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Fターム[3D030DC13]の内容

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【課題】強度及び剛性の高いアウタコラムを、効率良く、且つ、低コストで造れるステアリングコラムの製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、1対のアウタコラム13b、13bの一端部を連続した如き形状の中間コラム素子29を、ハイドロフォーム工法により中空管を径方向外方に膨らませて成形する。次いで、この中間コラム素子29を分割して、前記1対のアウタコラム13b、13bを成形する。 (もっと読む)


【課題】重量増加やコストアップを招くことなくステアリングコラムの支持剛性を高めて操作フィーリングの向上を図ることができる車両のステアリングコラム支持構造を提供すること。
【解決手段】ステアリングサポートメンバ7にハンガーブラケット6を介して取り付けられるステアリンクコラム8の支持構造として、ステアリングサポートメンバ7とペダルブラケットとを連結部材35によって連結し、ハンガーブラケット6の前側締結部と後側締結部にステアリングコラム8の前側取付部と後側取付部(取付ブラケット14,15)をそれぞれ取り付けるとともに、ステアリングコラム8の前側取付部よりも前方の部位と連結部材35とを補強部材37によって連結する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの軸方向に関して短いスペースで配置することができ、且つ、二次衝突時の衝撃吸収ストロークを確保し易い車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】車両用操舵装置1は、ステアリングシャフト3に連結された入力部材11と、この入力部材11の回転によってステアリングシャフト3の中心軸線L1とは異なる中心軸線L2回りに回転可能な出力部材12とを含むプーリ機構5と、伝達比可変機構6とを含む。伝達比可変機構6は、ハウジング63と、ハウジング63の前側面63mから突出し出力部材12に連結された中空の入力軸61と、入力軸61の内側を通って前側面63mから突出し舵取り機構7に連結される出力軸62とを含み、操舵部材2の操舵角θ1に対する転舵輪4L,4Rの転舵角θ2の比である伝達比θ2/θ1を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】固定ジャケット及び可動ジャケット間のガタを抑制できるとともに、両ジャケットの組立て性を向上できるステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】ロック機構のボルト5の先端に設けられ、可動ジャケット内に配設される略円板形状の回転カム17と、固定ジャケット3の外周に固定され、回転カム17の外周に沿って円弧状に延びる鍔部16fを有する固定カム16とを備えるとともに、各カム16,17に互いに当接可能なカム突起16e,17aをそれぞれ設け、ジャケット組立て時に固定側カム突起16e間を回転側カム突起17aが通過するようにカム突起16e,17aを配置した。 (もっと読む)


【課題】ロック機構とガタ押え機構を備えながら、コラム及びシャフトが収縮して行うエネルギー吸収構造も備えた車両用ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】可動ジャケット2を車体側に固定されたコラムブラケット4にチルトボルト5を有するロック機構を介して上下方向又は軸方向に調整可能に支持するとともに、該可動ジャケット2の内部に固定ジャケット3を嵌挿し、前記ステアリングシャフトに所定値以上の荷重が作用すると前記コラムブラケット4が車体から離脱するよう構成された車両用ステアリング装置1において、互いに対向する前記可動ジャケット2の内面と前記固定ジャケット3の外面との間にチルトボルト5の回動操作によって固定ジャケット3を可動ジャケット2側に押圧するガタ押え機構を設けるとともに、コラムブラケット4が車体から離脱すると同時にチルトボルト5による固定ジャケット3の押圧を解除する押圧解除手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガタ押え機構を備えたセンターロック機構を採用することによって高さ寸法を小さく抑え、ドライバの膝部周辺に広いスペースを確保することができる車両用ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングシャフトを内部に回動可能に支持する可動ジャケット2を車体側に固定されたコラムブラケット4にチルトボルト5を有するロック機構を介して上下方向及び軸方向に調整可能に支持するとともに、該可動ジャケット2の内部に固定ジャケット3を嵌挿して成る車両用ステアリング装置1において、互いに対向する前記可動ジャケット2の内面と前記固定ジャケット3の外面との間に、前記チルトボルト5のロック方向への回動操作によって前記固定ジャケット3の側部を前記可動ジャケット2側に押圧するガタ押え機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムと車体間の導通を確保でき、組み立て易い。
【解決手段】本ステアリング装置1は、車体39に固定され一対の第1の側板44,45を含む固定ブラケット37と、ステアリングコラム26に設けられた受け部80および一対の第2の側板54,55と、一対の第1の側板44,45間に挟持され一対の第2の側板54,55に挿通された導電性の筒軸65と、受け部80と筒軸65の外周面71との間に介在する板状の導電部材51とを有する。導電部材51は、第1の湾曲バネ83と、筒軸65を弾性的に把持するU字形の第2の湾曲バネ88とを含む。第1の湾曲バネ83が第2の湾曲バネ88と受け部80との間に介在することによって、第2の湾曲バネ88の第1の接触部81が筒軸65の外周面71に弾性的に押圧され、第1の湾曲バネ83に設けられた第2の接触部82が受け部80に弾性的に押圧されている。 (もっと読む)


