を備え、エアバッグ装置20をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させ、弾性部材42をダイナミックダンパのばねとして機能させる。ホーンスイッチ機構15のキャップ部材33は、天板部33aから前方へ延びる側壁部33bを備える。エアバッグ装置20のバックホルダ21における取付孔21eの周縁部には、後方へ延びる被係合部21jを形成する。弾性部材42には、その前面において開口する凹部からなる係合部42aを設ける。弾性部材42を、係合部42aに嵌合されるバックホルダ21の被係合部21jと、キャップ部材33の側壁部33bとにより前後から挟み込む。 (もっと読む)


【課題】ホーンスイッチの操作性に影響を与えずに、ダイナミックダンパーでステアリングホイールの振動を効果的に低減する。
【解決手段】ステアリングホイールの固定部19に第1弾性体25を介してスライダ24を軸方向に移動可能に支持するとともに、該スライダ24に第2弾性体26を介してマスを軸直角方向に移動可能に支持したステアリングホイールにおいて、スライダ24は環状に形成されると共に、その外周面の軸方向中間部に環状溝24aが形成され、第2弾性体26はゴム製で環状に形成されると共に、その内周部が前記環状溝24aに嵌合され、第2弾性体26の外周部に、マスに固定したブラケット27が連結される。 (もっと読む)


【課題】ダンパースプリングの摩耗を抑制でき、振動をより効果的に低減できるハンドルを提供する。
【解決手段】ハンドル本体11側に配置したダンパースプリング64とエアバッグ装置12側との間にブッシュ部65を介在させる。ダンパースプリング64に突設した突起部64cを挿入係止する第1及び第2の係止受け部72h,73eをブッシュ部65に設ける。ハンドル本体11側の振動に対してブッシュ部65を一体的に振動させることができるとともに、ダンパースプリング64とブッシュ部65との相対的な回動をも規制できる。突起部64cとブッシュ部65との間で摩擦が生じにくく、ダンパースプリング64の摩耗を抑制できる。ダンパースプリング64の摩耗を抑制できるので、ばね定数をより抑制した材質によってダンパースプリング64を形成でき、ハンドル10の振動をより効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】ダンパー機能を有するステアリングホイールに使用されるインシュレータと交換可能なダンパー機能を有しないインシュレータを提供することができ、部品点数及び管理工数を削減することができ、低廉化可能なインシュレータ及びステアリングホイールを提供する。
【解決手段】インシュレータ5は、ガイドピン4に挿通され、第一ホーンプレート11に固定されるとともにコイルスプリング6により付勢されながらガイドピン4に沿って摺動し、第一ホーンプレート11とガイドピン4のストッパ部41との間に、少なくとも第一ホーンプレート11の厚さの二倍以上の隙間Gが形成されており、隙間Gの大部分を占める肉厚Tiを有する形状に構成されるとともに、全体が合成樹脂により一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れると共に生産性を向上させるダイナミックダンパを提供すること。
【解決手段】ブラケット部材10の複数箇所を貫通して複数の貫通孔が形成されており、その貫通孔の位置で、マス部材20とブラケット部材10の一面側との対向面間を防振基体30が連結している。製造時には、ブラケット部材10とマス部材20とを金型に組付け、貫通孔にゲートの位置を合わせ、貫通孔を介してキャビティにゴム状弾性材を注入できる。防振基体の硬化後の切断跡はブラケット部材10の他面側に形成される。マス部材20の荷重は切断跡の負荷にならないので、切断跡が防振基体30のクラックの起点となり難く、仮にクラックが生じたとしても成長し難くできる。よって、ダイナミックダンパ1の耐久性を向上できる。さらに、切断跡が残らないようにする仕上げ加工を不要にでき、生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時における異音の発生を防止しつつ、ステアリングホイールの振動のピーク周波数に対応してマス部材の体積増加を可能とすることで設計の自由度を確保できるダイナミックダンパを提供すること。
【解決手段】マス部材20の本体部21は、下部カバー71の内側面に対向配置される対向面21aが下部カバーの内側面側に凸の湾曲形状に形成されるので、対向面21aを平坦状に形成した場合に比べて、マス部材20の体積を下部カバー71の内側面側に増加できる。一方、本体部21の対向面21aの両端部分には緩衝部材40の第1緩衝部41が加硫接着されるので、本体部21の対向面21aと下部カバー71の内側面とが衝突した場合であっても、それらが衝突する際の衝撃力が第1緩衝部41により吸収され、衝突音(異音)の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】振動低減効果を十分に得ることができるダイナミックダンパ100を提供する。
