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Fターム[3D036GG29]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 動力伝達制御装置の入力信号 (477) | 車両の状態によるもの (442) | 駆動 (140) | トルク (93) | 出力軸トルク (33) | 前、後輪トルク (24) | 2駆、4駆切換え (18)

Fターム[3D036GG29]に分類される特許

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【課題】オンデマンド式駆動状態制御装置にて、クラッチ機構の経年変化等に起因する「2輪駆動状態から4輪駆動状態への移行時のドライバビリティの悪化」を抑制すること。
【解決手段】2輪駆動走行(H2)モード選択時、前輪側ディファレンシャルと左右前輪の一方との間の車軸に介挿された切換機構が非接続状態とされ、クラッチ機構により調整される前輪側への分配トルクがゼロに維持される。4輪駆動走行(H4Auto)モード選択時、切換機構が接続状態とされ、分配トルクが走行状態に応じて調整される。車両の走行中且つH2モード選択時、前輪側プロペラシャフトの回転停止を条件に、クラッチ機構に印加される電流がゼロから徐々に増大され(t1)、前輪側プロペラシャフトの回転が開始する時点(t2)での電流の値が取得される。H4Autoモード選択時にて分配トルクの目標値がゼロのとき、前記取得された値の電流がクラッチ機構に印加される(t4以降)。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動および四輪駆動を切替える切替クラッチとしてツーウェイクラッチを用いた場合に四輪駆動走行時のツーウェイクラッチのハンチングを防止できる四輪駆動車を提供する。
【解決手段】四輪駆動状態と二輪駆動状態とを切替可能な切替クラッチ43と、後輪10L、10Rとリヤドライブギヤ6の間で動力を伝達および遮断可能な断続クラッチ7、8とを備え、切替クラッチ43が、出力部材41に連結された内輪と、トランスファリングギヤ42に連結された外輪と、内輪と外輪の間に設けられたローラ46と、ローラ46を保持する保持器とを含み、内輪の回転速度が外輪の回転速度より速いとき、ローラ46が楔に噛み込むことにより四輪駆動状態に切替えられ、四輪駆動走行時、断続クラッチ7、8を伝達状態に切替えるとともに、切替クラッチ43が四輪駆動状態に維持されるよう内輪の回転速度を外輪の回転速度より速くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動モード時に駆動力の伝達に関係しない部分の回転を完全に停止することでフリクションロスを低減し、2輪駆動モード時に燃費低下が起きない4輪駆動車を低コストで実現する。
【解決手段】駆動力伝達装置10は、エンジン32からの駆動力を前輪54、56に伝達する前輪駆動部14と、前輪駆動部14からの駆動力を回転差感応型カップリング28を介して前後輪の回転速度差に応じて配分し後輪側へ伝達する駆動力伝達部16と、駆動力伝達部16からの駆動力を後輪差動装置22を介して左右後輪100、102へ伝達する後輪駆動部18と、前輪駆動部14と駆動力伝達部16との連結を切断及び接続する第1切離し装置24と、後輪駆動部18と右後輪102との連結を切断及び接続する第2切離し装置26とを備え、第2切離し装置26に同期機構94を設ける。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動状態から二輪駆動状態への切り替え及び二輪駆動状態から四輪駆動状態への切り替えを円滑に行うことができる駆動力伝達装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】四輪駆動車101におけるエンジン102の駆動力をフロントデフケース111から受けて前輪側及び後輪側のうち前輪側から後輪側に伝達するプロペラシャフト2と、プロペラシャフト2とフロントデフケース111とを断続可能に連結する第1駆動力断続部3と、プロペラシャフト2と一対の後輪105のうち一方の後輪とを伝達トルク可変に連結する第2駆動力断続部4と、第2駆動力断続部4による連結を第1駆動力断続部3による連結よりも、また第2駆動力断続部4による連結の解除を第1駆動力断続部3による連結の解除よりもそれぞれ先行して実行させる制御信号を出力するECU5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動状態と四輪駆動状態とを切り替える際の異音や振動の発生を低減することができるディファレンシャル装置、ディファレンシャル装置の制御方法、四輪駆動車両及び四輪駆動車両の制御方法を提供する。
【解決手段】リヤディファレンシャル10は、エンジンのトルクによって回転駆動される中空状のデフケース21と、デフケース21内に該デフケース21と相対回転可能に同軸配置される円筒状のピニオンキャリヤ31と、ピニオンキャリヤ31の内部に配置される差動歯車機構35とを備えた。また、デフケース21とピニオンキャリヤ31との間に設けられる摩擦クラッチ41と、摩擦クラッチ41を軸方向に押圧する押圧部材51とを備えた。そして、摩擦クラッチ41によりデフケース21とピニオンキャリヤ31との相対回転速度を小さくした後に、ドグクラッチ58,59によりこれらを相対回転不能に連結させるとようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で好適な駆動状態の切り替えを実現する前後輪駆動車両の駆動状態切替制御装置を提供する。
【解決手段】2輪駆動状態から4輪駆動状態への切り替えに際して、シンクロ機構60の同期を判定するSNR同期判定手段82(S6)と、そのSNR同期判定手段82によりシンクロ機構60の同期が判定された場合には、前輪用差動装置30と前輪34rとの間の動力伝達を接続させるように噛合クラッチ36を切り替えるADD断続切替制御手段84(S7)とを、備えたものであることから、シンクロ機構60の同期完了後に噛合クラッチ36を接続させて、前輪34rと前輪用プロペラシャフト28との間の動力伝達を成立させた後にそのシンクロ機構60におけるシンクロナイザリング68を押し分ける作動を行うことで、その作動に要する推力を可及的に小さくすることができ、特別な構成を設けることなく好適な切り替えを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】前後の出力シャフト間のトルクを分配するクラッチと、当該クラッチが非係合状態になった際の当該第2出力シャフトシャットダウンデバイスを有するトランスファーケース装置において、当該第2出力シャフトがシャットダウンされたときにもトランスファーケースのクラッチ及び/またはベアリングの潤滑をおこなうトランスファーケース装置を提供する。
【解決手段】第1の出力シャフト16と、第2の出力シャフト24と、前記出力シャフト16,24間のトルク分配のためのクラッチ32と、前記クラッチ32が非係合の際に前記第2の出力シャフト24をシャットダウンするシャットダウンデバイス44と、クラッチ32及び/または前記トランスファーケース装置の他のコンポーネントを潤滑する潤滑油を搬送する油搬送デバイス40と、前記出力シャフト24がシャットダウンされている際に前記油搬送デバイス40を時々作動させるコントローラ34とを含む。 (もっと読む)


