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Fターム[3D044BA07]の内容

Fターム[3D044BA07]に分類される特許

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【課題】製造コストの増大を抑えることができて、かつ、破断予定部付近の意匠性も良好なエアバッグカバーを製造することができるエアバッグカバーの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、エアバッグカバーは、熱可塑性樹脂製とされて射出成形により製造される。エアバッグカバーの破断予定部は、エアバッグカバーの裏面側に設けられた凹溝によって形成される。エアバッグカバーを成形する成形型23が、キャビティ23aを形成する複数の割型24・25と、先端側で破断予定部の凹溝部位を形成可能な金属製の板状部材28と、を備える。板状部材28が、厚さ寸法を0.3〜1.5mmの範囲内として、先端側をキャビティ23a側に突出させ、元部側を、断熱材29A・29Bを介在させて、エアバッグカバーの裏面側における凹溝の近傍部位を成形する割型25に、固定されている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置及び膝保護装置からなる車両用乗員保護装置の製造費を低減する。
【解決手段】エアバッグ装置3のガス発生手段たるインフレータ32を膝保護装置4の伸張手段たるガスシリンダ41に連通管8を介して接続する。インフレータ32が発生したガスによってガスシリンダ41のロッド41bを伸張させ、車両の衝突時に乗員の膝Hが突き当たるグローブボックス2の蓋体2に当接させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの円滑な展開を実現し得るエアバッグドアを提供する。
【解決手段】エアバッグドア40は、インストルメントパネル10を構成する基材12に設けた2枚のドアパネル16,18からなり、両ドアパネル16,18の境界ラインに沿って設けた中央破断予定線44と、両ドアパネル16,18の側縁ラインに沿って夫々設けた側縁破断予定線46,46とを有している。また、中央破断予定線44と側縁破断予定線46,46との接続部位45,45は、該中央破断予定線44を構成する溝28の幅が、側縁破断予定線46,46との接続端側へ向かうにつれて曲線的に拡大するように形成される。 (もっと読む)


【課題】溝の形成により基材の外観を損なうことなく、破断予定線の円滑な破断を実現する。
【解決手段】インストルメントパネルを構成する基材12に設けた2枚のドアパネル16,16からなるエアバッグドアADは、両ドアパネル16,16における境界ラインに、中央破断予定線32をなす中央溝34を有している。この中央溝34は、所要の第1溝幅W1に設定されて、中央溝34の開放端側をなす第1溝部38と、この第1溝部38より狭小な第2溝幅W2に設定されて、該中央溝34の底部側をなす第2溝部40とから構成される。また、第1溝部38と第2溝部40との境界部位に形成される段部36,36は、中央破断予定線32における中央溝34の幅方向中央に対応する基材12の表面部33と、中央溝34の開放端34a,34aとを結んだ線より内方へ突出するように形成される。 (もっと読む)


【課題】成形工程に起因するヒンジ部への応力の残存を防止してヒンジ機能を向上させたエアバッグドア部付インストルメントパネルの成形方法を提供する。
【解決手段】剛性材からなる第1溶融樹脂原料で枠体部、フランジ部及びこれらの交差部に段部を形成してなるエアバッグシュート本体部成形工程Aと、段部の上面に離型剤を塗布する離型剤塗布工程Bと、エアバッグシュート本体部に可撓性材からなる第2溶融樹脂原料でヒンジ部と先端が成形収縮後においても段部に載置されるようにフラップ部を成形するエアバッグシュート成形工程Cと、上記フラップ部の先端を上記段部から離した後、成形収縮させる成形収縮工程Dと、エアバッグシュートをインストルメントパネル本体に振動溶着する振動溶着工程Eとを経てインストルメントパネルを成形する。 (もっと読む)


