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Fターム[3D034BB05]の内容

Fターム[3D034BB05]に分類される特許

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【課題】農業用トラクタにおいて、操舵トルクセンサが故障しても確実に操舵力補助制御を継続できるようにする。
【解決手段】農業用トラクタは、エンジンが搭載され且つ前後四輪にて支持された走行機体と、走行機体に設けられた操縦ハンドルと、電動モータ84を有する電動操舵機構と、操縦ハンドルの操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ85とを備える。操舵トルクセンサ85の検出結果に基づき電動モータ84の出力を増減させ、電動操舵機構を介して左右両前車輪を操舵する。走行機体の前後方向の傾斜角を検出するピッチングセンサ104を備える。ピッチングセンサ104の検出結果に基づき電動モータ84の出力を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成することが可能であるとともに、メンテナンス性を向上させることが可能なトラクタのステアリング装置を提供する。
【解決手段】機体フレーム2・2の長手方向と略平行な方向に向けて配置され、ハンドル11の操作に応じて移動するラック、およびハンドル11の下方に配置され、ラックを動かすための力を補うモータ45を備え、ハンドル11の回転を前輪の操舵運動に変換するラックアンドピニオン式電動パワーステアリング機構40と、前輪を操舵するための左ナックルアーム3c(ナックルアーム)の機体内側に配置され、その一端をラックに連結されるベルクランク60と、ベルクランク60の他端と左ナックルアーム3cとを連結する連結ロッド70と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】前輪の操向角を検出する検出作動を長期間にわたり良好に行うことが可能な作業車の操向角検出装置を提供する。
【解決手段】前輪4の操向角を検出する操向角検出センサ35及び検出用操作体37の外方側を囲うセンサ保護カバー38が、前車軸ケース14の上部に取り付けられ、センサ保護カバー38が、周壁部と、その周壁部の上部を閉塞する上壁部と、下向き開口部とを備え、且つ、周壁部に、連係部材39が挿通するとともに前輪支持ケース16の回動操作に伴って連係部材39が移動操作することを許容する孔部44が形成され、操向角検出センサ35が、センサ保護カバー38の内部における孔部44よりも上方側の箇所に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】泥などが蓄積しない保護部によってパワーステアリング機構を保護することのできる自走式車両を提供する。
【解決手段】ハンドル21の操作によって左右の前輪15の方向を同時に変更するパワーステアリング機構psを有し、そのパワーステアリング機構psを介して左右のそれぞれの前輪15の方向を変更するトラクタ10において、走行時に、パワーステアリング機構psを障害物から保護するための保護棒71をシャーシ(車体フレーム)14に取り付けるとともに、保護棒71をパワーステアリング機構psの前方に、かつ、そのパワーステアリング機構psに沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止して、前輪の切れ角の検出精度を向上させることができるフロントアクスル機構を提供する。
【解決手段】アクスルケースと、キングピン70を回動自在に支持するフロントギヤケース30と、フロントギヤケース30の下部に回動可能に支持され、前輪を回動自在に支持するフロントギヤボックス40と、前輪の切れ角を検出する切れ角検出装置100と、を備えたフロントアクスル機構3であって、切れ角検出装置100は、フロントギヤケース30の上部を覆うカバー部材110と、カバー部材110に回動可能に支持され、このカバー部材110内から外方へ突出する回動軸120と、フロントギヤボックス40と回動軸120の突出端部との間に配置され、これらを連動連結するセンサアーム130と、フロントギヤケース30内に配置され、回動軸120の回動角度を検出するポテンショメータ140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】揺動軸とステアリングシリンダが相互に干渉しないように、上下方向または前後方向にずらして配置する必要があり、アクスルケースに近接した状態で配置することができず、揺動軸とステアリングシリンダのための配置空間が大きくなり、作業車両のコンパクト化が難しい、という問題の解決を図る。
【解決手段】アクスルケース7を車両フレームに揺動自在に支持する揺動軸と、該アクスルケースに装設する車輪を操向駆動するステアリングシリンダ31とを備えた作業車両において、ステアリングシリンダ31は、フロントアクスルケース7の側面に取り付けてシリンダカバー38で被覆すると共に、該シリンダカバー38にセンターピンを設けることにより、該センターピンと前記ステアリングシリンダ31を略同一水平面上に連設配置可能とした。 (もっと読む)


【課題】 作物の残幹が残っている畝を跨いでトラクタを走行させる際に、該残幹によってタイロッドのブーツを損傷させるのを防止する。
【解決手段】 トラクタ車体8の下部側であって且つ該車体8の前方側に、後部側が上下方向の軸芯Y回りに回動自在に支持されていて前部側が左右揺動するピットマンアーム36が設けられ、このピットマンアーム36の前部側に、該ピットマンアーム36の前記軸芯Y回りの左右揺動動作によって前輪14を操向操作するタイロッド45が連結されたトラクタにおいて、タイロッド45のピットマンアーム36との連結部分の前面側及び下面側を覆うカバー部65を備え且つピットマンアーム36と同行揺動するように該ピットマンアーム36に取り付けられた保護カバー62を設ける。 (もっと読む)


