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Fターム[3D033CA04]の内容

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Fターム[3D033CA04]に分類される特許

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【課題】 コラムアシスト式電動パワーステアリング装置を、軸方向に全長を短縮化して、小型化を図ること。
【解決手段】 ウォームホイール20の芯金部20aの内径側基端部は、ウォームホイール20とウォーム11とのギヤ噛み合い位置の内径側から、車両前方側に軸方向に変位して延在した軸方向変位部20cを有している。軸方向変位部20cは、その内径側が出力軸3に嵌合してあると共に、その外径側が一つの玉軸受30を介して、前方側ハウジング14に回転自在に支持してある。トルクセンサーTSは、ウォームホイール20とウォーム11とのギヤ噛み合い位置の径方向内方に設けた円筒状部21aを有し、トルクセンサーTSの一部であるヨーク9等は、円筒状部21aの径方向内方側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリへの歯部の加工を容易とし、プーリ本体への各規制部材の誤った取り付けを確実に防止し、プーリ本体と各規制部材との取り付け状態が強固であってコンパクトな駆動プーリを備える電動舵取装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール操作に応じて往復動するステアリング部材と、ステアリング部材のボールねじ軸に外挿されたボールナットと、電動モータにより駆動される駆動プーリ12と、駆動プーリ12にベルトを介して連結されてボールナットと一体に回動する従動プーリとを備える。駆動プーリ12は、軸方向の両側が一対の転がり軸受16,17により回転自在に支持され、複数の歯部23が設けられたプーリ本体24と、その軸方向両端側に取り付けられた一対の規制部材25,26とを備える。各規制部材25,26は、軸受16,17の内輪16a,17aとプーリ本体24の端部とに挟持される。 (もっと読む)


【課題】グリスがベルトに付着することを防止できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ボールナット20とギヤハウジング26の延在部26Aとの間の遮断空間部M3にシールゴム42が配置されているため、第1空間部M1と第2空間部M2とを区画分離させることができる。これにより、ラック軸14の回転時にボールねじ溝16の外周に塗布されたグリスが飛散した場合でも、グリスがシールゴム42により遮断されて第2空間部M2に浸入することを阻止でき、グリスがベルト38に付着することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】万が一ブッシュがボールナットに向かう方向に抜け出すように移動しても、ブッシュとボールナットとの接触による振動や不快音の発生を防止することができる電動舵取装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの回動に応じて長手方向に往復する棒状のステアリング部材6と、ステアリング部材6に形成されたボールねじ軸19にボール20を介して外挿されたボールナット21とを備え、電動モータの駆動によりボールナット21を回動させてステアリング部材6に補助操舵力を伝達する。ボールナット21に近接する位置にブッシュ24を介してボールねじ軸19を摺動自在に支持する支持部23を設ける。ブッシュ24に対向するボールナット21の一端部内周に、ブッシュ24を受け入れ可能とする逃げ孔部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルトに作用する張力のバラツキを低減することができる電動パワーステアリング装置及びモータハウジング取付方法を提供する。
【解決手段】円孔40と第1ネジ孔44とに亘って第1ボルト46を支持するノックピン50が配置されているため、モータハウジング32及びラックハウジング22の第1ボルト46に対する変位を抑制することができる。これにより、モータハウジング32及びラックハウジング22が第1ボルト46に対して動くことがないため、プーリの外周に掛けられたベルトに作用する張力のバラツキを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は内部にモータシャフトを有したモータが配設された電動パワーステアリング装置に関し、悪路走行中における異音発生を抑制と操舵におけるパワーアシスト力の増大を両立することを課題とする。
【解決手段】 両端に車輪が接続されると共にピニオンの回動により直線移動するラック軸15と、モータシャフト32及びボールねじナット38を介してラック軸15にアシストトルクを付与する電動モータ30とを具備する電動パワーステアリング装置において、モータシャフト32とボールねじナット38とを相互に独立して回転可能な構成とする。また、車両が走行している走行路の状態を検出し、悪路走行中であると判断された際には電磁クラッチにより構成される動力伝達機構40Aを用いて、慣性質量が大きいモータシャフト32と、ボールねじナット38との間の動力の伝達を切断する。 (もっと読む)