【課題】運転者の意志や車両の走行路状態に応じて、適切に4輪駆動を持続でき、走行性の向上した車両駆動装置を提供することにある。
【解決手段】後輪15R,15Lを駆動する電動機5と、電動機に入力される電気的エネルギーを制御して電動機の駆動を制御する4WDCU6を有する。4WDCU6の制御ロジック200は、運転者から4駆持続の持続要求指令がある場合、或いは車両の走行路状態に変化が生じる場合には、電動機5により後輪を駆動し、内燃機関1により前輪を駆動する4駆モードを持続する。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減が可能な車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、モータ6と、モータ6から左右後輪8L、8Rまでのトルク伝達経路に介装されたクラッチ10を有し、四輪駆動状態ではクラッチ10を接続状態とし、二輪駆動状態ではクラッチ10を解放状態とする車両に備えられ、車両走行中に四輪駆動状態から二輪駆動状態へ移行する際に、モータ6のトルクをクラッチ解放トルクTfするクラッチ解放トルク指令が出力されてから所定の移行時間が経過した後に、クラッチ10が解放状態となるようにクラッチ解放指令を出力する車両の駆動制御装置であって、クラッチ解放指令が出力された後に、クラッチ10が解放状態であると判定されると、モータ6のトルクがゼロまたは略ゼロに向けて減少するように、トルク減少指令を出力する従駆動源トルク減少指令出力手段を備える。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャル装置において、アクチュエータの電気的な作動制御に対応する機械的な進展を図ることを可能とする。
【解決手段】エンジン11からの駆動トルクを前輪17,19に分配して伝達可能なフロント・デファレンシャル装置3と、分配アクチュエータにより動作して分配を調整するトルク配分調整機構5と、分配アクチュエータの作動を制御するコントローラ7とを備えた駆動トルク伝達システム1であって、差動歯車機構9は、駆動トルクの入力を受けるデフ・ケース21と、デフ・ケース21と共に公転可能に支持され且つ自転可能な円筒状のピニオン・ギヤ23と、ピニオン・ギヤ23にそれぞれ噛み合い配置され相対回転可能な一対のフェース・ギヤ25,27とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つの操作レバーで二駆四駆切換え機構及びデフロックオンオフ切換え機構の操作を可能にした車両の駆動切換えレバー装置において、各切換え機構の操作部と操作レバーとの間の連係手段のレイアウト自由度を向上させる。
【解決手段】車体側に回動可能に支持されたベルクランク102を備え、二駆四駆切換え機構7aの切換えレバー105を操作するプルロッド106がレバーブラケット96に接続されると共に、デフロックオンオフ切換え機構7cの切換えレバー108を操作する操作ケーブル104が前記ベルクランク102に接続され、操作レバー92が前記レバーブラケット96と独立して回動する際には、前記ベルクランク102が前記操作レバー92の軸部に係合して回動する。 (もっと読む)


