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Fターム[3D042BB00]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 流体伝動装置の配置と取付け (168)

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【課題】走行油圧ポンプ65部の構成部品数を削減でき、走行油圧ポンプ65部の組立工数を削減できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン7を搭載した走行機体1を備え、走行機体1に左右の走行部2を装設すると共に、エンジン7によって左右の走行油圧ポンプ65を作動させ、左右の走行油圧ポンプ65にて左右の走行油圧モータ69を作動させ、左右の走行油圧モータ69にて左右の走行部2を駆動する作業車両において、走行油圧ポンプ65のポンプ入力軸64に、エンジン7にベルト連結するプーリ軸64aを一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】走行系伝動経路に変速機構を備え且つ走行系伝動経路から車速同調動力を取り出して作業機へ出力し得る作業車輌用トランスミッションの可及的な小型化を図る。
【解決手段】ミッションケースの一側面に連結されたHSTのモータ軸と同軸上で作動連結された可変駆動軸と、可変駆動軸より下方で略平行な走行系出力軸と、可変駆動軸から走行系出力軸に動力を伝達する多段変速機構と、多段変速機構の従動ギヤより車輌幅方向一方側で走行系出力軸に支持された前車軸駆動ギヤからの動力を一対の前車軸用駆動軸に差動伝達する前輪用デフ機構と、前車軸駆動ギヤより車輌幅方向一方側で走行系出力軸に作動連結され且つ後車軸へ向けて動力を出力する後車軸用出力軸と、多段変速機構の駆動ギヤより車輌幅方向他方側で可変駆動軸に支持された作業機系駆動ギヤを含むギヤ列に作動連結され且つ作業機へ向けて動力を出力する作業機用出力軸とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来より、エンジンで駆動する油圧ポンプと、第一車軸に連結される第一油圧モータとを備え、該第一油圧モータ及び前記油圧ポンプは、第二車軸に連結される第二油圧モータと直列に流体接続して閉回路を構成した油圧式無段変速装置において、圧油供給用のチャージポンプは、前記第一油圧モータ・第二油圧モータの一次側と二次側の油路を直接連通するバイパス油路としては機能せず、作業車両牽引等に大きな力が必要となって牽引等の作業性が極めて悪くなる、という問題があった。
【解決手段】前記第一油圧モータ22と油圧ポンプ21間を流体接続する第一連絡油路30aと、第一油圧モータ22と油圧モータ24・25間を流体接続する第三連絡油路30cとの間を連通/遮断する第二バイパス手段116・118を設けた。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの高い位置にPTO軸を組み付けて、前記ミッションケースの上下幅寸法をコンパクトに構成できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速する油圧無段変速機と、該油圧無段変速機を内蔵したミッションケースとを備え、前記ミッションケースの後側方にPTO軸を突出してなる作業車両において、前記PTO軸上に、PTO変速ギヤ機構からの動力を伝えるPTO出力ギヤを配置し、前記油圧無段変速機の入力側と反対の側部の最下部よりも前記PTO出力ギヤの最上部を高く形成し、前記油圧無段変速機の軸芯線方向視で、前記油圧無段変速機と前記PTO出力ギヤとを重複させたものである。 (もっと読む)


【課題】走行変速装置及び操向変速装置のメンテナンスを容易にすると共に、機体後部から機体前部に至る長い油圧配管が不要にし、コストダウンを図る。
【解決手段】機体の前部に設けたエンジン2と、該エンジン2に連動連結した走行変速装置14及び操向変速装置15を備え、両変速装置14、15の動力を、左右の遊星歯車装置16を介して左右の駆動スプロケット9に伝動するクローラ走行式の走行機体1であって、機体の前部に設けられる前部ケース3と、機体の後部に設けられる後部ケース4とを備え、前部ケース3には、左右の遊星歯車装置16を内装する一方、後部ケース4には、走行変速装置14及び操向変速装置15を取り付け、さらに、走行変速装置14と左右の遊星歯車装置16を、第一伝動軸18を介して連動連結する一方、操向変速装置15と左右の遊星歯車装置16を、第二伝動軸21を介して連動連結する。 (もっと読む)