【課題】
電動パワーステアリング装置において、電動モータを少ない部品点数で容易に取り付けられ、かつ、取り付け強度の向上および設置スペースの縮小化を図った電動モータの取付構造を提供する。
【解決手段】
電動モータの回転力を、該電動モータの駆動軸に連結されたウォームと、該ウォームに噛合するウォームホイールとを介して、操舵補助力を付与する減速機構を備えた電動パワーステアリング装置において、減速機構のハウジングは、内周面に雌ネジ溝が形成されたモータ取付部を備え、電動モータのモータケースは、外周面に雄ネジ溝が形成された被モータ取付部を備え、被モータ取付部の雄ネジ溝をモータ取付部の雌ネジ溝に螺合させることにより、電動モータをハウジングに支持固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】操舵系に設けた電気モータを、二次衝突時の衝撃荷重を吸収する手段としても利用可能とする。
【解決手段】ステアリングホイール11と操舵軸12に回転力を加えることが可能な電気モータ13がステアリングホイール11と操舵軸12を含む操舵系Aに設けられている。操舵系Aには、二次衝突時にステアリングホイール11と操舵軸12が定位置から車両前方へ軸方向に移動することを許容する前方移動許容手段a1、ステアリングホイール11と操舵軸12が定位置に保持されている状態では電気モータ13と操舵軸12間での回転力伝達を可能とし、定位置から車両前方へ軸方向に移動するときには電気モータ13と操舵軸12間での回転力伝達を不能とする断続手段a2、ステアリングホイール11と操舵軸12が定位置から車両前方へ軸方向に移動するときその軸方向移動を回転運動に変換して電気モータ13に伝達する変換伝達手段a3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ機構及びモータが設けられた部分のコンパクト化を図る。
【解決手段】 軸長方向に摺動自在に設けられ且つボールねじ機構26を備えた操舵軸16と、該操舵軸16を支持するハウジング13と、該ハウジング13に回転軸41を操舵軸16と平行とするようにして取り付けられ且つ円筒状外周面を有するケーシング40を備えたモータ39とを有している。前記ハウジング13にはボールねじ機構26のボールナット30を囲繞する円筒状のボールナット囲繞部22が形成され、前記ボールナット30に設けられた従動歯車37に前記回転軸41に設けられた駆動歯車45が噛み合わされ、前記ボールナット30と前記ケーシング40とは従動歯車37を中にして反対側に配置されている。前記回転軸41の軸心C2と操舵軸16の軸心C1との距離Lが、前記ケーシング40の外周半径Rと前記ボールナット囲繞部22の外周半径rとの和より小さい。 (もっと読む)


【課題】 MCナイロン等の樹脂製の減速ギヤ部であっても、センサギヤ部を容易に形成することができる電動パワーステアリング装置用減速ギヤを提供する。
【解決手段】 パワーアシストモータ13による補助操舵力を車両のステアリング軸11に伝達する電動パワーステアリング装置用減速ギヤ30は、ステアリング軸11に固定可能な芯金31と、芯金31の外周面に設けられ、パワーアシストモータ13側のウォーム18と噛合可能な減速ギヤ部32と、芯金31に取り付けられ、アングルセンサ15のセンサピニオン22と噛合可能な樹脂製のセンサギヤ部33と、を有する。減速ギヤ部32とセンサギヤ部33とは別体であり、別々に射出成形される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は軸受を用いてモータシャフトをハウジング内に支持する構成とされた電動パワーステアリング装置に関し、悪路走行時等の振動印加時においても異音の発生を防止することを課題とする。
【解決手段】 ハウジング12,13,14と、このハウジング12,13,14に移動可能に支持されると共にピニオン22と噛合したラック軸15と、モータシャフト32を介してラック軸15にアシストトルクを付与する電動モータ30と、モータシャフト32のラジアル方向に対する支持を行うラジアルベアリング34と、モータシャフト32のスラスト方向に対する支持を行うスラストベアリング33とを有しており、モータシャフト32をヨークハウジング14に対してスラスト方向(X1方向)に付勢する予圧用ゴム20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化を図ると共に、音響劣化および振動増大を防止することができ、さらには、耐久性の向上を図ることができるウォームギヤ付きモータ装置を提供する。
【解決手段】 出力軸101を有する電動モータ102と、出力軸101を回動自在に支持する転がり軸受と、出力軸101に設けられたウォーム103とを備え、ウォーム103と噛合するウォームホイール104を介して出力を伝達するウォームギヤ付きモータ装置100であって、転がり軸受として、外輪111、内輪109及び転動体112の内の少なくとも一つがセラミック材料で形成される単列深溝玉軸受106を用いる。 (もっと読む)


