説明

Fターム[3D046BB15]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 目的、効果 (3,539) | 小型化 (60)

Fターム[3D046BB15]に分類される特許

1 - 20 / 60


【課題】簡易な構成で、信頼性の高いリザーバ動作と逆止弁としての機能を果たすリザーバを提供する。
【解決手段】
リザーバ13は、シリンダ23と、シリンダ23の頭部との間に所定の空間25が形成されるように、かつ、当該空間25に配設される弾性変位部材26の周縁部分をシリンダ23の内周面との間で挟持可能に形成されてシリンダ23の底部に設けられたカバー部材24とを具備してなり、弾性変位部材26は、ほぼ円環状に形成されてなる固定部33と、固定部33から延設されてシリンダ23の頭部側へ大凡凸面状に形成されてなる可変部34とからなり、可変部34のほぼ中央付近には、第1の連絡路51の開口部51aを塞ぐように扁平の開口閉鎖部36が膨出形成されものとなっている。 (もっと読む)


【課題】設定や構造が容易で、安全性が高く、回生エネルギーの回収率が高い。
【解決手段】ブレーキペダルにより操作される機械式油圧ブレーキと、走行用モータを制御するインバータ装置と、ブレーキペダルの踏み込み量を検出する踏み込み量検出器の検出信号に基づいてインバータ装置を制御する車両コントローラとを具備し、車両コントローラを、踏み込み量検出器の検出値に基づいてブレーキペダルのオフ位置0から機械制動始点tの間の低速制動域Tは、踏み込み量の増加に対応して漸次増加させる回生制動トルクETにより制動し、機械制動始点tを越える高速制動域OTでは、踏み込み量の増加に対応して漸次増加する機械制動トルクMTと回生制動トルクETとにより制動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の液圧センサを有しつつ、装置の小型化を図る。
【解決手段】各流路構成部は、入口ポートと、出口ポートと、電磁弁が装着される中央装着穴31と、入口ポートから始まり中央装着穴31を貫通する中央流路51と、中央装着穴31よりも上流側に配置され電磁弁が装着される第一内側装着穴32および第一外側装着穴33と、中央装着穴31よりも下流側に配置され電磁弁が装着される第二内側装着穴34および第二外側装着穴35と、第二外側装着穴35の下方に配置され電磁弁が装着される第三装着穴36と、第一内側装着穴32と第二内側装着穴34との間で一つの出口ポート22Lの延長線上に配置され車輪側ブレーキ液圧センサが装着される車輪側センサ装着穴46とをそれぞれ備え、各流路構成部を跨ぐように基体の中心線X上に配置され液圧源側ブレーキ液圧センサが装着される液圧源側センサ装着穴45を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキの構成要素の耐久性を高める必要を廃することができる電動パーキングブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による電動パーキングブレーキ制御装置1は、車両のドラムブレーキ7の作動力を制御する作動力制御手段2aと、ドラムブレーキ7の制動力不足を検出する制動力不足検出手段2bと、制動力不足検出手段2bが制動力不足を検出した場合に、制動力不足検出手段2bが制動力不足を検出しなくなるまで作動力を増加させる作動力増加手段2cと、車両の位置を検出する位置検出手段9aと、作動力増加手段2cが作動力を増加させた場合に、作動力の増加分と位置検出手段9aの検出した車両の位置を記憶する記憶手段9bを備えると共に、記憶された車両の位置において再度車両を停止させる場合に、作動力増加手段2cが記憶された作動力の増加分だけ一度に作動力を増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサロータに対して車輪回転センサを位置決めする作業性がよく、且つ、コンパクトに構成することができる車輪回転センサの取付構造の提供。
【解決手段】車輪回転センサ40の取付構造は、ブレーキフランジ20とブラケット30と車輪回転センサ40とを備える。ブレーキフランジ20は、車輪の回転軸に対して固定されるセンサロータ10の近傍に配置され、回転軸と交叉するフランジ面21を有し、車体側に固定される。また、ブレーキフランジ20のフランジ面21からは、ボス部25が一体的に突出する。ブラケット30は、ボス部26の先端部27に接触した状態でブレーキフランジ20に固定される。車輪回転センサ40は、ブラケット30に固定され、センサロータ10の回転軌跡と対向し、センサロータ10を回転軸と略平行な方向から検出する。 (もっと読む)


