説明

Fターム[3D042BB03]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 流体伝動装置の配置と取付け (168) | ケース内の取付け、支持構造 (58)

Fターム[3D042BB03]に分類される特許

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【課題】本発明では、作業車両の油圧式無段変速装置(HST)を使った変速伝動構成において、振動の発生しやすいHSTをミッションケースへ強固に取り付ける構成にすることによって、振動による動力伝動部の経年劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン5の動力を後輪3に伝動するトランスミッションケース8をフロントケース8aとミッドケース8bとリアケース8cで構成し、トランスミッションケース8内でHST21を厚みのあるHST取付板4に取り付け、このHST取付板4をフロントケース8aのミッドケース8b側隔壁14に固着したことを特徴とする作業車両の変速装置とする。また、HST21の入力軸をエンジン5のエンジンフライホイル5aにダンパ20を介して取り付けたことを特徴とする作業車両の変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース17内に油圧無段変速機29をコンパクトに設置できるものでありながら、ミッションケース17を低コストに製造可能な作業車両を提供する。
【解決手段】ミッションケース17に、エンジン5からの動力が伝達される主変速入力軸27と、油圧無段変速機29と、走行駆動輪(後車輪4)に動力を伝達する後輪用差動ギヤ機構58を設けた作業車両において、ミッションケース17の内部に前室34と後室35とを形成し、前室34の外側方から前室34を介して後室35に主変速入力軸27を延長し、後室35内の主変速入力軸27上に油圧無段変速機29を配置し、後室35内には、後輪用差動ギヤ機構58を油圧無段変速機29に隣接させて配置し、後室35内から後室35の後方に突出させるPTO軸23を更に備え、油圧無段変速機29と後輪用差動ギヤ機構58とPTO軸23の三者を後室35内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速機(HST)を備えた乗用型田植機において、高い操縦性を確保するための部材をスッキリと合理的に配置することを可能ならしめる。
【手段】走行変速装置24はHST41とギア群とを有しており、ギア群はミッションケース25に内蔵されている。HST41は電動モータ122によって制御され、電動モータ122は変速ペダル62の動きを検知するセンサ装置からの信号で駆動される。HST41を電動モータ122で制御されるため、HST41の反力が変速ペダル62を介してオペレータの足に伝わる不具合はなく、かつ、加速・減速のタイミングをずらすといった制御も容易に行える。電動モータ122はハンドルポスト45を挟んで変速ペダル62と反対側に配置されている。このためスペースを有効利用して部材を合理的に配置できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンからミッションケースに駆動力を伝動する部分を囲むクラッチハウジングの生産コストを低減し、クラッチハウジング内部のHST変速装置等を空冷する冷却風が効果的に流れるようにする。
【解決手段】エンジン8からのエンジン出力軸9と該エンジン出力軸9の回転を入力する油圧無段変速ケース70を覆って板金で筒状に形成したクラッチハウジング11を設け、このクラッチハウジング11を油圧無段変速ケース70の外周に隙間KSを持たせた状態でミッションケース1に取り付け、該クラッチハウジング11内でエンジン出力軸9に固定のファン92で起風する冷却風をエンジン8側の取付隙間から吸引して前記油圧無段変速ケース70の隙間KSを通して排気すべく構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】反傾斜側のケース内に空間を形成することができて、騒音の発生源となる変速軸をケース(クラッチハウジング)内に収納して閉じ込めることができて、騒音がケース外に伝わり難くなり、作業者の操作環境を悪化させることがない、トランスミッションを提供する。
【解決手段】エンジン5からの動力をHST式変速装置130により変速して車輪に伝達する構成において、HST式変速装置130の油圧ポンプと油圧モータをセンタプレート131一側面の上下に配置する構成であって、ポンプ軸135とモーター軸136を結ぶ線が垂直方向に対して傾斜して配置し、前記HST式変速装置130の斜板角を変更する変速軸133と該変速軸133に連結するリンク機構をクラッチハウジング7内に収納した。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置の大型化を招くことなく遊星歯車装置の変速比に関する自由度を向上させつつ、遊星歯車装置及び前後進切換装置のミッションケースへの組み付け作業効率を向上させる。
【解決手段】サンギヤ軸の前端部がミッションケースの前方側に着脱可能に連結される前軸受壁に支持され且つ遊星出力部材の後端部が中間軸受壁に支持されることで遊星歯車装置が前軸受壁及び中間軸受壁によって挟まれる前室に収容される一方で、前後進入力軸の前端部が遊星出力部材に連結された状態で中間軸受壁に支持され且つクラッチ軸の後端部がミッションケースの後方側に着脱可能に連結される後軸受壁に支持されることで前後進切換装置が中間軸受壁及び後軸受壁によって挟まれる後室に収容される。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置と、静油圧式無段変速装置の出力を左右一対の走行装置に伝達する走行ミッション部と、静油圧式無段変速装置及び走行ミッション部を収容するミッションケースとを備え、静油圧式無段変速装置のポンプ軸によってミッションケースの入力軸を構成しているコンバインの走行伝動装置において、走行伝動装置の配設を行いやすくしながらチャージポンプと油圧ポンプとを備えさせる。
【解決手段】静油圧式無段変速装置23に作動油を供給するチャージポンプ72と、走行ミッション部30を切り換え操作する圧油を供給する油圧ポンプ71とを、ポンプ軸21の静油圧式無段変速装置23の本体23aよりも一端側と他端側とに振り分けてポンプ軸21に付設してある。 (もっと読む)


