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Fターム[3D039AB13]の内容

Fターム[3D039AB13]に分類される特許

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【課題】走行油圧ポンプ65部の構成部品数を削減でき、走行油圧ポンプ65部の組立工数を削減できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン7を搭載した走行機体1を備え、走行機体1に左右の走行部2を装設すると共に、エンジン7によって左右の走行油圧ポンプ65を作動させ、左右の走行油圧ポンプ65にて左右の走行油圧モータ69を作動させ、左右の走行油圧モータ69にて左右の走行部2を駆動する作業車両において、走行油圧ポンプ65のポンプ入力軸64に、エンジン7にベルト連結するプーリ軸64aを一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ旋回を行なうことができ、かつブレーキ旋回の旋回半径に近い大きさの旋回半径であって、大きさを微細に調整した旋回半径で旋回走行することを可能にする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lを電動モータ70からの電動駆動力で、右側の走行装置1Rよりも低速で無段階に変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向ブレーキ37が入り状態にあり、右用の操向クラッチ43が入り状態にある状態で、左側の走行装置1Lのための伝動部30の出力軸36に左側の走行装置1Lの駆動輪体13Lを連結する非変速状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース88内の作動油面より上方にある湿式ブレーキ79の潤滑性を簡単な構造で確保できるようにする。
【解決手段】本願発明の作業車両においては、エンジン14の動力を変速する油圧無段変速機54と、前記油圧無段変速機54の変速出力を左右の走行部2に伝達するミッションケース88とを備える。前記ミッションケース88内に、前記油圧無段変速機54の変速出力を制動する湿式ブレーキ79を有する。前記湿式ブレーキ79は前記ミッションケース88内の作動油面より上方に位置させる。前記ミッションケース88の上面側に戻り油口410を開口させる。前記ミッションケース88外から戻ってきた作動油を前記戻り油口410から前記湿式ブレーキ79に向けて案内するガイド体411,412を、前記ミッションケース88内に設ける。 (もっと読む)