【課題】電子制御液圧ブレーキ装置などの小流量で高圧から低圧まで作動油圧力変化を制御する場合に好適な、電磁力によって弁体を直動させる形態を有し、弁体動作を全圧力範囲において安定化し、連続的な圧力制御を実現すること。
【解決手段】電磁力発生手段11と、電磁力で移動する弁体14と、弁体の上流に設けられたシート部15と、弁体を付勢してシート部に押し付ける弾性体16と、から構成される電磁式制御弁装置において、弁体とシート部との間を通過前後の流体に圧力差がないときに弁体をシート部から離間させるのに必要な電流値を最大使用電流とした場合、弁体14の移動によって弁体14とシート部15との間を通過する流量が変化する弁体の変位(有効変位)の範囲内で、最大使用電流を電磁力発生手段11に印加したときの、電磁力の弁体変位に対する変化率と正負が逆で同じ大きさの荷重変化率を持つ弾性体16を有すること。 (もっと読む)


【課題】組付部品の組付強度を確保しつつも組付部品の小型化を図ることが可能で、かつ、小さなかしめ荷重で組付部品を基体の取付穴にかしめ固定することが可能な車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキ液の流路1aを内包する基体1と、流路1aと連通するように基体1に形成された取付穴10Aに組み付けられた組付部品である電磁弁2とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置であって、取付穴10Aの穴壁は、当該穴壁を取付穴10Aの下方向に押圧することにより形成した塑性変形部18を有し、電磁弁2の外周面には、塑性変形部18が入り込む係止溝214が形成されており、係止溝214の上側における電磁弁2の外径が、係止溝214の下側における電磁弁2の外径よりも小さくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ液圧制御装置において、制御基板をケーシングに支持するための基板支持部材に基板の支持と放熱の2つの機能を持たせることにより、基板利用面積の増大(基板の小型化・低コスト化)を図るとともに基板の放熱性を向上させることができる車両用ブレーキ液制御装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置においては、制御基板50は基板支持部材70を介してケーシングの隔壁41bに支持される。基板支持部材70は、制御基板50に対向する隔壁41bの対向面41b1に沿って延在して該対向面に取り付けられている本体71と、該本体71から制御基板50に向けて立設され該制御基板50の導体パターン52aに形成されたスルーホール52a1に係合されるピン72とが、金属で一体的に形成されている。制御基板50の熱は、導体パターン52aおよびピン72を介して本体71に伝導し、その本体71から放熱する。 (もっと読む)


【課題】 電子制御ユニットから発生する熱を効率的に放熱できるようにすると共に、省スペースで放熱を可能としたブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ液圧制御装置は、通路24内を流れるブレーキ液の流れを切り換える電磁切換弁本体26a−hと、内部に通路が形成され電磁切換弁を保持する油圧ハウジング28とを有する油圧ユニット12と、電磁切換弁本体を作動させるコイル38a−hと、コイルを保持するコイルハウジング42とを有するコイルユニット14と、電磁切換弁本体及びコイルを制御する電子部品20a−dと、電子部品が装着される回路基板22とを有する電子制御ユニット16とを備え、ブレーキ液圧制御装置は、また、油圧ハウジングとコイルハウジングとを固定すると共に、電子部品から発生する熱を油圧ハウジングに伝達する締結手段18、19を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの一面に複数のモータが設置された場合においても、ハウジングを大型化することなく、該ハウジングを車両の設置スペース内に容易に組み付け固定することができる車両の制動装置を提供する。
【解決手段】車両の制動装置11は、側面視略矩形状をなすハウジング12を備え、該ハウジング12の前面13には、車両を制動する場合に駆動する2つのモータM1,M2が設置されている。また、ハウジング12の外面のうち前面13とは異なる下面14には、第1マウントインシュレータを介して取付ブラケット16が取着されている。そして、この取付ブラケット16は、第2マウントインシュレータ23を介して車両の設置スペース内に組み付け固定される。 (もっと読む)


