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Fターム[3D043EE18]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDにおける検出(入力信号) (1,677) | センサの構成、配置 (38)

Fターム[3D043EE18]に分類される特許

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【課題】運転者の意志や車両の走行路状態に応じて、適切に4輪駆動を持続でき、走行性の向上した車両駆動装置を提供することにある。
【解決手段】後輪15R,15Lを駆動する電動機5と、電動機に入力される電気的エネルギーを制御して電動機の駆動を制御する4WDCU6を有する。4WDCU6の制御ロジック200は、運転者から4駆持続の持続要求指令がある場合、或いは車両の走行路状態に変化が生じる場合には、電動機5により後輪を駆動し、内燃機関1により前輪を駆動する4駆モードを持続する。 (もっと読む)


【課題】農業用トラクタの各種設定操作の繁雑さを解消する。
【解決手段】作業機Rを昇降する作業機昇降装置25とその作業機昇降制御手段C1と、車体の走行形態を「二駆」状態若しくは「四駆」状態に切替える前輪駆動切替装置3とその走行制御手段C2を設け、作業機指定スイッチ30を設け、設定ポジションを走行・耕耘・その他作業に切替える設定器9を設け、走行ポジションP1には、走行形態を「二駆」状態とし、且つ車体の走行状態に連動する作業機昇降制御を切にし、耕耘ポジションP4には、前記走行形態を「四駆」状態とし、且つ車両の走行状態に連動する前記作業機昇降制御を入りに設定し、その他作業ポジションP3には、走行形態を「四駆」状態とし、且つ車体の走行状態に連動する前記作業機昇降制御を作業機指定スイッチ30の操作に関連して入り又は切りに設定する。 (もっと読む)


【課題】フェールが検出されてから直ちに四輪駆動復帰のための自己診断が実行でき、短時間のうちに四輪駆動走行に復帰できるモータ駆動車両用制御装置を提供する。
【解決手段】前輪1L,1Rを駆動するエンジン2、エンジン2によって駆動される発電機7、発生した電力を交流変換するインバータ9、交流変換された電力が供給されて後輪3L、3Rを駆動する交流モータ4を備え、二輪駆動、四輪駆動のいずれかによって走行するモータ駆動車両用の制御装置において、四輪駆動走行にかかる構成の機能を複数の項目について第1自己診断し、四輪駆動にかかる構成の異常が電圧センサ10によって検出された場合、第1自己診断手段による診断の項目よりも少ない項目について第2自己診断する4WDコントローラ8を設け、第2自己診断手段によって異常が検出されなかった場合には四輪駆動走行継続を許可し、異常が検出された場合には四輪駆動走行を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】キングピンケースの上部を大型化させることなく、簡潔な構成からなる前輪の切れ角検出スイッチを提供する。
【解決手段】フロントアクスルケース4を構成するセンターケース19の背面側に回動自在な切れ角検出軸26を上下方向に設け、該切れ角検出軸26を連動機構27を介してファイナルケース21に連結すると共に、該ファイナルケース21の回動に連動する切れ角検出軸26の回動角を、前記センターケース19の長手方向に沿わせて上下に並置した切れ角検出スイッチ10L,10Rによって検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】誤判定のない横加速度センサの故障検知装置を提供する。
【解決手段】四輪車両1に取り付けられた横Gセンサ45により検出される四輪車両に作用する実横Gと車両状態を表す所定のパラメータから推定算出される推定横Gとの差分が所定値以上であるときに横Gセンサ45が故障していると判定する故障判定制御を行うように構成された横Gセンサ45の故障検知装置120であって、旋回走行中において旋回外輪2oの回転速度が旋回内輪2iの回転速度以下であり、且つ、実横Gが推定横Gを下回るとともに差分が所定値以上であるときに、故障判定制御を中止する。 (もっと読む)


