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Fターム[3D030DC14]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの操向部材の支持装置 (2,271) | ステアリングコラム (2,269) | 車体に対する支持、配置 (1,110) | 乗用車 (1,021) | 支持メンバ(車幅方向)との関連 (55)

Fターム[3D030DC14]に分類される特許

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【課題】支持剛性を高くしつつチルト調整時の摩擦力は小さくする電動チルトステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】ロアジャケット4aの前端側がボルトを介して揺動自在に支持される一方、後端側が車体取付ブラケットの一対のクランプ部11a,11bに挟持されてモータにより昇降されるチルト機構が構成され、一方のクランプ部11aと対向するロアジャケット4aの外周面に、ステアリングシャフトの軸心に対して傾斜する固定テーパ面23aを有する装着部23を設け、固定テーパ面23aと対向する可動テーパ面24aと一方のクランプ部11aの内壁面11dと摺動する摺動面24bとを有する楔部材24を装着部23に装着し、それぞれのクランプ部11a,11bとロアジャケット4aとの接触圧が適正な値になるように、楔部材23をステアリングシャフトの軸心に沿う方向で位置決め調整する調整手段25を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフォーミング工法によりアウタコラムの中間部に被挟持ブラケット部を一体に形成した構造で、この被挟持ブラケット部の強度及び剛性を実質的に確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記被挟持ブラケット部30の内側で左右1対の被挟持板部31、31同士の間部分に、前記アウタコラム20aを構成する金属板よりも軟質な材料製のスペーサ37を組み付ける。このスペーサ37及び前記両被挟持板部31、31の互いに整合する部分に、ステアリングホイールの位置固定用のロッドを挿通する為の孔を設ける。 (もっと読む)


【目的】ステアリング装置を構成する部材に軸受を高い精度で装着できると共に、極めて簡単に装着できること。
【構成】アウターコラム2と、二股腕状部3と、二股腕状部3の間に亘って形成された連結部4と、連結部4に収納される軸受9と、クリップAとからなること。連結部4の上部連結片41Uと下部連結片41Lには左右両側にそれぞれ上下方向に挿通孔43が形成され、クリップAの軸受押え軸部には山形状屈曲部71が形成されること。軸受9は大径内周部41aに収納されると共に軸受9の外輪91の一方側の側面が段差壁面41bに当接され、クリップAの軸受押え軸部7が上部連結片41Uと下部連結片41Lのそれぞれの挿通孔43に挿通され、上部連結片41Uと下部連結片41Lとの間にて山形状屈曲部71の頂部71aが軸受9の外輪91の他方側の側面に当接されること。 (もっと読む)


【課題】重量増加やコストアップを招くことなくステアリングコラムの支持剛性を高めて操作フィーリングの向上を図ることができる車両のステアリングコラム支持構造を提供すること。
【解決手段】ステアリングサポートメンバ7にハンガーブラケット6を介して取り付けられるステアリンクコラム8の支持構造として、ステアリングサポートメンバ7とペダルブラケットとを連結部材35によって連結し、ハンガーブラケット6の前側締結部と後側締結部にステアリングコラム8の前側取付部と後側取付部(取付ブラケット14,15)をそれぞれ取り付けるとともに、ステアリングコラム8の前側取付部よりも前方の部位と連結部材35とを補強部材37によって連結する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ガタに起因した異音や振動等によって、ステアリングメインシャフトに所定値以上の過荷重が付加されたことを運転者に知らせること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置のステアリングコラムは、転舵輪75R,75Lに連結されるステアリングメインシャフト20と、ステアリングメインシャフト20を回転可能に支持するコラムチューブ30を備え、支持機構40、50を介して車体の一部90に組付けられている。転舵輪75R,75Lからステアリングメインシャフト20に至る転舵機構の移動量はステアリングストッパ76R,76Lにて規定されている。コラムチューブ30に組付けた電気モータ61の回転駆動力はステアリングメインシャフト20に伝達可能に構成されている。ステアリングメインシャフト20に所定値以上の過荷重が付加されたときに変形して所定量のガタを生じさせる変形可能部材を備えたガタ発生部XR,XLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シャフトカバーが開口に挿入されたパネル状部材におけるシャフトカバー周辺部の見栄えを向上させる遮蔽部材の効果を高めること、遮蔽部材とシャフトカバーとのぶつかりに起因する雑音の発生を防止する。
【解決手段】ステアリング調整用間隙遮蔽構造は、ステアリングシャフトを覆うシャフトカバー18と、インストルメントパネル1と、シャフトカバー18とインストルメントパネル1との間に形成された間隙C1を塞ぐ遮蔽部材Bとから構成される。遮蔽部材Bの可撓性の追従部30は、遮蔽部材Bの自由端である折返し部33と、取付部21と折返し部33とを連結していると共にシャフトカバー18と当接することで間隙C1を塞ぐ第1可撓壁31と、折返し部33と取付部22とを連結している第2可撓壁32とを有する。第1可撓壁31は、シャフトカバー18との当接により生じる弾性変形に基づく弾性力により、シャフトカバー18と常時当接する。 (もっと読む)