【課題】 目標ブレーキ制御量を演算する手段が失陥したとしてもブレーキ制御を継続することが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 運転者のブレーキ操作状態に応じて所望とする目標ブレーキ制御量を演算する第1コントロールユニットと、複数輪に制動力を付与する負荷に対し前記目標ブレーキ制御量に収束するように駆動信号を付与する第2コントロールユニットと、前記第2コントロールユニットに設けられ、前記第1コントロールユニットとは別に前記ブレーキ操作状態量が入力され、前記目標ブレーキ制御量を演算するバックアップ演算部と、を備え、前記第2のコントロールユニットは、前記第1及び第2コントロールユニットの作動状態に応じて前記複数の目標ブレーキ制御量の演算値を適宜選択する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出路に逆止弁と脈圧減衰用の緩衝室を付加したブレーキ液圧制御ユニットを改善の対象にし、そのブレーキ液圧制御ユニットの小型化と脈圧減衰効果の向上を両立させることを課題としている。
【解決手段】液圧ブロックのハウジング2aに設けられたポンプの吐出路にブレーキ液の逆流を阻止する逆止弁24と脈圧減衰用の緩衝室25を設けた車両用ブレーキ液圧制御ユニットにおいて、ハウジング2aに前記緩衝室25と平行な穴5を設けてその穴の入口部に逆止弁24を組み付け、前記穴5の奥端側を空室8にしてその空室8を連絡路9を介して同一吐出路に設けられる緩衝室25に連通させた。 (もっと読む)


【課題】ポンプとモータを複数個備えさせ、さらに、各ポンプの吐出路に脈圧減衰用の緩衝室を付加したブレーキ液圧制御ユニットを改善の対象にしてそのブレーキ液圧制御ユニットの小型化を図って車両に対する搭載規制を緩和することを課題としている。
【解決手段】各々が並列配置のモータ3−1,3−2に駆動される第1、第2系統の各2つのポンプの吐出路をハウジング2aの内部に形成してそれぞれの吐出路に脈圧減衰用の緩衝室24−1〜24−4を設け、それらの緩衝室のうち、第1系統のポンプの吐出路に設ける緩衝室24−1,24−2を第1系統のポンプ組み付け部Iの上部と下部に、第2系統のポンプの吐出路に設ける緩衝室24−3,24−4を第2系統のポンプ組み付け部IIの上部と下部にそれぞれモータ軸と平行な向きにして配置した。 (もっと読む)


【課題】モータと電子制御ユニットを液圧ブロックの一面側と他面側にそれぞれ取り付けるタイプのブレーキ液圧制御ユニットの車両に対する搭載規制を緩和するために、そのブレーキ液圧制御ユニットの幅を縮小することを課題としている。
【解決手段】複数のポンプを半々に分けてモータ3−1,3−2で駆動する。モータ3−1,3−2は液圧ブロック2の一端側に縦に並べて配置し、電磁弁17,18,19と電子制御ユニット4を液圧ブロック2の他端側に設ける。電磁弁を含んだ回路構成機器を第1系統用と第2系統用に分け、一方の系統用の機器をポンプ組み付け部2bの左側の縦長領域に、他方の系統用の機器をポンプ組み付け部の右側の縦長領域にそれぞれ、同一領域内の回路構成機器が左右方向にはオーバラップする状態にして縦長に配列する。 (もっと読む)