【解決手段】車両のステアリングホイール1の中央部1Tに取り付けられるブラケット3と、ステアリングホイール1の軸芯方向Jに沿う方向で前記ブラケット3に対向する質量部材5と、ブラケット3と前記質量部材5との間に分散配置されて、質量部材5をブラケット3に連結する複数のゴム状弾性体6とから成り、ステアリングホイール1に設けた電気装置のハーネスHを受け入れるハーネス受け入れ孔部8を中央部に設けてあるダイナミックダンパ100であって、ハーネスHを支持してハーネスHと質量部材5との干渉を回避させるハーネス支持部14をブラケット3に設けてある。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に接合の精度を保って錘収容室を形成でき、しかも錘及び弾性部材のリム部芯金への挿入性向上を図ることのできるステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールのリム部芯金はパイプ材によって円環状に形成されており、その一部によって錘収容室が構成されている。円弧状の錘32は、その周方向についての中間部32Mに円柱状の被着部33を有しており、パイプ材の一方の開口端から同パイプ材内に挿入されることにより、錘収容室内に移動可能に配置される。第1弾性部材35は、上記被着部33に嵌合される円筒状の装着部36と、装着部36の周方向についての両端部のうち、リム部芯金に対する錘32の挿入方向前側の端部36Fに接続され、かつ同挿入方向後側ほど拡径するテーパ状の弾性部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ホーンスイッチの操作性に影響を与えずに、ダイナミックダンパーでステアリングホイールの振動を効果的に低減する。
【解決手段】 ステアリングホイール11のホルダ19にコイルスプリング25を介してスライダ24を軸方向に移動可能に支持するとともに、スライダ24にダンパースプリング26を介してエアバッグモジュール20を軸直角方向に移動可能に支持する。コイルスプリング25はエアバッグモジュール20の軸直角方向の振動に影響を及ぼさないので、コイルスプリング25のばね定数をホーンスイッチ37の作動に適した値に設定し、かつダンパースプリング26のばね定数をダイナミックダンパーの作動に適した値に設定することが可能となり、ホーンスイッチ37の操作性に影響を与えずに、ダイナミックダンパーでステアリングホイール11の軸直角方向の振動を効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】主に、ダンパーマスの共振エネルギーを有効利用し得るようにする。
【解決手段】ステアリング部1に、振動を低減可能なダイナミックダンパー6が設けられ、ダイナミックダンパー6が、ダンパーマス7と、ダンパーマス7をステアリング部1に、振動に対して共振可能に支持する脚部9とを備えたステアリング部構造であって、ダイナミックダンパー6に、発電装置11を設けて、発電型ダイナミックダンパー12を構成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】制振用の錘が錘収容室の内壁と接触して異音を生ずる不具合を解消しつつ、錘による制振性能の向上を図る。
【解決手段】ステアリングホイールは、リム部13に制振機構Aを有する。制振機構Aは、リム部13の内部に設けられた錘収容室21と、錘収容室21内に移動可能に配置された制振用の錘40と、第1弾性部材60及び第2弾性部材64〜66とを備える。第1弾性部材60及び第2弾性部材64〜66は、錘収容室21の内壁及び錘40にそれぞれ接触した状態で錘収容室21内の複数箇所に転動可能に配置され、リム部13の振動に応じた錘40の移動に伴い、回転及び弾性変形の少なくとも一方を行いながら錘40を錘収容室21の内壁に弾性支持する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパーの質量をできるだけ小さくするようにしたテレスコピック式ステアリング装置のダイナミックダンパー機構を提供する。