【課題】車輪を選択的に駆動する電動機の回転に起因する音や振動を緩和すると共に、電動機の運転駆動領域を拡げることを課題とする。
【解決手段】エンジン20で駆動される前輪11,12と、エンジン20で駆動される駆動専用発電機31で得られた電力で動作する電動機30で駆動される後輪14,15と、電動機30で得られた動力を後輪14,15に伝達/遮断制御する電磁クラッチ34とを備えた4輪駆動車両の走行を制御する4輪駆動制御装置50が、電動機30の駆動を停止させる制御を開始した後、電磁クラッチ34を所定時間締結状態に保持して構成される。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを使用することなくクラッチ伝達トルクを推定してトルク指令値に一致するように油圧ポンプを駆動するモータの正逆回転駆動を制御する。
【解決手段】 モータ42により油圧ポンプ46を正逆転駆動し、シリンダ34に油圧ポンプ46から直接圧油を供給し、ピストン36の移動により多板クラッチ16を押付けて伝達トルクを変化させる。コントローラ40は、回転検出器48により検出したモータ40の回転速度に基づいて演算した多板クラッチ16の伝達トルクと、車両状態の検出値に基づいてクラッチトルク指令値とが一致するようにモータ40の正逆転駆動を制御する。
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【課題】クラッチ接続時のホッピングを回避できるとともに、第2の弾性体の保持器が不要な車両の駆動力制御装置及び駆動装置を提供することにある。
【解決手段】クラッチ4は、電動機側の回転軸に連結する外輪部材4Bと、車輪側の回転軸に連結する内輪部材4Aと、これらの回転部材の間に形成された係合空間に介挿されローラ4Cと、ローラ4Cの周方向の位置を規制する保持器4Eとを有する。トルク切替手段133は、クラッチの非接続時に電動機回転数を変化させる際、内輪部材4Aと保持器4Eの間の位相を一定値以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ表面に雪や泥水等が付着して十分な駆動力を得られないとき、駆動輪以外の装着対象車輪の外径内側に収まる程度に小型、軽量化した車両用の新たな補助動力装置を提供する。
【解決手段】 車両2の駆動輪22以外の車輪3,3のハブ51に対し、外歯車部42を形成したブレーキローター4を装着し、該ハブ51を回転自在に軸支するハブベアリング5の車体固定側に相当する適所に補助駆動用モータ6を設け、該補助駆動用モータ6の出力軸61には進退機構7を有し、その進退動作の何れか一方によって外歯車部42に噛合し、また進退動作の何れか他方によって離脱可能とした補助駆動歯車8を直接または間接的に軸着した上、進退機構7ならびに補助駆動用モータ6を制御可能とする制御部9を設けてなる車両補助動力装置1である。 (もっと読む)


本発明は、変速可能なギアボックスを介して、駆動エンジンにより永続的に駆動され得る、少なくとも1つの後軸と、一般に手動で係合又は解除され得る結合装置を介して、後軸に動作可能に接続された前軸とを備えた、多用途車用の駆動システムに関する。本発明の目的は、運転者が、粘着性のある路面での多用途車の困難な牽引の場合に、車軸結合装置を操作する必要を認識しなくとも、後軸が過負荷となる危険性を回避することである。したがって、本発明による駆動システムにおいては、車軸結合装置の係合は、さらに、エンジン負荷に基づいて自動的に実施され得る。
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【課題】ローラクラッチ部を電磁力で制御してクラッチの係合、遮断をする回転伝達装置の電磁コイルへの通電を回転軸の回転数の増減を加味して制御し、従来よりさらなる電力の省力化及び電磁コイルのコンパクト化を図ることができる回転伝達装置を得る。
【解決手段】ローラ13を介して回転軸上の内方部材11と外輪14との間の係合、遮断をするローラクラッチ部10と、ローラ13による係合、遮断を電磁力で制御する電磁クラッチ部20とを有する回転伝達装置C1 において、通電による係合までの電流を回転数の変化に応じた最大電流を必要とする状態に適合するように設定し、回転軸の回転数の変化に応じて必要な電流値に変化させてさらなる省電力化と電磁コイル21のコンパクト化を図ることができる回転伝達装置としたものである。 (もっと読む)


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