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Fターム[3D034BB06]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 操舵リンク機構に関連する車種 (156) | 多輪、多軸車、多両連結車 (13)

Fターム[3D034BB06]に分類される特許

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【課題】 従来の台車は、各隅角に設けた四個の車輪と、台車の走行方向の中央部の前後端に対の転舵車輪を設け、転舵車輪を無端ベルトで懸架し、前端の転舵車輪を、前方連結部材で操作し、前端の転舵車輪の方向に対して、後端の転舵車輪の方向を、逆方向にする構造で、内輪差を無くし、狭い範囲での旋回を可能とする。しかし、転舵車輪を固定用の車輪に変換する構造は開示されていない。
【解決手段】 本発明は、搬送用の台車の基板には、台車の走行方向の左右端中央部で、かつ前後方向において、軸受部を介して、対の固定車輪を架承、また、この台車には、走行方向の中央で、かつ前後方向において、軸受部を介して、対の転舵車輪を設けた搬送台車で、ハンドルの立上げで、転舵車輪、固定用の車輪に変換し、手押し式の台車に、また、ハンドルを水平状態として、この転舵車輪、旋回用の車輪に変換し、牽引式の台車にする構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マスタ台車に自動的に台車群の台車の編成を設定でき、常に正常な編成状態で大型の運搬物を搬送できる編成搬送台車設備を提供することを目的とする。
【解決手段】各台車MC,SCに、通信ケーブル31を接続する4つの接続コネクタ32と、通信ケーブル31が接続された接続コネクタ32を検出し、検出された接続コネクタ32によって台車群を編成するマスタ台車MCとスレーブ台車SCの配置状態を判断する編成状態検出部M20E,S20Eを設ける。この構成によれば、台車群を編成するマスタ台車MCとスレーブ台車SCの配置状態が自動的に判断されることにより、作業者が編成の毎に台車の編成状態を入力する必要がなくなり作業者の負担を回避でき、また入力ミスにより、台車群を一体で換向されるときに各台車MC,SCの換向の向きが異なり、接触したり、通信ケーブル31が切断する恐れを回避できる。 (もっと読む)


【課題】トラクターとトレーラーからなる長尺貨物輸送用車輌において、ヘアーピンスリップを防止するステアリング機構を提供する。
【解決手段】トレーラーの前端部に設置して成るブレーキチャンバー(K)の作動力を、直接、車輪部のアジャスターロットやディスクブレーキの作動力として応用する手段によりトラクター・トレーラーとのブレーキの作動時間差を解消しヘアーピンスリップを防止して、更に梃付ベルクランク型キングピンを装着したトラクター・トレーラーが右旋回走行すればトレーラー側から見た該ベルクランクは梃の働きで右回りのねじり作用が働きトルクが生じベルクランクが右回転運動作用をする効果を得る。該ベルクランクに棒鋼を連結して成る回転作動力伝達機構の設置によりトレーラー後部の車輪のステアリング機構の操作動力として応用し、該梃の働きによってヘアーピンスリップを防止する。 (もっと読む)


【課題】 リヤ側に複数車軸を設けた車両では、リヤステアリングをロックするためのロック装置の設置個数が多くなるとともに、複数箇所にリヤステアリングロック装置を設けると、それらの同期をとるのに難がある。
【解決手段】 車両のリヤ側に複数の車軸2C,2Dを備え、該リヤ側複数車軸の各車輪21Rをそれぞれステアリング装置3により操舵し得るようにようにした車両において、リヤ側複数車軸2C,2Dにおける左右同側に位置する前後リヤ車輪21R,21Rの各ナックル22,22同士をリンケージ4で連結している一方、該リンケージ4と車両の固定側部分との間に、リヤ側の全車輪がそれぞれ直進方向に向く姿勢でリンケージ4を移動不能にロックする単一のロック手段5を設けていることにより、リヤステアリングロック装置の構成を簡単した。 (もっと読む)


【課題】操作可能かつ、ステアリング操作の容易なクローラ型の作業車両を提供する。
【解決手段】トラクタ1は、機体前後に左右一対のクローラ走行装置10R,10L,70R,70Lが配設されており、機体前部に配設された前部クローラ走行装置10R,10Lは、一定のキングピン角度を有したキングピンを中心として、左右に操舵可能かつ、キングピンオフセット量Uを小さくして取付けられている。また、キングピンが内装されたキングピンケースは、スイング支点17を中心として機体左右方向に揺動自在なセンターケース19に固設されており、前部クローラ走行装置10R,10Lは、小さな操舵抵抗でステアリング操作されると共に、センターケース19が機体左右の揺動して、常に接地した状態で旋回をする。 (もっと読む)


【課題】 長尺物を運搬することの出来るセミトレーラー自動車を、少量生産にも拘わらず、容易・安価に製造できるようにする。
【解決手段】 セミトレーラー自動車は、車長Lが長さ寸法限度Ls近く迄長く且つ後車輪12から後方への張出部15のあるシャシーフレーム14を有するところのポールトレーラー自動車用のトラクター10の後車輪12上のシャシーフレーム14にカプラー13を配置する。カプラー13に係脱する荷台フレーム23の下面固着キングピン26から荷台フレーム後端25迄の長さMが長さ寸法限度Ms近く迄長いところの荷台フレーム23を、キャビン17と接触しない位置まで前方に延長しオーバーハング部24を形成する。また、トレーラー後輪22をトラクター前車輪11と連動して変向する操舵連動装置を設けてある。 (もっと読む)


