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Fターム[3D046LL21]の内容

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【課題】ホイールシリンダの液圧を精度良く昇圧する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダの圧力を制御するために増圧リニア制御弁66を制御するとともに、所定の条件においてマスタシリンダユニットからホイールシリンダへのブレーキフルードの供給が許容されるようにレギュレータカット弁65を制御する制御部80と、レギュレータカット弁65を開くタイミングを決定するための閾値を増圧リニア制御弁66の流量特性と相関のある情報から算出する流量特性演算部86と、閾値を記憶する記憶部90とを備える。制御部80は、ホイールシリンダの圧力と閾値とを比較し、ホイールシリンダの圧力が閾値を超えた場合にレギュレータカット弁65を開く。 (もっと読む)


【課題】1つのマスタシリンダの操作により前輪のホイールブレーキ及び後輪のホイールブレーキに生じるブレーキ液圧を制御することができる、構造が簡単で動作信頼性の高いブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のブレーキ回路4,10各々に設けられた流入側切換弁6及び流出側切換弁12と、前記第1及び第2のブレーキ回路4,10各々に設けられ、高圧側で該第1及び第2のブレーキ回路4,10それぞれに接続する還流ポンプ9と、該各還流ポンプ9の低圧側と前記第1及び第2のブレーキ回路4,10それぞれを接続する還流通路15とを備えて成る自動二輪車用のブレーキ装置において、前記第2のブレーキ回路10と、前記第1のブレーキ回路4に接続されたホイールブレーキの間に液圧接続通路1を介装させた。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式の車両用ブレーキ装置において、アンチロック制御時にホイールシリンダのブレーキ液圧を速やかに減圧できるようにする。
【解決手段】 アンチロック制御の非作動時には、踏力遮断弁14が開弁し、大気弁28が閉弁するので、正常時であれば電動制動装置15が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ13を作動させ、異常時であればマスタシリンダ12が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ13を作動させることができる。アンチロック制御の作動時に電動制動装置15が作動してホイールシリンダ13に供給するブレーキ液圧を減圧するとき、大気弁28が開弁するので、ホイールシリンダ13のブレーキ液圧を大気弁28を介してリザーバ29に逃がすことで、速やかな減圧を可能にしてアンチロック制御の応答性を高めることができる。このとき、踏力遮断弁14が閉弁するので、マスタシリンダ12がリザーバ29に連通して無負荷状態になるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を用いたアクチュエータにおいて、簡単な構造で充分な回転角を出力可能にする。
【解決手段】 有底円筒状のアクチュエータハウジング23の開口部側に軸線方向移動可能かつ回転可能に支持した出力部材29を付勢手段で付勢してストッパにより図示した初期回転位置を規制し、後端および前端をそれぞれリヤプレート24および出力部材29に固定されて捩じられた線状のテンション部材31の張力を、後端がリヤプレート24に固定されて前端が出力部材29にボールジョイント30で支持された圧電素子26の伸長により増加させることで、テンション部材31の捩じり量を減少させて出力部材29を回転させる。これにより、部品点数の少ない簡単な構造でありながら、出力部材29に充分な回転角を出力させることができ、しかも圧電素子26は電圧の印加に対する伸縮の応答性が高いので、アクチュエータの応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】自動加圧制御が実行されても運転者のブレーキ操作に対する狙いとする減速度を安定して確保し得る車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、モータM(液圧ポンプ)の駆動制御により原則的に所定の高圧(下限値Pon以上)に調整されるアキュムレータ液圧Paccを利用して作動するハイドロブースタを備えた車両のブレーキ装置に適用される。この装置は、Paccを利用して複数の電磁弁を制御して自動加圧制御(オーバーステア(OS)抑制制御)を実行する。OS抑制制御でのブレーキ液圧の増加勾配は、車両の運動状態(車体スリップ角)に基づいて原則的に決定される。ただし、OS抑制制御開始時点でのPaccが「ハイドロブースタによるブレーキ操作の助勢に必要なPaccの下限値(アシスト限界値Passist)より大きくてPonよりも小さい基準液圧Pref」未満の場合、上記増加勾配が所定の制限値以下に制限される。 (もっと読む)