【解決手段】テレスコピック式ステアリング装置10における振動抑制のためのダイナミックダンパー機構20で、ステアリングホイール13内にて半径方向に移動可能にバネにより挟持したダイナミックダンパー21と、ステアリングホイール軸に対して軸方向に摺動可能に且つ軸の周りに回転しないように取り付けたスライド駒22と、スライド駒をステアリングホイール軸の軸方向に関して固定するガイド23と、ステアリングホイール内でバネを介して半径方向一側にダイナミックダンパーを押動して半径方向に移動調整する偏心カム24と、スライド駒に対してワイヤ26で連結されステアリングホイール軸の軸方向の摺動に連動して偏心カムを回転駆動させるカム駆動機構25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの振動抑制効果に優れるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1に取り付けられるブラケット12と、質量部材14と、両者を連結支持するゴム状弾性体からなる弾性支持部16とを備えるダイナミックダンパ10において、弾性支持部を、ブラケットの左右両側部の側部取付面部24,24とこれに対向する質量部材14の側部質量部18,18とを連結する左右一対の側部支持部16A,16Aと、ブラケットの中央取付面部26とこれに対向する質量部材14の中央質量部20とを連結する中央支持部16Bと、の3個の弾性支持部で構成し、前記側部支持部16Aの上下方向寸法A1を左右方向寸法B1よりも大とすることで、ダイナミックダンパの車両上下方向Pにおける固有振動数と車両左右方向Xにおける固有振動数とを同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両アイドル時及び車両走行時のステアリングホイールの振動を抑制することができるステアリング制振装置を得る。
【解決手段】ステアリングホイール14に設けられたダイナミックダンパ22は、それぞれ質量体24及びステアリングホイール14との間に第1弾性体26、第2弾性体30を介在させて設けられた切替プレート28のステアリングホイール14に対する保持、非保持を切り替えることで、車両走行時のステアリングホイール14の軸直角方向の振動を抑制するための第1共振周波数の選択状態と、車両アイドル時のステアリングホイール14の軸直角方向の振動を抑制するための第2共振周波数の選択状態とを切り替え得る。制御装置は、車両走行時にダイナミックダンパ22の共振周波数を第1共振周波数とし、車両アイドル時にダイナミックダンパ22の共振周波数を第2共振周波数とする。 (もっと読む)


【課題】 周波数や方向が様々に異なる振動体の振動を効果的に低減可能なダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】 取付部材31に第1弾性体32を介してメインマス33を支持するとともに、メインマス33に第2弾性体34を介してサブマス35を支持し、メインマス33およびサブマス35による振動の減衰方向あるいは振動の減衰周波数を異ならせたことにより、方向や周波数が異なる振動体16の様々の振動を有効に低減することができ、しかも取付部材31を振動体16に取り付けるだけでメインマス33およびサブマス35の組み付けを同時に完了することができるので、ダイナミックダンパの組付工数が削減される。またサブマス35をメインマス33に支持する第2弾性体34の方向を変化させたり、サブマス35を複数に分割して各々の共振周波数を異ならせることで、更に広範囲の振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの強度を強くして耐久性に優れたダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】板状の部材をプレス成形して成り、ステアリングホイールHに連結されるブラケット1と、質量部材2と、ステアリングホイールHの軸芯方向に対応する第1方向Aでブラケット1と質量部材2を連結する3個のゴム状弾性体4とを備え、車体の左右方向に対応する第2方向Bで質量部材2の両端部2Cの間に位置する質量部材部分18が前記第1方向Aに突出し、ブラケット1は、平板部6と、この平板部6から膨出した膨出部7とから成り、平板部6は、連結部8と一対の第1被接着部9とを備え、膨出部7は第1ストッパ壁11と一対の第2ストッパ壁13と第3ストッパ壁15とから成る。 (もっと読む)


本発明は、ステアリング・ホイール骨組、ステアリング・ホイール被覆材、さらにステアリング・ホイール内部に設けられて振動吸収を行う少なくとも1つの移動体を有する少なくとも1つのコンテナから構成される制振式車両ステアリング・ホイールに関する。本発明の目的は、ステアリング・ホイールの振動吸収性を更に向上させることを目的とする。この目的を達成するために、制振要素(F、9、10、20、23)が、長軸(A)の方向に変位可能な移動体(5、17、19、27、28、29)の少なくとも1つの端面(11、12)とコンテナの対応端面(13、14)との間に設けられている。
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