【課題】車軸駆動装置のケースは、一対の出力軸、差動機構、モータをともに収納するので、形状が複雑である。また、上下二つのケース半部同士も共通の形状とすることができない。そのため、なおもコスト高になる。
【解決手段】車軸駆動装置10にて、両出力軸4L・4Rを収納するケース70を設け、ケース70は、略同一のケース半部の一対を、互いに上下左右反転した状態で左右に結合してなり、接合した両ケース半部は、それぞれで各出力軸4L・4R及び入力軸162を軸受しており、左右各ケース半部の外側には、それぞれ各モータ21a・22aを装着し、各モータ21a・22aのモータ軸161・160をモータ連結用継手部分に連結した。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース17内に油圧無段変速機29をコンパクトに設置できるものでありながら、ミッションケース17を低コストに製造できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】ミッションケース17に、エンジン5からの動力が伝達される主変速入力軸27と、油圧無段変速機29と、走行駆動輪(後車輪4)に動力を伝達する後輪用差動ギヤ機構58を設けた作業車両において、ミッションケース17の内部に前室34と後室35とを形成し、前室34の外側方から前室34を介して後室35に主変速入力軸27を延長し、後室35内の主変速入力軸27上に油圧無段変速機29を配置し、後輪用差動ギヤ機構58に隣接させて油圧無段変速機29を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの小型軽量化及び製造コスト低減などを図る。
【解決手段】機台3上に設けるエンジン21と、このエンジン21からミッションケース23を介して左右の走行クローラ2に走行駆動力を出力する油圧ユニットケース66を備え、ミッションケース23の上部の一側面に入力軸72を突出させ、入力軸72の突出端部に入力プーリ74を軸支し、ミッションケース23の上部の他側面に、油圧ユニットケース66を着脱可能に配置し、ミッションケース23の上部を挟んで、入力プーリ74と油圧ユニットケース66を対向させて支持する。 (もっと読む)


【課題】HSTによって無段変速された回転出力がディファレンシャルギヤ装置を介して左右一対のメイン駆動輪へ向けて差動的に出力される作業車輌において、前記一対のメイン駆動輪の間に可及的に自由空間を確保する。
【解決手段】ディファレンシャルギヤ装置を含むアクスルユニットは、アクスル入力軸が車輌幅方向に沿った状態で第1メイン駆動輪に近接配置されるように車輌フレームに直接又は間接的に支持されている。HSTユニットは、HST出力軸が車輌幅方向に沿った状態で前記アクスルユニットから離間された位置において前記車輌フレームに直接又は間接的に支持されている。前記HST出力軸及び前記アクスル入力軸は無端状伝動部材によって作動連結される。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース及び油圧無段変速機をコンパクトに配置できる作業車両を実現する。
【解決手段】ミッションケース17に、エンジン5からの動力が伝達される主変速入力軸27と、走行主変速無段変速機29とを設けた作業車両において、ミッションケース17に、前側壁部材32と後側壁部材33と前後を仕切る仕切り壁31とを備え、前側壁部材32と後側壁部材33と仕切り壁31とによって、ミッションケース17の内部に前室34と後室35とを形成し、ミッションケース17の前方から前側壁部材32と仕切り壁31を介して、後室35に主変速入力軸27を延長し、後室35の内部の主変速入力軸27上に無段変速機29を配置する。 (もっと読む)