【課題】軌陸両用車は道路走行時にはタイヤ車輪で軌陸走行時には鉄輪で走行するようにしている。そしてタイヤ車輪のブレーキ制御装置と鉄輪のブレーキ制御装置とを備え、ブレーキペダルによる踏込みによる操作感覚にするために複雑な制御が必要で、コストアップとなっている。このような課題を解決した軌陸両用車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両上に道路を走行するタイヤ車輪12,13と軌道を走行する鉄輪31を備え、道路走行時には鉄輪を格納しタイヤ車輪で走行駆動し、軌道走行時には鉄輪を張出してタイヤ車輪を浮上させ鉄輪で走行駆動するようにした軌陸両用車において、ブレーキペダル64を踏込むことにより発生する制動圧を、軌道走行時にはタイヤ車輪を制動する第1ブレーキ回路70,71と鉄輪を制動する第2ブレーキ回路76,77とに供給し、道路走行時には第1ブレーキ回路のみに供給するよう切換える切換手段74,75を備えた。 (もっと読む)


【課題】駐車中は車両の全車輪のブレーキに、常用ブレーキの油圧、空気圧等の流体圧を常時強力に作動して制動力を保持し、車両の盗難を防止する。
【解決手段】駐車時には鍵装置の鍵を外して、人が車両から離れても常用ブレーキで全車輪のブレーキを流体圧で制動し、その制動力を保持する。そして、走行時には鍵装置の鍵で全車輪のブレーキとブレーキペタルのレバーで流体を吐出するシリンダと連通して通常のブレーキとしての制動作用をすることが出来る鍵で操作する切換弁を設けることによって、常用ブレーキによる車両の盗難防止装置を提供する。そして、長時日の駐車時にも流体圧を保持してブレーキ力を保持する蓄圧器を流体路に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 ABS制御が左右各輪同時に行われる系統の左右各輪に発生させられる制動力にバラツキが有る場合に、スプリット路面を走行する際にも車両の安定化が図れるようにする。
【解決手段】 セレクトロー制御が採用されている場合に、高μ路側の車輪の減圧制御開始しきい値として第1しきい値Th1よりも小さい第2しきい値Th2を設定する。そして、高μ側の車輪のスリップ率が第2しきい値Th2を超えた場合には、低μ側の車輪のスリップ率が第1しきい値Th1を超えていなくても、ABS制御における減圧制御を開始する。これにより、高μ側の車輪の車輪速度が車速に対して落ち込んでしまうことによって車両走行状態が不安定になることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】システム正常時にはブレーキペダルの踏込み量が所定値にまるまでペダル操作性が向上し、システム異常時にはペダルストロークの増加を防止するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】システム正常時にはブレーキペダル2の踏込み量が所定値となるまで、連通路遮断弁40を開状態とし、第1リザーバ連通路28及び第2リザーバ連通路30を介してプライマリ圧力発生室4dと背圧室4iとを連通させ、プライマリ圧力発生室4dから背圧室4iへの作動油の流れを許容する。また、システム異常時のブレーキペダル2の踏込み時には、連通路遮断弁40を閉状態とすることで、プライマリ圧力発生室4dと背圧室4iとを非連通状態とする。 (もっと読む)


