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Fターム[3D030DE22]の内容

操向制御装置 (10,917) | 車両に据付けの衝撃吸収可能な支持装置 (1,919) | 衝撃吸収手段 (1,917) | コラム・シャフトの摺動、切損 (344)

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【課題】衝撃荷重の設定を高い自由度で行なうことができ、衝撃吸収装置を容易に設置可能な衝撃吸収式ステアリングコラム装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収式ステアリングコラム装置において、矩形のガイド6内にピストン4を挿入し、ガイド6とピストン4との間に、衝撃吸収機構としてのプレート5を介在させて、衝突時にこのプレート5を変形させることにより衝撃を吸収する衝撃吸収装置を取り付けた。プレート5に代えて、ワイヤーや樹脂を使用してもよく、また、これらの衝撃吸収装置を複数個設置することもできる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の部品でテレスコピックストロークを所定範囲に規定するストッパーを廃止し、原価低減を図る。
【解決手段】アウターコラム1とインナーコラム2とが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラム1の内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラム1に対する前記インナーコラム2の軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラム1の内周面にブッシュBを固定し、前記アウターコラム1の端部には、前記ブッシュBの軸方向一方を外径側に折り返した鍔部Baを設け、前記ブッシュBの軸方向他方では内径側に折り返した鍔部Bbを設け、車両の二次衝突時には、前記外径側に折り返した鍔部Baは前記アウターコラム1の端部に止まったままで、前記インナーコラム2によって前記内径側に折り返した鍔部Bbが破断する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時のステアリングコラムの舞い上がりを防止しつつ、ステアリングホイールの上下位置に拘わらず、このステアリングコラムと調節レバーの先端部との距離を同じとする事ができる構造を実現する。
【解決手段】調節レバー18bの基端部に設けた係止腕40の先端部を、支持板部23aに設けた係止片41の係止凹溝42に係合させる事により、調節レバー18bを回動後の位置に保持する。この係止凹溝42の形成方向は、ステアリングホイールの上下位置を上方とした時には、この係止凹溝42の上端部と係止腕40の先端部とを係合させ、同じく下方とした場合には、この係止凹溝42の下端部と係止腕40の先端部とを係合させる方向とする。 (もっと読む)


【課題】電動モータの小型化を達成できる位置調整式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】固定ブラケット15とステアリングコラム6とを連結する連結機構16を備える。連結機構16は、第1軸線C1の回りに揺動可能に連結された揺動部材17と、揺動部材17に軸方向移動不能に支持された第1部材としてのねじ軸18と、固定ブラケット15に第2軸線C2の回りに回転可能に支持された第2部材としてのナット19とを備える。チルト調整を達成するためのねじ軸18とナット19が、それぞれ、チルト中心軸線CCに平行な第1軸線C1および第2軸線C2の回りに揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】メインハウジングと可動コラム部材との間のガタの防止を、少ない部品点数で安価に実現し得ると共に、軸受部材を容易に組み付け得るようにする。
【解決手段】軸方向に延在する一対の側壁部11、12間が開口すると共に軸方向の両端に開口部を有する筐体のメインハウジング10に対し、両端の開口部の一方を介して筒体の可動コラム部材20が収容される。軸受部材60(ブッシュ60a,60b)が一対の側壁部間の開口から収容されて筐体の内壁に配置され、軸方向に所定距離離隔した位置で支持される。そして、付勢部材により、可動コラム部材が、軸受部材を介してメインハウジングに付勢された状態で、保持される。 (もっと読む)


【課題】電装部品への通電に用いるコネクタ18aの損傷防止と、このコネクタ18aに対する接続作業の作業性の向上とを両立できる構造を実現する。
【解決手段】前記コネクタ18aを、ハウジング10aの下方に位置する部分のうち、ウォームホイール収容部48aの後方側でトルクセンサ収容部49aの下方に位置する部分に配置する。又、このウォームホイール収容部48aの下面に下方に向けて延出した保護壁部21を形成する。そして、前記ステアリングコラム1bの下面を下側に向けて、電動式パワーステアリング装置を平坦面αに載置したと仮定した場合に、前記保護壁部21の下端縁と支持ブラケット23の下端部とが前記平坦面αに当接し、この平坦面αと前記コネクタ18aとの間には隙間52が形成される様にする。この様な構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを回転可能に軸支する転がり軸受を備え、アッパーコラムとロアーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合するステアリング装置に適し、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性を向上させたステアリング装置を提供する。
【解決手段】Oリング64の弾性力によって、雌ステアリングシャフト31の外周面312がブッシュ6の円筒面661によって締め付けられる。従って、雌ステアリングシャフト31の外周面312とブッシュ6の円筒面661との間に所定の摩擦力が生じ、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性が向上する。また、Oリング64が第1のロアーコラム21の内周面211に押圧されて潰れた状態になっているため、雌ステアリングシャフト31の振動がOリング64によって吸収され、車軸の振動がステアリングホイールに伝達することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の部品でテレスコピックストロークを所定範囲に規定するストッパーの役目を果たしているが、樹脂部品は高価である。
【解決手段】アウターコラムとインナーコラムとが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラムの内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラムに対する前記インナーコラムの軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラムの内周面にブッシュを固定し、前記アウターコラムの端部には、前記ブッシュの軸方向一方を外径側に折り返した鍔部を設け、前記ブッシュの軸方向他方では内径側に折り返した鍔部を設け、前記外径側に折り返した鍔部は、前記アウターコラムの端部にある内径側溝に係合し、車両の二次衝突時には、前記外径側に折り返した鍔部は前記アウターコラムの端部に止まったままで、前記インナーコラムによって前記内径側に折り返した鍔部が変形する。 (もっと読む)