【課題】アウターコラム10aに、ステアリングロック装置を構成するキーセット29の取付部位を有する構造で、右ハンドル車にも左ハンドル車にも対応でき、しかも取付強度の大きい構造を実現する。
【解決手段】上記アウターコラム10aの後端寄り部分の下半部に、このアウターコラム10aに上記キーセット29の被保持部31を取り付ける為の保持部23を、一体に形成する。この保持部23は、下面が開口した箱形で、上記アウターコラム10aの下半部から下方に突出する状態で形成している。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールに伝わる振動を低減しつつ、車両の衝突時にステアリングシャフトの衝撃吸収効果を確実に発揮することができるステアリングシャフト支持装置を提供する。
【解決手段】ステアリングコラム5とステアリングギアボックスとの間にてステアリングシャフト3を支持する軸受10と、その軸受10におけるその半径方向の変位が許容できるように弾性変形する弾性体13を有し、かつ軸受10を支持する軸受支持体11と、車体16に移動不能に接続され、かつ軸受支持体11を軸受10の軸線方向に移動可能な状態で支持する支持軸12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大幅なコストアップを招くことなく電動モータの始動時における衝撃緩和と電動モータの非作動時におけるステアリングハンドルのがたつきを抑制する。
【解決手段】 スクリュー軸52に螺合するナット61の径方向外周面に雄ネジ61cを形成するとともに、ナットケース62の内周面に雄ネジ61cに螺合する雌ネジ62fを形成して、ナット61をナットケース62内で回転運動による軸線方向移動可能に設ける。更に、ナット61の軸線方向の両端でナットケース62との間に皿ばね63を介装する。電動モータ起動時には、ナット61がナットケース62内を軸線方向に移動して皿ばね63を押圧する。皿ばね63の反力が増大してコラムユニットの静止摩擦力を上回ると、ナットケース62はナット61と一体となって移動する。これによりステアリングハンドル10の位置が変更される。 (もっと読む)


【課題】ライティングスイッチおよびワイパースイッチが結合される組立ブラケットとステアリングコラム間の組立公差を最小にするための車両用ステアリングコラムアセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、ライティングスイッチおよびワイパースイッチが組立ブラケットを介してコラムシャフトのコラムチューブに組み立てられる車両用ステアリングコラムアセンブリであって、前記組立ブラケットは、前記ライティングスイッチおよびワイパースイッチが結合される本体部と、前記コラムチューブの上端部が固定される結合部と、を含み、前記結合部には、楔状のクリップが設けられ、前記コラムチューブには前記クリップを挿入するためのクリップ溝が設けられ、前記結合部の下端部には、結合孔を有する結合片が備えられ前記結合片は締結手段によって前記コラムチューブに結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で部品点数が少なく、チルトロック操作を確実に行うことが可能なチルトロック機構を有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】操作レバー27eの回転力が、伝達突起32、弾性部材33、係合孔314を介して、偏心カム31に破線の矢印A2方向の回転として伝達される。アウタコラム11のクランプが完了すると、チルトロック機構30は、カム面312に形成された鋸歯状の凹凸部313が、当接部34の車体後方側を向く当接端面341に食い込む。操作レバー27eの回転力は、伝達突起32から弾性部材33を介して偏心カム31に伝達される。従って、部品の寸法誤差が多少有っても、弾性部材33の弾性変形により、鋸歯状の凹凸部313を当接端面341に確実に食い込ませることができる。 (もっと読む)


【課題】操舵部材からケーブルを含む伝達機構を介して転舵機構に操舵トルクを伝達可能な車両用操舵装置において、ケーブルが弛むことがなく、操舵部材から転舵機構への動力の伝達遅れが生じない操舵装置を提供する。
【解決手段】伝達機構は、第1および第2のインナーケーブル41,43を介して動力伝達可能に連結された操舵側プーリ26および転舵側プーリ27と、操舵側プーリ26の第1および第2のプーリ33,34の回転に抵抗を与える第1および第2の摩擦部材44,45とを備える。操舵側プーリ26の第1および第2のプーリ33,34は、対応する第1および第2の一方向クラッチ35,36を介して操舵部材に連動回転可能に連結され、上記一方向クラッチ35,36の回転規制に伴って対応するインナーケーブル41,43を巻き取り可能である。転舵側プーリ27は、転舵輪と連動して回転する。 (もっと読む)