【課題】コストや燃費に影響を及ぼすことなくステアリングの振動を効果的に低減する。
【解決手段】ステアリング振動低減装置40は、ステアリングハンガ22に一端が支持され、他端が自由端とされるニーボルスター20と、ニーボルスター20に設けられ、ステアリング49の振動を抑制するように動作するアクチュエータ34と、ステアリング49の振動と相関のあるエンジン回転信号を出力するエンジン制御ECU44及び該振動と相関のある誤差信号eを出力するセンサ60と、エンジン回転信号及び誤差信号eに基づいてアクチュエータ34を制御するコントローラ46とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを取り付けたインパネメンバを車体に組み付けるとき、ステアリングシャフトが車体に接触してしまうのを抑制することができる自動車のステアリングシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】自動車のステアリングシャフト支持構造は、上端31aがインパネメンバ21に取り付けられ、ユニバーサルジョイント37が設けられたステアリングシャフト31を備え、このステアリングシャフト31がインパネメンバ21の車体への組み付け前に取り付けられるようになっている自動車のステアリングシャフト支持構造であって、インパネメンバ21に取り付けられ、衝突時に操作ペダル9が後退すると操作ペダル9の後退を防止するペダル後退防止構造51と、このペダル後退防止構造51に設けられ、インパネメンバ21を車体に取り付ける際にステアリングシャフト31のシャフト下部31bが仮止めされるブラケット57とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラム保持装置の改良を図る。
【解決手段】ステアリングコラムのコラム側ハウジング30にブラケット収容凹部56が形成される。ブラケット収容凹部56の底部にはボス部72が設けられ、ボス部72の帳面73には雌ねじ部74が形成されて、ボルト82が固定される。チルトブラケット44は筒部60とアーム部62とが一体に形成されたものであり、筒部60においてブラケット収容凹部56に収容される。筒部60には内周側に突出した複数の離脱防止用突部110,112,114が設けられ、離脱防止用突部110,112,114とボルト82の大径部84との係合により、筒部60の離脱が防止される。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用操舵力伝達装置を提供する。
【解決手段】(a)第1シャフト18と、(b)そのシャフト18とズレて配設された第2シャフト54と、(c-1)第1シャフト18の車両後方側の端部にそれの回転軸線から径方向に離れた位置に第1シャフト54の本体部に固定して設けられた係合部118と(c-2)その係合部118を挟むことによって第2シャフト54の径方向における移動を許容する1対の側壁面126によって区画される案内通路116とを有して第2シャフト54の回転を第1シャフト18に伝達する機構とを備えた装置において、係合部118が、それぞれが1対の側壁面126の自身に対応するものに向かって付勢されて常にそのものに摺接する1対の摺接部を有するように構成する。係合部がガタつきなく1対の側壁面126に係合するため、そのガタに起因する走行時の異音、振動等を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動源を有して車輪の転舵を助勢するための助勢力を発生させる転舵助勢装置を備えた車両用ステアリングシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】(a)転舵助勢装置が発生させるアシストトルクが、操舵トルクの増加に応じて増加するように規定された標準アシストトルクTB(TS)となるように制御する標準制御と、(b)操舵トルクが増加する過程において第1の設定条件を充足した場合に、標準制御に代えて、アシストトルクが、第1の設定条件を充足した時点における操舵トルクである条件充足時操舵トルクTS0に対応する標準アシストトルクTB(TS0)から操舵トルクの増加に応じて増加し、かつ、標準アシストトルクより小さく規定された抑制助勢力TR(TS)となるように制御する助勢力抑制制御を実行可能に構成する。そのような構成によって、運転者の操舵フィーリングの変化を抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラム体を車体強度部材に仮保持させることができるステアリングコラム取付構造を提供する。
【解決手段】車体強度部材11と、車両前方に向かって延びる取り付け板12aを有しかつ車体強度部材に取り付けられてステアリングコラム体10の車両前方側部分が固定されるコラム取付用前側ブラケット部材12と、車両後方側部分が固定されるコラム取付用後側ブラケット部材13とを有し、ステアリングコラム体は、前側取付部10aと、後側取付部16とを有し、前側取付部には、車体に外力が加わったときにステアリングコラム体の前方への変位動を許容するために車両前後方向に向かって延びるスライド空間10cが形成され、取り付け板には、ステアリングコラム体を仮保持するためにスライド空間を貫通するようにして挿入された仮保持具15を取り外し可能に係止する係止用切り欠き部12eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収量の増大や、インストルメントパネル廻りの造形性を確保、向上させるステアリングコラム取り付け構造を提供する。
【解決手段】車体部1に対して、取付部品が、スライド可能取付部3を介して固定され、スライド可能取付部3が、車体部1に設けられた取付用部材5と、取付部品に設けられた取付用軸部材6とを有し、取付用軸部材6が、取付用部材5に形成された長穴部7に挿通配置され、取付用軸部材6と長穴部7との間に、長穴部7に沿って取付用軸部材6がスライドすることによって、エネルギーを吸収可能なエネルギー吸収機構部8が設けられた車両用スライド可能取付部構造であって、エネルギー吸収機構部8が、取付用軸部材6に軸方向位置変更可能に外嵌されて、長穴部7に食込可能な食込ビット部11と、食込ビット部11の軸方向位置を変更させて長穴部7へ食込ませるビット食込機構部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーがアンロック操作された状態で、アッパーチューブと一体のコラム側ブラケットが車両前方へテレスコ調整されるとき、コラム側ブラケットを支持するブレークアウエイブラケットに衝撃力が伝達されないようにする。
【解決手段】ストッパーブラケット50は、上下に傾動可能で、操作レバー43の係合部43bと係合する係合部50cと、係合部50cの上下動によりアッパーチューブ21の先端下方部21bと当接可能な進入位置または当接不能な退避位置に移動する係止部50bを有する。操作レバー43がアンロック操作された状態では、操作レバー43の回転中心点P1と操作レバー43の係合部43bとストッパーブラケット50の係合部50cとの係合点P2を結ぶ作用線L1が、係合点P2とストッパーブラケット50の傾動中心点P3を結ぶ作用線L2と略直交し、テレスコ調整時の最前端で、先端下方部21bが係止部50bと当接する。 (もっと読む)