【課題】走行ミッション装置に備えるサイドクラッチ装置の性能を安定させて、その耐久性を向上させると共に、製造時における組立工程において、サイドクラッチ装置をミッションケースの外側から組み付けて製作できるものとして、製造コストを低減する。
【解決手段】左右のサイドクラッチ室(6,6)を、サイドクラッチ軸(2)に軸着したセンターギヤ(1)の両側にあるサイドクラッチギヤ(4,4)の外側に、ミッションケース(3)内の他のミッション室(5)から独立させて設け、左右のサイドクラッチ室(6,6)は、油圧式サイドクラッチ装置(7,7)を内装し、外から蓋状ケース(8,8)を取り付けてサイドクラッチ軸(2)の軸端を覆い、軸受支持して構成した走行ミッション装置とした。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに副変速機構を別途必要とし、構造が複雑で、重量が増加し、製造コストが上昇する。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置12により無段階に変速可能な走行装置の前方に刈取部を設け、前記刈取部は無段変速装置12の主変速レバーによる走行速度に同調して変速駆動する構成とし、前記無段変速装置12は油圧モータ16のモータ斜板17の傾斜角度を切替えて通常走行と高速走行への切替を可能に構成し、油圧モータ16のモータ出力軸52は車軸51に回転伝達するミッションケースの上部に設け、モータ出力軸52の出力歯車53に入力軸54に設けた単一の入力歯車55を常時噛み合わせ、入力歯車55の回転は入力軸54に固定の中間歯車54Aを介してサイドクラッチ軸56に固定の受動歯車57に伝達するコンバイン。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両の小型車両と大型車両間でトランスミッションを共通化するに際し、小型車両用のトランスミッションでは、大型車両に適用する場合に耐久性が不足し、逆に、大型車両用のトランスミッションでは、小型車両に適用する場合に設置スペースが拡大し、大きな設計変更が避けられない、等の問題があった。
【解決手段】車軸120L・120Rのみを収納する第一アクスルケース118・119と、車軸66L・66Rまでの最終減速装置104・105を車軸66L・66Rと一緒に収納する第二アクスルケース100・101を、作業車両1・1Aの仕様に応じて付け替え可能な、共通のケース取付部96a・97aをトランスミッション2に備えると共に、前記車軸66L・66R・120L・120Rの軸心中心の前後方向位置を調節可能な車軸位置調節構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両のトランスミッションでは、左右の走行駆動軸の各遊星歯車装置に二つの無段変速装置から動力を入力し、両走行駆動軸間に回転速度差を付与して旋回させるため、馬力ロスが大きく、特に、旋回駆動用の第二無段変速装置が中立状態等の場合、インターナルギアがフリー状態で滑らかな旋回が難しい、という問題があった。
【解決手段】走行系ドライブトレーン45と旋回系ドライブトレーン46に分岐動力を入力可能な単一の無段変速装置30を設け、前者に副変速装置29を介設し、後者にインターナルギア78・79への動力の断接を行う左右のサイドクラッチ87L・87Rと、サイドクラッチ87L・87Rの出力部材63・64を制動・解除するブレーキ88L・88Rを設け、直進と旋回の走行切替時に、旋回側のサイドクラッチとブレーキの一方の接合作動と他方の離間作動が時間的にオーバーラップする旋回制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ギヤ変速機構を収容した変速ケース部の横側に、回転軸を横架挿通した横長ケース部を連設し、前記変速ケース部および横長ケース部をオイルバス式に潤滑するよう構成した作業機の伝動ケース構造において、簡単な改良で横長ケース部と変速ケース部との間での潤滑油の流動を促進して、潤滑油全体の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 ギヤ変速機構21を収容した変速ケース部9Aの横側に、回転軸30を横架挿通した横長ケース部9Bを連設し、変速ケース部9Aおよび横長ケース部9Bをオイルバス式に潤滑するよう構成するとともに、横長ケース部9Bに挿通横架した回転軸30にオイル攪拌部材41を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行伝動構造において、走行用の無段変速装置及びミッションケースを備えた場合、緩旋回クラッチ及び逆転クラッチを適切に配置して、ミッションケースにおける走行用の無段変速装置の付近のコンパクト化を図る。
【解決手段】 ミッションケース10の右又は左の一方側部に右又は左の他方側に入り込む凹部10aを形成し、ミッションケース10の凹部10aに走行用の無段変速装置11を配置する。伝動軸44をミッションケース10の凹部10aに隣接して支持する。右又は左の走行装置の一方と同方向で低速の動力を右又は左の走行装置の他方に伝達可能な摩擦多板式の緩旋回クラッチ46を、伝動軸44の凹部10a側部に備える。右又は左の走行装置の一方と逆方向の動力を右又は左の走行装置の他方に伝達可能な摩擦多板式の逆転クラッチ53を、伝動軸44の入力軸22側部に備える。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行伝動構造において、ミッションケースにおける走行用の無段変速装置の付近のコンパクト化を図る。
【解決手段】 ミッションケース10の右又は左の一方側部に右又は左の他方側に入り込む凹部10aを形成し、凹部10aの右又は左の他方側部に入力軸22を備える。ミッションケース10の凹部10aに走行用の無段変速装置11を配置して、走行用の無段変速装置11の出力軸11cを入力軸22に連動連結する。入力軸22の動力を下手側に伝達する伝動ギヤ30,31をミッションケース10の入力軸22側部に備える。ミッションケース10に伝動軸29を支持して、伝動ギヤ30,31の動力が伝動軸29の入力軸22側部に伝達されるように構成し、伝動軸29の凹部10a側部に右及び左のサイドクラッチ34を備える。 (もっと読む)


【課題】 作業車のミッションケースにおいて、比較的大型及び小型の作業車を生産する場合、ミッションケースの生産コストの低減を図る。
【解決手段】 走行用の右及び左の車軸ケース15及び伝動ギヤ37,39を備えた右及び左の伝動ケース14を右及び左の支持部10cに連結して、右及び左の出力ギヤ32R,32Lの動力を右及び左の伝動ケース14の伝動ギヤ37,39から右及び左の車軸ケース15の車軸38に伝達する第1状態を設定する。走行用の右及び左の車軸ケース15を右及び左の支持部10cに連結して、右及び左の出力ギヤ32R,32Lの動力を右及び左の車軸ケース15の車軸38に伝達する第2状態を設定する。第1及び第2状態を選択可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】走行機体のスムーズな左右旋回を可能にする作業車両の動力伝動機構を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2の左右の走行部1毎に設けられた車軸19と、車軸19毎に設けられ動力を車軸19に伝動する遊星歯車機構18と、速度変更機構とを備え、前記速度変更機構により左右の走行部1に速度差を生じさせて走行機体2を左右旋回させる作業車両の動力伝動機構において、遊星歯車機構18が入力軸17と、出力軸21と、遊星ギヤ24と、該遊星ギヤ24を支持するキャリア26とを備え、速度変更機構25が、前記キャリア26を固定状態から固定解除状態にすることにより入力軸17の動力を減速させて出力軸21に伝動する第一クラッチAと、前記キャリア26を出力軸21側への連結状態から連結解除状態にすることにより入力軸17の動力を減速させて出力軸21に伝動する第二クラッチBとの少なくとも一方を備えている。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行伝動構造において、右及び左の伝動部材を伝動位置側に付勢するバネを必要以上に強いものに設定しなくても、右及び左の伝動部材を伝動位置に保持することができるようにように構成する。
【解決手段】 シフト軸47が中立位置(直進位置)にスライド操作されると、右及び左の操作部材51,52により右及び左の伝動部材28,29が伝動位置に操作され、バネ55により右及び左の操作部材51,52が右及び左の伝動部材28,29の伝動位置に保持される。シフト軸47が右旋回位置(左旋回位置)にスライド操作されると、右の操作部材51(左の操作部材52)により、右の伝動部材28(左の伝動部材29)が遮断位置に操作され、右の操作部材51(左の操作部材52)を介してバネ55が左の操作部材52(右の操作部材51)に押圧されて、左の操作部材52(右の操作部材51)が左の伝動部材29(右の伝動部材28)の伝動位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内へのトロイダル変速機構の組込み構成を工夫することで作動油用のオイルタンクを不要にすることを課題とする。
【解決手段】ミッションケース1を前後隔壁2,3で仕切り、その内部における上位に配置した軸10にトロイダル型変速機構4を組み付け、このトロイダル型変速機構4よりも下位に前記トロイダル変速機構4へエンジン動力を入力する走行駆動入力軸11とPTO伝動軸12及び前輪駆動軸13を設け、作動油をトロイダル型変速機構4が浸からない状態でミッションケース1の前後隔壁2,3内に貯留する構成とした。 (もっと読む)