【課題】運転者の制動操作により自動ブレーキから制動操作応答制御に切り替わった後、ペダルの釈放で目標減速度をドライバ基準値へ復帰させる時の違和感をなくす。
【解決手段】t1の制動操作により自動ブレーキから通常ブレーキに切り替わり、ブレーキペダル踏み戻し瞬時t3以後に目標減速度αdemをドライバ基準目標減速度αbaseへ戻すに際し、ペダルの踏み戻しによる制動操作量(マスターシリンダ液圧Pmc)の低下速度が遅いときはgで示すようにゆっくりとこれを行わせ、制動操作量(マスターシリンダ液圧Pmc)の低下速度が速いときはhで示すごとく速やかにこれを行わせる。これにより、ペダルの踏み戻しで目標減速度αdemをドライバ基準目標減速度αbaseへ戻すに際してこれを、車両減速度が運転者の予期した通りのものとなるような態様で行わせることができ、予期したとは異なる減速度が発生する違和感を緩和、若しくは解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 アキュムレータを廃止しつつ、安定したブレーキ性能を確保し、車両搭載性の高いブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マニュアルブレーキ油路を備え、ブレーキバイワイヤ制御を行うブレーキ制御装置において、液圧供給源はポンプであって、該ポンプと前記マニュアルブレーキ油路とを接続し、前記ポンプから吐出されたブレーキ液を前記マニュアルブレーキ油路に導入するポンプ通路と、該ポンプ通路に配置され、前記ポンプからホイルシリンダへのブレーキ液の流れのみを許容する逆流防止手段と、該逆流防止手段と前記マニュアルブレーキ油路との間のポンプ通路に配置され、非駆動状態の時はポンプ通路を連通状態に開弁するノーマルオープン弁と、前記マニュアルブレーキ油路には、フェール時に前記マニュアルブレーキ油路を連通状態に開弁するシャット弁が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 追加のバルブを設定せずにフェール時に複数のホイルシリンダにマスタシリンダ圧を付与できる液圧ブレーキ制御装置の提供。
【解決手段】 本発明は、マスタシリンダ16と、マスタシリンダとは別の液圧発生機構46と、マスタシリンダとホイルシリンダ38,30との間の連通路36,28の導通及び遮断を切り換える切換弁34,26とを備え、前記液圧発生機構を液圧源としてホイルシリンダ圧が制御される動圧供給状態と、マスタシリンダを液圧源としてホイルシリンダ圧が制御される静圧供給状態とを選択的に実現し得る液圧ブレーキ制御装置であって、各ホイルシリンダに対して1つずつ減圧弁76,78,74,80が設けられ、前記連通路の前記切換弁よりも下流側に、一のホイルシリンダに係る減圧弁76,74の上流側が接続されると共に、他のホイルシリンダに係る減圧弁78,80の下流側が接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置において、異常時にストロークシミュレータが不必要な機能を発揮するのを簡単な構造で回避する。
【解決手段】 正常時には踏力遮断弁17a,17bが閉弁して大気遮断弁38a,38bが開弁し、モータ20a,20bで駆動されるブレーキシリンダ18a,18bが発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16a,16bを作動させる。このとき、マスタシリンダ10に連通するストロークシミュレータ31a,31bでブレーキペダル12の操作に反力を発生させる。図示した異常時には踏力遮断弁17a,17bが開弁して大気遮断弁38a,38bが閉弁し、マスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16a,16bを作動させる。このとき、ストロークシミュレータ31a,31bは閉弁した大気遮断弁38a,38bによりリザーバ25との連通を絶たれて機能しないため、ブレーキ操作に違和感が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】マスタカット弁装置,シミュレータ制御弁装置等、マスタシリンダからのブレーキ液の供給状態を制御する供給状態制御弁装置における電磁弁の使用を可及的に回避する。
【解決手段】
マスタシリンダ88に連動切換弁210,パイロット式切換弁220を設け、段付マスタピストン104の前進によりポート212,214を連通させ、動力液圧源30の液圧をパイロット圧室270に供給し、スプール224を移動させて加圧室126とブレーキシリンダ22,24との連通を遮断させ、フィルアップ室128,ストロークシミュレータ92の補完室170をリザーバ40に連通させて、ストロークシミュレータ92を有効化し、フィルアップ制御弁装置96を無効化する。動力液圧源30等の故障時にはスプール224は移動せず、加圧室126のブレーキ液と共にフィルアップ室128のブレーキ液がブレーキシリンダ22,24に供給されてフィルアップが行われる。 (もっと読む)


本発明は、機械的に操作可能なバルブ手段であって、閉状態の時に圧縮空気が供給ラインをブレーキシステムへと通ることができるようにし、開状態の時に供給ライン内の空気を、バルブ手段から排気ラインを通して排気するように、トレーラの圧縮空気の供給ライン内に接続されたバルブ手段を含むトレーラアイソレータ組立体である。
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