【課題】 車輪側から入力された逆入力に伴って発生し得る異音を低減可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール12に加えられた操舵力を車両の左右方向に延びるラック軸3に伝達してラック軸3により車輪8R、8Lを操舵するとともに、ステアリングホイールから車輪8R、8Lまでの操舵力の伝達経路内に設けられた電動モータ4により操舵を補助する。そして、ラック軸3に接続され、かつラック軸3に負荷を与える負荷装置20を備えるとともに、車輪8R、8L側から入力される逆入力に応じて、負荷装置20がラック軸3に与える負荷を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電動舵取補助装置において、車体への取付性を向上し、小型軽量化を図ること。
【解決手段】 電動舵取補助装置10において、第3ハウジング13の下面に形成した取付座13Aの中に、出力軸22を囲む環状取付部13Bを突設し、ハウジング13の環状取付部13Bを車体側取付ステー16に設けた取付孔16Bに挿入し、ハウジング13の取付座13Aを車体側取付ステー16の取付孔16Bの周辺部16Aに着座させ、ハウジング13の環状取付部13Bの先端側から螺着されるナット17と取付座13Aの間に車体側取付ステー16を挟持するもの。 (もっと読む)


【課題】 電動舵取補助装置において、車体への取付性を向上し、小型軽量化を図ること。
【解決手段】 電動舵取補助装置10において、電動モータ24の回転を出力軸22に伝えるギヤ列をハウジング11〜13に被包した単一ユニット体10Aからなるものであり、出力軸22の軸方向から視たハウジング13の下面に車体側ブラケット17への取付ボス13Aを設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 フリクショントルクを増大させることなく、歯打ちによる騒音の発生を減少させる。
【解決手段】 操舵部材1の操作に応じて電動モータ5を駆動して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、電動モータ5の回転軸5aに連結された駆動ギヤ61に噛み合う状態で操舵軸2に嵌着された従動ギヤ62を備えている。この従動ギヤ62は、内径部621と、この内径部621の外周に形成された嵌合面621aに回転方向に相対変位可能に直接的に嵌合する嵌合面622aが内周に形成された外径部622とを含み、内径部621と外径部622とは、連結部材21により弾力的に相対回転変位可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 減速部とラック部を各々独立して性能保証を容易にすることができ、その組立ても簡易であり、また、減速部とラックハウジングとの締結位置の自由度を増大でき、ひいては、レイアウト上有利にできること。
【解決手段】 減速機構の出力軸7(ウォームホイール5の芯金)と、ピニオン軸1とが分離可能であることから、減速部とラック部を各々独立して性能保証を容易にすることができる。また、減速機の出力軸7を収納するカバーハウジングCHとギヤハウジングGHと、ピニオン軸1を収納するラックハウジングRHとは、同一のボルト14・ナット15により、締結してあることから、減速部とラックハウジングRHとの締結位置の自由度を増大できる。 (もっと読む)


【課題】 ラック軸に入力された振動により発生する異音を低減可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電動パワーステアリング装置1は、電動モータで回転駆動される中空円筒状のモータ軸5と、モータ軸5に同軸に挿入されたラック軸6と、モータ軸5の回転運動をラック軸6の軸線方向の運動に変換するボールねじ機構12と、を具備する。そして、ボールねじ機構12は、内周面に螺旋状のボール転走溝15を有し、モータ軸5と同軸で一体に回転するナット13と、ボール転走溝15に沿って転走可能な複数のボール16,...,16と、複数のボール16,...,16を介してナット13と組み合わされ、かつラック軸6に同軸に連結された雄ねじ14と、雄ねじ14の両端に配置された一対のブッシュ22,22と、雄ねじ14の内周面に配置されたOリング23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バギー車やスノーモービル等の不整地走行車両の電動舵取補助装置において、車体側からトルクセンサへの振動の伝わりを抑制し、安定した操舵アシスト性能を確保する。
【解決手段】電動舵取補助装置10において、入力軸21と出力軸22とトルクセンサ23と電動モータとウォームギヤ25とウォームホイール26とをハウジング11〜13に被包される単一ユニット体に内蔵したものであり、ハウジング12の周方向複数位置に設けた取付部12Aの両側にラバーブッシュ等の弾性材51、52を設け、車体側取付ステー17の2又状支持部18との間に介在させ、フローティング固定状態で挟持したもの。車体側取付ステー17の支持部の両側にラバーブッシュ等の弾性材51、52を設け、ハウジング12の取付部に設けた2又状取付部との間に前記弾性材51、52を挟持させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 複数のモータを備えた電動ステアリング装置において、操舵トルクの伝達に寄与していないラックおよびピニオンの歯合による操舵フィーリングの低下を最小限に抑える。
【解決手段】 サブモータMAおよびメインモータMBにそれぞれ設けた第1、第2ピニオン28A,28Bをラックバー29に設けた第1、第2ラック30A,30Bに歯合させて車輪を転舵する際に、ラックバー29の第2ラック30Bに欠歯部30aを設けたことでメインモータMBおよび第2ピニオン28Bをラックバー29から切り離し、その慣性力や摩擦力の影響を排除することができる。これによりラックバー29がラックエンドに達して瞬間的に停止させられたときの衝撃や騒音を減少させ、操舵フィーリングの低下を防止することができる。 (もっと読む)


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