【課題】ポンプとモータを複数個備えるブレーキ液圧制御ユニットを、車両に対する搭載規制を緩和するために、搭載した電子部品の劣化などを抑制しながら小型化する。
【解決手段】電磁弁18とモータ3を液圧ブロック2の一面側の近接した領域にそれぞれ集約して配置してモータの横に隣り合わせになる空間5を生じさせる。また、電子制御ユニット4を、モータの駆動回路を構成したモータ駆動回路基板41と、電磁弁の制御回路を構成した電磁弁制御基板42と、これらの回路基板を収容するケース43とで構成し、モータ駆動回路基板41と電磁弁制御基板42を、モータ軸方向に並べて前記空間5内に配置した。 (もっと読む)


【課題】平行2輪車において、二車輪を直接制動する制動手段を設ける。
【解決手段】本体1と、本体1に同軸上に取り付けられた1対の駆動ユニット2A、2Bと、乗員がつかまるT字型のハンドル3と、本体1の前後の傾き検出装置4と、ブレーキレバー5とを有する。そしてブレーキレバー5の操作情報を検出するブレーキ検出装置6が設けられる。また本体1には、駆動ユニット2A、2Bで検出された本体と車輪との相対角速度と前後傾き検出装置4で検出された角速度とから車両速度を求める車両速度検出装置7と、ブレーキ検出装置6と車両速度検出装置7との出力から目標車両速度を設定する目標速度設定装置8と、車両をその目標角度・目標角速度・目標車両速度に安定に追従するように制御する安定化制御装置9とが設けられる。さらに、駆動ユニット2A、2B内には、パウダーブレーキ10A、10Bがそれぞれ組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置におけるポンプの昇圧性能を向上させ、またブレーキ液圧制御装置の小型化を図る。
【解決手段】ポンプ51、52は、モータの軸線に対して垂直な方向に往復動するピストンを有するピストンポンプとし、吸入切換弁71、72は、リザーバ41、42に機械的に連動する弁とする。ポンプ51、52の軸線を含み、且つモータの軸線に対して平行な平面をポンプ基準平面としたとき、吸入切換弁71、72を、ポンプ基準平面を横切るように配置することにより、吸入切換弁71、72からポンプ51、52までの吸入経路を短くするとともに、ハウジング90における、モータの軸線およびポンプ51、52の軸線に対して垂直な方向の寸法を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置の小型化を図る。
【解決手段】減圧弁収容孔H31の軸線を加圧弁収容孔H11の軸線に対してポンプ軸線方向にずらして配置することにより、減圧弁収容孔H31との干渉を避けつつ、加圧弁収容孔H11と増圧弁収容孔H21とを、弁取付面とポンプ収容孔H51との間に位置する直線状の1本の管路124にて連通させる。これにより、ハウジング90におけるモータ収容孔H60の軸線方向の寸法を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置の小型化を図る。
【解決手段】マスタシリンダとポンプの吸入口との連通・遮断を切り換える吸入切換弁71、72を、リザーバ41、42に溜められたブレーキ液の量に応じて機械的に作動する機械式とする。この吸入切換弁71、72を、ハウジング90の内部に収納するとともに、加圧制御電磁弁11、12と圧力センサ80との間に配置する。これにより、吸入切換弁71、72と加圧制御電磁弁11、12と圧力センサ80とを実質的に1列に配置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成部品の配置および内部構造を工夫することで小型化を可能としたブレーキ装置の液圧モジュレータを提供する。
【解決手段】パワーピストン35を摺動可能に支持し、その摺動に伴ってブレーキキャリパ80と連通する油圧室65の容積を変動させるシリンダ64と、動力伝達手段を介してパワーピストン35を摺動させる電動モータ63とを備えた液圧モジュレータ60において、シリンダ64と回転軸73とが平行をなすように配置すると共に、電動モータ63の回転運動を回転軸73と平行な軸上の直線運動に変換するように構成する。動力伝達手段は、ボールねじナット77とボール78とボールねじシャフト79からなるボールねじ機構によって、電動モータ63の回転運動をプッシュスライダ68の直線運動に変換する。プッシュスライダ68とパワーピストン35とは、ヘッド部68aにおいて球面接触される。 (もっと読む)


1 - 20 / 60