【課題】前処理部又は脱穀装置のクラッチの入り切り操作を高精度で行わせるコンバインにおける作業機伝動機構を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン11側からの駆動力を、少なくとも前処理部7又は脱穀装置6に伝動する伝動ケース12側に設けられた前処理クラッチ41又は脱穀クラッチ19の入り切りを操作するクラッチ操作機構58を伝動ケース12に一体的に取り付け、例えば前処理クラッチ41又は脱穀クラッチ19をベルトテンションクラッチから構成し、クラッチ操作機構58を、アクチュエータ61によって駆動される上下方向のロッド53,56の昇降駆動によりベルトテンションクラッチのテンションプーリ48,51を入り切り作動させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】構造簡単に操向操作することができる走行伝動装置を提供する。
【解決手段】主駆動軸29に主操向クラッチ体33が、旋回クラッチ60を介して伝動される副駆動軸12に副操向クラッチ体71がそれぞれ一体回転及び摺動自在に支持されている。主操向クラッチ体33は、操向操作体82によって摺動操作され、左側走行装置の駆動軸1aに高速ギヤ伝動機構40を介して連動されている主左走行伝動ギヤ31aと、右側走行装置の駆動軸1bに高速ギヤ伝動機構50を介して連動されている主右走行伝動ギヤ31bとに係脱される。副操向クラッチ体71は、操向操作体82によって主操向クラッチ体33に連動させて摺動操作され、左側走行装置の駆動軸1aに低速ギヤ伝動機構90を介して連動されている副左走行伝動ギヤ73と、右側走行装置の駆動軸1bに低速ギヤ連動機構100を介して連動されている副右走行伝動ギヤ74とに係脱される。 (もっと読む)


【課題】 走行用副変速機構を備えた農作業車の走行用伝動装置において、車体走行させたままで低速から高速に副変速することができるようにする。
【解決手段】 走行用副変速機構20に低速伝動部20Lと高速伝動部0Hを備えてある。低速伝動部20Lは、シフトギヤ23が伝動ギヤ24に噛合い操作されることによって伝動状態になる。高速伝動部20Hは、摩擦クラッチ26が入り状態に操作されることによって伝動状態になる。 (もっと読む)


【課題】乗用型走行車両のミッションケース内をオイルタンク部とミッションケース部とに完全に仕切り構成して軽量化し、油圧無段変速装置HST用オイルの劣化を防止する。
【解決手段】エンジン(12)の回転動力を油圧無段変速装置(HST)とミッションケース(11)のギヤ変速装置により変速して走行車輪(6,7)に伝達する乗用型走行車両において、ミッションケース(11)を仕切り壁(11c)によりオイルタンク部(11d)とミッションケース部(11e)とに完全に仕切った構成とし、オイルタンク部(11d)から油圧無段変速装置HSTにオイルを給排する。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価でしかもコンパクトで操向用デフ機構を用いる旋回制御が可能な前記走行ミッション装置をさらに小型化した走行ミッション装置を提供すること。
【解決手段】走行ミッション装置14内のエンジン動力入力軸27で得られた動力を複数の変速段にそれぞれ変速する複数の径を有するギアを備えたカウンタ軸33において、その最大径のギア34の径方向の先端がサイドクラッチ軸41の軸方向におけるセンタギア40と第三ギア40cとの間に位置するように配置した。こうしてカウンタ軸33のある部分のミッションケース12の幅方向の長さを小さくすることができ、入力軸27の低速ギア30とカウンタ軸33の最大径のギア34のギア比が容易に設定できる。 (もっと読む)


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