【課題】既存の車両用ステアリングコラム装置の構成から小さな変更でテレスコ動作を的確に規制するロック手段を提供すること。
【解決手段】 操作レバーのロック・アンロック操作によりアッパーサポートブラケット24とコラム側ブラケット23の摩擦係合力を増大・減少可能なロックカムユニット44と、ボルト41上に一体回転可能に組付けられ操作レバー43のロック・アンロック操作によりロアチューブ22の下部に係合離脱可能な偏心カム46を備えたロック手段40が、テレスコ長孔23a、23b内に上下動可能に配置されボルト41に対して回転可能かつ同ボルト41と一体的に上下動可能な左方ガイド駒48および右方ガイド駒49を有している。左方ガイド駒48および右方ガイド駒49には、テレスコ長孔23a、23bの下部に設けたコラム軸方向に延びる歯部23a1、23b1に噛合・非噛合可能な複数の歯48a、49aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 運転手の障害値の悪化を防ぐと共に事故等の大きな衝撃があってもステアリングコラム1がスムースにエンジンルーム側へ移動可能にする。
【解決手段】 一端部が室内側に設置されてインパネIPに係止固定されると共に先端にステアリングを取付けられ、他端が運転者の足下エンジン側に設置されてエンジンルームとの隔壁3に固定されるインターミディエイトシャフト4と接続され、ステアリングの舵操作を操舵輪側へ伝達するステアリングコラム1において、
インパネIPに設ける取付け係止部と係止可能なパネル係止部13がエンジンルーム側へ離脱可能に形成されてなり、
パネル係止部13の係止離脱荷重が、衝撃により膨張するエアバッグ作動衝撃加速度より大きく、インターミディエイトシャフト4と隔壁3との咬み込みが発生する衝撃より小さな衝撃加速度で離脱可能に調整されステアリングコラム1が係止固定される。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムにて、軽量化を図りながら、良好なコラムストローク(ロアチューブに対するアッパーチューブのコラム軸方向への移動)を得ること。
【解決手段】ステアリングコラムSCは、車体の一部にパワーステアリングアクチュエータ40のハウジング41を介して組付けられるロアチューブ22と、ロアチューブ22に対してコラム軸方向に摺動可能に組付けられて伸縮可能で車体の一部にブラケットを介して組付けられるアッパーチューブ21を備えている。ハウジング41は、車体の一部に対して上下方向にて傾動可能であり、その傾動可能部41aとロアチューブ22の下端部が一体化されている。アッパーチューブ21は、車体の一部に対して所定値以上の荷重で車両前方に向けて移動可能とされている。ハウジング41の傾動可能部41aとロアチューブ22の下端部が一体化されている領域では、下側部分のみに強化部(51)が設定されている。 (もっと読む)