【課題】トラクタのような作業車両において、ブレーキ関係の油圧系統でのエア噛み現象の発生を防止する。
【解決手段】チャージ用油圧ポンプと左右両制動シリンダ117L,117Rとをつなぐ油圧回路中に、各制動シリンダ117L,117Rに対する作動油の給排を行うための制動バルブ118L,118Rをそれぞれ配置する。両制動バルブ118L,118R及び左右両制動シリンダ117L,117Rを、ミッションケース15においてその内部に貯留された作動油の油面より低くなる下部側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】トラクタのような作業車両において、油圧源から各油圧作動式装置に至る油圧系統をできるだけ簡単且つ短くする。
【解決手段】ミッションケース15から左右外向きに突出するステップ10の下面側のうち前方の箇所に燃料タンク11を配置する。燃料タンク11より後方の箇所に、油圧回路110の一部が形成された油路ブロック160と、作動油をろ過するためのオイルフィルタ116とを配置する。この場合、ステップ10の下方というデッドスペースを、燃料タンク11、油路ブロック160及びオイルフィルタ116の配置空間として有効利用でき、作業車両の大型化を回避できる。 (もっと読む)


【課題】トラクタのような作業車両において、油圧源から各油圧作動式装置に至る油圧系統をできるだけ簡単且つ短くする。
【解決手段】油圧回路110の一部が形成された油路ブロック160に、HMTクラッチに対するHMTバルブ129、HSTクラッチに対するHSTバルブ130、倍速駆動用クラッチに対する倍速バルブ139、四駆用クラッチに対する四駆バルブ140、及び、左右の制動シリンダに対する左右の制動バルブ118L,118Rを組み付けてユニット化する。ユニット化された油路ブロック160をミッションケース15の左側部にボルト締結する。 (もっと読む)


【課題】車輪に設けるモータユニットを小形軽量化する。
【解決手段】本発明は、駆動輪毎に設けられるモータによって駆動輪を駆動する車軸駆動装置搭載車両において、モータは、駆動輪(50)の中心軸と連結される駆動ギア(12)と、駆動ギア(12)と噛み合うように設けられ、駆動ギア(12)との噛合部に供給される油圧によって駆動ギア(12)とともに回転駆動される従動ギア(13)とを備える油圧ギアモータ(1)であり、従動ギア(13)は駆動ギア(12)の周りに2つ以上設けられる。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内に収容された一又は複数の油圧式伝動ユニットに対する作動油が給排される複数の複数の給排ラインと、前記複数の給排ラインに対する給排制御を司る複数の切換バルブとを備えたトランスミッションにおいて、ドレン油路構造の簡略化を図る。
【解決手段】前記ミッションケースに、外方に開く凹部であって、脱着可能に装着される蓋部材と共働して液密な閉塞空間を形成する凹部と、一端部が前記閉塞空間内に開口されたドレン油路とを直接又は間接的に設け、前記複数の切換バルブを、それぞれ、対応する給排ラインを前記油圧源又は前記閉塞空間に選択的に流体接続させ得るように、前記閉塞空間内に収容させる。 (もっと読む)


【課題】HST、遊星ギヤユニット及びPTOクラッチユニットが備えられたトランスミッションにおいて、前記遊星ギヤユニット及び前記PTOクラッチユニットを収容するミッションケースの小型化を図る。
【解決手段】駆動源から車輌幅方向他方側に離間配置されるミッションケースの車輌前後方向一方側の第1端壁にHSTを支持させる。前記ミッションケース内に収容された遊星ギヤユニット及びPTOクラッチユニットへの定速動力の入力は、前記HST入力軸又は該HST入力軸と同心上で軸線回り相対回転不能に連結された定速出力軸、に相対回転不能に支持された共通の定速ギヤを介して行う。 (もっと読む)


【課題】従来より、油圧式無段変速装置においては、圧油不足を補うためにチャージポンプとは別に補助ポンプを追加することが行われているが、該補助ポンプでは、補助ポンプのポンプ室、該ポンプ室までの油路、及び補助ポンプまで動力を伝達するポンプドライブトレイン等をケーシングの壁部に形成する必要があり、ケーシングの構造が複雑となって油圧式無段変速装置の製造コストが増加する、という問題があった。
【解決手段】油圧式無段変速装置20の油圧ポンプ17への入力軸16からオフセットして配置した補助ポンプ155の駆動軸であるポンプ軸165まで入力軸16からの動力を伝達するポンプドライブトレイン168を、センタセクション48を挟んで油圧ポンプ17と反対側のブロックであるポンプブロック152に設けた。 (もっと読む)


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