【課題】タイヤの横滑り量を抑制してタイヤの摩耗を低減するとともに、操作性及び安全性を向上させ得る作業車両の機械式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】機械式ステアリング装置30は、上部旋回体8のキャブ10内に配置されたハンドル11の操舵力を下部走行体1側にまで伝達する上部旋回体側操舵力伝達機構32と、下部走行体の複数車軸2〜4の間に配置され、上部旋回体側操舵力伝達機構から伝達された操舵力を増大して2方向に分配するギヤボックス38と、ギヤボックスで分配された一方の操舵力を前側車軸2上の車輪5Lに伝達する下部走行体前側操舵力伝達機構39と、ギヤボックスで分配された他方の操舵力を後側車軸3上の車輪6Lに伝達する下部走行体後側操舵力伝達機構40とを備える。ハンドルの操舵時に前側車軸上の車輪と同位相に後側車軸上の車輪を操舵する。 (もっと読む)


【課題】各油圧切換弁に内部リークがあったとしても、前部操舵軸と中間部操舵軸を常に同時に適正に操舵することを可能ならしめる多軸式車両を提供する。
【解決手段】圧源Pから中間部油圧回路3の左右中間部シリンダ3a,3bのヘッド側油室とロッド側油室に連通するラインと、これら左右中間部シリンダ3a,3bのヘッド側油室とロッド側油室からタンクに連通するラインにサーボ弁Vと、中間部独立モード切換弁Vを介装し、長手方向の中間部でピン支持された回動自在な第1リンクLの一端を前部油圧回路2の右前部シリンダ2bのロッドの先端に、他端をサーボ弁Vのスプールに連結し、長手方向の中間部でピン支持された回動自在、かつ前記第1リンクLと所定のリンク比を有する長さの第2リンクLの一端をサーボ弁Vのスリーブに連結すると共に、他端を右中間部シリンダ3bのロッドの先端に連結する。 (もっと読む)


【課題】 6輪車両や8輪車両のように3軸以上の車軸を有する多軸車両において、簡単な構成で小回り性能を向上させる。
【解決手段】 最前車軸22と最後車軸28の間に配置された1以上の中間車軸24、26に設けられた中間駆動輪34L、R、36L、Rを使って旋回を行う。旋回を行うとき、旋回外側の中間駆動輪34L、36Lの速度Voutを車速V0より高く制御し、且つ、旋回内側の中間駆動輪34R、36Rの速度Vinを車速V0より低く制御する。外側と内側の中間駆動輪の速度Vout、Vinは、操舵輪32L、R、34L、Rだけで旋回するときより小さい半径で旋回できるように、車速V0と操舵輪32L、R、34L、Rの操舵角ψとに応じて制御される。旋回時、中間駆動輪34L、R、36L、R以外の駆動輪32L、R、38L、Rへの動力伝達を切って、これらの駆動輪を遊動状態にする。 (もっと読む)


【課題】既存の搬送車両に装着された制御装置を用いながらも差動装置の損傷を防止することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】6の駆動ユニット3の内の1の駆動ユニット3における回転センサ7が検出した差動装置6の回転数を、6の駆動ユニット3の内の他の5の駆動ユニット3における差動装置6の回転数と比較して、1の駆動ユニット3における左右の車輪4L,4Rのいずれか一方が空転しているか否かを判断するので、左右の車輪4L,4Rの回転数が著しく異なる場合に生じる差動装置6の損傷を防止することができる。また、既存の搬送車両に装着された制御装置により空転を検知するので、既存の搬送車両においては追加する回転センサ7のコスト及びその回転センサ7を取り付けるための作業工数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成でありながら運転が容易であり、後進での旋回も行いやすい連結車両を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の連結車両は、連結軸2を介して牽引車1と被牽引車3とが屈折可能に連結された連結車両であり、被牽引車3は操舵車輪4を有し、牽引車1と被牽引車3の屈折角の増減によって被牽引車3の操舵車輪4を操舵する伝達装置8が設けられており、屈折角の増減が間歇回転機構14,15により所定の範囲の屈折角においてのみ伝達されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明の対象の車両は、横力で操舵可能でかつロック可能な車軸(6,7)を有している。ロック装置(22)によって車軸(6,7)はロック可能であり、即ち車軸(6,7)の操舵自由度は遮断可能である。操舵自由度の遮断は、車両速度に依存してかつ付加的に車両の走行安定性に依存して行われるようになっている。
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サスペンション機構(15)と、このサスペンション機構(15)に取着されているホイール集合体とを支持しているホイールフレームと、前記ホイールフレームと、車両本体(11)との間に取着され、車両の向きを変えるように、前記車両(11)に対して前記ホイールフレームを回動するためのステアリング手段とを有する前記車両本体(11)に取着されるように適合されている単一のホイールユニットであって、前記ステアリング手段は、2つのステアリング構成要素(30)を有し、これらステアリング構成要素は、前記ホイールフレームの前部及び後部の各々に1つずつ回動可能に取着され(32、33)、前記車両本体(11)の側面に前記前部及び後部を独立に移動するように作動されることができる、単一のホイールユニット。
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