第1及第2アクスルを有する車両の制御システムは、第1と第2アクスルとの間でトルクを分配するためのカップリング装置と、車両発進から所定の車両速度までカップング装置の作動を制御するトラクションコントローラとを含む。トラクションコントローラは、低トラクション作動状態を示す少なくとも一つの車両走行パラメータによる第1車両作動状態においてカップリング装置を連結させ、さらに、実車両ヨー比率と所定の目標車両ヨー比率との差による低トラクション作動状態中の第2車両作動状態においてカプリング装置の連結を制御するように構成される。
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【課題】 モータの出力トルクを用いたトルク配分制御実行中、強電系システムの故障が検出されても、モータシステムオフ時に安定した車両挙動を維持することができるハイブリッド車両のトルク配分制御装置を提供すること。
【解決手段】 駆動源としてエンジンとモータを有し、前記モータと電気的に結合された強電系システムと、前記モータの出力トルクを用いて前後輪トルク配分と左右輪トルク配分のうち、少なくとも一方を制御するトルク配分制御手段と、を備えたハイブリッド車両のトルク配分制御装置において、強電系システムの通電や充放電を禁止する必要がある故障が発生したことを検出する強電系システム故障検出手段(ステップS1)を設け、トルク配分制御手段(図2)は、前記強電系システムの故障検出により通電や充放電を禁止する必要が生じた時、トルク配分差が規定値以下となるまで、モータの出力トルクを制限しない手段とした。 (もっと読む)


【課題】EVスイッチがオン状態の場合に、電力消費を抑制可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、二輪駆動から四輪駆動に切り換える条件である四輪駆動条件を設定する手段と、車両の乗員により操作され、オン状態となることをもって回転電機のみを動力源とするEV走行を車両に行わせるEVスイッチとを備えている。四輪駆動条件設定手段は、EVスイッチがオン状態の場合(S102)には、オフ状態の場合に比べて、車両が四輪駆動で動作する領域が縮小するよう四輪駆動条件を変更する(S114)。車両の乗員がEVスイッチを操作することにより選択されたEV走行時においては、通常の走行時に比べて、四輪駆動で動作する領域が縮小し、その分、二輪駆動で動作する領域が拡大する。これにより、車両が二輪駆動で動作する頻度が高くなり、電力消費が抑制される。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車に於いて車体速度を正確に推定する。
【解決手段】運転者の運転操作量に基づいて車輌に要求される制駆動力として車輌の目標制駆動力Fvtが演算され(S20)、車輌が旋回状態にあると判定されると(S40)、四輪のうち最も接地荷重が小さい車輪が特定され、その特定された車輪の制駆動力Fwiが0に制御されることにより特定された車輪が従動輪とされると共に、特定された車輪の車輪速度Vwiに基づいて車体速度Vbが演算され(S80)、車体速度Vbに基づいて目標ヨーレートγtが演算され、車輌の実際のヨーレートγを目標ヨーレートγtにするためのヨーモーメントとして車輌の目標ヨーモーメントMvtが演算され(S110、120)、特定された車輪以外の三輪の制駆動力により目標制駆動力Fvt及び目標ヨーモーメントMvtが達成されるよう三輪の制駆動力が制御される(S130、140)。 (もっと読む)


【課題】車種毎に適合を要することなく駆動スリップを確実に且つ効果的に抑制する。
【解決手段】車輌が非減速中ではないと判別されると(S20)、左右前輪の走行駆動トルクTwrfl及びTwrfrが演算され(S30)、左前輪が駆動スリップ状態にあり(S40)且つ右前輪が駆動スリップ状態にないときには(S50)、左前輪の駆動トルク制御の目標制動トルクTbdtflが右前輪の走行駆動トルクTwrfrより左前輪の走行駆動トルクTwrflを減算した値(Twrfr−Twrfl)として演算され(S60)、ステップ70に於いて右前輪の駆動トルク制御の目標制動トルクTbdtfrが0に設定され(S70)、目標制動トルクTbdtiに基づいて制動トルクが付与され(S230)、左前輪が駆動スリップ状態にはなく(S40)且つ右前輪が駆動スリップ状態にあるときにも(S80)、同様に制御される(S90、100)。 (もっと読む)


【課題】
十分な駆動力を得られ、応答性の向上した車両電動駆動装置を提供することにある。
【解決手段】
前輪がエンジン20により駆動され、後輪が直流電動機30により駆動される。モータジェネレータ40は、エンジン20を始動するための駆動力を発生するとともに、エンジン20によって駆動されて電力を発生する。モータコントローラ60の単一のインバータは、モータジェネレータ40と直流電動機30の間に接続される。モータコントローラ60は、モータジェネレータ40をインバータを介して、PWM駆動するとともに、ベクトル制御する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサのドリフト誤差を一層正確に補正することができる車両用加速度センサの出力補正装置を提供する。
【解決手段】加速度補正手段168において、平坦路直進定速走行判定手段(166)により前記車両の平坦路直進定速走行が判定されたときの加速度センサ90、92の出力に基づいてその加速度センサ90、92の出力が補正される。このため、車両の左右回転速度差が所定値内を直進走行としてそのときの加速度センサ90、92の出力値をドリフト誤差とする従来の補正装置に比較して、加速度センサからの加速度値に対して正確に補正が行われる利点がある。 (もっと読む)