【課題】可動コラムジャケットを強力にロックするステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】軸方向と揺動方向に移動自在に支持された可動コラムジャケット3と、可動コラムジャケット3を間に挟んで対向し、コラムジャケット4の揺動方向に沿って配置された固定側壁12a,12bを有する車体固定ブラケット10と、固定側壁12a,12bの間で可動コラムジャケット3の外周を挟込み、可動コラムジャケット3を締結可能に設けられた締結用ブラケット20,21と、回転操作する操作レバー30と、操作レバー30の支持軸に固定されたカム部材31と、一方の締結用ブラケット20と一方の固定側壁12aの間に重なり合うよう配置された移動くさび部材33と固定くさび部材34とを有し、カム部材31の押圧力で移動くさび部材33が食い込み方向E及びその逆方向Fに移動して重なり厚み寸法を可変するくさび構造体32とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハーフロックが生じる確率を大幅に軽減することができるステアリングコラム装置のロック構造を提供する。
【解決手段】本発明は、固定ブラケット15又は支持ブラケット17の少なくとも一方が、ブラケット側山部(チルト山部35a)及びブラケット側谷部(チルト谷部35b)が連続するブラケット側歯部(チルト歯部35)を有し、可動部材19が、ブラケット側歯部と噛合可能であり、可動側山部(チルトロック山部47a)及び可動側谷部(チルトロック谷部47b)が連続する可動側歯部(チルトロック歯部47)を有しており、可動部材19には、撓み可能であるとともに、可動側山部の高さよりも高く突出した可撓性部材53が装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コラプシブル機能を実現しながらも、ロアコラムに対するアッパコラムの回り止めを確保できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】回り止め部材120によって、ロアコラム102とアッパコラム106との相対回転を阻止することが出来、且つ所定値以上の力を受けたときに、ロアコラム102とアッパコラム106の軸線方向における相対移動を許容することができるため、アッパコラム106の軸回りの回転を抑制するために、ロアコラム102とアッパコラム106の圧入荷重を高める必要がなくなって、制御されたコラプシブル機能を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムを傾けたり伸ばしたりする際にステアリングコラムの部品を露出させず、且つ、ハンドルの操作中に恒久的に変形することのないブラインド部材を提供する。
【解決手段】本発明は、ハンドルを傾斜又は伸ばす際に、自動車のステアリングコラムの内部部品を乗員から見えないように遮蔽する部材に関する。本発明のある実施例は、遮蔽部材の製造又は使用方法、即ち、ハンドルを傾斜又は延ばす際に、自動車のステアリングコラムの内部部品を遮蔽する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありコンパクト化を実現できる電動式ステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】コラム本体1をチルト及びテレスコ方向に駆動する装置を駆動ユニットDUとして設けているので、コンパクトな構成を提供できる。又、駆動ユニットDUに平行なねじ軸12,22を設けており、更に第1のリンク部材L1と第2のリンク部材L2の上端における枢動軸30に枢動可能に取り付けられ同一の枢動軸線回りに枢動可能となるようにしたので、チルト・テレスコ動作の作用点が1点に集約され、これをガイド板31を介してコラム本体1に取り付けることで、簡素且つコンパクトな構成を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシャフトに摩擦抵抗を付与することなしに振動を低減させることができるステアリングコラムの振動低減構造の提供。
【解決手段】 外表面が減衰特性を有する弾性材23で構成された回転ローラ2の回転支軸21の両端部を、ジャケットチューブ11に形成された開口部11aの軸方向両端縁部にそれぞれ取り付け固定された支持部24、24に形成された支持孔24a対し挿通支持させることにより、弾性材23をステアリングシャフト12の外周面に当接させた状態で回転ローラ2が組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】ディスタンスブラケットに形成されたチルト用長孔の端部がロックボルトに衝突して生じる衝突音を緩和する。
【解決手段】軸方向へ相対移動自在なアッパージャケット6a,第1ロアジャケット6cと、車体に結合された左右のサイドブラケット13,14の間に配置され前記アッパージャケット6aに結合されたディスタンスブラケット16と、該ディスタンスブラケット16に形成されたチルト用長孔16a,19bに挿通されると共にサイドブラケット13,14を貫通するロックボルト17と、該ロックボルト17の先端部に挿通された固定カム20と、該固定カム20を押圧しディスタンスブラケット16をサイドブラケット14に押圧してロックあるいはロック解除する可動カム23と、ロックボルト17に挿通させた一対の弾性筒27a,27bと、該弾性筒27a,27b間に設けた圧接用ばね30とにより構成する。
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