【課題】軸と軸継手との間の溶接結合が不十分な場合にも、ステアリングシャフトの回転トルクを確実に伝達することが可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】エクステンションシャフト4を結合筒部51の他端512から挿入し、エクステンションシャフト4に形成された雄セレーション41を、雌セレーション52にセレーション係合させるとともに、エクステンションシャフト4の軸部42を嵌合孔53に密に嵌合させる。次に、結合筒部51の他端512とエクステンションシャフト4の軸部42の外周を溶接して結合し、溶接結合部56を形成する。続いて、エクステンションシャフト4と一体的に結合した軸継手5に、雄中間シャフト16Aを連結する。 (もっと読む)


【課題】車両のステアリング装置にあって、チルト位置やテレスコ位置といったステアリング位置が変化することを抑制する。
【解決手段】複数の歯25a,26aの一部と係合可能な係合部71a及び係合部71bを有する係合部材70が外嵌されるテレスコ用のカム46がボルト41に設けられている。このボルト41の回動に連動して係合部材70がカム46によって押圧され弾性変形することで係合部71a及び係合部71bが複数の歯25a及び歯26aの一部と係合状態となる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突に伴う衝撃荷重による、アウタシャフトとインナシャフトとの軸方向の相対変位を円滑に行える衝撃吸収式ステアリングシャフト及びその製造方法を実現する。
【解決手段】インナシャフト13aの大径部16aの先端部を、前記アウタシャフト12aの小径部14の基端部に、二次衝突時に加わる衝撃に伴い、アウタシャフト12aとインナシャフト13aとが軸方向に相対変位可能な嵌合強度で内嵌固定する。前記大径部16aの先端部外周縁に面取り部21を設け、この大径部16aの先端縁に向かう程、この大径部16aの外径を小さくする。これにより、前記両シャフト12a、13a同士の組立時に、この大径部16aの先端縁が、前記小径部14の内周面をかじる事を防止する。 (もっと読む)


【課題】アウタコラムの如きコラムハウジングの捩り方向に関する支持剛性を向上させて、無理な力が加わった場合にも、このコラムハウジングが破損しにくい構造を実現する。
【解決手段】アウタコラム8bの上端部に、支持ブラケット4を構成する左右1対の支持板部12、12の内側面に向け突出する、前後方向に長い左右1対の突っ張り突起24、24を設ける。これら両支持板部12、12の内側面とこれら両突っ張り突起24、24の先端との距離Lsを、これら両支持板部12、12の内側面と前記アウタコラム8bの本体部分25の左右両側面との距離Lbよりも短くする。アウタコラム8bに捩り方向に大きな力が加わると、何れかの支持板部12の内側面と突っ張り板部24とが当接し、アウタコラム8bがそれ以上変位する事を防止して、このアウタコラム8bの損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまでガイドブラケット70に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内されるため、上部車体取付けブラケット21は、カプセル24から脱落せずにコラプス移動端までコラプス移動できる。車体前方側延長部72を備えたガイドブラケット70は、カプセル24の外周の溝24fにガイドブラケット70の2つの折り曲げ部を嵌め込み、射出成形による連結手段で一体的に固定することで車両の組付け性を損なわない。また、衝突時の衝撃エネルギーを吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイールの操作が可能となり、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時に離脱したステアリング装置の脱落を防止できるうえ、ステアリングコラム装置の運転席側に比較的広い配設スペースを確保できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングコラム6は、二次衝突時にアウタチューブ13がインナチューブ14に対して相対移動する収縮により衝撃を吸収する衝撃吸収機構を備える。車体側ブラケット31の延出部61には、カプセル63が、所定荷重値以上の車両前方への荷重が作用すると離脱可能に固定されている。車両本体を構成する取付ステー24には、車両前方へ延出する姿勢のガイド部材65が、カプセル63を間に挟んだ状態でボルト64とナット66を用いて締結固定されている。二次衝突時に離脱したステアリングコラム6は、車体側ブラケット31の車幅方向両側に延出する一対の延出部61がガイド部材65の上面を摺動しながらコラプス移動する。 (もっと読む)