【課題】 左右幅を狭くして左右方向のコンパクト化を図ったホイール式作業機を提供する。
【解決手段】 前後輪4,5によって支持された機体フレーム6にエンジン7を搭載すると共に該エンジン7からの動力を後輪5に伝達する走行系動力伝達機構8を備えてなる走行体2を備え、この走行体2上に旋回台201を上下方向の旋回軸心X回りに旋回自在に支持し、この旋回台201の前部に対地作業装置203を、後部に運転席205を設けると共に、該旋回台201に走行系の操縦装置202と対地作業装置用の操作装置206とを備えてなるホイール式作業機において、機体フレーム6は、上壁18と該上壁18の左右両端から下方に延設された左右側壁19とを有し且つ前記エンジン7,動力伝達機構8及び後車軸39を支持するメインフレーム9と、このメインフレーム9の前部に固定されていて前輪4を懸架する前車軸ケース96を支持するフロントフレーム10とで主構成され、前記メインフレーム9の左右側壁19の後部間にエンジン7を配置する。 (もっと読む)


【課題】 HST,遊星歯車機構,走行系ギヤ変速機構及びディファレンシャルギヤ機構を含む走行系伝動機構と、PTO系クラッチ機構を含むPTO系伝動機構とを備えたトランスミッションにおいて、ミッションケースの大型化を招くことなく、前記ディファレンシャルギヤ機構の上方に自由空間を可及的に確保する。
【解決手段】 HSTは、ミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁に連結され、前記遊星歯車機構,前記走行系ギヤ変速機構及び前記PTO系クラッチ機構は、車輌前後方向に関し、前記第1端壁と前記ディファレンシャルギヤ機構との間に位置するように、ミッションケース内に収容される。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁及び他方側の第2端壁にHST及び補助ポンプユニットがそれぞれ連結され、且つ、前記第2端壁からメインPTO軸が外方へ突出された車輌のトランスミッションにおいて、ミッションケースの小型化を図る。
【解決手段】 ミッションケースに収容されるディファレンシャルギヤ機構の一対のデフ出力軸は、減速ギヤ列を介して該一対のデフ出力軸より下方に配置された一対の駆動車軸に作動連結される。前記メインPTO軸に向けて動力伝達するメインPTO用伝動軸は、前記一対のデフ出力軸より下方において、前記一対の駆動車軸の間のスペースを利用して車輌前後方向に延在され、且つ、前記補助ポンプユニットに向けて動力伝達する補助ポンプ用伝動軸は、前記一対のデフ出力軸より上方において、車輌前後方向に延在される。 (もっと読む)


【課題】水平に突出する出力軸(53)を有する原動機(10)と、ポンプハウジング(60)に収納された油圧ポンプ(P)と、ポンプハウジング(60)の外に設けられた油圧モータ(M1)と、作業装置(20)と、動力取出機構と、を具備する油圧駆動式作業車両(100)において、動力伝達機構を車両フレーム(3)の内側の限られたスペース内に、作業装置(20)等と干渉することなく、また、作業装置(20)の着脱に支障のないように収めることができるように構成する。
【解決手段】原動機(10)から車両の前後方向に突出する原動機出力軸(53)と、油圧ポンプ(P)から車両の前後方向に突出し、原動機出力軸(53)と駆動連結されるポンプ軸(17)と、を具備する、油圧駆動式作業車両(100)の動力伝達機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 荷台を備えた作業車両において、エンジン、伝動機構を収納するミッションケース、及び、駆動的に該エンジンと該伝動機構との間に介設されるHSTを、十分な荷台容積を確保し、かつ車両自体のコンパクト性を確保できるように、荷台の下方に配置する。
【解決手段】 HSTを構成する油圧ポンプ21と油圧モータ22は、互いに別体であるポンプハウジングEcまたは21c、及び、モータハウジング1aまたは22cに、それぞれ収納されて、該ポンプハウジングと該モータハウジングとの間に、該油圧ポンプ21と該油圧モータ22とを流体接続する可撓性のある圧油管20を介設しており、該油圧モータのモータ軸21bを、該伝動機構の入力軸11に対して同心上に駆動連結している。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の走行車両における動力伝達機構において、旋回用HSTを設けるに際し、その配置などを工夫することにより、車高の低下を防止するとともにミッションケース周囲に形成される空間を有効利用し、また、旋回用HSTの点検作業性を向上する。
【解決手段】ミッションケース23の左右両側にファイナルケース24L・24Rを配置し、各ファイナルケース24L・24Rに支持される車軸16・16上に駆動スプロケット11を設ける構成において、駆動スプロケット11に巻回されるクローラベルト14とミッションケース23との間に、各車軸16・16に回転数差を与えて操向を行うための旋回用HST65を配置した。 (もっと読む)


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