【課題】作業用車輌等の運転室に配設されるインパネにあって、振動や衝撃を受けても装着した各種機器が落下したり、インパネに破損が生じることがなく、また、各種機器を装着する際の部品点数の低減を図るとともに機器の装着を安定して行うことを可能にしたインパネを提供する。
【解決手段】本発明により、合成樹脂基材と、同合成樹脂基材の表面に被覆一体化された表皮材とを備え、車輌の運転室内の運転席前方に配設可能なインストルメントパネルであって、前記合成樹脂基材には、金属支持体が同金属支持体の一部を前記合成樹脂基材から突設させた状態でインサート成形により一体成形されてなり、前記合成樹脂基材から突設させた部位には、前記インストルメントパネルを前記車輌の車体フレームに組み付けて固定可能なフレーム固定部を有してなることを特徴とするインストルメントパネルが提供される。
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【課題】フロントウインドガラスの前方からインストルメントパネルに衝突した衝突物に加えられる衝撃力を吸収緩和することができる車両の衝突物保護構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の衝突物保護構造であって、フロントウインドガラス2の前方からインストルメントパネル10に衝突した衝突物に加えられる衝撃力を吸収するための衝撃吸収部が、インストルメントパネル10に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアの破断予定部を回転切削工具で切削形成するに際し、切削加工された溝に付着する切削片を容易かつ確実に除去し得るエアバッグドアにおける破断予定部の加工方法を提供する。
【解決手段】
車両用内装部材を構成する合成樹脂からなる基材12に、エアバッグドア14の破断予定部16をなす所要長さの溝18を、回転切削工具34で切削することで形成する破断予定部の加工方法において、前記回転切削工具34を、前記溝18の切削開始点Sから切削終了点Eに向けて移動させて該溝18を切削形成した後、回転切削工具34を、回転させながら溝18に沿わせつつ、切削終了点Eから切削開始点Sへ向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】基材の位置ずれに対応して精度良くエアバッグドアの破断予定部を形成する。
【解決手段】制御手段38で移動制御される溝形成手段34を、車両用内装部材を構成する基材12の裏面12A側から所定深さで切込みつつ、エアバッグドアの外周輪郭に沿って移動する。溝加工に際して、溝形成手段34により溝加工を行なった直後の溝18の深さを、第1計測手段35により求めて、その溝深さデータを制御手段38へ出力する。そして制御手段38は、第1の計測手段35からの溝深さデータから算出した加工深さデータに応じて更新される加工情報に基づき、溝形成手段34による加工を制御している。 (もっと読む)


【課題】良好な初期付着性を保持しているだけでなく、パネル表面の温度変化が激しい環境下においてもその付着性を保持する自動車用内装部品の製造方法及び自動車用内装材。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなる芯材に、火炎処理を施す工程と、
該火炎処理された芯材表面に、結合剤と両端に水酸基を有する数平均分子量400〜700のポリエステルポリオールとを含有する接着剤を塗布する工程と、
該接着剤を塗布した芯材を、金型内に配置し、無発泡ウレタン反応液を前記接着剤を塗布した面側に射出して金型内反応させて前記芯材と一体に成形する工程と、
を有することを特徴とする自動車用内装部品の製造方法及び該製造方法による自動車用内装材。 (もっと読む)


【課題】意図したラインに沿って表面層を確実に破断することができるインストルメントパネルを提供する。
【解決手段】基材層2と表面層3とからなるインストルメントパネル本体1の内側に、エアバッグ6を設置すると共に、基材層の裏面に、エアバッグ6が膨張した際開裂するテアライン2aを形成したインストルメントパネル本体1のテアラインを、中央水平線状溝部2fと、中央水平線の両端に連設された左右垂直線状溝部2d,2eとにより形成し、かつ左右垂直線状溝部2d、2eを、エアバッグ6の膨出方向とほぼ平行する底面2iと、エアバッグ6の膨出方向に対して横臥する方向に傾斜する底面2jとからなるV字溝により形成した。 (もっと読む)


【課題】エアバッグシュートの強度を高め、エアバッグドア部が安定して開くようにする。
【解決手段】エアバッグ装置19の作動により開くエアバッグドア部9を破断予定部7でインストルメントパネル本体3に区画する。内部にエアバッグ装置19が収納された筒状のエアバッグシュート11をインストルメントパネル本体3裏面にエアバッグドア部9に対応して一体に設ける。エアバッグシュート11の上端部外周に環状の補強部材35をエアバッグシュート11を取り囲むように設ける。 (もっと読む)


【課題】基材の位置ずれに対応して精度良くエアバッグドアの破断予定部を形成する。
【解決手段】制御手段38で移動制御される溝形成手段34を、車両用内装部材を構成する基材12の裏面12A側から所定深さで切込みつつ、エアバッグドアの外周輪郭に沿って移動する。このとき溝加工に先立って、基材12の裏面12Aにおける溝形成手段34により溝加工を行なう直前部位の面位置を、計測手段36により該裏面12A側から求めて、その位置データを制御手段38へ出力する。そして、制御手段38は、計測手段36からの位置データの入力に伴って逐次更新される基準に基づき、溝形成手段34による加工を制御することで、裏面12Aからの溝18の加工深さを一定とする。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部の基部に発生する応力を低減し得るようにする。
【解決手段】開裂線8よりも強度が高く、開成部分9に折曲可能部分21を形成可能な折曲線22を設け、ヒンジ部15’を、開裂線8と折曲線22との間に跨がるように形成すると共に、ヒンジ部15’の余長部14’の最下点16’の位置を、真中よりも開裂線8寄りに設定して、開成時に折曲可能部分21が、余長部14’の中へ落込み得るよう構成している。 (もっと読む)