【課題】キーロックシリンダの存在に拘らず、コラプスストロークを十分に確保する為の設計が容易で、しかも、通常に於けるステアリングコラムの支持剛性を十分に高くできる構造を実現する。
【解決手段】車体側ブラケット5aは、コラム側ブラケット4aの幅方向片側にのみ固定側支持板部17を設けている。このコラム側ブラケット4aはこの固定側支持板部17に対し、二次衝突時の衝撃荷重により前方への変位を可能に支持している。コラム側ブラケット4aは、幅方向に関して、ステアリングコラム1aを挟んで固定側支持板部17と反対側部分に設けた取付板部21部分でも、車体側ブラケット5aに対し、二次衝突時の衝撃荷重により前方への変位を可能に支持している。キーロックシリンダは、ステアリングコラム1aの後部で固定側支持板部17と反対側に設ける。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の衝撃力でステアリングホイールが車体前方側にコラプス移動する時のコラプス荷重を精度良く設定可能で、アウターコラムとインナーコラムをガタ無く高い保持剛性で嵌合させることが容易な基本機能が両立するステアリング装置を提供する。
【解決手段】二次次衝突時にステアリングホイールに運転者が衝突して大きな衝撃力が作用すると、剪断ピン70の軸部71が剪断して、インナーコラム20が車体前方側にコラプス移動する。軸部71の剪断力によって衝撃エネルギーを吸収するため、インナーコラム20が車体前方側にコラプス移動する時のコラプス荷重を精度良く設定することが容易となる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にコラム側ブラケットに加わるモーメントに拘らず、このコラム側ブラケットが前方に離脱する過程で擦れ合う部材との間に作用する摩擦力を低く抑える。そして、衝突事故の際の運転者の保護充実を図り易い構造を実現する。
【解決手段】前記コラム側ブラケット13aの上板部46の前部上面と、車体側ブラケット10dの下面との間、同じく中間部乃至後部上面と、このコラム側ブラケット13aに結合固定した係止カプセル11bの下面との間に、合成樹脂製のプレート部62a、62bを介在させる。前記モーメントに基づいて当接部の面圧が高くなる部分に、摩擦係数が低い合成樹脂製のプレート部62a、62bが存在するので、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の部品で衝撃エネルギーの吸収を行っているが、衝撃エネルギー吸収荷重をさらに得るためには、樹脂部品以外にも、衝撃エネルギー吸収部材を持つ必要がある。
【解決手段】アウターコラム1とインナーコラム2とが摺動自在に嵌合してあり、前記アウターコラム1の内周面を縮径および拡径することにより、前記アウターコラム1に対する前記インナーコラム2の軸方向位置を調整することができる車両用位置調整式ステアリングコラム装置において、前記アウターコラム1の内周面に、ブッシュBを固定し、前記ブッシュBのテレスコピック操作範囲以上でインナーコラム2外周部と摺動する部分に内径側凸形状Bbを設ける。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で、二次衝突後のステアリングホイールの操作を可能にする。
【解決手段】上部車体取付けブラケット21がコラプス移動距離L1だけ移動して、車体前方側のコラプス移動端に達するまで、ガイドブラケット70、70に沿って、上部車体取付けブラケット21のフランジ部21aが案内される。そのため、上部車体取付けブラケット21は、カプセル24、24から脱落せずに、コラプス移動端までコラプス移動できる。車体前方側延長部72、72を備えたガイドブラケット70、70は、カプセル24、24にリベット80、80で固定することで車両の組付け性を損なわず、設計自由度を向上させている。また、衝突時の衝撃エネルギーを吸収し、二次衝突後においても、ステアリングホイール101の操作が可能となるため、車を操縦して、安全な場所に退避する等の運転操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムの指示装置において、車体側ブラケットに対するコラム側ブラケットの支持剛性を、安定して十分に大きくできる構造を実現する。
【解決手段】車体側ブラケット10cとコラム側ブラケット13aに固定された係止カプセル11eとを、合成樹脂製の係止ピン45a、45aにより、二次衝突時に離脱可能に結合する。車体側ブラケット10cの下面に、一端を前記各係止ピン45a、45aを収める小通孔19b、19bに通じさせると共に、他端を外部空間側に開口する凹部56a、56aを形成する。そして、各係止ピン45a、45aを構成する合成樹脂の一部を、これら各凹部56a、56aを通じて外部空間側に露出させる。 (もっと読む)


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