【課題】主に、コラム構造体と車体強度部材本体との干渉をなくしつつ、コラム構造体と車体強度部材本体とをスペース効率良く設置し得るようにする。
【解決手段】車幅方向21へ延びる車体強度部材本体23の運転席と対応する部分に、所要幅の切除部31を形成し、切除部31にコラム構造体32を設置して、コラム構造体32の両端部を、車体強度部材本体23の切除部31の両端部に設けられた固定部33に連結するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング軸のロック解除を防止できるようにする電動式ステアリングコラムロック装置のデッドロック装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ステアリングコラムに固定され一端部が開放されたハウジングと、前記ハウジング内において許可されたユーザの認証有無に応じて動作するロック機構によりステアリング軸を拘束または解除するロックボルトと、前記ハウジングに着脱可能に結合されるカバーと、前記ハウジングに対し第1装着地点(X)は固定され、一端部は前記カバーによって収縮した状態で支持され、他端部は前記ハウジングに固定支持され、前記ハウジングから前記カバーの離脱時に前記ロックボルトの移動を制限するスプリングと、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムが後方からの衝撃荷重の作用時に前方に移動可能に構成されていると共に、コラムカバーがステアリングコラムの移動方向視でメータユニットと重なるように配設されている場合に、ステアリングコラムの前方移動量を十分に確保することができる自動車のインストルメントパネル周辺構造を提供する。
【解決手段】メータユニット3を、コラムカバー5の当接により取付が解除されるように、脆弱部31g,31g,33g,33gを介してインストルメントパネル1に取り付ける。 (もっと読む)


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