【課題】たとえ、トラクション制御が有効ではない場合においても、過剰な駆動力の伝達を抑制し、車両挙動の安定を維持する。
【解決手段】ヨーモーメント制御とトラクション制御と左右輪間の差動制限が可能な差動制限制御で、センタデファレンシャルをクラッチで制御し前後駆動力配分制御が可能な車両において、トラクション制御OFFスイッチ35を備えている場合、センタデファレンシャル差動制限制御部40は、スイッチ35にてトラクション制御の作動が選択され且つヨーモーメント制御或いはトラクション制御が作動した場合、予め設定しておいた一定値を前後軸差動制限トルクとする。また、スイッチ35にてトラクション制御の非作動が選択され且つヨーモーメント制御が作動した場合、上述の一定値より大きな一定値を前後軸差動制限トルクとする。その他の場合は、演算した値を前後軸差動制限トルクとする。 (もっと読む)


【課題】応答性、配置自由度、信頼性に優れた電動車輪を有する走行体を提供すること。
【解決手段】ホイール2内に内蔵されたベルト式減速機構9を通じて複数のMG7から一つのホイール2に動力を伝達する。また各車輪駆動用回転電機装置は車軸から偏芯配置された回転軸を持つ偏芯配置型回転電機により駆動走行対において車輪駆動用回転電機装置は複数の偏芯配置型回転電機を装備している。以上から車室内を犠牲にせずに、かつ応答性の良い決め細やかな駆動力制御ができる電動駆動併用車両を提供できる。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動制御するインバータに異常が発生したときのエンジンの負荷増加を防止して燃費を確保する。
【解決手段】インバータ9に異常が検出されたら、クラッチ12を解放し、発電機7も停止することにより、エンジン2の負荷増加を防止する。インバータ9の異常検出には、インバータ9の下アームの各相の短絡電流をローパスフィルタに通し、その直流成分を所定値と比較してインバータ9の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 各車輪の制駆動力を個別に制御して、車体のバウンシングを抑制する。
【解決手段】 制駆動力制御装置は、左右前後輪Wfl,Wfr,Wrl,Wrrをそれぞれ懸架するサスペンションSfl,Srl,Sfr,Srr、各車輪を個別に駆動する電動モータ21〜24、ばね上加速度センサ31a〜31dおよびコントローラ34を備える。コントローラ34は、検出されたばね上加速度に基づいて計算された車体の平均ばね上変位および平均ばね上速度に応じて、各車輪に付加すべき駆動力または制動力を計算する。走行時の駆動力に計算された駆動力または制動力を付加することにより、車体のバウンシング時に上昇した車体(サスペンションにより規定される各瞬間中心)に下方向の力を発生させ、下降した車体に上方向の力を発生させる。車輪の上下振動を許容するように同車輪に対して上下方向の力を発生させることにより、接地荷重の変動を抑制することもできる。 (もっと読む)


【課題】従来、トラクタには旋回時に前輪を増速駆動させる前輪増速制御装置を備えたものが知られている。しかしながらこの制御装置は車体の操向操作に連動して一律に作動させる構成としている為、局所的に軟弱な箇所が有り、そこで前記制御を作動させながらトラクタを旋回すると、前輪がスリップし土を掻いて圃場を荒らすという課題が有った。
【解決手段】トラクタには旋回操作に連動して前輪を増速駆動させる前輪増速制御装置を備える。またステアリングハンドル9の近傍に、前記制御装置を入切する設定ダイヤル33と、前記旋回中の前輪増速駆動を中止させるレバー式操作具12を備える。前記レバー12は、作業機昇降用ワンタッチ式レバーを兼用する構成とし、作業機の上昇時に更に上げ操作を行うと前記前輪増速状態が解除される。これにより、ハンドル操作中にも迅速に前輪の増速駆動状態を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】走行環境に拘わらず、車両の運動状態を安定させることにより、車両の操安性の向上を図る。
【解決手段】算出部10aは、車両の運動状態を表す状態方程式のシステム行列に基づいて、システム行列を構成する複数の要素a11〜a22のうちの少なくとも一つの要素を表す多項式に含まる、前輪のすべり角βfと後輪のすべり角βrとを変数とする非線形項を算出する。設定部10bは、算出された非線形項に基づいて、それぞれの車輪に対する駆動力配分比rまたは荷重配分比r'の目標値r*を設定する。 (もっと読む)


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