【課題】乗用作業機の畦越えや車両への積み降ろし時の自走移動を、地上からの操縦によって安全かつ的確に行えるようにする。
【解決手段】走行機体3の前部に、走行機体3側に後退した第1姿勢と、走行機体3の前方に突出した第2姿勢とに切り換え可能に構成した握り操作具16を備え、握り操作具16を第2姿勢に切り換えた状態での握り操作具16の下方への押し下げ操作により前輪1の操向作動を牽制阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の旋回制御において、ステアリングハンドルの操向操作を同一の切り角度に操作した場合、車両に軸架されている車輪のトレッド幅の違いがあっても、旋回半径を同一にするステアリング制御機構を提供する。
【解決手段】作業車両4に軸架している左右の後輪5は、油圧シリンダの伸縮作動によってトレッド幅が変更調節可能に構成され、旋回制御に関連する左右の前輪2の切れ角データは、後輪のトレッド幅に対応して決められる構成とし、前記コントローラは、トレッド幅の変更調節に際し、選択したトレッド幅に対応した切れ角データが自動的に設定される構成としたことを特徴とする作業車両のステアリング制御機構とする。 (もっと読む)


【課題】操作可能かつ、ステアリング操作の容易なクローラ型の作業車両を提供する。
【解決手段】トラクタ1は、機体前後に左右一対のクローラ走行装置10R,10L,70R,70Lが配設されており、機体前部に配設された前部クローラ走行装置10R,10Lは、一定のキングピン角度を有したキングピンを中心として、左右に操舵可能かつ、キングピンオフセット量Uを小さくして取付けられている。また、キングピンが内装されたキングピンケースは、スイング支点17を中心として機体左右方向に揺動自在なセンターケース19に固設されており、前部クローラ走行装置10R,10Lは、小さな操舵抵抗でステアリング操作されると共に、センターケース19が機体左右の揺動して、常に接地した状態で旋回をする。 (もっと読む)


【課題】前輪を、操向可能かつ左右個別に車両上下方向で揺動可能にするとともに、フロントサスペンションを簡単な構成にし、走行性および作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】前輪駆動軸101は、自在軸継手108,110を介して前輪23に連結するとともに、自在軸継手108,110は、フロントアクスルケース19と、左右前輪23とのそれぞれの間であって、車両の外側近傍および内側近傍に備え、車両の外側近傍に設けた自在軸継手110は、支持部114を内臓した曲折部材110からなるとともに、左右前輪23の支持ケース103から車両内側に延設した上下に備えるステーステー104a,104bのそれぞれに、球面ジョイント106a,106bを着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリングシリンダ用の保護カバー内における泥等の堆積をなくし、メンテナンス性を向上させると共に、堆積物がパワーステアリングシリンダの動作や耐久性に悪影響を及ぼすという問題を解消する。
【解決手段】センターケース10及び左右の車軸ケース12を備えるフロントアクスルケース2と、左右の車軸ケース12に取り付けられる左右の前輪3と、ステアリングハンドル7の操作に応じて左右の車軸ケース12を左右に揺動させるパワーステアリングシリンダ13とを備えるトラクタにおいて、パワーステアリングシリンダ13を、センターケース10の上方に沿って配置すると共に、パワーステアリングシリンダ13の下方を開放しつつ、パワーステアリングシリンダ13の少なくとも前方及び上方を覆う保護カバー14を設ける。 (もっと読む)


【課題】キングピンケースの上部を大型化させることなく、簡潔な構成からなる前輪の切れ角検出スイッチを提供する。
【解決手段】フロントアクスルケース4を構成するセンターケース19の背面側に回動自在な切れ角検出軸26を上下方向に設け、該切れ角検出軸26を連動機構27を介してファイナルケース21に連結すると共に、該ファイナルケース21の回動に連動する切れ角検出軸26の回動角を、前記センターケース19の長手方向に沿わせて上下に並置した切れ角検出スイッチ10L,10Rによって検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】キングピンケースの大型化やコスト高を回避しつつ、前輪の切れ角検出を行う。
【解決手段】左右一対の前輪3を操向自在に支持するフロントアクスルケース6に、センターケース13と、該センターケース13の左右両端部に設けられる左右一対のキングピンケース14と、該キングピンケース14を支点とする回動により前輪3を操向させる左右一対のファイナルケース15と、前輪3の切れ角を検出する切れ角検出スイッチ8とを備える作業用走行車において、センターケース13に、回動自在な切れ角検出軸18を設け、該切れ角検出軸18を、連動機構19を介してファイナルケース15に連結し、ファイナルケース15の回動に連動する切れ角検出軸18の回動角を切れ角検出スイッチ8で検出する。 (もっと読む)