【課題】製造工数を削減することができ、テアライン加工も簡単な加工ユニットで済む自動車内装品表皮の製造方法を提供すること。
【解決手段】エアバッグ飛び出しのための蓋体部用のテアラインを備えた自動車内装品における表皮の製造方法。表皮賦形型72に表皮材料74を吹付け後、離型して表皮16を製造すると同時に、テアライン加工ユニット76の加工刃78によりテアライン32を形成する。表皮賦形型72の蓋体部形成面に対面させて、表皮材料74を吹付け後、テアライン形成最終位置まで前進させた後、吹付け層16Aの固化が進行した後に加工刃78を後退させる。 (もっと読む)


【目的】回動端破断予定線の両端部と側部破断予定線との交差部に安定して破断予定薄肉部を形成でき、意匠性及び展開性能の双方に優れたエアバッグカバー付き自動車内装品本体を提供すること。
【構成】エアバッグ飛び出しのための開口部を構成する蓋枠部と蓋部とが本体他部とともに一体射出成形した自動車内装品本体。蓋枠部18と蓋部12、14を区画するために裏面側に破断予定線20を形成し、該破断予定線20は破断予定厚肉部22aとそれより長い破断予定薄肉部22bとを交互に有して形成する。回動端破断予定線の両端破断予定薄肉部22bの延長線と側部破断予定線との交差部位に、円形の副破断予定薄肉部22cを形成する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドア部付き車両用内装品の本体を薄くしても外観不良が発生しないようにする。
【解決手段】エアバッグシュート11は、インストルメントパネル1の基材3(内装品本体)の裏面においてエアバッグドア部9を囲む部位に振動溶着されたフランジ部17を有し、エアバッグ装置31が収容される枠体13と、エアバッグドア部9の裏面に振動溶着されるフラップ部19と、枠体13及びフラップ部19の基端側を一体に連結するヒンジ部21と、を備える。フランジ部17及びフラップ部19に、振動溶着の振動方向に延びる複数の第1リブ23と、これらに略直交する複数の第2リブ25とを格子状に形成し、その第1リブ23を基材3の裏面に溶着により固定する一方、第2リブ25は基材3の裏面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドア部付き車両用内装品の本体を薄くしても外観不良が発生しないようにする。
【解決手段】エアバッグシュート11は、インストルメントパネル1の基材3(内装品本体)の裏面においてエアバッグドア部9を囲む部位に振動溶着されたフランジ部17を有し、エアバッグ装置31が収容される枠体13と、エアバッグドア部9の裏面に振動溶着されたフラップ部19と、枠体13及びフラップ部19の基端側を一体に連結するヒンジ部21と、を備える。フランジ部17及びフラップ部19に、振動溶着の振動方向に対し傾斜して延びる複数の第1リブ23と、振動方向に対して第1リブ23と対称になるように傾斜して延びる複数の第2リブ25とを、互いに交差するよう格子状に形成する。その第1及び第2リブ23,25を基材3の裏面に溶着により固定する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤルの沈み込みを許容して、衝突安全性の向上を図ったスイッチ装置を提供する。
【解決手段】円筒状のガイド部材3と、ガイド部材3に対して回転自在に設けられた円筒状のダイヤル6と、ガイド部材3とダイヤル6との間に設けられ、通常時はガイド部材3に対するダイヤル6の押し下げ移動を規制し、所定以上の過度の押し下げ力が入力されたときに変形することでガイド部材3に対するダイヤル6の沈み込み許容するストッパリブ6sと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 使用時の視認性と衝突時の安全性の両立が考慮された表示装置を提供すること。
【解決手段】 表示部5を駆動する駆動手段15を備えた車両用表示装置であって、車両と障害物との衝突を検知する衝突検知手段又は衝突を予測する衝突予測手段と、を有し、衝突検知手段により衝突が検知された場合、又は、衝突予測手段により衝突が予測された場合、駆動手段15は、表示部5を安全形態に駆動する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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