説明

Fターム[3D047BB03]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 目的、効果 (708) | 故障、異常時の対策 (89) | 気泡発生、浸入防止 (15)

Fターム[3D047BB03]の下位に属するFターム

ベーパロック防止
エア吸込防止 (8)

Fターム[3D047BB03]に分類される特許

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【課題】一方の液系統が失陥した場合、正常に機能する液系統の液室にて、液面が最大許容斜度で傾斜しても、供給ポートの内端開口が大気に露出しないようにする。
【解決手段】車両用作動液リザーバでは、リザーバ本体11の内部が、車両の左右方向に延びる一対の仕切壁11a、11bによりフロート室Rfを挟んで第1室R1と第2室R2が区画形成され、第1室R1と第2室R2の各底壁11c、11dに供給ポート11e、11fが設けられている。供給ポート11fはリザーバ本体11の車幅方向中央より左方に所定量変位していて、同供給ポート11fを前後・左右で離して囲み内部に作動液を貯留する囲い壁11iが設けられている。囲い壁11iの前方左隅角部(仕切壁11bから前後方向で供給ポート11fより離れた位置にありかつ供給ポート11fから変位側に離れた位置にある部位)には、囲い壁11iの底部内側と底部外側を連通させる連通路Pが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、走行振動によりリザーバ内の空気と作動液とが混ざり合い気泡が発生することを抑制することができる車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】リザーバ3の作動液7を収容する貯液室3aの底部に、シリンダ孔2aに連通するリリーフポート3dとサプライポート3eとを設ける。サプライポート3eのシリンダ孔側の開口径よりも大きな形状の複数の浮子部材10を、作動液7の液面に浮上させる。 (もっと読む)


【課題】リミットスイッチを内部に収容しても、空気溜まりを生じなく、作動液の供給性を向上させる。
【解決手段】リザーバタンク5の液量検出部19が、リミットスイッチ24をオン・オフするマグネット22が設けられかつ作動液の液面に応じて上下動するフロート23を有している。リミットスイッチ24はマグネット22の上方に設けられる。リザーバタンク5の上半体9の上端内面にリミットスイッチ22を取り付けるリミットスイッチ取付部26を備えている。そして、上半体9の上端内面とリミットスイッチ取付部26の上端面との間に、流体流通路27が設けられている。作動液供給時に、リザーバタンク5内の空気が流体流通路27を通って作動液注入口10の方へ流動するようになる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置において、液漏れ等の失陥発生時にリザーバタンクからの空気吸い込みを防止しつつブレーキの制御可能時間を延長する。
【解決手段】液面スイッチ80は、リザーバタンクの予め定められた下限液面へのブレーキ液面の低下を検知する。タイマ部108は、リザーバタンク内の液面の傾斜によって液面スイッチがブレーキ液面の低下を検知する第1時刻から、車両が加減速しておらずブレーキ液面が水平であるときに液面スイッチがブレーキ液面の低下を検知する第2時刻までの経過時間を計測する。液漏れ推定部103は、第1時刻の加速度を参照して液面高さマップ保持部102から対応する液面高さを取得し、経過時間と液面高さからブレーキ液面低下速度を算出する。猶予時間算出部110は、ブレーキ液面低下速度に基づいて液圧ブレーキ装置の制御を停止するまでの猶予時間を計算する。 (もっと読む)


【課題】液通路のエア抜きを迅速且つ確実に行うことのできるバーハンドル車両用連動ブレーキ機構を提供する。
【解決手段】前輪用液圧マスタシリンダ3と連動用スレーブシリンダ9とを、車両上方のハンドルバー11に取り付けたシリンダ基体13に併設する。後輪用液圧マスタシリンダ7を車両下方に装着する。シリンダ基体13の連動用スレーブシリンダ9の上方に、連動用スレーブシリンダ9に連通するエア抜き用のブリーダ35を設ける。ブリーダ35にて少なくとも後輪用液圧マスタシリンダ7から連動用スレーブシリンダ9までの液通路のエア抜きを行う。 (もっと読む)


本発明は、車輪ブレーキ回路(I、II)を接続可能なマスタシリンダ(3)、作動力を伝達するプッシュロッド(10)によってブレーキペダル(9)に連結される第1のピストン(11)、マスタシリンダ(3)を作動させる第2のピストン(12)、第1のピストン(11)により作動可能であるとともに第2のピストン(12)との動力伝達接続をとるよう移動し得る第3のピストン(13)を備え、操作者に快適なペダル感覚を与えるペダル行程シミュレータを形成する少なくとも1個の弾性要素(27、28)を伴い、油圧が印加され得る第2のピストン(12)と第3のピストン(13)との間の空間部(21)であって、印加される場合に空間部(21)の加圧により第2及び第3のピストン(12、13)に逆方向の負荷がかかる、空間部(21)を伴い、第3のピストン(13)により範囲を定められるとともに閉止弁(50)によって閉鎖可能であり、必要に応じて第3のピストン(13)の作動方向への移動を阻止する油圧室(17)を伴い、空間部(21)を充填するための高圧に加圧された圧力流体を内部に保持する圧力供給装置(33)を伴い、大気圧下にあるとともに空間部(21)から排出される圧力流体を取り込む第1の圧力流体供給タンク(42)を伴い、圧力供給装置(33)及び第1の圧力流体供給タンク(42)に油圧接続されることにより空間部(21)に導入される圧力を制御し、作動力伝達手段(52、35)を介して作動力により駆動可能な圧力制御弁(34)を伴い、及び空間部(21)内の圧力の電気制御用手段(39、40、34)を伴う、ブレーキシステムに関する。
圧力制御弁が、ペダル踏力応答制御のためのみならず空間部に導入される圧力の電気制御のためにも用いられるよう、本発明は、空間部(21)に導入される圧力の電気制御用手段が圧力制御弁(34)を備えることを提供する。 (もっと読む)


【課題】リザーブタンク内での作動油の波立ちを抑制して気泡の発生を防止できる油圧供給装置を提供する。
【解決手段】ハンドルバー1と、該ハンドルバー1に装着され、ピストン機構6を内蔵するマスタシリンダ7と、該ピストン機構6に作動油を補給するリザーブタンク8と、上記マスタシリンダ7に取り付けられ、ピストン機構6を駆動するブレーキレバ9とを備えた油圧ブレーキ装置であって、上記マスタシリンダ7は、上記ハンドルバー1の前側に配置され、上記リザーブタンク8は、上記マスタシリンダ7の上方を覆うように、かつ該マスタシリンダ7に設けられている。 (もっと読む)


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