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Fターム[3D043BA00]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 動力取出し装置の構成と配置 (169)

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【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来の電動式作業車両で左右の走行輪を個別駆動可能とした場合、比較的重いPTO用電動モータの位置によってはゼロターンを行う際の安定性が悪く、十分な旋回性能の向上が図れない、という問題があった。
【解決手段】左右の走行輪3L・3Rを個別に駆動する左右の走行用電動モータ4L・4Rと、該左右の走行用電動モータ4L・4Rを有する車軸電動装置5L・5Rと、該車軸電動装置5L・5Rを下方に取り付ける車体フレーム2と、作業機であるモア装置16を駆動するPTO用電動モータ19とを備えた電動式作業車両1において、前記PTO用電動モータ19の少なくとも一部が、前記左右の走行用電動モータ4L・4Rの間を占めるモータ間空間40と重なるように、PTO用電動モータ19を配置した。 (もっと読む)


【課題】 荷台上のスペースを大きく占有することがなく、メンテナンスが容易で、且つ得られる電力の安定性が高い電力・圧縮空気供給用自動車を提供する。
【解決手段】 自動車の走行用エンジン3を動作させ、その動力を用いてオルタネータ13により直流電力を生成し、第1インバータ14等により所定の電圧、周波数の交流電力に変換する。また、走行用エンジン3の動力をPTO軸21により取り出し、コンプレッサ25を稼働させることにより圧縮空気を得る。本発明の電力・圧縮空気供給用自動車では別途発電又はコンプレッサ稼働用のエンジンを荷台に搭載することがないため、荷台上の有効スペースを広くとることができるうえ、エンジンのメンテナンスも容易である。また、オルタネータ13を用いて発電することにより、PTO軸21を用いて発電する場合よりも電圧等が安定した電力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 補機の駆動源を選択可能なハイブリッドシステムにおいて、ハイブリッドシステムの状態に応じて補機駆動源を選択することができる技術を提供する。また、それによって、ハイブリッドシステム全体の効率を最適化できる技術を提供する。
【解決手段】 ハイブリッドシステムの内燃機関、第1の電動発電機あるいは第2の電動発電機の各回転軸と補機との動力伝達を接続・遮断する第1から第3の動力伝達手段と、ハイブリッドシステムの状態に応じて、各動力伝達手段による動力伝達を制御する制御手段と、を備える。制御手段は、補機の必要回転数以上に回転する回転軸の内、最も回転数が低い回転軸と補機との動力伝達を接続するように各動力伝達手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業機系伝動機構の一部を変更することで、極力低コストで農作業車の仕様を多様化する。また伝動ケースの組付操作も簡単なものとする。
【解決手段】走行用伝動機構M1を内装する走行系ミッションケース1に対し、各種の作業機系伝動機構を内装する各種の伝動ケース2を交換自在に連結する。この際、作業機系伝動機構は、少なくともケース部材2a,2bと、前記ミッションケース1から動力を取り入れる入力軸80と、前記作業系伝動機構M2Aの動力伝動状態を入切するクラッチCと、同クラッチCを入切操作するクラッチ操作軸6と、前記動力を伝動ケース2から出力する出力軸9とを共通部材として構成する。そして、同ケース2を、ミッションケース1のPTO軸54と出力軸9を受ける筒軸94に対し車体側方から取り付ける。 (もっと読む)


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