【課題】地上からの機体操縦操作を容易に行うことのできる乗用水田作業機を提供する。
【解決手段】走行機体3の前部の左右中央部に、地上操縦用のU字型操作アーム16を、機体側に後退した非作用姿勢と、機体前方に突出した作用姿勢とに前後にスライド出退可能に装備してある。操作アーム16は、これを引き出した状態で、左右に押し引きすることで、機体操縦操作できるものである。また、操作アームは、機体側に後退した非作用姿勢の状態で、機体前端部を保護するプロテクタを兼ねるものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン9の一側部に固定された付属部品が、ドラッグロッドにより破損するのを防止でき、且つ付属部品の交換に支障を来さない。
【解決手段】走行機体1の前部に搭載されたエンジン9の後部にステアリング軸を立設し、ステアリング機構45は、ステアリング軸の下部の駆動ギヤ46と、これに噛合う水平回転可能な従動ギヤ47と、この従動ギヤ47と燃料フィルタケース57が配置された側の前車輪5のキングピン78aに設けられたナックルアーム79の一端とを連結するドラッグロッド80を備える。ドラッグロッド80が連結された側の前車輪5が旋回外径側になるように操向され、且つその前車輪が上向き回動したときにおいて、ドラッグロッド80の中途部が、前記エンジン9の一側に固定された干渉防止用ストッパー片86の存在により、燃料フィルタケース57に衝突したり、擦れるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 乗用型作業車において右及び左のサイドクラッチを備え、右及び左の前輪と右及び左のサイドクラッチとを機械的に連係する場合、右及び左の操向限度が制限を受けないように構成する。
【解決手段】 右及び左の後輪2用の右及び左のサイドクラッチ27を右及び左の前輪1の後側で機体の右側及び左側に備え、右の前輪1と左のサイドクラッチ27とに亘って連係ロッド58を接続し、左の前輪1と右のサイドクラッチ27とに亘って連係ロッド58を接続する。右及び左の前輪1が右に操向操作されると、左の前輪1により連係ロッド58を介して右のサイドクラッチ27が遮断状態に操作され、右及び左の前輪1が左に操向操作されると、右の前輪1により連係ロッド58を介して左のサイドクラッチ27が遮断状態に操作されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来、トラクタ等のフロントアクスルハウジングと前輪車軸ケースとの間に中間ケースを設け、この中間ケースを油圧アクチュエータにより回動操作することで、前輪の切れ角を大小変更する操向装置が知られている。これら操向装置を備えたトラクタでは、不整地や高速走行時に振動すると、前輪の切れ角がずれる恐れが有った。
【解決手段】トラクタのフロントアクスルハウジング3の左右両端部に、上下方向に軸装した第一操向軸4を介して中間ケース5の基部側を回動自在に軸架し、該中間ケース5の外端側に、上下方向に軸装した第二操向軸6を介して車軸ケース7を回動自在に軸架する。前記第一操向軸4に接続したアクスルハウジング3と中間ケース5との間に、同中間ケース5の回動作動を規制するロッドまたはアーム状の規制手段8を備える。またこの規制手段8を使用しない時には、アクスルハウジングに沿わせて収納保持する。 (もっと読む)


【課題】 操向操作性を良好に確保すること。
【解決手段】 機体フレームに左右方向に伸延するフロントアクスルケースを取り付け、同フロントアクスルケースの左右側端部にそれぞれ左・右側ギヤケースを介して左右一対の前車輪を取り付けたトラクタにおいて、各左・右側ギヤケースは、フロントアクスルケースの側端部に取り付けた固定側ケース形成体と、同固定側ケース形成体にナックルアームを介して上下方向の軸線回りに回動自在に取り付けた回動側ケース形成体とから形成し、固定側ケース形成体に回動規制片を突設する一方、ナックルアームに回動被規制片を設けて、同回動被規制片が上記回動規制片に係合してナックルアームを介した回動側ケース形成体の回動が規制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 左・右側ギヤケースを共有化して、その分だけ製造コストを低減化させること。
【解決手段】 機体フレームに左右方向に伸延するフロントアクスルケースを取り付け、同フロントアクスルケースの左右側端部にそれぞれ左・右側ギヤケースを介して左右一対の前車輪を取り付けたトラクタにおいて、フロントアクスルケースは、中央部ケース形成体と、同中央部ケース形成体の左右側端部に各基端部を連結した左・右側ケース形成体とから形成すると共に、左・右側ケース形成体の基端部は、中央部ケース形成体の左右側端部に対して軸線回りに取付位置調節自在となした。 (もっと読む)


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